ここでは、サーフィンで使用するおすすめのウェットスーツ10選を紹介しています。メンズだけではなくレディースのウェットスーツも紹介しているため、さまざまな人が参考になる内容になっています。

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ウェットスーツの基本情報
冬のサーフィンに必須のウェットスーツですが、防寒以外にも役割があります。
そこでここではウェットスーツ の役割など、基本情報について解説していきます。
これかたウェットスーツを購入しようとしている方は参考にしてみてください。
- ウェットスーツの役割とは?
- ウェットスーツの価格帯
ウェットスーツの役割とは?
サーフィンでウェットスーツを着用する理由は、体温を低下させないためです。
サーフィンは海水に浸かっている時間が長く、体温が奪われてしまいやすいマリンスポーツです。
冬はもちろんですが、夏場でも長時間海水に浸かっていれば体温が奪われてしまい、低体温症になってしまうリスクが高まります。
しかし、ウェットスーツを着用していれば直接海水に触れないようにすることができ、体温が奪われにくいです。
また、岩肌などから肌を守る役割もあります。
ウェットスーツの価格帯
ウェットスーツの販売価格は夏用で¥30,000〜、冬用なら¥60,000〜となっております。
基本的に有名なメーカーは販売しているウェットスーツの方が販売価格が高くなる傾向があります。
販売価格は高いですが、保温性や耐久性などに優れており、満足いくウェットスーツになっています。
初心者は販売価格が安いウェットスーツを購入し、本格的にサーフィンを行っている人は販売価格が高く、高性能に仕上がっているウェットスーツがおすすめです。
予算をはじめに決めておくことで購入するウェットスーツの幅を狭めることができます。
ウェットスーツの種類
サーフィンで使用するウェットスーツはさまざまな種類で販売されており、種類が異なることで着心地や適した時期が変わってくるため、購入する際には種類ごとの特徴を把握しておきましょう。
適したウェットスーツを購入したいのであれば種類ごとの違いを知ることは大事なことです。
ここでは以下のウェットスーツの種類について解説していきます。
- フルスーツ
- シーガル
- ロングスリーブスプリング
- スプリング
- タッパー・ベスト
フルスーツ
フルスーツは、長袖長ズボンのウェットスーツであり、ひとつながりに仕上げられている特徴があります。
最も肌が露出する面積が少ないこともあり、安全性と保温性に優れています。
冬に必要不可欠なウェットスーツであり、生地の厚さによっては年中使用することも可能です。
サーフィンを行うのであれば一着は用意しておきたいウェットスーツでもあります。
日焼け跡も目立ちにくいメリットもあり、男女問わず人気がありますが、生地の面積が広いため、販売価格は高いです。
シーガル
シーガルは半袖長ズボンのウェットスーツであり、春先から秋口まで使用することができます。
半袖であるため、フルスーツよりも保温性が低く、気温が高ければ海水の冷たさを感じて気持ちいいです。
しかし、夏場では日焼け跡ができてしまうデメリットがあり、日焼けをしたくない人には不向きです。
腕や肩回りが動かしやすくなるメリットがあり、開放感を感じることができます。
気温や水温が低くなると寒さを感じてしまうため、冬には不向きのウェットスーツです。
ロングスリーブスプリング
ロングスリーブスプリングは長袖ハーフズボンのウェットスーツです。
上記で紹介したシーガルと似た季節に使用することができますが、男性よりも女性に好まれやすい種類です。
長袖であるため、腕の日焼けを気にする女性に多いことから女性人気が高い理由となっています。
足も日焼けしてしまいますが、ズボンを履いたり、ロングスカートを履くことで日焼け跡を隠すことができます。
ハーフズボンの丈は膝上になっていることが一般的です。
スプリング
スプリングは半袖ショートパンツのウェットスーツであり、肌が露出している面積が広いことが特徴的です。
そのため、夏の季節に着用すれば涼しさを感じることができ、快適にサーフィンを行うことができます。
しかし、露出が多いことはそれだけ日焼けしてしまうことであるため、日焼けをしたくない人には不向きです。
基本的に男性よりも女性の方が日焼けを気にする人が多く、男性の方が着用率が多く、女性は上記で紹介したロングスリーブスプリングを選ぶことが多いです。
タッパー・ベスト
タッパー・ベストは上半身だけのウェットスーツであり、下半身は水着を着用します。
男女ともに販売されている種類のウェットスーツですが、男性の方が好まれる傾向があります。
タッパーには3種類に袖の長さが用意されており、長袖・半袖・ベストに分かれています。
そのため、好みや目的に合った種類のタッパーを選ぶようにしましょう。
ウェットスーツの種類の中では開放感が最も得られるタイプですが、上下のコーデに迷ってしまう欠点があります。
ここではサーフィンのウェットスーツの選び方を紹介していきます。
以下にそって解説していくので、ウェットスーツを購入しようとしている方は参考にしてみてください。
- 夏はゼミドライタイプがおすすめ
- 冬はドライタイプがおすすめ
夏はゼミドライタイプがおすすめ
冬はドライタイプがおすすめ
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ウェットスーツの人気おすすめメーカーを紹介!
ウェットスーツはさまざまな種類が販売されているだけではなく、販売されているメーカーも多いです。
販売しているメーカーが異なることでウェットスーツの特徴も変わってくるため、メーカーごとの特徴を把握しておきましょう。
ここではサーフィンのウェットスーツの人気おすすめメーカーを紹介していきます。
以下のブランドについて解説していくので、メーカーにこだわりたい方は参考にしてみてください。
- Hurley(ハーレー)
- VILLABONG(ビラボン)
- RASH(ラッシュ)
- O’NIELL(オニール )
- BEWET(ビーウェット)
- ROXY(ロクシー)
Hurley(ハーレー)
ハーレイのウェットスーツの特徴は、防寒対策がしっかりされているところです。そのため、冬はもちろんですが、夏の季節でも低体温症になることを防ぐことができます。
ウェットスーツは、水の侵入を軽減することができますが、必ず侵入してこないわけではありません。侵入する部分は手首や足首、首の周辺から侵入する場合もありますが、縫い目からも侵入する可能性もあります。
ウェットスーツは、さまざまなパーツを縫い合わせて一着に仕上げているため、縫い目は必ずできてしまいます。しかし、ハーレイは縫い目を接着剤で固定しているため、縫い目から水が侵入することを最大限防ぐことができ、体温を奪われることもありません。
縫い目からジワジワ濡れることが嫌な人におすすめです。
VILLABONG(ビラボン)
ビラボンのウェットスーツは、開口部が大きく作られているため、着脱時にストレスを感じることがありません。
ウェットスーツはフィット感が強い服でもあり、着るときや脱ぐときに時間がかかってしまいます。手軽に着脱したい人におすすめでもあります。
また、ウェットスーツは陸上で着た場合と一度濡れた状態では、ウェットスーツ自体が重たくなってしまいますが、ビラボンのウェットスーツは特別な素材を使用しているため、濡れた状態と乾いた状態でも違和感なく着ることができます。
RASH(ラッシュ)
RASHのウェットスーツは、品質が最高峰レベルであるため、サーフィンの熟練者におすすめのウェットスーツです。
軽量化されており、着用した際に重く感じることがありません。また、着心地もよいため、長時間着用していてもストレスを感じることもありません。
このような上品質なウェットスーツを販売できる理由は、職人一人一人が手作業で作りあげているからです。ウェットスーツの性能に安心することができ、購入するとウェットスーツ専用のハンガーももらえるサービスもあります。
一般のハンガーでは重さに耐えることができないため、専用ハンガーをもらえると喜ぶサーファーは多いです。
O’NIELL(オニール )
オニールは1940年に創立されたアメリカにあるウェットスーツブランドであり、歴史があるブランドでもあります。
そのため、販売しているウェットスーツのラインナップは幅広く、目的別の使用するウェットスーツを選びやすいです。
現在に日本で販売されているオニールのウェットスーツはモディーディック社で製造されており、クオリティに優れていることも特徴的で本格的にサーフィンに挑戦している人ほど愛用している人が多いです。
BEWET(ビーウェット)
ビーウェットは日本の東京でウェットスーツの製造、販売を行っていたブランドであり、現在では千葉に自社工場を建てています。
日本国内のウェットスーツブランドの中では最も人気が高いブランドといっても過言ではありません。
そのため、日本国内のトップサーファーの多くがビーウェットが販売しているウェットスーツを着用しています。
また、自社工場ですべての工程を済ませていることでハイクオリティーにも関わらず、低コストを実現しています。
ROXY(ロキシー)
ロキシーはレディースのウェットスーツを販売しているブランドとして人気が高く、女性サーファーからの人気も他のブランドと比べると圧倒的に高いです。
そのため、女性でウェットスーツを購入しようと考えているのであればロキシーが販売しているウェットスーツから選ぶことをおすすめします。
美しい体のラインが出せる工夫がされているだけではなく、おしゃれに決めにくいウェットスーツを可愛いデザインに仕上げていることも女性に人気がある理由の一つです。
ウェットスーツの選び方
ウェットスーツを購入するのであれば選び方を把握して購入することをおすすめします。
適した選び方の元ウェットスーツを購入することで自身に適したウェットスーツを購入することができます。
ここではウェットスーツの選び方を紹介していきます。
- スタイルで選ぼう!
- 素材で選ぼう!
- サイズを選ぼう!
スタイルで選ぼう!
ショートは肌の露出する面積が広いこともあり保温性は低く、冬の季節には向きませんが、夏の季節にはおすすめです。
しかし、日焼けしてしまうリスクもあるため、日焼けをしたくない人は夏場でも生地が薄いロングタイプを着用することをおすすめします。
ロングタイプは肌の露出面積を抑えることができ、保温性に優れているメリットがあります。
そのため、冬の季節には欠かせないウェットスーツであり、1着は購入しておくことをおすすめします。
保温性に優れており、日焼けをしないメリットはありますが、使用される生地の量が増えることもあり、販売価格が高くなる傾向があります。
また、夏場では暑さを感じたり、蒸れを感じやすくなるデメリットがあります。
素材で選ぼう!
ウェットスーツに使用されている素材によって機能性に違いが現れたり、着心地も変わってきます。
そのため、ウェットスーツを購入する際には使用されている素材にも注目しましょう。
裏起毛素材はウェットスーツに内側に使用されている素材であり、保温性に優れています。
ジャージ素材は表面と内側にも使用される素材であり、耐久性に優れていることが特徴的です。
また、カラーバリエーションが豊富に用意できる特徴もあります。
スキン素材は撥水性に優れており、水は怪我非常に高いです。
水はけ能力に優れていることですぐにウェットスーツを乾かすことができます。
しかし、耐久性が低いデメリットがあり、鋭い先端などにひっかけてしまうと裂けてしまいます。
サイズを選ぼう!
ウェットスーツは自身の体型にあっていないと本来の性能を発揮することができないため、サイズを確認してから購入するようにしましょう。
サイズが小さすぎると圧迫感を感じてしまい、苦しくなったり、気分が悪くなってしまいます。
一方、サイズが大きすぎると水がウェットスーツ内に侵入してしまいやすくなり、保温性を発揮することができません。
自身の体重や身長を考慮しながら適したサイズのウェットスーツを選ぶことが大切ですが、首・手首・足首のフィット感を重点的に確認することをおすすめします。
3つの首にフィット感があればある程度適したサイズになっています。
より自身に適したフィット感のウェットスーツを購入したいのであればオーダーメイドをしてもらうことをおすすめします。
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サーフィンにおすすめのウェットスーツ人気10選
ウェットスーツはさまざまなメーカーが販売していたり、種類別で販売されているため、購入する際に悩んでしまいがちです。
次に、おすすめのウェットスーツ10選を紹介します。
サーフィン用にウェットスーツを購入しようと考えている人は参考にしてください。
種類 | タッパー |
サイズ | S~M |
素材 | クロロプレン:80% ナイロン:20% |
デザイン性に優れている
エグゾフレックス ストレッチジャージ素材が使用されていることで伸縮性に優れており、肌触りも気持ちよいです。
そのため、着心地でウェットスーツを購入したい人におすすめのウェットスーツです。
ウェットスーツは無地に仕上げられている場合が多く、タッパーのウェットスーツでは水着と組み合わせることが難しいデメリットがあります。
しかし、おしゃれなデザインであるため、おしゃれに着こなすことができ、水着ともコーデしやすいです。
種類 | フル |
サイズ | M~XL |
素材 | エグゾフレックスジャージ |
膝が補強されている
耐久性に優れているウェットスーツであり、特に劣化が激しい膝部はシームテープが使用されていることで膝部分が裂けたり、穴が開いてしまうことを防ぎます。
手首や足首には捲れにくいように加工が施されていることで裾がめくれてしまうリスクが下がっています。
フラットの内側にはカギを収納する仕組みになっていることでカギを持ち運ぶながらサーフィンを行う人におすすめのウェットスーツです。
首や手首に巻き付けるグッズにカギを入れることも可能ですが、どうしてもサーフィンに支障が出てしまいます。
種類 | フル |
サイズ | M |
素材 | - |
着脱が簡単
バックジップシステムが採用されているウェットスーツであり、着脱が容易になります。
ウェットスーツはフィット性が需要になるため、着脱が手間取ってしまうことも多いです。
しかし、背面にジップが取り付けられていることでフィット感を容易に緩めることが可能になっています。
また、ジップ部分からの水の侵入を抑える構造になっていることで、水の侵入を防ぎます。
ハイスペックマテリアルを使用していることで初心者から上級者が満足いく性能に仕上がっています。
種類 | タッパー |
サイズ | M |
素材 | ネオプレーン |
背面にジップがある
上質なマテリアルを贅沢に使用しているウェットスーツであり、上質な着心地に仕上がっています。
また、高性能に仕上がっているにも関わらず、コストが抑えられている特徴もあり、気軽に購入することができます。
安くても高性能なウェットスーツを購入したい人におすすめです。
腕の部分にデザインが描かれていることで水着とコーデもしやすくなり、おしゃれに決めることもできます。
背面にジップが取り付けられていることで着脱が容易です。
種類 | フル |
サイズ | M~XXL |
素材 | - |
丁寧に仕上げられている
上質な素材をして職人が1着1着仕上げていることもあり、高品質なウェットスーツです。
着心地に優れているだけではなく、耐久性にも優れています。
つなぎ目は丁寧に縫製されていることで水漏れの心配もなく、長く愛用し続けることが可能です。
全ての製造工程が日本国内で作られており、使用されている素材も国内にこだわっています。
そのため、日本国内だけに人気があるウェットスーツと思われがちですが、世界規模でも人気があります。
種類 | フル |
サイズ | MLB |
素材 | - |
機能性に優れている
理想の位置にチェストファスナーが取り付けられていることで着脱が容易になったり、運動性を高めることができます。
サイズのバリエーションも豊富に用意されていることでさまざまな体型の人がフィット感を得ることができ、快適にサーフィンを行うことが可能です。
劣化しやすい肩部分と膝部分には耐久性に優れている素材が補強されていることで耐久性にも優れており、長く愛用しつづけることができます。
胸の部分にメーカー名と膝の部分にロゴがプリントされているデザインです。
種類 | タッパー |
サイズ | ML~L |
素材 | ウルトラストレッチ素材 |
伸縮性に優れている
ウルトラストレッチ素材が使用されていることで驚きの伸縮性に優れています。
肩や肘など激しく動かす部分に使用されていることでウェットスーツを着用することで動きにくさを感じてしまうことはありません。
日本規定で製造されていることもあり、日本人の体形に合った構造に仕上がっています。
また、コストパフォーマンスに優れているため、安くウェットスーツを購入したい人におすすめです。
シンプルなデザインに仕上げられていることでコーデしやすいです。
種類 | フル |
サイズ | L~XL |
素材 | - |
体が動かしやすい
ハイストレッチ素材が使用されていることでストレスフリーのウェットスーツです。
そのため、体が動かしやすく、サーフィンも快適に行うことが可能なり、高度なテクニックにも挑戦することができます。
シンプルなデザインに仕上げられていることで誰にでも着こなすことがもでき、違和感なく着用することも可能です。
膝部分には耐久性と伸縮性に優れた素材が使用されていることで曲げ伸ばしがしやすく、生地が傷みにくい特徴もあります。
種類 | フル |
サイズ | M |
素材 | ネオプレーン |
風の影響を受けない
ネオプレーン素材が使用されている女性用のウェットスーツであり、風の影響を受けることがありません。
そのため、海上から陸上に上がった際の体温低下を抑えることができ、陸上で休憩したのち再びサーフィンを開始することができます。
脇や膝部分にはラッシュガードの素材が使用されていることで快適に曲げ伸ばしすることができ、体の可動域を制限してしまうことはありません。
首元までしっかり生地があるため、日焼けをしたくない女性におすすめです。
種類 | ロングスリーブジャケット |
サイズ | M |
素材 | ジャージ |
おしゃれなデザイン
上半身が長袖で下半身はビキニタイプになっているウェットスーツです。
下半身が露出しているため、体が動かしやすくなったり、女性らしさを表現することができますが、日焼けしてしまうデメリットがあります。
そのため、日焼けをしたくない人には不向きのウェットスーツです。
両腕部分にはデザインが施されていることで無地のウェットスーツよりも女子力を高めることができます。
フロント部分にジップが取り付けられていることで着脱がしやすいです。
まとめ
サーフィンを行う際にはウェットスーツを着用することをおすすめしました。
安全性を高めるだけではなく、体温が低下することを防ぐ効果もあります。
ここでは、おすすめのウェットスーツ10選を紹介しているため、用途に合ったウェットスーツを見つけてみてください!