あらゆるスポーツ情報をお届けするスポーツメディア「SPOSHIRU」
サッカーsoccer

日々進化するサッカーのレフリー【人数や役割・賛否両論のVARについて徹底解説!】

スポシル編集部
更新日 :2019/03/24

ここでは、サッカーのレフリーについて詳しく紹介しています。サッカーのレフリーは試合展開に大きな役割を果たしており、重要なポジションでもあります。当たり前のことですが、レフリーはどちらのチームに対しても公平である必要があるため、どのような状況でも公平な判定を下せれる人物がおすすめです。また、周りの意見に流されない意思の強さも求められます。レフリーがどのような仕事をしているのかを知りたい方やレフリーを志している方は参考にしていだけると嬉しいです。

目次

スポンサードサーチ

サッカーにおけるレフリーの役割と人数

サッカーのコートは非常に広く、正確な審判を下すためにはレフリーの数も必要になります。サッカーのレフリーは一般的に主審1人、副審2人、第4審判1人の4人で行われますが、大会によっては5人、6人になることもあります。

そのため、以下でレフリーのそれぞれの役割と人数を詳しく解説していきたいと思います。

主審(レフリー)

主審はさまざまなレフリーがいる中でも最も重要な役割を果たしており、最も権限があるポジションです。そのため、レフリーとしての経験も必要になり、長年の経験を持っているベテランのレフリーが任される場合が多いです。

サッカーのコートは広いにも関わらず少ないレフリーの数で審判を下せている理由は、主審が常にボールの近くにいるからです。ボールの近くで観察することで違反が行われていないかを判断することができ、より的確な判断を下すことを可能にしています。

ボールの近くで観察するためには、主審もボールの近くまで常に走りまわる必要があるため、サッカー選手同様にかなりの体力が求められるポジションでもあります。場合によっては選手よりも走っている時間が多くなることは珍しいことでもないため、体力を維持するため走りのトレーニングを行うことも欠かせません。

主審はとても重圧のかかる仕事です。そんな重圧のかかる主審という仕事を見事に務め上げ、2018年Jリーグ最優秀主審賞を受賞した佐藤隆治主審のレフェリング集をご覧ください。佐藤主審は正確な判定をするためにしっかりボールに近いポジションを取っているのがわかると思います。

副審(アシスタント・レフリー)

副審は主審の補佐をする役割であり、副審の2人で主審が観ることができない範囲を把握して判定をする役割を担います。主な役割としては、 ①タッチライン&ゴールラインからボールが超えたかどうか。

②主審と対角側のプレーの把握。

③オフサイドの把握になります。 そのため、動き方としてはオフサイドラインについて行きながら、タッチライン沿いを上下動する動きになります。主審ほど体力を必要としませんが、オフサイドラインにしっかりついていく必要があるため何度もダッシュができる体力は必要となります。

主審はホイッスルやカードを使用して判定を示しますが、副審の場合はカードではなくフラッグを使用して判定をするのも特徴的です。フラッグを使用することでさまざまな状況を選手に伝えることができ、主にボールがタッチラインを越えた際に使用されます。スローインを行う方向やオフサイドから再開する位置をフラッグで示すため、副審にとって欠かすことができない用具でもあります。

普段目立たない副審ですが、一度、動画のように動きを追って見てみるのも面白いかもしれませんね。

第4審判(フォース・オフィシャル)

第4審判はピッチ内のボールや選手を管理する主審や副審に対して、ピッチ外の管理を1人で主に行います。

第4審判の主な仕事内容は、選手交代の管理です。交代する選手の用具の確認はもちろんですが、選手が交代する際の交代ボードを掲げる役割もあります。ピッチ内だけではなく、ピッチ外や観戦客に状況を知らせることもできます。

選手交代以外ではアディショナルタイムの表示やテクニカルエリアから監督やコーチが出ていないかも確認します。

ピッチ外の管理を行うことでよりサッカーの試合をスピーディーに進行させることができます。また、主審や副審の体調不良などでレフリーを続行することができない場合は、交代要員として主審または副審の役割を行うこともあります。

また、第4審判は試合の判定に関わる機会は主審や副審と比べると少ないかもしれませんが、主審や副審よりも冷静に試合を観察することができるポジションでもあります。第4審判だからと言って適当な対応をしては動画のように選手に詰め寄られることもあります。責任を持って務めましょう。

追加副審

追加副審は両ゴール脇に1人ずつ位置し、ボールがゴールラインを割ったかどうかという判定とペナルティエリアでの反則を判定する役割を担います。

追加副審がいることで、主審と副審が見ることができないところ把握できるので、より正確な判定をすることができ、質の高い試合を進行させることができます。

国際大会で初めて導入されたのは2009年に新たに始まったUEFAヨーロッパリーグであるが、導入は義務付けられていないため、大会・リーグによって異なります。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)

VARは名称からわかるようにビデオで不明瞭な場面を改めて確認することでより正確な判断を下す役割を担っています。

具体的にはゴールやPK、レッドカードなどの試合を左右するような重要な場面でビデオ判定を行い、主審の判定が間違っていると確信できた場合に主審に対して助言をします。また、元主審の経験あるレフリーが行う役割であり、高い知識と観察力が求められます。

2018年3月に正式に認定されたレフリーであり、主に国際大会や大きな大会に採用されています。ビデオ判定はサッカーに限らず、バレーボールなどにも採用されており、様々なスポーツに採用されつつあり、より正確で正しい結果を導きだしてくれます。

しかし、VARは「試合の勝敗に関わるプレーを正確に判定できるから必要だ」という肯定的な声もあれば、「試合の流れを止めてしまいサッカーの醍醐味が薄れてしまうから必要ない」という否定的な声もあり、賛否両論の声が上がっています。

レフリーの資格

サッカーのレフリーになるためには資格を取得する必要があります。

サッカーのレフリーの資格には大きく分けて2種類あり

  • 各国や地域の試合でレフリーができるサッカー公認審判員
  • FIFA管轄の国際サッカー審判員
  • に分けることができます。

    また、サッカーのレフリーの資格には4つの階級があり、1~4級があります。

    ほかの資格では飛び級で資格を取得することができますが、サッカーのレフリーの場合は下級から昇格する制度を採用するため、飛び級をすることができません。また、一度資格を取得しても定期的に更新をしないと資格をはく奪されてしまうため、常に最新のルールを把握しておくことが求められます。

    試合によっては事前にさまざまな講習を受ける必要があったり、認定してもらう必要があり誰でも行えるポジションではありません。主審や副審になると知識だけでなく体力も求められるため、試験内容には座学だけではなく、体力測定も含まれています。以前までは定年になると引退という決まりがありましたが、現在では廃止されています。

    スポンサードサーチ

    レフリーに必要な4つのアイテム

    サッカーのレフリーはさまざまなアイテムを使用して判定を周りに示します。そのため、レフリーになるためには知識・体力とともに必要なアイテムを用意しておくことが大切です。

    以下でレフリーに求められているアイテム4つを紹介します。

    ①ウェア

    レフリーが着用するウェアには大会ごとに規定があるため、規定に沿ったウェアを着用する必要があります。ウェアだけではなく服装に対しての決まりもあり、ズボンからソックスまでレフリーに見合う服装をする必要があります。通気性に優れているウェアを着用することをおすすめします。
    アディダス(adidas) レフリー ベーシックジャージ半袖1 DRR93

    アディダス(adidas) レフリー ベーシックジャージ半袖1 DRR93

    Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

    ②時計

    レフリーにおいて時間の管理はとても大切な役割です。特に高性能な時計を用意する必要はありませんが、正確な時間をはかるためにもストップウォッチ機能と雨の中でも使用できる防水機能が備わった時計がいいと思います。片腕だけでも問題ありませんが、アディショナルタイムの時間を把握するためにも両腕に時計をつけることが理想的です。
    [CASIO] 腕時計 スタンダード デジタル液晶 サッカー 審判 試合時間計測用 海外モデル W-756-1A ユニセックス ブラック [逆輸入品]

    [CASIO] 腕時計 スタンダード デジタル液晶 サッカー 審判 試合時間計測用 海外モデル W-756-1A ユニセックス ブラック [逆輸入品]

    Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

    ③ホイッスル

    主審にとってホイッスルは必要不可欠な用具であり、自身が用意しておく必要があります。万が一音が出なくなったことも考えて同じ音色のホイッスルを2つ用意しておきましょう。また、近くのピッチでもサッカーの試合を行っている場合のために違う音色のホイッスル2つ用意しておくことが理想的です。
    molten(モルテン) サッカー審判員用ホイッスル バルキーン サッカープロセット RA0030-KS

    molten(モルテン) サッカー審判員用ホイッスル バルキーン サッカープロセット RA0030-KS

    Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

    ④イエローカード・レッドカード・グリーンカード

    レットカードやイエローカード・グリーンカードは大会側が用意しているイメージがありますが、レフリー個人が用意しておくことが必要です。イエローカード・レッドカードはそれぞれ違うポケットに入れておくことで、素早くカードをとりだすことができます。
    PUMA(プーマ) サッカー レフリー用 レッド・イエロー カード 053027-01

    PUMA(プーマ) サッカー レフリー用 レッド・イエロー カード 053027-01

    Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

    【記事まとめ!】この記事で覚えて欲しい3つのポイント

    ここまでサッカーにおけるレフリーの役割や人数、資格、賛否両論のVARなどを紹介してきましたが、この記事で覚えて欲しいポイントは以下の3つです。

    ①サッカーのレフリーは選手と同じぐらいの距離(約10~12km)を走っている

    ②第4審判も重要なポジション

    ③VARは賛否両論の声がある

    この3つを覚えていただけたら、あなたの「サッカーにおけるレフリー」はアップデートされたでしょう。

    スポンサードサーチ

    合わせて読みたい!

    SPOSHIRUおすすめ情報!

    こちらではSPOSHIRU編集部がおすすめするお得な情報をご紹介します!

    日常生活がトレーニングに代わるBMZ社の特許インソール『アシトレ』

    Aspole zero

    BMZ社特許取得「キュボイド理論」により、足の形を本来の形に戻し、疲れにくい正しい姿勢へと導いてくれるインソールです。

    足の外側にある立方骨(キュボイド)を支えることで、普段使わない足指が使えるようになり、足の筋肉が刺激されるため、通勤時や買い物しながらトレーニングができます。

    ジムへ行かなくてもに日常がトレーニングに代わる画期的インソールです。

    詳しくはこちら

    ダゾーン(DAZN)で新しい観戦スタイルを!

    DAZN

    DAZNは年間10000試合以上のスポーツコンテンツを、ライブ中継でも見逃し配信でも、テレビ、スマホなどの様々なデバイスでお楽しみいただけます。

    まずは1ヶ月の無料体験をお試しください。

    ダゾーン(DAZN)をおすすめする最大の理由は、

    • 無料トライアルあり
    • 見逃し配信で試合終了後も楽しめる
    • 月額2000円未満でコンテンツ見放題
    トライアル1ヶ月 ¥0

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    監修アスリート

    【サッカー】

    【マラソン】

    【ロードバイク】

    【陸上】

    【ハンドボール】

    【フィールドホッケー】

    【BMX】

    【BMXレース 東京五輪日本代表候補 中井飛馬選手 監修】BMXレースとは?初心者や子供もできるの!?練習すべき技も徹底解説!
    【BMXレース 東京五輪日本代表候補 中井飛馬選手 監修】BMXとはどんな競技でどんな種類があるの?初心者でもできる?
    サッカーサッカーおすすめ記事
    【アルビレックス新潟 早川史哉選手 監修】サッカーにおけるインターセプトを成功させるためのコツとは?練習方法やパスカットとの違いについても徹底解説!
    ハンドボールおすすめ記事
    【ハンドボール日本代表 徳田新之介選手 監修】ハンドボールのフェイントを種類別に徹底解説!
    サッカーサッカーおすすめ記事
    【清水エスパルス所属 金子翔太監修】サッカー選手なら絶対に身に付けたい3種類のドリブルとは?コツや練習方法を徹底解説!
    サッカーサッカーおすすめ記事
    【V・ファーレン長崎 米田隼也選手 監修】現代サッカーに求められるミッドフィルダーとは?
    特集記事おすすめ記事
    【競技外編】ライブ配信をするハンドボール日本代表×現役中の兼業も考えるプロサッカー選手~another sports アナザースポーツ~
    サッカーサッカーおすすめ記事
    【アルビレックス新潟 早川史哉選手 監修】技術と賢さがあるからこそできる術。サッカーにおける本当のマリーシアとは?
    競技から記事を探す
    soccer
    baseball
    running
    golf
    tennis
    basketball
    volleyball
    badminton
    rugby
    road bike