最近、トレランという競技が人気になりつつあり、女性でも参加する人が急増しています。トレランの中でもしっかりと準備しておきたいのが、バックパック。
目次

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バックパックとリュックの違いとは??
「背中に背負うもの」としては、どちらも同じですがドイツ語だと、「リュックサック」英語だと「バックパック」という話もあります。
作りですと、リュックは布製やナイロン製で通学や通勤、私生活で使うもの。バックパックはアルミ製のフレームが入っており、リュックに比べると大型。そして、登山などで使用するものを指します。
トレランバックパックの選び方を容量に絞って紹介!
〜9リットル
9リットルまでのバックパックでは、あまり長距離を走らない方や、練習用としてなど、レースでも水と少しの物など必要最低限の物で平気な方におすすめです。
夏など汗がかきやすく、水分補給をより必要とする季節には不向きですが、寒くなってきた季節などにはおすすめです。人によっては、寒い季節も荷物が多い方は見極めて選ぶ必要があるでしょう。
初心者として、まずは短距離から走る方や女性で大容量だと重くて持てない方にもいいかもしれませんが、最初はどれぐらいの荷物が最適かわかりにくく、使いにくいと感じる方も多いかもしれません。
小さいので、走っている最中にバックパックが揺れてしまうことも大きいものと比べほぼありません。ただこれ以上、上のサイズのものと比べるとやはり物が入らないのである程度長距離を走る方にはあまりおすすめできません。
10〜19リットル
ある程度の距離、本格的な山道を走るのであればこの程度の容量は必要になってきます。水分や軽食だけでなく、雨具が必要になるので出しやすいものを選びましょう。
初心者の方でもこのぐらいの容量であれば、ある程度荷物も持つことができ、そこまで体の負担にはなりにくい重さです。
この容量だと、だいたい半日ほどの日程がちょうどいいのかもしれませんが、朝から開始し夕方に終了するくらいでぎりぎり!という方も出る大きさです。
トレランに慣れてくると最初はこの容量でよかったものの、使い古す前により長距離を走れるようになりさらに上の容量のバックパックを買い直す必要がある可能性もあります。
体にフィットするという点から見ると女性の背中の幅にフィットするサイズが多いのが、この容量です。初めての方に最適と言われているのも12リットル程度なので参考にしてみてください。
20リットル以上
このサイズだと、走ると揺れてしまい走りにくいという人も多いサイズです。そして、重量も女性には少し重いかもしれません。
ですが、冬など防寒具を入れると考えるとこのぐらいの容量がないと入らないので、季節によってバックパックを使い分ける必要もありますが、冬にトレランをする人にとっては必須になるかもしれません。
値段もやはり、軽量、中量ものから比べると高く設定されています。サイズ的には、20リットル以上で走るのは少し厳しい方がほとんどです。
女性で選ぶとしたらギリギリのラインかもしれませんね。
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トレランバックパックの人気おすすめブランドを紹介!
ノースフェイス
登山のイメージが強いノースフェイスですが、リュックタイプのバックパックを販売しています。デザインもコンパクトで値段もお手頃。初心者の方にもおすすめです。
リュックタイプはショルダーハーネスも高い位置で固定でき、腰でも支えてくれるので安定感があります。
ベストタイプも販売しており、こちらもコンパクトでフィット感を重視したい方はぜひ見てみてください。
アルティメット
トレランの中では有名ブランドで、ハイドネーションパックを広めた流行を作るブランドでもあります。
色合いやデザインもおしゃれなものが多く、個性を出したい方もお気に入りのバックパックが見つかるかもしれませんね!
シンプルなものから、日本人に合わせたものまでありますが全て機能性が高く自分に合わせた商品を選ぶことができます。
ハイドネーションを広めただけあり、しっかり専用のスペースがあったり、付属されていたり、ハイドネーションを必要な方にはぴったりなブランドです。
サロモン
トレランの中では誰もが知っているブランドですが、ベストタイプを生み出したブランドです。特徴としては、軽さと収納性が高いところ。
さらにシンプルで、かなりの軽さながらも収納性が高く人気があります。しかし、ハイドネーションが付いていないところや入れすぎると揺れが気になるので、初心者は少し商品の選び方が難しいかもしれません。
ハイドネーションパックが付属されているリュックタイプもありますが若干重めなので、ベストタイプのかなり軽量のものを探している中級者〜上級者におすすめです。
トレラン向けバックパック人気おすすめ10選!
色 | Black/Brodeaux | 重量 | 380g |
サイズ | ー | 素材 | ポリエステル |
Ultra Legend 5L GRHWB05-20Aのおすすめポイント
- 液体を冷やすのを助けるための絶縁された水分補給ポケット
- 3Dエアメッシュファブリック
- パックの裏側のストレッチメッシュコンパートメント
色 | ブルー | 重量 | 310g |
サイズ | H:41cm × W:24cm × D:11cm | 素材 | ニットモノメッシュ、ダーリントンパワーメッシュ、シンナイロン66 |
[アルティメイトディレクション] ULTIMATE DIRECTIONのおすすめポイント
- アントン・クルピカがデザインし、マウンテンレース向けに開発
- ボールホルダーなど充分な収納力を可能にしたポケットを設定。
- ダブルアイスアックスループ
色 | UrbanChic/Shadow | 重量 | 360g |
サイズ | タテ39cmxヨコ23cmxマチ8cm | 素材 | ナイロン |
[サロモン]リュックサック AGILE 6 SETのおすすめポイント
- 雨具や防寒具の収納にも適した容量を持ち、ロードにもトレイルにも適したベストパック
- 中朝距離のランニングに最適
- 500mlソフトフラスク x 2付属
色 | ブラック/アーミーグリーン/オレンジ/ブルー/ミントグリーン/ローズ/フルーツグリーン | 重量 | ー |
サイズ | 26 X 41cm | 素材 | ポリエステル 、ナイロン |
Aonijie E913Sのおすすめポイント
- 体にピッタリフィット
- 揺れないトレイルバッグ
- 通気性能が高く背部のムレを軽減
色 | ローズ/ブルー/グレー | 重量 | 259g |
サイズ | 44×20㎝(バストフリー) | 素材 | ポリエステル 、ナイロン |
AONIJIE ハイドレーションバッグのおすすめポイント
- チェストサポートは、体格に応じて高さを調整できます
- 軽量バンドで、背部にムレを軽減する、高耐久、通気性能が抜群
- 背中部分は密着せず、長時間背負っても苦にならないように人間工学に基づいた快適さと安定性、通気性も考えた構造です。
色 | ブラック/ブルー | 重量 | ー |
サイズ | ー | 素材 | ポリエステル 、ナイロン |
ハイドレーションバッグのおすすめポイント
- 超軽量耐水性のナイロン素材を採用され、幅広いショルダーストラップは、ハイドレーションバッグの重量を効果的に分配し、体力を節約できます
- コンパクトのリュックサックは耐久性、撥水性にも優れていて、両サイドに大きく開く設計なので、大きな工具などの出し入れも簡単です
- 気性が高いから、迅速に放熱することができ、背中がさわやかなことを保持できます。ショルダーストラップでの胸部固定紐調整システムは幅を調整でき、シンプルな調節によって様々な人々の体型に適合
色 | ラズベリーローズ | 重量 | 145g |
サイズ | 38X17X14cm | 素材 | 70Dナイロンポリエステル、70Dドビーナイロン、ナイロンストレッチメッシュ |
へミスフェア NM61559のおすすめポイント
- 背面の上部で揺れを防いで安定して背負うことができるランニング用小型パック
- 通気性に優れるエアメッシュの背面とショルダーハーネス
- フロントにストレッチメッシュポケット
色 | ブラック | 重量 | 400g |
サイズ | タテ43cmxヨコ24cmxマチ13cm | 素材 | ナイロン |
[サロモン]リュックサック AGILE 12 SETのおすすめポイント
- 長距離のランニングはもちろん、ハイキングシーンにもフィットするベストシェイプバックパック
- 高いフィット感と軽量性は、より軽快な歩行を可能なものとする
- 伸縮性のあるサイドメッシュポケット X 2、インナージップポケット X 1
色 | atador/Black | 重量 | 90g |
サイズ | 2XS~XL | 素材 | 通気性・ストレッチ性に優れ、必要なキットの収納に十分な容量も備えています。 |
[サロモン] ランニングバッグのおすすめポイント
- 長距離のランニングに理想的な、ハイドレーションと快適さ、安定性を実現
- 実用性とミニマリズムの融合
色 | ブラック/オレンジ | 重量 | 460g |
サイズ | ー | 素材 | 30Dナイロン |
Gregory(グレゴリー) ルーファス8のおすすめポイント
- ヘッドランプなどが収納可能なストレッチボトムポケット
- オープンポケットを装備
- サプリメント専用耐水ベルクロポケット
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まとめ
今回、おすすめの10点やブランドをご紹介しましたがいかがでしたか?なかなかメジャーなスポーツでない分、女性用が少なく選ぶ幅も狭まりがちですが、女性でも使えるものが沢山あります。
選び方としては、やはり重さで選ぶか機能で選ぶかでおすすめのブランドが変わってしまいますが、汗をかいてしまうトレランは洗濯ができるかどうかも重要だと思います。
そう考えると悩みどころが増えそうですが、高い金額を払うものは特別なものを購入したいですよね。ぜひ、色々な観点から自分に合ったものを探してみてください!