今回はオールインワンのスキーケースを探している方に向けて、スキー用ケースの選び方を紹介します。
また、人気おすすめの商品を10選を用意しているため、今回の記事を読んで自分にあったスキーケースを見つけて、快適なスキーライフを送ってください!

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オールインワンスキーケースって何?!

オールインワンスキーケースとは、スキー板だけでなく、ウェアやスキーブーツもいっぺんにまとめて入れられるバッグのことを言います。
スキー板が2本以上必要な時や、バスや電車などの公共交通機関を利用して移動するときに荷物をひとまとめにして運べるのが最大のメリットです。
スキー道具を一つにまとめるのでかなりの重量になってしまうのが欠点ですが、肩掛けだけでなくキャリー型になっていたり、バックパックのように背中に背負うようになっていたりするものもあり、持ち運びが楽なように工夫が凝らされています。
また、オールインワンスキーケースにスキー板含め道具を詰め込んで宅配してしまえば、移動が一層楽になり、飛行機での重量規定にひっかかるということもありません。
スキー用ケース選び方!

収納できる量で選ぶ
スキー用ケースの選び方の一つとして収納できる量で選ぶと言う事があります。
板の他に持って行くものが多い場合は大きなオールインワンケースを選びましょう。反対に、あまり荷物を持っていかない場合に関しては、スキーケースとウェア、ブーツなど別々のケースにする事をおすすめします。
荷物が少ないのにオールインワンケースを持つのは無駄なスペースをとってしまうだけです。滞在日数などに応じて選ぶのもおすすめです。
スキーのサイズから選ぶ
スキー用ケースはスキーのサイズから選ぶことも重要なポイントの一つです。
スキーの長さは様々あり、ショートスキーなどコンパクトなものから長いものまで存在します。
そのため、スキーのサイズに応じてケースを選ぶことをおすすめします。
キャスターつきか選ぶ
スキー用ケースにはキャスター付きのものも販売されています。
特にオールインワンのケースに多く見られます。
バスや電車、新幹線でスキーに向かう方はケースを持ちながら歩くためキャスターがついていることで、腕や肩への負担を減らす事ができます。
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人気ブランド!
オガサカ
オガサカは、メイドインジャパンの品質の高いスキー板を提供していることで人気の長野に本社を置く老舗スキー板メーカーです。
外国人選手が使用しているのを見ることは少ないですが、日本国内ではスキーを楽しむ一般層から世界レベルのトッププレーヤーまで幅広く使用され、スキー場に行けば高確率で見かけるブランドと言えるでしょう。
オガサカのオールインワンスキーケースは中仕切りで収納がしやすくなっていたり、クッション材を入れてスキー板を衝撃から守ってくれたりと、スキー板を熟知したメーカーならではの工夫がなされています。
また、デザインはどのタイプのスキーケースも同じですが、キャスター付きやサイズ違いなどいくつか種類があるので、目的や用途に合ったオールインワンスキーケースが見つかるでしょう。
VAXPOT
VAXPOTは、ネクストバードという大阪の会社が運営する通販サイト「EGS本舗」のスポーツ用品ブランドで、フィットネス用品からアウトドア用品まで小物やウェアを中心に幅広く扱っています。
ウィンタースポーツ用品に関してはスノーボード用の小物が多く、他の有名ブランドに比べるとリーズナブルな価格なので、お得に道具を揃えることができるでしょう。
値段が安い分決して最高級の品質とは言えませんが、ベーシックにトレンドをミックスしたデザインなので、さりげなく流行りを取り入れてコスパも求めている人にはおすすめです。
VAXPOTのオールインワンスキーケースは、見た目は至ってシンプルですが、ポケットを外側につけて汚れたものと奇麗なものの仕分けがしやすくなっているなど、使い勝手を重視して作られています。
DBS
DBSは大手スポーツ量販店やネット通販で主に販売され、ウィンタースポーツ用アクセサリーを取り扱っているブランドです。
量販店で実際に手に取って品質やサイズ感を確認してから購入できるのがメリットと言えるでしょう。
グラフィック柄や迷彩など凝った柄の製品が多く、内側にも柄が採用されていたりするので、若者やファッション性を重視する人におすすめです。
見た目も派手なので、自分の荷物を見つけやすいというメリットもあります。
DBSのオールインワンスキーケースは基本的にバックパック型で持ち運ぶようになっています。
丈夫なので耐久性に問題はありませんが、全てのギアを入れるとやはり重くなってしまうので長時間持って移動するのはしんどいかもしれません。
おすすめのオールインワンスキーケース10選!
カラー | WCM2、JANS、GRYCM、BKCM |
サイズ | 160㎝、180㎝ |
柄入りバッグを探しているなら迷わずコレ
シンプルなスキーバッグが多い中、チェックやグラフィック柄など種類が豊富なスキーバッグです。
服装やテイストに合わせたオールインワンバッグが欲しい人におすすめでしょう。
宅配などを頼んだ時にも目印にもなりやすく便利です。
180㎝の長さまでのスキー板が入ります。
リュック紐とショルダー紐のついた2way仕様です。
ブーツを左右に分けて固定できるので左右のバランスが取れ、ショルダーベルトを使用する時は楽ですが、リュック型として使用する場合はぐらついてしまうこともあるので注意してください。
カラー | グレー |
サイズ | 外寸:195×34×深22cm (先端部分 折返し時:170×34×深22cm)、内寸:190×30×深20cm (先端部分 折返し時:165×34×深22cm) |
素材 | ナイロン、ポリエステル |
サイズ調整可能なバッグ
バッグの先端を伸縮でき、スキー板の長さや荷物の量に合わせて大きさを調節できるスキーバッグです。
最長は195㎝ですが、入口の大きさは変わらないため、スキーは長くても185㎝までになることに注意が必要でしょう。
底面にはプレートを入れたり脚を長めにつけたりとしっかりとした造りになっています。
タイヤは90㎜と大き目で、更に溝も入っているので雪道でも使用しやすいでしょう。
ブーツの固定ができないので、動いてスキーに傷がつくのが嫌な人はスタッフバッグなどを使うのがおすすめです。
カラー | ブラック |
サイズ | 全長182㎝×幅35㎝×奥行16㎝ |
素材 | ポリエステル |
手ごろな値段で利便性の良いバッグ
1万円以下で買えるリーズナブルさと収納力の高さで人気のコスパの良いスキーバッグです。
メインコンパートメントは水や汚れが落ちやすい素材を使ってあります。
また、メインとは別に3つのポケット収納があるので整理も楽です。
手持ち・肩掛け・バックパックの3wayですが、全長が182㎝もあるので、女性や背の低い人はバックパックのように運ぶのは厳しいかもしれません。
ほぼ全面にクッション材が使用されており、送り状ホルダーもついているので宅配でも安心です。
カラー | ブラック |
サイズ | 外寸:縦180×横31×深16cm、内寸:縦176×横28×深12cm |
重量 | 約3㎏ |
素材 | ポリエスター600D、TPU+PVCコンビネーション |
納得の品質と使い勝手
長く愛用できるスキーバッグを探している人には是非検討してほしいオールインワンバッグです。
少々値段は高くなってしまいますが、丈夫さ・機能性・見た目とどれをとっても申し分ありません。175㎝のスキー板までなら収納可能なメインコンパートメントはフルジップになっていて出し入れが楽です。
内側にはクッション材を使用しているので衝撃もしっかり吸収してくれ、スキーも守ってくれます。
小物やブーツのポケットは蓋側に3つもあり、それぞれが十分なマチがあるので整理もしやすいでしょう。
カラー | ブラック |
サイズ | 170×36×15cm |
安さと丈夫さ重視ならコレ
170㎝までのスキー板が収納できる比較的安価に買えるオールインワンバッグとしておすすめでしょう。
スキーだけならば2台収納可能です。
ブーツ固定ベルトがないのが欠点なので、ブーツを入れる時はスタッフバッグやベルトを追加で使ったり、ウェアや小物をクッション替わりに使うなどの工夫が必要でしょう。
キャスターがついていない分軽いですが、肩掛けか手持ちでの持ち運びになります。
送り状ホルダーもついているので、あまりにも荷物が多い時は宅配用として使用する方が良いかもしれません。
カラー | ブラック×イエロー |
サイズ | 全長195㎝、(トップ部分)幅27㎝ 厚み8㎝、(テール部分) 幅35㎝厚み20㎝ |
素材 | ポリエステル100% |
長めの板も楽に運べる
全長195㎝と大きめなので持ち運びには少し難儀するかもしれませんが、アルペンスキーなど長めの板にも対応できるのがメリットです。
背部には前後に底板と脚がついているので、しっかりと板を衝撃から守って地面に置くときにもケース自体が汚れないように工夫されています。
また、内側にはブーツポケットがついているので板とブーツが擦れて板を傷つけてしまう心配もありません。
形が円錐形で重心が取りづらいので肩掛けとしての使用は出来ず、片手で持ち手を持って体の横でキャスターを引きながらスキーケースを運ぶ形になります。
カラー | ブラック×ホワイト |
サイズ | 長さ183cm×幅34cm×厚さ20cm |
素材 | 600デニールポリエステル |
ブーツや小物を完全別収納にできる
ブーツでスキー板が傷つくのを絶対に防ぎたいという人におすすめです。
メインコンパートメントは別に大き目のコンパートメントが2つついており、板とブーツが擦れてしまうのも防げ、小物が汚れてしまう心配もありません。
いちいちメインコンパートメントを開けずにブーツや小物を取り出せるので、移動時だけでなく現地でも利便性が良いでしょう。
キャリーと肩掛けの2wayで、キャリーとして使用するときには安定して引っ張れるように背面にプラスチックバーが取り付けてあります。
カラー | ブラック、ブラックカモ |
サイズ | 177x29x16cm |
重量 | 約2500g |
ツインチップのスキーもしっかり保護しながら収納可
テール側のポケットは140㎜と幅広で、スキー板のストッパーベルトも長く、ツインチップスキーを使用している人に是非お勧めしたいスキーバッグです。
スキー板の長さは177㎝までですが、逆に130㎝程度のスキーでもしっかり留められる位置にストッパーがついており、ツインチップやキッズ用のスキーなど短めのスキーでもしっかりと保護してくれるでしょう。
痛みを軽減するために肉厚になったショルダーベルトで肩にかけて持ち運べるほか、バックパックとして背負うことも出来る2wayのスキーバッグです。
カラー | レッド×ブラック |
サイズ | L2000×W350×H220mm |
重量 | 5710g |
素材 | ポリエスター600Dリップストップ |
長めのスキーでも楽々入る
大抵のスキー板なら入ってしまう、2mの長さが頼もしいスキーバッグです。
アルペンスキーやノルディックスキーなどの長めのスキー板にも対応しているので、全国大会に出るレベルの選手にもおすすめでしょう。
他のオールインワンスキーケースに比べると値段が高めですが、その分品質は高いのがメリットです。
600デニールポリエステルを使い、PVCコーティングが施されているので耐久性と防水性に優れています。
肩掛け・手持ち・キャスターの3wayで、キャスターにはスパイクがついているので雪上でも使用できるでしょう。
カラー | ブラック |
サイズ | 長203×幅30×深20cm |
重量 | 約3.6kg |
素材 | 600D ポリエステル |
丈夫さと凸凹感の無さ
シンプルながら600デニールのポリエステルを使用した丈夫なオールインワンスキーケースです。
凹凸がないの持ち運びの際に引っ掛かりがなく運びやすいでしょう。
フルレングスのジッパーを開くとスキーを2台収納できるようになっています、オールインワンケースとしてブーツやポール、ウェアを入れて使用する場合はスキーは1台しか使用できません。
横向の持ち手はついていますが、小さいので移動の際は基本的にキャスターを使っての持ち運びになります。
平らな場所ではスムーズですが、凸凹した場所や階段などには苦労するので注意が必要です。
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まとめ
今回は、オールインワンのスキーケースを買いたい人に向けて、スキーケースに関しての説明とスキーケースの選び方について解説いたしました。
また、人気おすすめの商品も10選も紹介しています。
自分にあったオールインワンのスキーケースを見つけてみてください