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スノボワックスの塗り方を紹介!タイプ別に動画付きで解説

スポシル編集部

公開日 :2018/11/30

更新日 :2019/03/14

「今年に入ってから何だかボードの滑りが良くないな」と感じたことはありませんか?それはもしかしたらボードのメンテナンスがしっかりされていないからかもしれません。

目次

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スノボのワックスを紹介!

スノボのワックスとは?

スノボのワックスとは簡単に言うと女性の方でいうファンデーションを塗る前の下地にあたります。

ワックスを板の裏面に塗ることで雪と板との摩擦を軽減し、板の滑りを良くしてくれます。

まずは板の汚れをきちんと落とすことが大切です。朝起きてまず顔を洗うのと一緒ではじめにしっかりと汚れを落としてあげる。

次にワックスを塗って良い状態を保ってあげます。ワックスを塗るのと塗らないのでは滑りに大きな差が出ます。これもスノボが上達するための大事なメンテナンスの一つです。

スノボのワックスはなぜ塗るの?

スノボにワックスを塗る理由は板の滑りをよくするためと板を保護するためです。雪って何となく柔らかいイメージがありますが、結局は氷の結晶です。

スノーボードの板はプラスティックでできているのでどうしても摩擦が起きてしまいます。摩擦が起きると静電気が生まれるので汚れが付きやすくなります。それを防ぐために汚れを落としてワックスを塗り、滑りのいい状態にしておきます。

スノボが上手な人はたいていケアをしっかりしています。道具を大事にしてメンテナンスするのはスノボ上達には欠かせません。

スノボのワックスの種類!

スプレーワックス!

スプレーワックスはムラなく塗ることができるので初心者にもおすすめです。スプレーワックスの使い方はソールにスプレーし付属のコルクを使って擦り込むタイプのワックスです。

簡単に塗ることができますが表面に塗っているだけなので取れるのも早いです。

一日持てばいい方なので、午前中に一回と午後から一回塗ればストレスなく一日滑ることができるでしょう。とても簡単にできるので初心者の方でもすぐに覚えることができます。

ホットワックス!

ホットワックスは少し手間と道具が必要になります。雪の状態にもよるのですが1回のワックスで数日は持ちます。板の裏面に専用のアイロンで固形ワックスを溶かして伸ばし、板の奥までワックスを浸透させる方法です。

一度塗った後に余分なワックスをはがす必要があるのでこの作業が少し手間になります。

最近ははがす必要のないワックスも出ているので、はがすのが面倒だけど長く効果を求めたい人はそういったワックスをチョイスすると良いでしょう。

スノボのワックスの使用頻度とは?

ワックスの使用頻度ですが基本的にはシーズン始めとシーズン終わりにベースワックスを塗って、あとは滑りに行くごとに滑走ワックスをかけるぐらいで大丈夫です。

ただ滑る時期によってはワックスの持ちが変わってくるので注意が必要です。例えばシーズン初めの時期や春スキーの時期は持ちが悪くなります。

逆にトップシーズンはワックスの持ちはよくなります。最近ではいろんなタイプのワックスが出ているので、自分のスタイルに合わせたワックスを選ぶと良いでしょう。

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超重要!スノボのワックスがけの際の注意点!

ここではワックスがけの際の注意点についてご紹介します。まずワックスがけをする際一番気をつけないといけないのが、アイロンがけによる滑走面の焼け(焦げ)です。

滑走面の焦げとは滑走面がアイロンの熱で溶けてしまった状態のことをいいます。こうなってしまうとボードは滑らなくなってしまいます。

焼けてしまう原因はワックスを塗る時のアイロンの温度が高いこととアイロンの移動速度が遅いことが挙げられます。

同じメーカーのワックスでも種類によって温度が違うのでアイロンの温度には特に気をつけてください。

スノボのスプレーでのワックスの塗り方の手順を紹介!

ワックスがけに必要なモノ!

ここではワックスがけに必要なアイテムをご紹介します。

まずはリムーバーです。リムーバーとは滑走面の汚れを落とすアイテムで霧吹きタイプやスプレータイプのものが使いやすいです。

次に主役であるスプレーワックスです。そしてナイロンブラシです。スノボ用のブラシにはナイロンブラシ、ブロンズブラシ、馬毛ブラシの3種類があります。

あとはワックスをソール全体に擦り込むために必要なコルクとキッチンペーパーがあれば準備万端です。

手順1 クリーニング!

まずはソール面についている汚れを落とすためにクリーニングを行います。

クリーナーをキッチンペーパーに染み込ませてソール面を拭いていきます。ソールが汚れていればその分だけペーパーにも汚れが付くので、ペーパーに汚れがつかなくなるまで拭きましょう。

最後に乾拭きをすることで、きれいに且つクリーナーの乾きもはやくなります。拭き終わったら数分間そのままの状態で放置して、クリーナーの液が完全に乾くのを待ちましょう。

参考動画はこちら↓

手順2 固形ワックスでの生塗り!

クリーニングが終わったら次はスプレーワックスをするかと思いきや、その前に固形ワックスを生塗りします。固形ワックスは通常ホットワクシングに使用されますが、これを直接ボードに塗ることで滑走性能をより向上させることができます。

塗り方はとても簡単で、固形ワックスをボードに擦りつけます。ろうそくやせっけんを塗ったような薄い膜のようなものができていれば完成です。これを滑走面の全体に薄く塗り終わったら作業は完了です。

参考動画はこちら↓

手順3 スプレーワックスをかける!

固形ワックスの生塗りが終わったら、次は本題のスプレーワックスをかけていきます。ポイントとしてはなるべく薄く塗るようにしましょう。

イメージ的に厚くしっかり塗った方が長持ちして良さそうな気がしますが、実は大きな間違いです。なぜならワックスの凸凹が抵抗になってしまい逆に滑りが悪くなってしまうからです。

せっかくワックスを塗ったのにそれで滑りが悪くなってしまったら何をしているか分かりませんからね。ちょっとケチっているくらいの量でいいのでなるべく薄く塗るように心がけてください。

参考動画はこちら↓

手順4 コルクをかける!

スプレーワックスがしっかりと乾いたら、次はコルクをかけていきます。コルクをかける目的はワックスを均一に伸ばすことによりソール全体にムラを作らないためです。

さらにコルクにはワックスを伸ばす以外にも、擦った際の摩擦熱によってソールにワックスを擦り込んでくれる働きもあります。念入りにワックスを擦り込む際にはアイロンを使うことからも分かるように熱を加えることでよく馴染むようになります。

力を入れて擦るよりも素早くする方が効果的です。

参考動画はこちら↓

手順5 ブラッシング!

スプレーワックスの総仕上げはブラッシングです。ブラッシングは絶対に外せないという工程ではありませんが、よりワックスの効果を高めるためにはした方がいいでしょう。

ここでのブラッシングはホットワクシングの工程にあるようなストラクチャーからワックスを掻き出すような感じではないため、それほど力を入れる必要はありません。

全体的にまんべんなくブラッシングができれば完了です。コルクかけとブラッシングをしっかり行えばワックスの効果は長続きするので覚えておきましょう。

参考動画はこちら↓

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スノボのホットワックスの塗り方の手順を紹介!

ホットワックスをかけるために必要なモノ!

ホットワックスに必要なアイテムはアイロン、スクレーパー、ワックス、ブラシは最低限必要になってきます。

まずアイロンはワックスに熱を与えてソールに塗り込むのに使います。

次にソールに付いた余分なワックスをそぎ落とすのに必要なのがスクレーパーです。

そして主役のホットワックスですがワックスはクリーニングワックス、ベースワックス、滑走ワックスの3種類があります。

最後にブラシです。ブラシはワックスの前にも後にも使えるアイテムでスクレーパーでは取れない汚れや余分なワックスを掻き出すのに使います。

手順1 クリーニング!

まずは最初の工程であるクリーニングは滑走後のソールの汚れ落とし、およびベースワックスを塗る前の下地作りとして行います。

ひどい汚れや油汚れがある時はリムーバーを使用します。ただし使用する場合は汚れた箇所だけ部分的に行うようにしてください。

むやみにリムーバーを使うとボードにもよくないので必要最低限にしておきましょう。

それ以外はクリーニングワックスやオールシーズン用のベースワックスをアイロンがけした後、冷めないうちにスクレイプすれば大丈夫でしょう。

参考動画はこちら↓

手順2 ベースワックスを塗る!

クリーニングが終わればベースワックスを塗っていきます。ベースワックスを塗る目的はソール部分の保護と滑走ワックスのつなぎです。

ベースワックスはパラフィンという石油精製のロウを原料にしています。このパラフィンとソールは親和性があるので結合しやすいです。

ただパラフィンだけではそこまで滑らないのでベースワックスの後に滑走ワックスをかける必要があります。

ベースワックスの塗り方は生塗りです。力強くゴシゴシとかけるのではなく滑らせるように全体的に塗っていきます。

もし生塗りできないほど硬いワックスであればアイロンで少し温めてから塗ると良いでしょう。

参考動画はこちら↓

手順3 滑走用ワックスをかける!

ベースワックスが塗り終わったら次は滑走ワックスを塗ります。滑走ワックスとは名前の通り滑走用のワックスで、滑りを良くするためにフッ素などが入っています。

滑走ワックスをそのまま塗ってしまうと、フッ素がソールに定着しないのですぐにはがれてしまいます。

滑走ワックスを塗る手順ですがまずソール全体にワックスを生塗りします。

ワックスが固まったらプラスティックのスクレーパーで表面のワックスを削り落としていきます。

参考動画はこちら↓

スノボシーズンごとのボードの手入れの方法を紹介!

シーズン前!

スノボのシーズンが近づいてきたら保管しておいたスノーボードを改めてメンテナンスしましょう。

まずは保管前に塗ったワックスを削り取ります。

次にベース用のホットワックスを専用のアイロンで溶かし、ワクシングペーパーを使ってソール全体になじませていきます。全体に塗り終えたらスクレーパーを使って削っていきます。

その後は固形の滑走ワックスを同じようにホットワックスしていきます。

最後にスクレーパーとブラシを使って削り落とし専用の布で細かなケバを取っていきます。

シーズン中!

シーズン中のメンテナンスとしてまずスキー場から帰る時はなるべくきれいに雪を取り除き、タオルで水分を拭き取っておけばサビにくくなります。一度サビてしまうとなかなか元に戻すのが難しいので注意が必要です。

次に帰宅後再度乾いたタオルできれいに拭き取り、できるだけ風通しの良い所に置いておきます。

それから2~3日してから収納すると良いでしょう。

最後にビンディングのネジにゆるみ等がないか確認しておきましょう。

シーズン終わり!

1シーズン使った後のソールは、雪上の花粉や黄砂、油などで汚れています。

汚れを落とすことは最低限のメンテナンスなのでしっかり汚れを落としておきましょう。なかなか落ちない汚れはリムーバーを使えばきれいに落とせます。

あとは板からバインディングを外しておきます。ずっとつけっぱなしにしておくと板に力がかかってしまいます。

そして最後にワックスを塗っておきます。ワックスを塗ったら基本的にはメンテナンス完了です。なるべく高温多湿や直射日光が当たる場所は避けて保管しましょう。

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まとめ

今回はスノボのワックスの塗り方についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

ワックスをかけるというと初心者にはハードルが高いような気がしますが、コツさえ覚えれば誰でも簡単にすることができます。

またワックスを塗った板で滑るのとワックスを塗っていない板で滑るのではスノボの上達にも大きな影響が出てしまいます。どんなスポーツでもそうですが最高のパフォーマンスをするには道具も最高の状態にしておかなければなりません。

ぜひ今回の記事でワックスのかけ方をマスターしてより良いスノボライフを送ってください。

 

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