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【なんでファールされたのにプレーが止まらないの?】サッカーにおけるアドバンテージのルールとは?

スポシル編集部

公開日 :2019/04/01

更新日 :2019/04/01

サッカーにおけるアドバンテージはとても複雑で難しいルールです。

観戦中にも、なんでここでプレーを止めないんだと思う場面もあることでしょう。そういった場合にはこの「アドバンテージ」のルールが適用されている場合があります。

アドバンテージのルールが適用されるパターンと適用されないパターンなどとても奥深く、大きな大会ではブーイングの原因になったりもします。

ゲームの行方を左右してしまう場合もあるので、審判は慎重に判断を下さなければなりません。

このようなアドバンテージルールについて期待しておくので理解していただければ幸いです。

目次

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アドバンテージとは

アドバンテージとはファールがあった時に、フリーキックを与えるよりプレーを続行した方がファールを受けた側のチームにとってチャンスの可能性があるなど、メリットが高い場合にそのままプレーを続行するものです。

プレーをとめるかどうかの判断は審判に委ねられており、審判がプレー続行を認めた場合にアドバンテージ適用となります。

そのため選手はファールがあったからといって気を抜かず審判がアドバンテージのジェスチャーをしているかどうかを確認しておきましょう。

またプレーを続行すると言ってもファールを取った上での続行なので、そこには様々なルールがあります。

プレーオンになる場合とそうでない場合

前述の通りアドバンテージを取った場合にそのままプレーオンする場合があります。

プレーオンする場合は、ファールをされたチームがチャンスで、そのままプレーを続けた方がメリットが多い場合にプレーオンになります。

具体的には、ファールを受けた後、ファールをされた側がボールを持っている場合や攻撃のチャンスになりそうな場合、選手がプレーを継続している場合が挙げられます。

ファールを受けた側のチームはボールを保持し、プレーを続行している場合は基本的にプレーオンになります。

反対にファールをした側の選手がボールを持っている場合や、ファールを受けた側の選手がプレーを中断している場合はプレーオンにはなりません。

またプレーオンやオフはあくまでフィールド上のファールに適用されるものでボールがコート外に出た場合などには適用されません。

ちなみにファールを受けたチームがボールを保持し、プレーを継続しようとした場合にすぐにボールを奪われた場合もプレーを遮ってファールを取ります。

アドバンテージを取るつもりでファールを流した場合でも1プレー2プレーの間は遮ってロールバックし、ファールを取れるのです。

このように審判はプレイを続けるかプレーを止めるのか慎重な判断が常に求められているのです。

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審判のシグナル

アドバンテージを与える場合は審判は両手を前方に広げプレーオンと発言します。

この時、審判はプレー続行かフリーキックかのどちらか有利な方を選択します。

プレーオンの掛け声の後は、前方斜めしたから水平やや斜めにすくい上げるような動作を行います。

審判は分かりやすく大き目なシグナルを発します。各選手は審判のシグナルをしっかり確認してからプレーを続行します。

アドバンテージを与えない場合は笛を吹きプレーを一旦中止します。その後フリーキックとなります。

ファールした選手へのペナルティは?

ファールをした場合の選手へのペナルティはプレーが切れてから行います。

警告や退場処分となる反則に対して、主審がアドバンテージを適用した場合この処置は次にボールがアウトオブプレーになった時に実施されます。

しかし、決定的な得点の機会を妨害するためと判断される反則がありながら、主審の判断によってアドバンテージが適用され、その結果として得点となった場合その反則を犯した競技者は警告されます。

ちなみに、明確な得点の機会を除き、著しく乱暴なプレーなどはアドバンテージを適用すべきではありません。その退場になる選手がしばらくの時間コート内にいるためです。

さらに退場となっている選手がボールをプレーする場合や、相手チームの妨害をした場合、主審はプレーを遮りそのプレーヤーを退場させ間接フリーキックでプレーを再開します。

このように状況状況で複雑な判断が求められるのです。

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アドバンテージの簡単な例

アドバンテージ の簡単な例を紹介します。

攻撃側のチームがファールを受けます。その場合にボールが攻撃チーム側の選手の前に転がりその前方ががら空きだったとします。

Q.この場合はアドバンテージが適用されるでしょうか?

正解は、フリーキックで一旦止めるよりも攻撃側の選手がそのままドリブルやパスで繋いだ方が圧倒的に有利であるため、アドバンテージが適用されます。

こういった場合にアドバンテージが適用されプレーが続行するのです。

またファールを受けたボールがたまたまゴールラインを超えた場合はファールにならず得点になります。この場合はフリーキックやゴールキックにもならず、得点を与えた方がファールを受けた側にとってはメリットがあるということです。

イエローカードなどのペナルティを与えなければならない場合にボールがゴールに入った場合は、リスタート時に該当選手に対してペナルティを与えます。

このような場合にその場でファールを取らず時間をおいてからロールバックでペナルティを与えるのがアドバンテージの特徴です。

しかし、アドバンテージを与えプレーオンにしても相手チームにボールが当たってしまう場合もあります。このような場合はロールバックし本来行われるはずだった場所からフリーキックを行い試合を再開します。

アドバンテージが適用されない場合の例を挙げると、

著しい反則があり試合の続行に影響を与えた場合など、退場処分やイエローカードが2枚出る場合、又は著しい反則の場合にはアドバンテージを取らずにそこから試合をリスタートする場合が多いです。これは退場処分を下してもそのプレーヤーがフィールド内にいるという状況が発生してしまうからです。

さらに、ボールがフィールド外に出た場合などにはこのアドバンテージのルールは適用されません。

このようにアドバンテージが取られる場合と取られない場合があるので注意してみてみましょう。

ゲームからアドバンテージを学んでみよう!

サッカーの観戦などをしていて反則を取るべきだと感じた場合に、プレーがそのまま続行することがあります。

この場合に二つのことが考えられます。一つは反則を取っていない場合、もう一つはアドバンテージで試合が続行している場合です。

このことを理解しておくとサッカー観戦において、ロールバックなどのわかりづらいプレーの場合でもすぐに理解することができます。

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【記事まとめ!】この記事で覚えて欲しい3つのポイント

ここまでサッカーにおけるアドバンテージというルールを紹介してきましたが、この記事で覚えて欲しいポイントは以下の3つです。

①アドバンテージとは「ファールがあった時に、フリーキックを与えるよりプレーを続行した方がファールを受けた側のチームにとってメリットがある場合」に適用されるルール

②アドバンテージを取るか取らないかの判断は審判に委ねらている

③選手はファールがあったからといって気を抜かず審判がアドバンテージのジェスチャーをしているかどうかを確認すること

この3つを覚えていただけたら、あなたの「サッカーにおけるアドバンテージ」はアップデートされたでしょう。

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