ウォーキングを始めたいという方は多いと思います。そこでシューズとウェアは買ったけど他に何か必要あるのかという疑問が生まれてきますね。
そこで今回はウォーキングに必要なものを必要度順に紹介していきます!
目次

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ウォーキングに適している服装とは

ウォーキングの時の服装で大切なのは、気候に合ったウェアを選ぶことです。
街中を歩くということもあり、オシャレに目が行きがちですが、通気性や吸汗性、保温性や撥水性など、気温や天候を考えてウェアを選ぶようにしましょう。
そして、忘れてはならないのがシューズです。
カジュアルスニーカーではなく、ウォーキング用として売られているシューズを履くようにしましょう。
ウォーキングシューズは膝や股関節など下半身の負担を減らし、疲れにくくケガの帽子にもなります。
ウォーキングに必要最低限の持ち物とは

スポーツをするときには出来るだけ身軽で行いたいものですが、ウォーキングは移動を伴うので荷物を持ち歩く必要があります。
極力荷物を少なくしてウォーキングをするために、これだけ持っておけば安心という持ち物を紹介します。
- 飲み物
- タオル
- ウェストバック
飲み物
ウォーキング中は汗をかくので水分補給は必須です。
必ず飲み物を持っていくようにして、喉が乾いたらこまめに水分を取るようにしましょう。
持っていく量は、ウォーキングの距離に応じて増やします。
1時間あたり400mlを目安として、汗かきの人や暑い日にはそれより多めに持っていくようにしてください。
また、水よりもミネラル分が多い麦茶やスポーツドリンクを持っていくようにしましょう。
タオル
ウォーキングは激しくないとはいっても、汗をかきます。
特に長時間のウォーキングをするとかいた汗で体が冷えてしまうこともあるので、こまめに汗を拭けるようにタオルは必ず持っていたい持ち物の一つです。
フェイスタオルやマフラータオルなど長めのタオルは首からかけられるので両手が空き、こまめに拭くことができるでしょう。
日差しが強い場合の応急的な日よけとしてもつかえます。
ウェストバック
ここまで挙げてきた必要最低限の持ち物である飲み物やタオルを収納するためのウェストバッグも必須です。
両手が空くのでつまづいたときでもケガのリスクが減らせるうえ、しっかりと手を振って正しいフォームで歩けるというメリットもあります。
リュックよりもウェストバッグの方が出し入れが楽という点でもおすすめです。
小銭や鍵、スマホなどをまとめて入れておくのにも役立つでしょう。
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ウォーキングの時にあると便利な持ち物

ここでは、ウォーキングに必須ではないものの、あれば助かる持ち物を5つ紹介していきましょう。
気候やウォーキングする時間帯によっては便利を超えて必須のものもあるので、TPOに合わせて持っていくことをおすすめします。
- 雨具
- 帽子
- 懐中電灯
- 反射バンド
- 音楽プレーヤー
雨具
ウォーキング中に雨に降られることを考えると、雨具も合った方が良いでしょう。
両手が塞がってしまう傘よりは、動きやすいレインコートやレインポンチョの方がおすすめです。
冬場は保温も兼ねることが出来て便利でしょう。
登山用のレインウェアならウェストポーチやリュック小さくたたんで収納できるものがたくさんあります。
帽子
日差しの強い日は帽子をかぶって熱中症を予防したいものです。
吸汗速乾素材でドライに保ってくれるものは汗対策、つば付きのキャップのまわりにメッシュの日よけがついているものは日焼け対策、ニットキャップは寒さ対策など、天候に合わせて帽子を変えればウォーキングをより快適に出来るでしょう。
また、撥水効果の高い帽子をかぶっていれば、急な雨で髪の毛が濡れて体が冷えてしまうのを防いでくれます。
懐中電灯
夜にウォーキングをする場合に持っていたいのが懐中電灯と、次に紹介する反射バンドです。
懐中電灯は足元を照らして障害物がないかどうかの確認に役立つと同時に、車などに自分がいることを知らせる手段として使えます。
両手が塞がってウォーキングの邪魔にならないように、ヘッドライトタイプや首からかけるタイプ、どこにでも巻きつけられるタイプなど手で持たずに済む懐中電灯が様々発売されています。
反射バンド
反射バンドを付けておくことは、夜にウォーキングやランニングをする人のマナーと言っても過言ではありません。
夜道では歩行者が見えづらく、車道と歩道が分かれていない住宅街などでは特に危険なので、夜にウォーキングをする人は反射バンドは付けておきましょう。
肩からかけるたすきタイプや腕や足に巻くタイプ、中には反射板があるウェアもありますが、前後両方に見えるタイプが安全でおすすめです。
音楽プレーヤー
飽きずに続けるために音楽を聴きながらウォーキングをするのも良いでしょう。
ウェストバッグの中には、音楽プレーヤーを収納する前提でイヤホンコード穴がある商品もあります。
ウォーキングはランニングのように動きが激しくないので、Bluetoothイヤホンを使用するのもおすすめでしょう。
ただし、周りの音が聞こえづらくなるので、交通量が多い場所では注意したいものです。
ウォーキングにおすすめの持ち物からウエアまで人気おすすめ10選を紹介!
では、実際にウォーキングする際の持ち物としておすすめの商品を、ここまで紹介してきた持ち物を含めて10個紹介していきましょう。
利便性やファッション性など色々な観点から見て人気のものを中心に紹介するので参考にしてください。
カラー | ブルー |
サイズ | 直径7.5㎝×高さ最大25.8㎝ |
重量 | 211g |
容量 | 140ml~750ml |
歩く距離によって量の調整が可能
おすすめポイントは、持ち運びの量に合わせてボトルの大きさを変えられることです。
ボトルが蛇腹になっていて、140mlから最大750mlまで容量を広げられるので、過不足なく水分を持ち歩けます。
また、かさばりがちなドリンクホルダーですが、量が減るごとにコンパクトにできて便利です。
シリコン製なのでボトルを伸ばした状態だと柔らかく、持って飲むには少しコツがいるかもしれません。
カラー | オレンジ、グリーン、グレー、ブルーを含め9種類 |
サイズ | 30㎝×100㎝ |
重量 | 90g |
素材 | 100%冷感繊維材質 |
汗を良く吸う冷感タオル
ウォーキング中のタオルに求められるのは、汗を良く吸うことだけではありません。
汗を吸って重くならない速乾性、暑い日に体を冷やしてくれる冷却力、持ち歩きやすい形状の全てを満たしてくれるのがVACNITE クールタオルです。
首にかけておくのはもちろん、タオルケースとカラビナが付属しているので収納してバッグやズボンにつけるも良し、タオル自体についているループをどこかに引っかけておくも良しでしょう。
カラーがたくさんあるので何枚あっても困らない上にファッションも楽しめます。
カラー | グリーン、ブラック |
サイズ | 胴囲50~120㎝ |
フィット感と出し入れのしやすさが人気
本来はランニング用ですが、ウォーキングでも活躍してくれるのがAiRunTechランニング ポーチです。
ボトル収納はは900mlまで収納可能で、斜め45度になっていて取り出しやすさを重視しています。
ベルトはマジックテープで調節しやすく、しっかりとフィットしてくれるのでウォーキングの邪魔になることはないでしょう。
収納は6.6インチ以下のスマホ程度ならば余裕で入りますが、天候によって持ち物が増える場合は少し物足りないかもしれません。
カラー | ブラック、ホワイト、ミディアムグレー |
サイズ | M(55~57cm), L(57~59cm) |
素材 | ポリエステル、ポリウレタン |
快適!多機能キャップ
アシックスのランニングサンキャップでまず目につくのはメッシュの日よけですが、これはマジックテープで着脱出来るようになっています。
ただし、このマジックテープがごわついて窮屈に感じる人もいるようです。
また、反射素材が使用されているので、夜間のウォーキングでも安心でしょう。
工夫されているのは見た目だけではありません。
このキャップの最大の特徴は生地の織り方で、吸った汗が一方向にしか浸透しない様になっています。
つまり、キャップの中でかいた汗をどんどん外へ逃がしてくれ、帽子の中を快適に保ってくれるのです。
カラー | イエロー、ネイビー、ピンク |
サイズ | 4㎝×32㎝ |
素材 | 伸縮性 |
ファッションに溶け込む反射バンド
反射バンドと効くと蛍光イエローがスタンダードですが、Salzmannの反射バンドはネイビーとピンクもあるので、トータルコーディネートしやすく、ファッションを楽しむうえで悪目立ちしないところがメリットです。
もちろん、反射バンドとしての機能は申し分なく、夜間に200m離れていてもしっかりわかる高視認性も持ち合わせています。
欠点としては、伸縮性があれどもやや短い点で、体型によっては太ももや二の腕に巻くにはすこしきつい場合があるでしょう。
サイズ | S,M,L,XL |
重量 | 320g |
素材 | 50D GORE-TEX Paclite(2.5層)(表:ポリエステル100%、裏:ePTFE) |
軽くて薄い、でも安心感がちゃんとあるジャケット
季節を問わず使えて、しっかり防水してくれるのがノースフェイスのクラウドジャケットです。
このジャケットはゴアテックス素材なのでしっかり防水してくれる一方、ウェアの中の通気性は確保してくれるでしょう。
また、薄くて軽いのでコンパクトに折りたため、付属のスタッフサックに小さく収納すれば持ち運びにも便利で、急な雨でもこれ一つあれば安心です。
値段は少し高いのが欠点ですが、耐久性が高いので長く使え、ウォーキング以外の用途にも幅広く使えます。
サイズ | 約5.3×4.8x2.3cm |
重量 | 50g |
明るさ | 150ルーメン |
駆動時間 | 1.5時間充電で1.5時間(グレア)、2.5時間(低照度)、5時間(フラッシュ) |
どこにでもつけられて携帯に便利
夜のウォーキングのお供としておすすめしたいのがATNKE LED安全ライトです。
手のひらサイズの小ささながら最大照度は150ルーメン、照射角度120度と足元を照らすには申し分ありません。
また、強力マグネット式なのでどこにでも簡単にしっかり取り付けられて両手が塞がらないというメリットもあります。
防水なので雨の日も安心です。
USB充電式のリチウム電池なので駆動時間は最大5時間程度なので、充電できない環境での使用はおすすめできません。
サイズ | 9.69 x 3.89 x 0.79 cm |
重量 | 64g |
容量 | 16GB |
コスパ抜群で音楽もコンパクトに持ち運べる
音楽を楽しみながらウォーキングをしたいけど、スマホは大きくて邪魔だと感じる人にはVicture Bluetooth4.1 MP3プレーヤーM7Xがおすすめです。
内蔵HDDは16GBですが、別売のマイクロTFカードを入れれば128GBまで拡張可能で、ラジオも楽しめます。
歩数計もついているので、運動としてのウォーキングのニーズも満たしてくれるでしょう。
この機能を以てして数千円で買えるのはお得以外の何物でもありません。
欠点としてスピーカーを搭載していませんが、イヤホンで音楽を聴くことに抵抗がない人ならば問題ないでしょう。
サイズ | 7.5㎝×11.5㎝ |
重量 | 20g |
1つあれば何役もこなしてくれるキーコインケース
カジュアルアウトドアブランドとして人気のチャムスから発売され、利便性とデザインの豊富さでリピーターが絶えないのがウォレットショートです。
両面にジッパーポケットが2つついており、そのうち一つは中が見えるようになっています。
収納可能なキーホルダーもついているので、鍵・カード・小銭・お札など、ウォーキングで持っていたい細々したものはほぼ全てコンパクトにまとめて持ち運べるでしょう。
防水性もあるので水濡れにも強く安心です。
サイズ | 31㎝×23㎝×25㎝ |
重量 | 約30g |
日焼け対策&飛沫エチケットとして大活躍
夏のウォーキングでは日焼けが気になりますが、頬からデコルテ、首の後ろとしっかりガードしてくれるのがAthlexのフェイスカバーです。
速乾性の冷感素材を使用しているので夏も涼しく、息苦しさも感じません。
カラー展開が豊富なのでフェイスカバーも含めてコーディネートでき、実用性も兼ねつつファッションの邪魔にもならないでしょう。
感染症の飛沫対策としても使用できて一石二鳥です。
ユニセックスデザインなので小顔の女性や子どもには大きいので注意が必要です。
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今回はウォーキングに必要な持ち物を紹介しました!
あなたがウォーキングをする時の状況に合わせて持ち物を変えていってみてください。
万全の準備をして楽しく健康なウォーキングライフを送りましょう!
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