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サッカーにおけるトップ下とは?役割とコツを徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/03/20

更新日 :2019/03/30

サッカーにおけるトップ下は花形の中心選手で背番号10番の選手が主にプレーするポジションです。ただし、現代サッカーでは、攻撃ができるだけのトップ下は絶滅寸前であり、攻守に貢献することを求められます。昔は、攻撃ばかりクローズアップされてきましたが、現代のトップ下は様々な役割が課さられます。難しいポジションですが、トップ下をこなせる選手は攻撃的な位置ならばどのポジションでも使われます。この記事では、現代サッカーにおけるトップ下の役割や動き方について解説します。

目次

おおおお
おおおお

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サッカーにおけるトップ下って?

サッカーにおけるトップ下とは一言で言えば花形の中心ポジションです。

チームで1番攻撃センスがある中心選手が担うポジションです。

パス、ドリブル、シュート、すべてが問われるポジションですが、一列下がり、ビルドアップに参加したり、守備貢献度を求めれられるなど、現代のトップ下は攻撃のことだけを考えれば良いと言う訳でもありません。

攻撃センスは勿論ですが、守備や後ろの組み立てに貢献できるオールマイティーな選手が好まれるケースが多いです。

トップ下に求められる役割は?

トップ下に求められる役割として、攻撃から守備まで、様々な役割があり、オールマイティーな選手が担う時代になりました。

攻撃的なポジションですが、守備から入るチームは、守備的な選手が担うケースもあります。

これから、攻撃の役割から守備の役割まで解説します。

攻撃

トップ下は攻撃的なポジションなので、求められる役割がとても多いです。ゴール前から自陣まで様々です。

以下の3つの役割を解説します。

  • FWに決定的なパスを送る
  • セカンドストライカーとしてゴールを決める
  • ビルドアップに参加する
  • FWに決定的なパスを送る

    トップ下の選手がFWに 決定的なパスを送ることの重要性は、今も昔も変わりません。

    FWの選手がゴールを効率良く決めるためには、トップ下から決定的なパスを供給してもらうことです。

    トップ下は、FWと1番近いポジションでプレーするので、FWにパスを供給するシーンが多いです。

    FWの選手が裏に抜け出し、DFに触れられることなく、FWの選手が追いつくパス出す必要があります。

    とても難しいですがパスが通れば得点機会になるので危険な位置にパスを出せる選手は重宝されます。

    ゴールも奪える選手になる

    FWへのチャンスメイクだけでなく、 ゴールを決めることもトップ下の選手には求められます。

    相手DFはゴールをさせないためにFWへのマークを厳しくしてきます。そうすると、FWはゴールを決めることが難しくなります。

    しかし、トップ下の選手もゴールを奪える選手であれば、相手DFはトップ下の選手も警戒しなければならなくなるため、自然とFWへのマークが緩くなります。

    相手DFからしたら相手チームにゴールを決めれる危険な選手が多ければ多いほど警戒しなければいけないポイントが増えるため、どうしてもどこかのマークが緩くなってしまうのです。

    また、より相手にとって脅威となる選手になるには、様々なシチュエーションからゴールを決めれる選手になることです。裏に飛び出して決める。ドリブルで2~3人かわして決める。クロスから決める。様々なゴールを決めるパターンを持っていれば、相手も対応しにくいからです。

    しかしそうは言っても、まずは自分の得意な形でのゴールパターンを磨くことが大切です。

    皆さん自分の得意な形があると思います。ゴールパターンが多ければ多いに越したことはないですが、この形からは絶対にゴールを決められるというパターンを持っておくべきでしょう。

    ビルドアップに参加する

    なかなか攻撃の糸口が見つからずチームとしてボールを前に運ぶことができないときは、トップ下の選手が下がってビルドアップに参加することも求められます。

    低い位置まで下がってビルドアップに参加することで、中盤で数的優位を作ることができ、ボールを前に運びやすくなります。

    しかし、ビルドアップばかりに参加して先ほど挙げたチャンスメイクとゴールを決めることができなくなってしまっては、一番重要な役割を果たせなくなるので、全てのビルドアップに参加する必要もありません。

    いつ下がってビルドアップに参加すべきかを見極める力も必要になります。

    守備

    現代サッカーにおけるトップ下は、昔と違い、守備貢献度も求められます。

    以下の3つのポイントを解説します。

  • 相手DFへのプレスとパスコースの限定
  • 相手DFと味方FWが競り合った後のルーズボールの回収
  • 攻撃→守備への切り替えの早さ
  • 相手DFへのプレスとパスコースの限定

    トップ下の選手は前線から守備をすることも求められます。

    チームによっては高い位置でボールを奪取し、一気に得点チャンスを作るために、前線から圧力をかけ、相手DFにプレスに行くこともあります。

    相手DFにプレスをかけ、そこでボールを奪うことができれば、一気に得点のチャンスが広がります。また、奪うことができなかったとしても、プレスをかけたことによって、相手DFのパスコースを限定することができます。

    そのプレスのおかげで、後方の味方の選手は次にどこにボールが出てくるのかを予測することができ、奪いやすくなります。

    トップ下は最前線にいるので、ファーストディフェンダーとして、どう貢献するか、チームのやり方を理解し、役割を遂行する必要があるのです。

    相手DFと味方FWが競り合った後のルーズボールの回収

    空中に浮いたボールをヘディングで競り合って、そのこぼれたボール(ルーズボール)をたくさん回収できるチームの方が、有利に試合を進めることが出来るのがサッカーの特徴でもあります。

    そのため、最もFWに近い選手であるトップ下の選手は、味方FWが相手DFと競り合ったルーズボールを回収することも求められます。

    このルーズボールを回収するには競り合った後、どこにボールがこぼれてくるかを常に予測し、そのルーズボールを拾えるポジションにいることが大切になります。

    攻撃→守備への切り替えの早さ

    現代サッカーは、非常に試合の展開が速く、攻守の切り替えの速いチームが有利に試合を進めることが出来ます。

    トップ下も例外ではなく、攻撃のプレーに失敗してしまい、ボールを失ってしまったら、すぐに守備に切り替える事を求められます。

    攻撃の際、チームが相手ゴール付近でボールを奪われたら、トップ下の選手は攻撃の選手であるため、ボールに近い可能性があるため、素早く切り替えて、 再びボールを奪い返すことができればビックチャンス になりやすいです。

    なぜなら、相手の守備が強固な場合は、この切り替えによって奪い返した時が 相手守備陣も一瞬隙が生まれやすい からです。

    また、 切り替えによってボールが奪えなくても カウンターを阻止する、または、攻撃を遅らせることができるので、チームにとっては重要な役割となります。

    この攻守の切り替えを怠ってしまうと、守備が手薄な状態であるためカウンターを受け、失点をするリスクが高まります。

    そのため、攻守の切り替えの速さはトップ下にとってなくてはならないスキルです。

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    相手の密集地帯でプレーをするトップ下に求められる能力は?

    トップ下の選手は攻撃の中心選手です。そのため、相手の厳しく密集されたディフェンスに立ち向かっていかなければなりません。

    これから相手の密集地帯でプレーをするトップ下に求められる能力3つを紹介します。

  • 前を向く技術
  • 素早い状況把握と判断能力
  • 相手ゴール前での意表を突くアイデア
  • 前を向く技術

    トップ下の選手が前を向いてボールを受けることが出来ないと攻撃は停滞してしまいます。

    なぜなら、前を向くことができれなければシュート、前方へのパス&ドリブルが選択できないため、相手にとっては脅威ではなくなり、守備をすることが簡単になるからです。

    そのため、前を向いた状態でボールを受ける、もしくは、自分の力で前を向くことが求められ、ポジショニングや相手との駆け引き、体の向き、ボールコントロールなどで前を向く技術が必要となります。

    トップ下の選手は、厳しいマークに晒されます。前を向いてボールを受けようとしても、激しいディフェンスを受け、ボール奪取されてしまうケースが多々あります。

    しかし、そのような難しい状況においても前を向けるトップ下はチームにとって、とても貴重な存在になります。

    素早い状況把握と判断能力

    トップ下の選手は最もディフェンスが厳しい相手ゴール前でプレーしなければなりません。

    その厳しいディフェンスを掻い潜る為には、ボールを受ける前に瞬時にどのプレーが最適か判断する必要があります。

    いくらテクニックに優れている選手でも、ゴールに繋がる適切なプレーが出来ないと、意味がありません。

    相手が密集するエリアで相手・味方・スペース・ゴールがどこにあるかを素早く把握し、ゴールに繋がるプレーを瞬時に判断をすることができれば、チームにとって貴重な存在になるでしょう。

    相手ゴール前での意表を突くアイデア

    トップ下の選手は良い位置で受けれてたとしてもその先に適切な判断が出来ないとゴールに繋がりません。

    そのためゴールに繋がるアイデアが不可欠です。

    サッカーのゴールへのルートは、たくさんあります。

    練習を重ねるのも大切ですが、サッカーの試合を観て、同じトップ下の選手のゴール前でのプレーをたくさん見ることをおすすめします。トップ下の選手の映像を観た上で、練習に取り組むことが大切です。なぜなら、実際にゴール前でそのような状況になった時、映像をたくさん見ておいたことで、見た映像が瞬時にひらめき、プレーに移しやすくなるからです。

    トップ下でのボールの受け方のコツ

    トップ下の選手は攻撃において激しいマークに晒されるためなかなかうまく受けることが難しいです。トップ下でのボールの受け方のコツを以下の3つのポイントから解説します。

  • 体の向きは半身
  • 相手と相手の間(ギャップ)で受ける
  • 相手ディフェンスラインと中盤ラインの間で受ける
  • 体の向きは半身

    受けるボールを見つつ、相手のゴールへ向かうには、体の向きを半身の状態にしておくと前を向いた状態でボールを受けやすくなります。

    ボールを受けた後のことをイメージしながら、前を向くことが出来れば、瞬時に次のプレーに移ることができ、ゴールに繋がるプレーをすることができます。

    半身で適切な位置にボールをトラップするのは練習とイメージが大切です。良いお手本のプレーを映像で見て、練習をすることによって、身に付きます。

    相手と相手の間(ギャップ)で受ける

    相手選手の間(ギャップ)で受けることが出来ると、チャンスに繋がりやすいです。

    わずかながらフリーになれるので、攻撃に繋がるプレーがしやすくなります。

    ギャップで受ける為には、これも良いお手本のプレーの映像を見た上で、イメージしながら動くことをおすすめします。

    ディフェンダーの立場になって、相手がどこで受けられると嫌か考えると、イメージしやすいです。トップ下で得点を重ねられる選手は、相手の嫌な位置に常に受けることができ、ゴールを積み重ねます。

    相手ディフェンスラインと中盤ラインの間で受ける

    相手ディフェンスラインと中盤ラインの間で受けることが出来ることができれば、攻撃のチャンスは広がります。

    なぜなら、ディフェンスラインがトップ下の選手に引き寄せられて、相手ディフェンスラインの背後にスペースが生まれ、そこから攻めることができるからです。

    ディフェンスラインとボランチの間で受けるには、常に相手のポジショニングを確認することが大切です。その上で受けれそうなところに位置する必要があるので、難しいです。

    相手のボランチが見えないような、影のようにポジションを突いて、受けることが出来れば、一気にチャンスが広がります。

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    世界でプレーするトップ下の有名選手を見てみよう!

    世界中にはトップ下の名手と言われる選手がたくさんいます。花形の中心選手なので、実力がある選手は人気選手ばかりです。

    その上で、今回はスペイン代表のイスコ選手コロンビア代表のハメス・ロドリゲス選手の2選手をご紹介します。

    イスコ選手

    イスコ選手は、スペイン代表の常連ですが、世界最高のクラブ、レアル・マドリードの中心選手でもあります。

    プレーのアイデアが豊富で、細かいボールタッチから繰り出されるドリブルが相手の想像を上回るアイデアを実現させます。アジリティにも優れる為、あっという間に相手ゴールを陥れることが出来ます。

    低い位置で受けて、持前の細かいボールタッチとドリブルで、攻撃を展開させることも得意としています。またそれだけではなく、ゴール前で受けて、細かいドリブルで相手ディフェンダーを翻弄し、自らゴールを狙うことが出来ます。

    動画には特別ありませんが、守備貢献度も高い選手で、これだけ攻撃のアイデアを振りまきながら、守備に貢献することも出来る万能型のトップ下です。

    ハメス・ロドリゲス選手

    ハメス・ロドリゲス選手は、南米の強豪であるコロンビア代表のエースでドイツの名門クラブであるバイエルン・ミュンヘンの攻撃の中心でもあります。

    非常にアシストが多い選手で、非常に視野が広く、決定的なラストパスを供給するプレーが1番得意です。キープ力と展開力もあり、後方から攻撃を組み立てるプレーも得意です。

    ゴールセンスにも優れており、受けてから前を向くまでが速く、余裕を持ってゴールを狙うことが出来ます。常にイメージしてプレーできていることがわかります。

    南米の選手らしく、細かいボールタッチから繰り出されるドリブルは相手ディフェンダーの脅威になります。

    前線から守備も怠らない選手で、きわどいルーズボールを前線から献身的に拾い、自らショートカウンターを演出します。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    サッカーにおける花形のポジションであるトップ下について解説しました。

    攻撃だけではなく、守備も求められる難しいポジションと言うことがお分かりいただけたと思います。攻撃ではゴールに絡む決定的な仕事ができるため、面白いポジションであると思います。

    トップ下の選手がどう動くかによって、チーム全体としてどんなサッカーするかわかりやすいので、トップ下の細かい動きに注目してみるのも良いでしょう。

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