ここでは、おすすめのスカッシュボール9選を紹介しています。
スカッシュとは、最近、人気が向上しているスポーツで、テニスのようにラケットでボールを打ち返します。
しかし、相手に向かってボールを打ち返すのではなく、壁に向かってボールを打ち、それを相手選手が打ち返す特殊なスポーツでもあります。
一見テニスで使用している用具を使っているように見えますが、実際はスカッシュ専用のラケットとボールを使用しています。
スカッシュのスポーツを見たことがあるものの使用している用具のことまで把握していない人は参考にしてください。

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スカッシュボールの種類と選び方を紹介!
ここではスカッシュボールの種類と選び方を紹介していきます。
以下の種類・選び方について解説していくので、これからスカッシュボールを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- ダブルドット
- シングルドット
- ドットなし
ダブルドット
ダブルドットのボール、黒いボールに二つの黄色い点があります。
公式試合で使われるボールもこのダブルドットなため、スカッシュの競技を出る人におすすめのボールです。
しかし、しっかり温めないと弾まないため、使用する前に踏みつけたり、手で揉んで温める必要があります。
初心者の方がダブルドットを使用してしまうとバウンドする力が弱いと感じてしまうため、スカッシュを楽しむことができません。
ダブルドットはスカッシュの中級者や上級者向けのボールでもあります。
シングルドット
シングルドットとは、上記で説明したダブルドットより10%バウンドする時間が長持ちします。
しかし、ダブルドットと同じように使用する前に温めないと、弾まないためしっかり温める必要があります。
シングルドットとは、黒色のボールに黄色い点が一つだけのボールです。
そのため、一見ダブルドットと見分けがつかない場合もありますが、点の数を確認すれば誰でも種類が違う事を認識することが可能です。
スカッシュの初心者から中級者向けのボールで、練習する際によく使われるボールでもあります。
ドットなし
ドットなしのボールは、黒色のボールと青色のボールがあります。
一見色が違うだけのように思われますが、性能はそれぞれ違うため、把握しておくことをおすすめします。
黒色のドットなしはダブルドットより6%サイズが多く、20%バウンドする時間が長持ちします。
また、温めなくても使用できます。
青色のドットなしは、ダブルドットより12%サイズが大きく、40%バウンドする時間が長持ちします。
どちらもボールもスカッシュの初心者やジュニア向けのボールですが、青色のボールの方が力ない人でもスカッシュを楽しむことができます。
スカッシュボールの人気おすすめメーカーを紹介!
ここではスカッシュボールのメーカーを紹介していきます。
以下のメーカーについて解説していくので、メーカーにこだわりたい方はぜひ参考にしてみてください。
- DUNLOP(ダンロップ)
- Tecnifibre(テクニファイバー)
- FANGCAN
DUNLOP(ダンロップ)
ダンロップのスカッシュボールは、国際トーナメントでも使用しているボールであるため、品質に安心を持つことができます。
また、試合と同じ感覚で練習したい人もダンロップが販売しているボールがおすすめです。
メーカーによってボールの癖が異なることもあるため、ささない違いに気付けるスカッシュ上級者には、その違いだけで普段の力が発揮できない場合もあります。
そのため、試合で使用されることが多いダンロップのボールを使用すれば練習通りの力を発揮することができます。
Tecnifibre(テクニファイバー)
テクニファイバーが販売しているスカッシュ用のボールは、耐久性が他のメーカーより高いです。
そのため、消耗するまでに長い間使用することができ、買い替えるまでの期間を延ばすことも可能です。
どの球技でもボールは使用していると劣化してしまい交換する必要がありますが、スカッシュのボールは中でも消耗するスピードが速いです。
また、一球の値段も安くはないため、できるだけ買い替えるタイミングを伸ばしたいと考える選手は多いです。
そのような時にはテクニファイバーのボールを使用することをおすすめします。
FANGCAN
FANGCANのスカッシュボールは、天然ゴムが使用されているため、環境に優しいボールです。
そのため、処分する際に有害な物質を排出しにくく、環境を守りながらスカッシュを楽しみたい人におすすめです。
ボールの値段も上記で説明したテクニファイバーより安く、安い値段のボールを探している人にもFANGCANがおすすめです。
しかし、国際試合やスポーツ連盟から公認をもらっているわけではないため、試合で使われることはありません。
ここでは、スカッシュのボール10選を紹介しているため、用途に合ったボールを使用しましましょう。
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スカッシュのボール人気おすすめ10選
スカッシュはテニス用具を使用していると思われますが、スカッシュ専用のラケットとボールを使用しています。
ここではおすすめのスカッシュボール10選を紹介します。
スカッシュボールの違いによって跳ね返り具合などにも影響が出るため、慎重に選びましょう。
カラー | イエロー |
個数 | 12 |
重量 | 0.88 ポンド |
スカッシュ連盟が公認している
ダンロップは有名なメーカーであり、タイヤメーカーとしても有名です。
品質が高いスカッシュボールであるため、安心して使用することができます。
また、スカッシュ連盟認定のスカッシュボールでもあるため、公式試合でも使用することが可能です。
公式試合で使用できるスカッシュボールを使用して練習をすることで試合でも本領を発揮することができ、実力を思う存分出すこともできます。
12個のケース売りであるため、単品で購入するよりも安いです。
カラー | ホワイト |
個数 | 3 |
重量 | - |
耐久性に優れている
耐久性に優れているスカッシュボールであるため、長く愛用しつづけることができます。
スカッシュボールは消耗品であり、長く使用し続けることでボールが削れてしまい、弾力性が失われてしまい、買い替える必要が出てしまいます。
しかし、耐久性に優れているおかげで買い替えるタイミングを遅らせることができ、ラーニングコストにも優れています。
カラーがホワイトであるため、白い壁を使用する際に視認率を高めることが可能です。
カラー | ブラック |
個数 | 1 |
重量 |
有名なメーカーが販売している
スカッシュだけではなく、テニス業界にも精通しているメーカーが販売していることもあり、品質の高いボールを販売しています。
耐久性に優れていることで劣化してしまうスピードが遅い特徴があります。
セット販売ではないため、とりあえず1球だけスカッシュボールを購入したい人におすすめです。
公式球として認定されていることもあり、試合はもちろんですが、練習用としても活用することができます。
マイボールとして購入してみてはいかがでしょうか。
カラー | オレンジ |
個数 | 3 |
重量 | 0.13 ポンド |
軽量化されている
軽量化されているスカッシュボールであるため、練習用はもちろん、ウォーミングアップ用のボールとして最適です。
また、軽量化されていることで返球する際の腕への負担も軽減されるため、子供や初心者にもおすすめできるスカッシュボールです。
子供や初心者は速いボールに対応することが難しいですが、軽いボールであればスピードも出にくく、うまく返球することも可能になり、ラリーを行うこともできます。
オレンジのカラーであるため、視認しやすいメリットもあります。
カラー | ブラック |
個数 | 1 |
重量 | - |
高速ラリーができる
環境に優しい素材で作られているスカッシュボールであるため、廃棄する際に環境を破壊してしまうことがありません。
高速で返ってくる特徴があるスカッシュボールなことで速い球を返球したい選手におすすめであり、プロ選手もトレーニング用として活用しています。
一般的なスカッシュボールよりも高速で返ってくるため、初心者ではうまくスカッシュを楽しむことができないため、不向きです。
ボールの速さに対応することができないことで悩んでいる人は活用しましょう。
カラー | ブラック |
個数 | 1 |
重量 | - |
少し大きいサイズのボール
一般的なスカッシュボールよりも直径が6mmほど大きく作られていることで球速を緩めることができます。
そのため、高速ラリーの練習には向いていませんが、一つ一つに技術を身につける際にはおすすめのスカッシュボールです。
上級者と初心者でもうまくラリーを繰り返すことができるため、レベル差がある人でも楽しくスカッシュを行うことができます。
初心者用の練習球としてはおすすめですが、上級者の練習球としては物足りなさを感じてしまいやすいです。
カラー | ブラック |
個数 | 3 |
重量 | - |
バウンド性に優れている
操作性とバウンド性に優れているスカッシュボールです。
そのため、思うようにボールを操作することができ、初心者でも返球が可能となります。
また、バウンドしやすいように設計されていることでラリーが続きやすくなり、スカッシュを楽しむこともできます。
遊び目的から本格的に競技に参加する際にも使用することができ、活用幅が広いスカッシュボールでもあります。
販売価格がやや高く設定されているデメリットはありますが、うまくラリーができるメリットがあるため、初心者でもスカッシュの楽しみを体験できます。
カラー | ブラック |
個数 | 2 |
重量 | 25g |
高くバウンドしやすい
少し高くバウンドするように設計されていることで初心者でも返球しやすくなっています。
そのため、初心者から中級者向けのスカッシュボールです。
練習用としてはおすすめですが、練習試合用としては不向きであるため、レジャーまたはスカッシュの練習の時に使用するようにしましょう。
また、毒性のないラバー素材が使用されていることで環境に優しいだけではなく、人体にも害を及ぼしてしまう心配がありません。
ラバー特有の嫌な臭いも軽減されています。
カラー | ブルー |
個数 | 12 |
重量 | 0.15 ポンド |
ハードボール
ボールの材質が硬めに作られているため、一般的なスカッシュボールよりも硬く仕上げられています。
そのため、柔らかいスカッシュボールよりもスピードが出やすく、高速プレイを可能とします。
速さのあるボールを拾うことは試合では必要とされる技術であり、現在よりもレベルアップしたい選手におすすめのスカッシュボールです。
しかし、初心者が使用するとうまく返球することができず、挫折してしまう原因にもなってしまうため、使用しないようにしましょう。
カラー | ブラック |
個数 | 3 |
重量 | - |
練習用のスカッシュボール
練習用のスカッシュボールであり、コストパフォーマンスに優れている特徴があります。
そのため、練習用のスカッシュボールを購入しようと考えている人におすすめです。
スカッシュボールは劣化するため、練習用のスカッシュボールも定期的に交換する必要があります。
ボールの質よりもコスト面で優れているスカッシュボールを購入することで経済的に負担をかけずにスカッシュの練習をすることが可能です。
中間でプレイする選手におすすめのスカッシュボールです。
まとめ
球技にはさまざまな種類のスポーツがありますが、一般的に同じ球を使います。
試合球と練習球に分けられることもありますが、スカッシュのように4種類に分けられていることは珍しいです。