今回はテニスシューズの選び方をプレイするコート別に解説し、加えておすすめ10選を紹介しました!
これから軟式テニスを始めたい方、さらに良いシューズをお求めの方まで参考になる記事となっております!
今まで何となくで選んできたシューズもしっかりとした選び方で決めることで、よりよいパフォーマンスを実現できるかもしれません!
目次

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テニスシューズは軟式・硬式で違いなし!コートの種類で選ぼう

テニスシューズ選びに軟式・硬式は関係ありません。テニスシューズ選びに大切なのはコートの種類です。
ここではクレー・オムニ・ハード・カーペットといった4種類のコート毎に特徴とシューズの選び方を解説していきます。
コートの種類でテニスシューズを選ぶ方法を紹介します。
- クレーコートの特徴とシューズの選び方
- オムニコートの特徴とシューズの選び方
- ハードコートの特徴とシューズの選び方
- カーペットコートの特徴とシューズの選び方
クレーコートの特徴とシューズの選び方
クレーコートは土の上に砂を敷いたコートです。表面が砂のためとにかく滑りやすいのが特徴です。
ボールは弾みやすいが、バウンドが遅いため、初心者にも好まれるコートです。
クレーコートに適したシューズは、ゴム底やスパイクの様な滑り止めが効いたものがおすすめです。表面が砂のため、激しく動いても滑らないものが良いでしょう。
オムニコートの特徴とシューズの選び方
オムニコートは芝と砂が混ざったようなコートで、比較的クッション性が高く、足腰にも優しいコートです。
小雨程度の雨ならプレーにも影響が出にくいので、日本でも一番多く見られるコートでもあります。
オムニコートはクレーコート程ではないにしても、適度に滑りやすい表面をしているため、ある程度グリップ性があるシューズがオススメです。
ハードコートの特徴とシューズの選び方
ハードコートは名前の通り、コンクリートのような固い素材でできたコートです。
摩擦抵抗が非常に高く、ボールは速く、よくバウンドします。全米オープンで使われるコートもこのハードコートです。
ハードコートの表面は固い素材のため、動いた時に足腰に衝撃が伝わりやすいです。
疲れや怪我防止のために、シューズはクッション性が高いオールコート用のものを選びましょう。
カーペットコートの特徴とシューズの選び方
カーペットコートはインドアテニスでよく使われているコートです。
摩擦抵抗力が非常に高く、足がひっかかりやすいのが特徴です。ボールのバウンド性や速さはハードコートとクレーコートの中間程度に位置します。
カーペットコートのシューズ選びでは、シューズ底が滑らかでクッション性もあるオールコート用シューズを選ぶのがベストです。
軟式用テニスシューズの人気おすすめメーカー

軟式用テニスシューズのブランドには、カジュアルブランドで親しみのあるメーカーもあれば、競技用シューズを専門としているメーカーもあり、デザインや機能性も各メーカーにより様々です。
ここでは軟式用テニスシューズの人気メーカーの特徴を紹介します。
軟式用テニスシューズの人気おすすめメーカーを紹介します。
- ナイキ
- ミズノ
- ヨネックス
- ニューバランス
ナイキ
ナイキは世界大会でも多くの選手が愛用する、言わずと知れた有名スポーツブランドです。
オールコート用からハードコート、オムニコートなど各コートに合わせたシューズを展開しています。
機能的かつ軽量化されたモデルが多く、初心者からプロを目指すテニスプレイヤーまで多くの人に愛されるメーカーです。デザイン性も高く評価されています。
ミズノ
ミズノはスポーツに特化したシューズ開発を行っているブランドです。
数多くの足型を研究してきた情報量を生かして、足に優しく、履く人が持つ力を最大限に引き出すシューズを多く展開しています。
運動するときにかかる足への負担をやわらげるクッション性の高い機能をもたせたり、高いフィット感を出す構造を用いて履く人を満足させます。
ヨネックス
ヨネックスはテニス用品ブランドとして品質の信頼性が高いブランドの一つです。
前後左右にひっきりなしに動くテニスの動きを想定し、非常に高い耐摩耗性をもっています。
また、長時間の練習や試合でもシューズの中にたまった熱気を放出し、蒸れを防ぐ特殊なメッシュ構造を採用し、常に快適にテニスができる環境を提供しています。
ニューバランス
ニューバランスはここ近年、そのデザイン性が評価され、スポーツ分野だけでなくカジュアルブランドとしても高い人気を誇るシューズブランドです。
ニューバランスの軟式テニス用のシューズはデザインはもちろん、足とシューズの一体感を出すために考え抜かれた独自構造や、体のバランスを保つための型を徹底して採用するなど、惜しみない企業努力が詰め込まれています。
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【最新】 軟式用テニスシューズの人気おすすめ10選を紹介!
軟式テニスはコートを広く使うスポーツのため、足の動きが非常に重要な要を担っています。
ボールを追いかける途中に足がもつれたり、すべってしまうことで怪我にも繋がりやすくなります。
コートや天候に合わせて、自分の力を最大限に出すためのシューズを選びましょう。
コート | オールコート |
対象 | レディース |
サイズ | 22cm-25.5cm |
ヒール高さ | 1.5cm |
見た目も可愛いのに圧倒的な使いやすさのテニスシューズ
ニューバランスのテニスシューズ WCH796はレディース向けシューズです。
見た目はニューバランスのメインロゴであるNが入り、色も女性が思わず手に取ってしまうパステルカラーやホワイトを揃えています。
見た目の他にも、シューズの重さで動きが妨げられない様に軽量化されていて、スピード感を得られやすいシューズです。さらに、クッション性に優れたREVLITEミッドソールを採用し、激しい動きでも足を痛めにくいのも嬉しい点です。
オールコート用シューズのため、一足持っていれば様々なシチュエーションにも使うことができます。
コート | オールコート |
対象 | ユニセックス |
サイズ | 19cm-27.5cm |
ヒール高さ | 3.5cm |
高いクッション性と安定性を実現したミズノのテニスシューズ
ミズノのテニスシューズレークショット ACの最大の特徴は、安定性とクッション性を兼ね備えていることです。
通常安定性とクッション性は相反するもののため、通常の方法ではどちらの機能も持たせることは難しいのです。しかし、ミズノではミズノウェーブと呼ばれる独自開発した波形状のソールを入れることで、安定性とクッション性どちらも実現させました。
これにより、やわらかい履き心地と、激しく動いてもブレない安定感の両方を感じることができるようになっています。オールコート用シューズのため、場所を選ばず多くの機会で活躍します。
コート | ハードコート |
対象 | メンズ |
サイズ | 26cm-28cm |
素材 | 合成樹脂、合成繊維 |
コートの主役になれる高いデザイン性と機能性をもったテニスシューズ
ナイキのヴェイパー X HCはハードコート用に開発されたテニスシューズです。
フォームミッドソールとかかとにはZoom Airユニットを採用することで、薄型でも高い反発性を実現し、ハードコートのようなグリップが効きすぎる場所でも軽快にステップを踏むことができます。
さらに、足中央部はTPUシャンクを、シューズ全体はDynamic Fitシステムを使うことで、左右の動きが多いテニスの動きでも、シューズが体の動きをサポートし安定感を得ることができます。
また、ナイキならではの目をひくカッコ良いデザインでバッチリコートの主役になれること間違いなしです。
コート | オムニ・クレー用 |
対象 | ユニセックス |
サイズ | 22cm-29cm |
ヒール高さ | 3.5cm |
滑り知らずの高いグリップ力をもったテニスシューズ
ヨネックスのフュージョンレプ3メンGCはオムニ・クレーコートに適したテニスシューズです。
滑りやすい場所でも思ったところで踏ん張れる高いグリップ力をもちます。グリップ力が高い分、足腰に負担もかかりがちだが、フュージョンレプ3メンGCはパワークッションを用いて高いクッション性も同時に実現しています。
パワークッションは生卵を落としても割れずに跳ね上がる衝撃吸収力と反発力をもった特殊な構造をした素材で、この素材を使ったヨネックスシューズを使うことで疲れが出にくくなったり怪我が減ったいといったような声も多くあります。
コート | オムニ・クレーコート |
対象 | メンズ |
サイズ | 25cm-28.5cm |
ヒール高さ | 5cm |
プロ選手も愛用する本格派テニスシューズ
アシックスの COURT FF 2 OCはあのテニス界の絶対王者であるジョコビッチとアシックスが共同開発した、本人も愛用しているテニスシューズです。
ダイナミックな動きにも耐え得る安定性がある一方で、細かい俊敏な動きにも対応してくれる心強い味方となるテニスシューズです。
かかと部分と前足部分には高い衝撃緩衝性に優れたジェル素材を使い、激しいステップを繰り返し踏んでも動きに負けない仕上がりになっています。
さらに、他方向に伸縮する特殊なメッシュ素材を使うことで、どんな動きの中でも足を包み込んでくれるフィット感も期待できます。
コート | オールコート |
対象 | ユニセックス、キッズ |
サイズ | 16cm-30cm |
素材 | ゴム製 |
快適さを追求したこだわりテニスシューズ
アディダスはスポーツ科学に基づいてプレイヤーを主役に考えたテニスシューズを展開しています。
中でもGameCourt(GTE89)は履く人の足の形にシューズが合っていく様なフィット感があり、通気性メッシュアッパーによりシューズ内部の蒸れを防ぎます。
ミッドソールは足の動きを邪魔しないように軽く設計され、踏み込んだ時の衝撃を和らげるクッション性をもっているため、プレーに集中できる快適なテニスシューズに仕上がっています。
シューズの側面にはアディダスのおなじみの3本線も入っているため、オシャレに履きこなすことができ、プレー中の気分も盛り上がります。
コート | カーペットコート |
対象 | ユニセックス |
サイズ | 22.5cm-29cm |
ヒール高さ | 2.5cm |
屋内のカーペットコートにおすすめのテニスシューズ
スリクソンのテニスシューズは屋内での利用を想定したものが多く、スピーザ 2もカーペットコートで威力を発揮するテニスシューズです。
基本的な機能性をバランス備えているシューズで、突出した機能を持たない分、シューズの癖が少なく初心者から上級者まで誰でも使いやすいのが特徴です。
その中でも競技には不可欠なTPUシャンクを採用しているため、しっかり足をホールドしてくれて高い安定性が期待できます。
お手頃な価格設定になっているため、初心者の方が練習用の一つとして入手しやすいのも嬉しい点です。デザインもシンプルで履く人を選びません。
コート | オムニコート |
対象 | ユニセックス |
サイズ | 22cm-29cm |
ヒール高さ | 3.5cm |
軽快なスピードを求める人におすすめのテニスシューズ
ヨネックスのパワークションソニーケージ2ワイドGCは「生卵が割れずに跳ね返る!」のキャッチフレーズがついている独自のパワークッションを使った、非常に優れた衝撃吸収力と反発力を兼ね備えたテニスシューズです。
同時に、超軽量な素材を使っていて、身軽に足を動かすことができます。新形状のTPUシャンクを前足部まで伸ばすことでパーツの復元力が出て、蹴り出す時のパワーを最大限に引き出してくれます。
靴底にはパワーカーボンを使うことで、軽快に蹴り出した足が着地する時の安定性も抜群です。ヴィヴィッドな色使いで履いている人の気持ちも高めてくれます。
コート | オムニ・クレーコート |
対象 | ユニセックス |
サイズ | 22.5cm-28.5cm |
ヒール高さ | 2.5cm |
軽快なスピードを求める人におすすめのテニスシューズ
ヨネックスのパワークションソニーケージ2ワイドGCは「生卵が割れずに跳ね返る!」のキャッチフレーズがついている独自のパワークッションを使った、非常に優れた衝撃吸収力と反発力を兼ね備えたテニスシューズです。
同時に、超軽量な素材を使っていて、身軽に足を動かすことができます。
新形状のTPUシャンクを前足部まで伸ばすことでパーツの復元力が出て、蹴り出す時のパワーを最大限に引き出してくれます。
靴底にはパワーカーボンを使うことで、軽快に蹴り出した足が着地する時の安定性も抜群です。ヴィヴィッドな色使いで履いている人の気持ちも高めてくれます。
コート | オムニ・クレーコート |
対象 | ユニセックス |
サイズ | 22.5cm-28.5cm |
ヒール高さ | 2.5cm |
コストパフォーマンスが高いエントリーモデルのテニスシューズ
ディアドラの173006 S.CHALLENGE 2 SGの最大の特徴は、少し試してみようかな?という感覚で手に取れるお手頃な価格です。
エントリーモデルのため履く人を選ばないバランス良い仕上がりになっていて、オムニ・クレーコートデビューする時の最初の一足におすすめのテニスシューズです。
ディアドラはもともと登山靴を扱っているブランドのため、テニスシューズにも足に負担をかけない設計がたくさん散りばめられています。
ソールには、基本となるソフトアッパーマテリアルとトップモデルにも使われるハイスペックアウトソールをミックスし、低価格でも十分なクッション性が備わっています。
まとめ
軟式テニスのシューズの選び方からおすすめメーカー、10選を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
テニスを始めてみたい方、テニスをもっと上達させたい方、シューズ一つでパフォーマンスは大きく変わります!
この記事を参考にぜひお気に入りのシューズを見つけてみてはいかがでしょうか!
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