この記事ではこれから水泳を始める、または水泳をしている子供たちに、どのようなゴーグルがおすすめなのか、人気10選を紹介します。
機能性はもちろんですが、小さい子供たち用にキャラクターデザインのゴーグルも販売されており、子供用水泳ゴーグルも種類が豊富です。
目次

スポンサードサーチ
子供用水泳ゴーグルの選び方を紹介!

ここでは以下の子供用水泳ゴーグルの選び方について解説していきます。
・クッションがあるゴーグルを選ぼう!
・サイズで選ぶ!
・デザインで選ぶ!小さなお子さんにはキャラクターデザインがおすすめ◎
・目が悪い方は度付きゴーグルも検討しよう!
クッションがあるゴーグルを選ぼう!
水泳ゴーグルのクッションとは、レンズのまわりにあるゴム製の縁のことです。
逆にクッションがないタイプのゴーグルは、レーシングゴーグルとも呼ばれ、競泳用や試合用といった位置付けをされています。
子供用であれば、長時間着けても痛くないクッションありのゴーグルを選ぶことをおすすめします。
サイズで選ぶ!
子供用ゴーグルのパッケージには、対象年齢が書いてあることが多いです。まずは、使用する子供の年齢とゴーグルの対象年齢があっていることを確認しましょう。
ゴーグルは、レンズ部分が目の形にあっていないと水が侵入してきたり、長時間の使用で痛くなったりします。
試着をするのが一番ですが、できない場合もありますので店員さんに確認することをおすすめします。
インターネットで注文する場合は、対象年齢のほか、鼻にかかるベルト部分がサイズで交換できるものや、頭にあたるストラップが子供の力でも調節できるタイプを選びましょう。
デザインで選ぶ!小さなお子さんにはキャラクターデザインがおすすめ◎
小さなお子さんの水泳のスタートは、水慣れること、水泳は楽しいと感じることです。
やる気を引き出すための一つの方法として、お子さんの大好きなキャラクターデザインのゴーグルを選んでみてはいかがですか?
最近ではテレビアニメのキャラクターデザインも販売されているため、一緒に選ぶことをおすすめします。商品によっては、ゴーグルケースまでキャラクターがデザインされているものもあるため、持っているだけでモチベーションが上がるかもしれません。
目が悪い方は度付きゴーグルも検討しよう!
普段メガネをかけている方は普通のゴーグルだと視界が悪くなってしまうと思います。
小さな子供は水への恐怖心に加え、視界が悪いとさらに恐怖心が増してしまうでしょう。
そこで度付きのゴーグルを使用することをおすすめします。
度付きゴーグルは子供ようにも販売されているため、お子さんと相談し、度付きゴーグルを購入することを検討してみてください。
ただし、度付きゴーグルはデザインが地味であったり、種類が少ないこともあるので、許容できるほどの視界であれば、通常のゴーグルでも良いかもしれません。
子供用水泳ゴーグルの人気おすすめメーカーを紹介!

ここでは以下3つの水泳メーカーの子供用ゴーグルについて解説していきます。
・スピード
・アリーナ
・ミズノ
スピード
スピードのゴーグルは、水泳のレベルにあわせて分類されています。
その中でもジュニアモデルは、長時間使用しても痛くならないやわらかいクッションや、小さな顔にもフィットする小さめのレンズのもの、伸縮性の高いストラップでズレを防止し、鼻ベルトの調節や交換も可能、さらに水の侵入を防ぐ設計になっているので子供たちはストレスなくゴーグルを使用できます。
水泳を始めたばかりの子供から、しっかり泳げるようになってきた子まで幅広くの方におすすめできるメーカーです。
アリーナ
アリーナの子供用ゴーグルは、直接肌に触れるクッション部分にシリコン素材が使われており、肌に優しいゴーグルとなっているのが特徴です。
さらに、アリーナが独自開発したクッションの形でゴーグル本体から外れにくくなっているため、クッションが外れてしまった時自分で直せない小さな子供にはぴったりです。
また、ストラップにも特徴があり、サイズ調整がベルトを引っ張るだけで可能という3才から8才を対象にしたゴーグルもあるため、対象年齢の子供にはおすすめです。
ミズノ
オリンピックメダリストにも愛用者が多いミズノのゴーグル。
先に紹介したスピードやアリーナとは違い、調整が簡単にできる子供用の特別な構造や、小さな顔にフィットする特別設計をしている訳ではありません。
ストラップはダブルベルト仕様で、頭にしっかりフィットしてずれにくいという特徴があり、国際水泳連盟の承認もされている本格的なゴーグルです。
ジュニアモデルでもサイズがあえば大人も使用可能なゴーグルであるため、着脱やストラップの調節など自分でできる高学年向けのメーカーです。
スポンサードサーチ
水が入らないゴーグルの付け方のコツ
ゴーグル装着の悩みの一つである、ゴーグル内に水が入らないように装着する方法を解説する動画内容です。
特に、ゴーグルを初めて装着する人や、子供の成長段階に合わせてサイズが合わなくなった時に、適度なゴーグルのフィット感をつかむのに時間を要します。フィットしない原因はジョイント部が瞳孔間隔と合っていない、ゴーグルバンドのねじれ、劣化などによるバンドの締め付けが弱くなっているなど考えられるポイントがあります。
ただ、一番重要な原因はゴーグルを正しい方法で装着できているかどうかです。隙間なく顔にフィットするように装着する方法は、眉間にしわを寄せてゴーグルを装着することで、隙間から水が入らないゴーグルの装着ができるようになります。
【HAMSWAN】子供用スイミングゴーグルレビュー
この動画では、メーカーHAMSWANから販売されている子供用スイミングゴーグルのレビューを行っています。
動画に出てくる子供が実際にゴーグルを手に取り、ケースからの取り出しから装着までを紹介しています。用途は、スイミングスクールといった水泳だけでなく、川や海などでの水遊びまで、幅広い場面で活躍できるゴーグルです。
ゴーグルのジョイント部分は柔軟性があり、装着した時の顔へのフィットにも優しい仕様にもなっています。保管は付属のハードケースに収納できます。使用における対象年齢は6歳から12歳であり、対角が異なる兄弟が実際に装着していますが、肌触りや仕様を一つ一つ確認しながらゴーグルを取り扱っているのが印象的です。
子供用水泳ゴーグルおすすめ10選!
カラー | ホワイト/ピンク、ライムパンチ/ブルー |
サイズ | フリー |
重量 | 24g |
素材 | ポリカーボネート、シリコン、サーモプラスチックラバー |
ジュニアゴーグルのFINA承認モデル
スピードのスイムゴーグル・ヴェンジェンスは、水泳での公式大会などのレースや好記録を目指すために製造された、レーシングモデルです。
使用時のずれがないようフィット感が良いフェイスバンドとデザインストラップが快適にスイマーをサポートします。ゴーグルの構造は、流体力学に基づいた設計のため、顔にフィットするクッション性を低下させることなく広い視野を確保した泳ぎが実現できます。
ジュニアゴーグルのFINA承認モデルのため、安心して使用できます。
カラー | ブルー、ブルー/マンゴー、ディーププライム/クリア |
サイズ | フリー |
重量 | 26g |
素材 | ポリカーボネート、シリコン |
ジュニアスイマーをソフトかつ快適にサポート
スピードから販売されているジュニア用スイムゴーグル・ハイドロパルスで、常に水泳で使用するスイマーの泳ぎをサポートする設計になっています。
フェイスパッドは肌に刺激がないようソフトな装着感と快適さを維持できます。従来品と比べても、ノーズブリッジが無い一体型ゴーグルなので、顔面の凹凸具合に合わせたフィット感にも優れています。
また、レンズ表面には、屋外などで使用する際の悩みの種である水面の明るさや反射を抑えるようになっているので、目を傷める心配もありません。
カラー | クリア、ピンク、ブルーなど6種類 |
サイズ | フリー |
重量 | 23g |
素材 | ポリカーボネート、シリコン、エラストマー |
キッズデザイン賞を受賞した安全安心設計
アリーナのスイムゴーグル・アイポンタイプは、キッズデザイン協議会により子供の安全や安心に貢献するキッズデザイン賞に受賞したモデルです。
カラーは全6種類から選べますが、年齢によって変わってくるサイズ調整は、ベルトを引っ張るだけで長さを簡単に調整できます。
また、子供への水泳に対する楽しさを引き出せるよう、ゴーグルを簡単に扱えて、好みのカラーを選べるよう種類も多く取り揃えています。対象年齢は3歳から8歳であり、水遊びに慣れ親しむ良い機会にもなります。
カラー | RCPK、YCBUなど4種類 |
サイズ | フリー |
重量 | 22g |
素材 | ポリカーボネート、シリコン、エラストマー |
3つのクッション機能がゴーグル装着を快適に
アリーナのミラー仕様ジュニアスイムゴーグルの特徴は、ゴーグル内部のクッションにあります。
まずは、肌に密着した状態でも柔らか素材であるため、長時間の着用でも痛くありません。次に、アリーナ独自技術によるクッションが外れるのを防止する機能も採用しているので、長く愛用しても劣化しにくいこともポイントになっています。
最後に、6歳から12歳までの小学生時期の使用になりますが、形状にも工夫を施しており、痛みを抱えるような不快感を伴いません。
カラー | スモーク、ピンク、オレンジなど7種類 |
サイズ | ベルト・S~L |
重量 | 25g |
素材 | シリコン、ポリカーボネート |
萩野公介選手推薦モデルで水泳にチャレンジ
ミズノのジュニア用スイムゴーグルですが、五輪メダリストでもある萩野公介選手推薦モデルになります。
対象年齢は8歳から12歳までの主に小学校高学年になりますが、ミズノは10歳をゴールデンエイジとして、水泳も能力を伸ばす重要な時期として推奨しています。ゴーグルに付属されている鼻ベルトは4サイズ交換が可能なため、育ち盛りのサイズ変更にも柔軟に対応が利きます。
3Dクッション仕様で快適にゴーグルを使用できるので、積極的に水泳にチャレンジして才能を伸ばしてみましょう。
カラー | ピンク/エメラルドミラー、ブルーミラー/ブラックなど5種類 |
サイズ | ベルト・S~L |
重量 | 25g |
素材 | シリコン、ポリカーボネート |
ダブルバンドでゴーグルをしっかり固定
ミズノから発売されているジュニア用スイムゴーグルで、レンズ表面にミラー仕様を施しています。
ミラーレンズで、屋外での直射日光や日差しの強さを気にすることなく、目への負担を和らげてくれます。使用中は常に肌に密着することになりますが、肌に優しいシリコン素材を内側に採用し、水中でも視界を遮らない曇り止め加工にもなっています。
装着時は、頭部をダブルバンドで固定するようになるので、飛び込みの際の衝撃などでもゴーグルはずれにくくなっています。
カラー | ラベンダー、スモーク、ブルーなど6種類 |
サイズ | ベルト・S~X |
重量 | 27g |
素材 | ポリカーボネート、エラストマー、シリコン |
パーツのスライドでサイズ調整も簡単
スワンズのジュニア用スイムゴーグルは、3歳から8歳までを対象年齢で6種類のカラーから選べます。
装着時のベルト調節は、調整パーツをスライドさせるとワンタッチで簡単に行える便利な機能になっています。
鼻ベルトの取り外しも90度回転させるだけで簡単にできるので、使用後のすすぎも行いやすく清潔に保ちやすくなります。
屋外での水泳で気になる日差しの強さに対してもUVカット仕様になっていたり、レンズ表面に曇り止め加工になっていたりなど、使い勝手に優れています。
カラー | スモーク、ブルー、ピンク |
サイズ | ベルト・XS~M |
重量 | 26g |
素材 | ポリカーボネート、ウレタン、シリコン |
くまモンと共に水泳を楽しもう
言わずと知れた人気ゆるキャラ・くまモンをケースにあしらった子供用スイムゴーグルです。水泳を楽しく始めたい子供にとって、くまモンのゴーグルケースと共に、水泳準備も楽しくなります。
装着感については、対象年齢4歳から8歳になり、親御さんの確認の下適切な調節を行うことが必要です。
レンズについては、紫外線カット・曇り止め加工を共に施してあるため、屋外の活動でも目を傷めることがありません。使う前にレンズに水をいきわたらせることで、曇り止め効果が表れやすくなります。
カラー | ピンク、ブルー、ブラック、パープル |
サイズ | ベルト・XS~L |
重量 | 23g |
素材 | ポリカーボネート、シリコン |
4種類のカラーから男女問わず選択可能
ナイキから発売されているキッズ用スイムゴーグルで、小学校全学年を対象とした6歳から12歳までに対応可能です。
カラーも4種類から男女問わず選べる仕様になっており、子供の成長段階に合わせて鼻ベルトでのサイズ調整も簡単に行えます。ゴーグルのレンズには、高性能水膜曇り止めであるANTI-FOGを採用し、視界の妨げともなる曇りを抑える機能が付いています。
また、屋外での使用で気になる紫外線にも有効なUVカットレンズを使用しており、万全の態勢で水泳を楽しめます。
カラー | パールブルー/イエロー |
サイズ | ベルト・XS~L |
重量 | 21g |
素材 | ポリカーボネート、エラストマー |
SIAAマーク認証で清潔感を維持
ビューのジュニアゴーグルは、汚れや傷つきを防ぐ機能を搭載したSIAAマークを所有しています。
常に清潔に使用できるよう抗菌加工を施し、雑菌の繁殖を防止してくれ、使用後には真水ですすいで陰干しすることを推奨しています。
レンズには傷つきを防ぐレンズガード仕様になっており、仮に地面に落としてしまうことがあっても心配はいりません。使用者の年齢に合わせて瞳孔間の距離は変わるので、6歳から12歳の小学生の時期であれば、花ベルトを調節して長く使用できます。
スポンサードサーチ
まとめ
ここまで子供用水泳ゴーグルの選び方から、人気メーカーの特徴、人気おすすめ9選を紹介してきました。
水泳ゴーグルは、使用する子供の年齢やレベルによって選ぶポイントが変わります。
小さなお子さんには、着脱しやすく、サイズの調整が簡単にできるものや長時間の使用でもストレスにならないものを選んでください。やる気を引き出すために好きなキャラクターデザインのものを選ぶのも一つの手です。
少しレベルが上がりしっかり泳げるようになれば、機能性を重視してフィット感やズレ、外れにくさで選びましょう。