バレーボールシューズは、ポジションによって激しい切り替えしと俊敏性をもたらすモデル、ジャンプ時の衝撃を和らげるモデルなど目的が分かれます。アシックスやミズノは、日本代表が公式で使用していることもあり、種類も豊富で学生にも人気です。ナイキやアディダスなどの海外ブランドもおしゃれでかっこよく、モチベーションが上がります。また、フィットしていないシューズは怪我の元となるため、フィッティングのノウハウも大切です。クッション性と軽量性のバランスも、自分のプレースタイルと照らし合わせて参考にしましょう。今回は、メンズバレーボールシューズのおすすめ10選をご紹介します。お気に入りの一足を手に入れましょう!

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メンズバレーボールシューズの選び方を紹介!
形で選ぶ!
軽量性や俊敏性求めるレシーバーやセッターには、ローカットシューズがおすすめです。足首が固定されていないため、自由に動き回ることができます。一方で足首が固定されていないため、着地時の捻挫のリスクが高くなります。
ミドルカットやハイカットは、くるぶしまで隠れるため全体的にしっかりフィットします。クッション性が比較的高く、足首が固定されるため、ジャンプを繰り返すアタッカーやブロッカーにおすすめです。ローカットに比べ重たい傾向にありますが、捻挫防止になるメリットがあります。
クッション性で選ぶ!
初心者のバレーボールシューズにおいて、クッション性は怪我をしないための重要な要素です。動きやすさや軽量性を犠牲にする反面、ジャンプの衝撃を吸収し膝を守ります。ミドルカットであれば比較的クッション性に優れたシリーズが多く、足が固定されるため安定性にも優れます。
ミズノの「ミズノウェーブ」やアシックスの「GEL」など、各ブランドが衝撃吸収性と安定性に優れたシューズを開発し、バレーボールシューズにも反映されています。
グリップ力で選ぶ!
バレーボールは急な方向転換やジャンプ時の踏み込みなど、シューズのグリップ力を必要とする場面が多くあります。グリップ力が強いシューズは比較的すり減りが早く、滑りやすくなると怪我の原因になるため、小まめにソールの状態を確認しましょう。グリップ力が弱くなった場合は、滑り止め専用スプレーの使用や、ホコリの除去をしてあげることも大切です。シューズのグリップ力は、履いて踏み込まないと分からないポイントです。グリップ力はブランドだけでなく、シリーズなどで違うため、購入の際は、お店のフロアで歩いてみて確かめることをおすすめします。
サイズで選ぶ!
激しく動くバレーボールでは、シューズがしっかりフィットしていることが重要です。日本人の足は足の甲が高く、幅が広いと言われています。しかし、JIS規格のサイズ範囲で「レギュラー」をもとにみると、女性のほうは比較的「スリム」傾向あり、男性は「レギュラー」が多いという結果が出ています。つま先は、足の指が自由に動く程度に1.0~1.5㎝程余裕を持たせましょう。お店で試着するときは、足が大きくなる午後に履くことをおすすめします。
軽さで選ぶ!
シューズの軽量性は、プレーの俊敏性や試合中の疲労感に影響を与えます。メッシュ素材を多く使用しているシューズは、通気性に優れるだけでなく、軽量性の確保も期待できます。ミドルカットやハイカットのシューズは比較的重い傾向にあるため、軽量性でシューズを選ぶ場合はローカットがおすすめです。また、軽量性に特化したシューズは、クッション性に劣る傾向があることにも初心者は注意しておきましょう。
軽量シューズは、素早くコート内を動き回る必要があるため、ポジション的にはセッターやリベロにおすすめです。
メンズバレーボールシューズの人気おすすめメーカーを紹介!
アシックス
アシックスは、全日本バレーボール代表チームとサプライヤー契約をしていることもあり、人気代表選手モデルもあり種類が豊富です。甲高幅広の日本人向けサイズ展開が魅力で、落ち着いたデザインが多いため学生にもおすすめです。「GEL」が搭載されたモデルでは、ジャンプの衝撃を和らげます。他にも、軽さとクッション性に定評がある「V-SWIFT FF」、独自開発の軽量スポンジ材「FlyteFoam」が確かなパフォーマンスを約束します。マジックテープシューズといえば「CYBERZERO」が人気です。
ナイキ
ナイキのバレーボールシューズは、日本ではあまり見かけませんが海外では一般的に履かれているようです。優れたクッション性と軽量性の両立に定評がある「Zoom Airユニット」は、ジャンプ時の衝撃を和らげます。「NIKE AIR ZOOM HYPERACE」にあるような、足に合わせたTPUケージは、サポートと安定性を確保したおしゃれなデザインもナイキならではの魅力です。
アディダス
アディダスのバレーボールシューズは、シンプルな白や黒の配色でもデザイン性が独創的で、人とは違ったシューズを求める人におすすめです。「ADIWEAR」搭載のシューズは、耐摩耗性とグリップ性に優れたアウトソールです。初心者におすすめのモデルでも搭載されています。「CRAZYFLIGHTTEAM2」等に搭載される「BOUNCEフォーム」は、クッション性がよくリーズナブルな点も魅力です。
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メンズバレーボールシューズ人気おすすめ10選
色 | 01.ホワイト×プライムレッド,02.クラシックブルー×シルバー | 重量 | 約 296g |
サイズ | US7.5(25.5cm) US8.0(26cm) US8.5(26.5cm) US9.0(27cm) US9.5(27.5cm) US10.0(28cm) US11.0(28.5cm) | 素材 | 合成繊維、合成皮革 |
(アシックス) ASICS アップコート2 UPCOURT2 B705Y メンズ バレーボールシューズのおすすめポイント
- ミッドソールを厚く設計することで、足の負担を軽減
- 力の弱いプレーヤーでも足なりに曲がりやすい屈曲性を実現
- 足に沿いやすいアッパー構造を採用
色 | White/Black/Wolf Grey | 重量 | – |
サイズ | 23.5cm | 素材 | 不明 |
(ナイキ) NIKE レディースバレーボールシューズ・靴 Air Zoom Hyperaceのおすすめポイント
- 部活などに最適な一足
- 誰でも履きやすいデザイン
- スタンダードなカラーリング
色 | BB6124(レジェンドI×オレンジ) | 重量 | – |
サイズ | 25.5cm 26.0cm 26.5cm 27.0cm 27.5cm 28.0cm | 素材 | 合成繊維/合成皮革 |
[アディダス] バレーボールシューズ Ligra 5 メンズのおすすめポイント
- 初心者におすすめのバレーボールシューズ
- ADIWEAR搭載で高い耐摩耗性とグリップ力を誇るアウトソール
- 入門用モデル
色 | ランニングホワイト/ミステリーインクF17/グレー | 重量 | – |
サイズ | 24.5~30.5cm | 素材 | 合成底 |
[アディダス] バレーボールシューズ Ligra 6(現行モデル) メンズのおすすめポイント
- ノンマーキングアウトソール
- 初心者におすすめ
- ADIWEAR搭載で高い耐摩耗性とグリップ力を誇るアウトソール
色 | ブラック×ブラック×ホワイト | 重量 | 約347g |
サイズ | 25.5~28.5cm | 素材 | 合成繊維+合成皮革 |
(アシックス)ASICS バレーボールシューズ ゲル ロケット 8 B706Y メンズのおすすめポイント
- バレーやバスケや卓球など色々な室内競技に使えるシューズ
- 柔らかなクッション性で、優しく包まれるような履き心地
- スピーディーなプレーをサポートしてくれる一足
色 | (400)レースブルー/シルバー | 重量 | – |
サイズ | 24.5~28.5cm | 素材 | 合成繊維製 |
(アシックス) ASICS NETBURNER BALLISTICのおすすめポイント
- FlyteFoamを搭載し、前後に配置されたGELが衝撃緩衝性を発揮するクッショニングモデル
- 軽さと反発性も持たせたのが特徴
- クッション性と軽量性を追求したグローバルモデル
色 | 01.ホワイト×プライムレッド,02.クラシックブルー×シルバー,03.ブラック×ホワイト | 重量 | 約 296g |
サイズ | 25.5~28.5cm | 素材 | 合成繊維、合成皮革 |
(アシックス) ASICS アップコート2 UPCOURT2 B705Y メンズ バレーボールシューズのおすすめポイント
- ミッドソールを厚く設計することで、足の負担を軽減
- 力の弱いプレーヤーでも足なりに曲がりやすい屈曲性を実現
- 足に沿いやすいアッパー構造を採用
色 | (0123)ホワイト×トゥルーレッド,(0149)ホワイト×インディゴブルー,(0190)ホワイト×ブラック,(2358)クラシックレッド×ピーコート | 重量 | – |
サイズ | 22.5~30.0cm | 素材 | 合成繊維、人工皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ ローテ ジャパンライトのおすすめポイント
- より速い反応を求める選手へ
- 足あたりのやわらかさとさらなる軽量性を追求
- 衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内臓
色 | (0123)ホワイト×クラシックレッド,(0190)ホワイト×ブラック,(0601)フラッシュコーラル×ホワイト | 重量 | – |
サイズ | 22.5~31.0cm | 素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
[アシックス] バレーボールシューズ V-Swift FFのおすすめポイント
- スピードを武器にする選手へ
- クッション性との両立を追求した軽量モデル
- 反発性に優れたフォーム素材
色 | ピーコート×ホワイト | 重量 | – |
サイズ | 22.5~30.0・31.0cm | 素材 | 合成繊維製+合成樹脂製 |
[アシックス] バレーボールシューズ V-Swift FF Clusterのおすすめポイント
- クッション性との両立を追求した軽量モデル
- 奇抜なカラーリング
- アーチからかかと部にかけて包み込むようにフィットする立体設計のレギュラーラスト
まとめ
バレーボールシューズは、激しい動きに対応出来るグリップ性と軽量性が必要なレシーバーやセッターには、ローカットシューズがおすすめです。また、最大限のジャンプを繰り返すアタッカーやブロッカーには、クッション性と安定性に優れたモデルが揃うハイカット・ミドルカットのシューズがおすすめです。
アシックスは、メンズシューズの種類が豊富で、日本人の足型に合ったサイズ展開が魅力です。また、人とは違ったシューズを求める人は、海外ブランドを選ぶこともいいでしょう。怪我をしないよう、しっかり試し履きしてフィット性の高いシューズを購入しましょう。