今回はスノボ初心者必見のスノボ板の選び方からおすすめ商品10選の紹介をしていきます。みなさん、スノボやっているなら、かっこいいボードでかっこよく滑りたいですよね?
そんなみなさんに向けて、ボードの形や長さでの選び方やおすすめ商品を徹底解説しています。
目次

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初心者向け!スノボ板の選び方を紹介!

スノボの板を選ぶことにおいて1番重要なのが、板の長さです。一般的には板の長さの基準は、自分の身長の-15㎝となっています。しかし、平均的な基準なので以下に記載します。
★180センチ前後の身長の方→自分の身長-20㎝
★170センチ前後の身長の方→自分の身長-15㎝
★150センチ前後の身長の方→自分の身長-10㎝
また、スタイルによっても選ぶ板の長さが変わっていきます。
スキーをスピード重視で滑りたいと考えている人は板の長さを長くするようにしましょう。
しかし、長すぎることはメリットにはならないため、自身の身長と同じ長さにすることが理想的です。それ以上長い板を使用してしまうと扱いにくくなるだけであるため、おすすめできません。
板が長いことで高速走行ができる理由はバランスがとりやすくなるからです。また、雪に触れる面積が大きいため、滑る力も受けやすく早く滑ることが可能になります。
カーブする際にもスピードを落とすことがないため、スピード重視を求めている人にピッタリな性能です。
しかし、初心者の方がスピード重視の身長と同じ長さの板を使用してしまうとうまく滑ることができないため、中級者以上におすすめの板の長さでもあります。
回し系行うためにスキーをする人は板の長さは短いほうがおすすめです。
自身の身長よりも15~20㎝ほど短くすることが一般的であり、さまざまなテクニックにも挑戦することができます。短いことで板の操作がしやすくなり、高度なトリックでも決めることが可能になります。
また、板が短くなることはそれだけ重量も軽くなることであるため、トリックを決めることできやすくなるメリットもあります。
一般的に板が短いほうが扱いやすいため、初心者の人におすすめです。上記でも紹介したように短い板のほうがスピードが出にくいこともあり、滑ることに慣れていない人でも安心して滑ることができます。
バランスは長いほうがとりやすいですが、スピードがそこまで出ないため、初心者でも転倒しにくい特徴もあります。
板の幅で選ぶ!

次に板の幅で選ぶポイントについて説明していきます。
一般的にスノボ板の幅は真ん中のウェスト幅を指すことがほとんどです。板の幅の違いを見ていきましょう。
幅の広い板
スキーの板は長さが異なるだけではなく、幅にも違いがあります。
幅が広い板を使用することで安定感を得ることができ、転倒しにくいです。そのため、幅が広い板は初心者におすすめであり、楽しくスキーを行うことができます。
また、ターンなどトリックを多く行わずにスキーを楽しみたい人は幅が広いほうがおすすめです。幅が広いだけで雪との触れる面積が増えるため、安定性が増します。また、雪との面積が増えるため、スピードが出にくい特徴もあります。
スピードが速くなりすぎず、安定していることから初心者の方でも問題なくスキーを行うことができ、転倒を繰り返すことでの挫折を防ぐこともできます。多く転倒してしまう人は幅が広い板に交換してみましょう。
幅の狭い板
板の幅が狭いとターンしやすくなるメリットがあり、ターンや高度なテクニックを行いたい人におすすめです。
幅が狭いことで軽量化もされており、細かなコントロールを可能にすることができ、綺麗なターンを行うことも可能になります。
しかし、板が細くなることで雪との接する面積が減ってしまうため、安定性に欠けてしまうデメリットがあります。また、推進力を生みだすことにも優れていないため、高速で滑りたいと考えている人にはおすすめできません。
あくまでも綺麗なターンを連続で行いたい人や高度なテクニックに挑戦したい人におすすめの板の幅であり、それ以外の目的でスキーを行いたいのであれば一般的な広さか広めの板を使用するようにしましょう。
次に板の形で選ぶ際のポイントを説明していきます。
板の形には近年様々な形がでてきましたが、一般的には次の2種類の板の形が存在します。
ディレクショナル
ディレクショナルとは、テールよりもノーズが長く、テールとノーズの形状が異なる板のことを言います。
このディレクショナルの特徴は何か説明していきます。
ノーズが長いと高速走行した際に板が安定するのです。スピードがでる際にも安心し、安定もします。
ツインチップ
ツインチップとは、ディレクショナルとは真逆で、テールとノーズの長さが均一で、形状も全く同じ板のことを言います。
特徴としては、取り回しの良さが魅力です。
トリックなどスイッチなどした際に不自然にならず違和感なく滑ることができます。

板の固さもスノボ板を選ぶ上では重要なポイントになります。
固さにも2種類存在しており、縦方向のしなりの固さをフレックスと呼び、横方向のねじれの固さをトーションと呼びます。スノボの板の固さにはフレックス、トーションの2種類があるからこそターンやジャンプができるのです。
では、板の固さでスノボをすべる際に違いが生じるのか…違いあります!
柔らかい板
やわらかい板は初心者の人や女性の方におすすめの板であり、少ない力でも滑ることが可能になっています。そのため、長くスキーを行っていても疲れにくく、より長くスキーを楽しむことができます。
しかし、板がやわらかいこともあり、さまざまなトリックを行うことには適しておらず、ターンなどもしにくいデメリットがあります。また、スピードが速くなってしまうと板がばたついてしまいやすく、安定感が一気に失われてしまいます。
最悪転倒してしまうリスクもあるため、やわらかい板を使用する場合は、スピードを出しすぎないように注意しましょう。
初心者や女性の方はそこまで素早く滑ることができないため、ばたつくことが少ないですが、スキーに慣れた男性が使用してしまうとスピードが出すぎてしまいやすいです。
固い板
固い板はスキーに慣れた人におすすめであり、初心者の方が使用してしまうとうまく滑ることができない可能性が高いです。
固い板はバランスがとりにくく、扱いにくいデメリットがありますが、うまく扱うことができれば高速で滑っても安定感を得ることができ、綺麗なカービングを行うことも可能になります。
早く滑りたいと考えている人やカービングをより綺麗に決めたいと考えている人におすすめの板です。固い板であるため、足への衝撃が加わりやすいデメリットもあり、ビンディングやスキーブーツの調整をしっかりしておくことをおすすめします。
やわらかい板と比べると足への負担はかなり増えてしまうため、初めて固い板を使用する場合は足への負担にも注意しましょう。
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中古で購入が狙い目!
スキーの板は、高額な価格が設定されていることもあり、購入する際に抵抗感が抱きやすい用品でもあります。レンタルなどで板を借りることもできますが、本格的にスキーを行うのであれば、自身のプレイスタイルにあった板を購入することをおすすめです。
新品を購入するほど予算をさくことができない場合は、中古品を購入するようにしましょう。中古品と聞くと性能が劣っていると思われがちですが、しっかりメンテナンスがされている場合が多く、滑りに支障が出ることはありません。
特に、滑ることに慣れていない初心者の方であれば新品を購入するよりも中古品を購入することをおすすめします。
また、中古品でも最近販売されたモデルの板が販売されていることもあり、お得な買い物をすることも可能です。
(番外編)スキー板のメンテナンス方法!
スキー板を購入したのであればメンテナンスも自身で行う必要があります。
板のメンテナンスをしっかりしておかないと本来の板の性能を発揮することができません。
次に、板のメンテナンス方法を紹介します。メンテナンス方法が分からない人は参考にしてください。
スキー板にワックスがけをすることで板が劣化してしまうことを防ぐ働きがあり、滑りやすくなる効果も得ることができます。
そのため、スキーを行うのであればワックスがけをしておくことをおすすめします。ワックスがけをする際にはまず、板の水分や汚れを落とす必要があります。
綺麗になれば次に、傷がないかを確認しましょう。
傷をそのままにしてしまうとより深くなってしまったり、カビが繁殖してしまい腐りやすくなります。紙やすりなどで綺麗にしてからワックスを均等に塗るようにしましょう。
最近ではホットワックスが主流であり、アイロンをかけながら余分なワックスをとることができます。
ワックスが乾いたら綺麗な布などで磨くことで光沢が現れます。慣れないうちは難しい作業ですが、行うだけで板が長持ちします。
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スノボ板の人気おすすめブランドを紹介!

バートンはスキーやスノボーなどの用品を取り扱っているブランドであり、もっとも有名なブランドでもあります。
そのため、バートンが販売している板を購入すれば問題なく、スキーを行うことが可能になります。世界的有名なブランドであり、有力選手の多くが愛用しているブランドでもあります。
知名度が高いだけではなく、品質の高い板を販売していることもあり、信頼できるブランドでもあります。そのため、知名度や品質の高い板を購入したいのであればバードンのブランドを選んで問題ありません。
しかし、世界的のブランドであり、本格的にスキーを行っている人向けの板が多く販売されていることで、販売価格がやや高くなりやすいです。そのため、初心者の方には手の届かないブランドでもあります。
サロモンのブランドは上記でも紹介したバートンと同じくらいの知名度があるブランドです。そのため、スキーやスノボーを行っている人であれば知っている可能性が高いです。サロモンが販売している板の特徴はデザイン性に優れていることです。
おもに、男性受けしやすいデザインに仕上げられていることもあり、男性でスキーを行っている人におすすめのブランドでもあります。
また、さまざまな種類の板を販売されていることもあり、自身のレベルやスキーの目的にあった板を購入することもでき、快適にスキーを行うことが可能になります。
さまざまな種類別の板を販売していることもあり、板の特徴についてしっかり把握しておくことが必要になります。
スノボー板おすすめ10選!
サイズ | 125cm |
カラー | Blue/Yellow |
SALOMON(サロモン) スキー スキー板 2019-20年モデルは短い板に仕上げられているため、ターンがしやすい特徴があります。ターンがしやすくなることでよりスキーを楽しむことができ、スキー初心者の方におすすめの板です。
ターンの練習をする際にも適している板であり、ターンの習得をサポートしてくれます。
耐久性に優れている素材が使用されていることで傷がつきにくく、劣化してしまうことを防ぐことができます。長年愛用し続けることができる板でもあります。
サイズ | 138~168㎝ |
カラー | GREEN |
ELAN スキー板 [ABPFFV19 20ELAN EXPLORE6]は安定した滑りを提供してくれる板であるため、スキー初心者の方におすすめです。
滑ることに慣れていなくても安定性に優れていることで転倒してしまうことがなく、スキーを楽しむことができます。
バランスの良い性能に仕上げられている特徴があることも安定した滑りができる理由の一つでもあります。
しかし、本格的にスキーを楽しみたいと考えている人の場合は、少し物足りなさを感じてしまいやすいです。
サイズ | 120~150㎝ |
カラー | ブラック |
SPORT1991 ツインチップスキー ショートスキー WTMSK107Xはビンディングの取り付けが不要な板であるため、手間無く装着することができます。
また、ビンディングの調整も比較的簡単に行うことができるようになっていることでより簡単にフィット感を得ることができます。
細かな設定をすることが面倒と感じてしまっている人におすすめの板であり、滑るまでの準備を速くすることが可能です。
金具類はしっかりした作りに仕上げられていることで耐久性に優れている特徴もあります。金具が壊れにくいこともあり、安心して使用することができます。
サイズ | 120cm |
カラー | ブラック・レッド |
ROSSIGNOL(ロシニョール) 120cm ショートスキー 2019 SHORT 7 + Xpress 10はショートスキー板であるため、初心者の方でも扱いやすく、簡単にスキーを行うことも可能です。
短い板に仕上げられていることでターンをしやすいメリットがありますが、持ち運びやすい特徴もあります。
そのため、電車など公共の移動手段でスキー場まで行く人におすすめであり、周りの人に迷惑をかけることがありません。オリジナルデザインでもあるため、おしゃれに決めたいと考えている人にもおすすめです。
サイズ | 110 |
カラー | マルチ |
17ノルディカNORDICAはレーススキーの板と同じデザインに仕上げられている特徴があります。
ジュニア用の板ではありますが、かっこよいデザインの板を使用したいと考えている人におすすめです。
見た目がかっこいいだけではなく、性能にも優れている特徴があり、快適や爽快感を感じながら滑ることができます。
エッジグリップが優れていることで繊細なターンを行うことができ、コントロール力にも優れています。子供に理想的な滑りを体験させてあげてみてはいかがでしょうか。
サイズ | 99cm |
カラー | ブラック |
19ロシニョールROSSIGNOLミニスキー、スキーボードはかなり短く仕上げられているスキー板であり、練習用としておすすめです。
一般的なショートスキー板よりもさらに短く仕上げられていることで、安定性に優れており、スキー初心者の人やコーチングする際に最適の板です。
スキーで最初に身につけるべき技術でもある歩く動作がしやすい特徴があり、最初から挫折してしまうことを防ぐこともできます。実際に滑っても問題ない性能に仕上がっていることもあり、スキーを楽しむことも可能です。
サイズ | 100~140㎝ |
カラー | ブルー×ホワイト |
NORDICA(NORDICA) ジュニア スキー板 ビンディング付属は軽量化がされている特徴があり、扱いやすい板に仕上がっています。軽量化されていることで運びやすいメリットだけではなく、操作がしやすい特徴もあります。
そのため、ステップアップすることがしやすく、自信をつけることにもつながります。子供に本格的なスキーを行わせたいと考えている人におすすめです。
さまざな用途でも使用できるバランスのよい性能に仕上げられています。
サイズ | 105~125㎝ |
カラー | ブラック・レッド |
ROSSIGNOL(ロシニョール) ショートスキー 4点セットはスキー板だけではなく、そのほかのアイテムもセットになっているため、すぐにスキーを行うことができます。
そのため、スキー板だけではなく、スティックやビンディングなどのアイテムを持っていない人におすすめです。
また、収納ケースも付属として付いているため、綺麗に収納することができ、持ち運びが楽になるメリットもあります。オリジナルデザインでもあるため、他のスキーヤーとデザインがかぶってしまうことがありません。
サイズ | 163、170、177cm |
カラー | ブラック |
VOLKL(フォルクル) VOLKL スキー板 2020 KENDO 88は絶大な人気があったモデルをさらに改良されているため、より高性能に仕上がっている特徴があります。
以前のモデルを使用していた人はもちろんですが、優れている板を使用したいと考えている人にもおすすめです。
チタナルフレームが使用されていることで軽快さが向上しており、複雑な操作も可能になります。そのため、高度なテクニックに挑戦しようと考えている人にもおすすめです。
サイズ | 140~150㎝ |
カラー | ホワイト |
スキー板ビンディング付 PURE JOY+JOY 9 GW SLR レディースは初級の女性用に開発されている板であり、スキルアップしやすい性能になっています。安定性に優れている特徴があり、スキーをまず楽しむことができます。
また、そのほかの性能もバランスよく備わっていることもあり、早く滑ることができたり、ターンをすることも可能になります。
少しでも早く上達したいと考えている人におすすめであり、楽しみながらスキルアップができます。
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スノボ板の売れ筋ランキング!
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以上、スノボ板の選び方からおすすめ商品10選の紹介でした。
12~3月上旬までスノボシーズンでボード何を買えばいいかわからない人や選び方が分からない人は、今回紹介した選び方を参考にして、選んでみてください。
みなさんにスノボの楽しさが伝わりますように。
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