今回は卓球ラバーを保護する保護シートについて解説します!
選び方やおすすめメーカー、おすすめ10選まで豊富な情報を盛り込みました、
保護シートは卓球プレイヤーにとって必須のアイテムなのでこの記事を参考に自分に合った保護シートを見つけましょう!
目次

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卓球の保護シートとは

卓球の保護シートとは、ラケットを使わない時にラバーが傷ついたりホコリがついてしまうのを防ぐシートのことを言います。
近年卓球のラバーは多様化し、特殊な加工のものが多くなっているので、ラバーの状態はパフォーマンスにも影響するでしょう。
また、特殊なラバーほど効果なので大切に使いたいものです。
ラケットのラバーが期待通りのスペックを保つためにも、コストパフォーマンスを上げるという点においても、ラケットの保護シートは必須の存在になってくると言えるでしょう。
卓球保護シートの選び方を紹介!

卓球のラケットの保護シートを選ぶ時のポイントは、「用途」「デザイン」「目的」の主に3つです。
それぞれについて詳しく説明するので、自分がどのポイントを重視したいのか考え、保護シートを選ぶ際の参考にしてください。
卓球の保護シートを用途によって選ぶ!
卓球の保護シートには被せるタイプと粘着タイプの2種類があり、用途によってどちらを買うか選びましょう。
被せるタイプのシートの特徴として、手軽にラバーを保護でき、粘着タイプのシートの特徴としては、シートを切るのに手間はかかるものの、ラバーと密着させることにより、被せるタイプより高い保護性があります。
保護シートのデザインで選ぶ!
保護シートにもそれぞれデザインがあり、どのシートを買うか考えるのも卓球の面白さの一つでもあります。
卓球のラバーでデザイン性を持たせるのが難しい分、保護シートでデザインを楽しみましょう!メーカーによって配色やロゴの配置が異なっていたりします!
目的に合わせて保護シートを選ぶ!
メーカーによって保護シートの材質が異なるため、保護シートをつける目的に合わせて買うメーカを決めるとよいです。
具体的な目的として、ラバーの酸化防止、粘着力の維持・向上などがあり、それぞれにおいて使うべき保護シートが異なってきます!
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保護シート貼り付け方動画
ラバーのお手入れ、保護シートの貼り付け方を紹介している動画を紹介します。
ご自身のやり方で構わないと思いますが、参考にしてみてください。
卓球の保護シート保管方法
卓球の練習中には保護シートははがして保管しておく必要があります。
この時に折れ曲がってしまうとラバーへの保護効果は小さくなってしまうので、折れ曲がらないように厚紙のようなものに挟んでおきましょう。
動画の様にラバーを買った時についているシートを使用するのも一つの手です。
特に粘着タイプの保護シートの場合はホコリがつきやすいので保管には気を遣う必要があります。
粘着シートの場合は、購入時に保護シートを貼ってあった台紙や使用済みラバーなどホコリがつかないものを使用するのがおすすめでしょう。
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卓球の保護シートは洗えるのか?

結論から言うと、汚れた保護シートは洗って使うことができます。
卓球のラバー保護シートは、ラバーについたホコリがつくので汚れてしまうので、そんな時は水を使って奇麗にすればシートもラバーも長持ちするでしょう。
注意点としては、ラバーに粘着性があるかどうかで洗い方が変わることです。
非粘着性保護シートの場合は水で濡らした布で優しく拭きます。
一方、粘着性保護シートの場合は水洗いやふき取りは厳禁で、濡れた布やスポンジで軽くたたくようにして汚れを取りましょう。
どちらも完全に乾燥させてから再使用してください。
卓球保護シートの人気おすすめメーカーを紹介!
卓球の保護シートは、メーカーは様々ですが、主として卓球のラケットやラバーを生産しているメーカーから出ていることが多いです。
ここでは、保護シートを発売している人気のおすすめメーカーを紹介していきましょう。
- TSP
- ニッタク
- バタフライ
- ミズノ
TSP
TSPの保護シートは特に粘着力が強く、粘着力の向上を目的とした場合におすすめなメーカーです!
しかし一方で粘着力が強すぎるあまり、扱いが難しいという点に注意が必要です。
ニッタク
TSPの保護シートほどの粘着力は無いものの、適度な粘着力があるので、ラバーの粘着力維持を目的としている方にはおすすめなメーカーです!
性能がよいのはもちろんのこと、水洗いができるものもあるので、長期間使い続けたい方にもおすすめです!
バタフライ
バタフライの保護シートの特徴はシートの硬さにあります。
シートが硬い分ラバーをしっかり保護してくれますし、粘着力も文句なしです。
シートにはバタフライのロゴが描かれており、デザイン性にも優れているので初級者から上級者まで愛用されています!
ミズノ
ミズノの卓球用保護シートは厚みがあるのが特徴で、耐久性には定評があります。
ミズノの保護シートは粘着タイプで、粘着力はそれほど強くありませんが、趣味などで週1回ほどの少ない頻度で卓球を楽しんでいるプレーヤーには長く使えてちょうど良いのでおすすめです。
また、デザイン面では基本的に総柄で、色使いや柄が一工夫凝らしてあるものが人気でしょう。
少し派手ですが、自分のラケットを見分ける目印として目を引いてくれるでしょう。
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卓球の保護シート人気おすすめ10選!
ここからは、おすすめの卓球の保護シートを厳選して10個紹介していきます。
デザインが人気のものから機能が評価されているものまで紹介するので、自分の目的やセンスに合った保護シートを選ぶときの参考にしてみて下さい。
タイプ | 粘着タイプ(裏ソフトラバー用) |
大きさ | 18.8×18㎝ |
カラー | クリア |
入数 | 2枚 |
ド定番粘着保護シート
卓球ブランドの代表格、バタフライのロゴが大きく入っているのがタマスの粘着保護用シート3です。
この保護シートは2枚セットなので裏表両方貼れてリーズナブルです。
低価格な割に粘着力が強く、比較的長持ちするところが人気のポイントですが、ラバーを交換するごとに買い替えるのがおすすめでしょう。
フィルムが少し硬めなので折れないように注意してください。
表面がツルツルした裏ソフトラバー用なので、表ラバーなどの粒高ラバーには使えません。
タイプ | 粘着タイプ(裏ソフトラバー用) |
大きさ | 175×165mm |
カラー | クリア |
入数 | 2枚 |
ヘビーユーザー向けの粘着保護シート
練習が多くて頻繁に付けはずしすることが多い部活生に特におすすめなのがニッタクの保護プロテクト粘着シートです。
というのも、シートの値段が安いので使い捨てとは言わないまでも、汚れが気になったら買い替えやすいというメリットがあるからです。
安いからといって使い心地が悪いということもありません。
保護シートが入っているパッケージには「ホコリがついたら水洗い可能」と書いてあり、細かい方法も書いてありますが、やはり洗うたびに粘着力は弱くなります。
タイプ | 吸着タイプ(裏ソフトラバー用) |
カラー | ブラック×ピンク×ホワイト |
入数 | 1枚 |
柄が凝った長く使える吸着シート
バタフライのBTY吸着保護フィルムの特徴は洗った後も吸着力が落ちにくい点です。
その分値段も少々高くなりますが、こまめに手入れができる几帳面な人にはBTY吸着保護フィルムが向いています。
ホワイト×ピンク×ブラックの総柄で目を引くので、透明の保護シートに比べると折ったり踏んだりというアクシデントを避けやすいでしょう。
デザインが凝っているのも人気の秘密です。
1枚入りなので両面の場合は2セット買う必要がある点に注意してください。
タイプ | 粘着タイプ(裏ソフトラバー用) |
大きさ | 175×175mm |
カラー | サックス、ターコイズ、イエロー、ピンク |
入数 | 6枚 |
とにかく派手で目立つさわやか系保護シート
色付きの保護シートを探している人はミズノの保護シートがおすすめです。
日本の大手メーカーでここまで目立つ保護シートを発売しているのはミズノだけかもしれません。
一見すると派手な総柄ですが、大手メーカーらしくスポーツマンの爽やかさはしっかり守ってくれているのがわかります。
貼ってみると思ったよりも派手さは感じません。
うっかり踏んでしまうことも少ないでしょう。
6枚入りなので、ダブルスを組むチームメイトとお揃いにするなど誰かとシェアするのもおすすめです。
タイプ | 非粘着カバータイプ |
大きさ | 18×18㎝ |
カラー | クリア |
入数 | 1枚 |
表ソフトラバー使用者は絶対使いたい保護シート
昔ながらの保護シートがTSPの非吸着性保護シートです。
ビニールカバーをかぶせるようなイメージをするとわかりやすいでしょう。
表ソフトラバーや粒高ラバーを使用しているプレーヤーは持っておきたい保護カバーです。
柔らかく折れには強いですが、透明なので踏んでしまうリスクもあります。
粘着シートに比べると空気が入りやすいのでラバーの劣化を防ぎにくいのが欠点です。
裏ソフトラバーを使っている場合は吸着タイプや粘着タイプの方がおすすめかもしれません。
タイプ | 非粘着カバータイプ |
カラー | クリア |
入数 | 1枚 |
今時珍しくペンタイプもある
アームストロング8802も非粘着性のカバータイプの保護シートです。
TSPの保護カバーに比べるとややかさ張る印象ですが使い勝手は良く、表ラバーユーザーには手放せないでしょう。
フィルムというよりはしっかりしたカバーなので、このカバーさえかぶせておけばラケットケースなしでも収納可能です。
両面タイプなので使用していない時でもホコリがつきにくいのがメリットでしょう。
現在の卓球はシェイクハンドユーザーが圧倒的多数ですが、ペンホルダーに特化した保護シートを販売している数少ないメーカーです。
タイプ | 粘着タイプ(裏ソフトラバー用) |
大きさ | 175×165mm |
カラー | クリア |
入数 | 2枚 |
厚手で曲がりにくい
卓球メーカーとして歴史は浅いものの、ファッション性が高く人気が上がってきているのがアンドロです。
アンドロの吸着保護シートⅡは物理的に丈夫な保護シートが欲しいと思っている人向きです。
適度な厚みと硬さがあるので付けはずしがしやすく、ヨレ・折れに強く、ラバーに貼った時に空気が入りにくいでしょう。
粘着力は強すぎず弱すぎず適度で、使用頻度にもよりますが数か月は持ちます。
仮に粘着力が弱くなってしまっても、安価なので買い替えやすいのもメリットの一つでしょう。
タイプ | 吸着タイプ(裏ソフトラバー用) |
大きさ | 175mm×175mm |
カラー | ハイビスカス、アーマー、WPロゴ、ANDRO SHINYロゴ 、WF、MCA、RASANTER2 |
入数 | 1枚 |
周りと差をつけたい人向けの保護シート
ファッション性の高い保護シートが欲しいと思っている個性派プレーヤーには、アンドロの吸着保護シートを強くお勧めします。
ハイビスカスやアーマーなど全部で7種類ある柄はどれも個性的で、卓球というスポーツの新しい形を提案してくれています。
他の保護シートと比べると少々値段は張りますが、吸着タイプなので丁寧に洗って使えば長期間使うことが可能です。
1枚入りなので裏表両方買う場合には2個購入する必要がある点は注意してください。
タイプ | 吸着タイプ |
大きさ | 17.5cm×17.5cm |
カラー | ブラック、レッド |
入数 | 1枚 |
にゃんこが可愛い吸着保護シート
粘着タイプの消耗性に比べ、しっかりメンテナンスすれば何年も使えるのが吸着保護シートです。
ヤサカの吸着キャラシートは、「ヤサカにゃんこ」と呼ばれるマスコットキャラのイラストが可愛く、ブラックとレッドでイラストデザインが違います。
はがしやすくホコリもつきにくいでしょう。
値段もお手頃でおすすめです。
通常の裏ソフトラバーで粘着保護シートを使うとラバーの性能が変わってしまう可能性もあるので、ラバーの性能を守りたい人は吸着ラバーを使用する方が良いでしょう。
タイプ | 吸着タイプ |
カラー | シルバー、ピンク |
入数 | 1枚 |
ラバーのニオイを抑えてラケットにも優しい
卓球中上級者になってくると、ラバーだけでなくラケット自体も高価なものを使う人が増えてくるでしょう。
ラケットもラバーも大切に使いたい人には、TSPの活性炭吸着保護シートがおすすめです。
その名の通り活性炭を使用しているのでシートに微細な穴がたくさん空いており、ラケット自体の湿度も調節してくれます。
また、ニオイも抑えてくれるので、ラバー独特のゴム臭さが苦手な人にもおすすめな保護シートです。
シルバーとピンクの2色展開です。
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まとめ
卓球ラケットの心臓と言っても過言ではないラバーを保護するために保護シートは必ず買っておくことをおすすめします!
ラバーにもたくさんの種類があるため選ぶのが難しいと思っている方はこちらで厳選したラバーを試しに買ってみることをおすすめします!
一度使ってみることによって、自分に合った保護シートを見つけるヒントになります!
ぜひご検討ください!