あらゆるスポーツ情報をお届けするスポーツメディア「SPOSHIRU」
skiing

スキージャンプの種類と見所を紹介!動画付きで解説

スポシル編集部

公開日 :2018/11/30

更新日 :2019/04/02

みなさん、冬期オリンピックではなんの競技に注目するでしょうか?スキージャンプ、という方も少なくないと思います。日本人選手も多く活躍しているこの競技、どのようにして順位がつけられているかを詳しく知っている人はそう多くはないと思います。
また、どうしたらあのようなスポーツが始まったのでしょうか?
今回は採点方法や見どころに加え、その歴史についても解説していきます。

目次

スポンサードサーチ

そもそもスキージャンプ競技とは?

このスキージャンプですが、いったいいつから、どのようにして始まった競技なのでしょうか。歴史はかなり古く、1840年ごろのノルウェー・テレマーク地方で発祥したと言われています。スキーで遊んでいるうちに、自然発生的に競技の形となっていきました。

スキージャンプの着地姿勢が「テレマーク姿勢」と呼ばれるのにはこれが理由のようです。

余談ですが、日本では一時期スキージャンプの発祥を、その恐怖感から「ノルウェーの処刑法からである」と紹介していました。しかし、これは根拠のない俗説でした。たしかに、あの滑走スピード・飛距離を見るとそう思ってしまいそうではありますね…

スキージャンプの種類を紹介!

フライングヒル

フライングヒルとは、スキージャンプの中で最も飛距離の出る競技です。みなさんがよく聞きなじみのある、着地斜面の傾斜の具合が変わる「K点」が170m、これ以上飛ぶと危険とされる「ヒルサイズ」が185m以上のジャンプ台を用いて行われます。

特徴としては、200mを超える大ジャンプが見られることです。これは、滞空時間にして8秒ほどとなり、本当に人が飛んでいる、という凄さを味わうことができます。

ラージヒル

ラージヒルは、前述の「ヒルサイズ」が110~145mの間のジャンプ台で行われるスキー競技です。ワールドカップなど多くの大会で種目として取り入れられていて、スキージャンプといえばこれを指すことになるでしょう。

もちろん、オリンピックでも採用されています。ただし、オリンピックでも女子の種目にはラージヒルはありません。それだけ危険が伴う、ということでもあります。

ノーマルヒル

ノーマルヒルは、「ヒルサイズ」が85~109mの間のジャンプ台で行われるスキー競技です。こちらもラージヒルと同様で、オリンピックにも採用されている種目です。ですので、ラージヒルと合わせてスキージャンプといえばこれを指すことになるでしょう。

こちらはオリンピックでも女子の種目としてあるので、もしかしたらこちらの方が有名かもしれません。

スポンサードサーチ

スキージャンプの見所を紹介!

飛距離

やはりなんといってもこれが一番の見どころでしょう。ほぼ生身の状態の人間が、100m以上も飛んでいるというのはすごいことだと思います。フライングヒルにいたっては200m以上も飛距離が出ます。先ほども述べましたが、滞空時間は8~10秒にもなります。

最後の着地ギリギリでの、1mの争いを見るのもまた面白い見どころです。

この動画は、フライングヒルの世界記録で、253.5mもの距離を飛んでいます。

着地姿勢

スキージャンプで飛距離の次に重要な要素が、この着地姿勢です。「テレマーク姿勢」とも呼ばれるこの姿勢ですが、文字で説明すると、両手を左右に開き、足を前後に開いた、なんともバランスの取りにくそうな姿勢です。

この姿勢を保ったまま着地し、なおかつ15m以上進まなければ、せっかくの大ジャンプをしても3~4点ほど減点されてしまいます。ただ、この姿勢にこだわるあまりに転倒してしまうと10点も減点されてしまうので、無理しない方がよい場面もあります。このようなことを一瞬のうちに考えなければならないという、大変難しく、奥が深いのが着地姿勢なのです。

動画では着地を失敗していますが、そこで現在の着地の事情について詳しく解説がなされています。

そして最後の見どころは風です。テレビでは見えない要素ではありますが、ジャンプではとても重要な要素です。

スキージャンプは飛行機と同じで、向かい風の方が飛距離が出ます。しかし、風の条件は刻一刻と変わるので、選手が飛び終えるごとに得点に調整をかけます。得点の横に「WIND」と書かれることが多く、追い風ならプラス、向かい風ならマイナスされます。ですので、同じような飛距離でも最後までどうなるかわからないのが面白い所です。本当に最後になるとこの差で順位が決まることもあります。

ここでふと、「なら風のいい時に飛べばいいのでは?」と思った方もいるかもしれません。しかし、スキージャンプには10秒以内にスタートしなければならない、というルールがあります。このメンタルや戦略が試される風の要素もまた見どころです。

動画の冒頭では、2位の選手の方が1位の選手よりも飛距離は出ていますが、飛型点とこの風の調整で順位が入れ替わっています。

まとめ

以上が、スキージャンプの種類や、見どころを解説した内容です。競技自体はいたってシンプルですが、細かいルールまで知るとより楽しむことができるかと思います。

この他にも板の長さなど細かい規定がたくさんありますので、ルールの変遷などをたどってみても面白いかもしれません。

また飛んでいるフォームも選手ひとりひとり微妙に違うのでそこも見どころの一つです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

SPOSHIRUおすすめ情報!

こちらではSPOSHIRU編集部がおすすめするお得な情報をご紹介します!

整骨院院長も推奨のインソール!足元から日々の疲労を軽減

崩れた足型を整え、悩みZEROの体ヘ

TENTIAL ZEROは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある『立方骨』に着目!

立方骨を支えることで、足の骨格を修正。直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。

また、全面に『ポロン素材』を使用。衝撃吸収性と反発性の両方を兼ね備ているので、疲労を軽減することができます。

足に悩みのある方や疲労の蓄積を抑えたい方にオススメです!

購入はこちら!

ダゾーン(DAZN)で新しい観戦スタイルを!

DAZN

DAZNは年間10000試合以上のスポーツコンテンツを、ライブ中継でも見逃し配信でも、テレビ、スマホなどの様々なデバイスでお楽しみいただけます。

まずは1ヶ月の無料体験をお試しください。

ダゾーン(DAZN)をおすすめする最大の理由は、

  • 無料トライアルあり
  • 見逃し配信で試合終了後も楽しめる
  • 月額2000円未満でコンテンツ見放題
トライアル1ヶ月 ¥0

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

監修アスリート

【三段跳日本一の山本凌雅選手監修】三段跳とは?ルールや記録を出すコツを徹底解説!
サッカーサッカーおすすめ記事
【清水エスパルス 金子翔太選手 監修】サッカー選手なら絶対に身に付けたい3種類のドリブルとは?コツや練習方法を徹底解説!
特集記事おすすめ記事
【前編】東京五輪出場を目指す2つの死を乗り越えたアスリート~陸上選手&Grow Sports代表理事 田口祐貴氏~
ハンドボールおすすめ記事
【ハンドボール日本代表 徳田新之介選手 監修】ハンドボールのフェイントを種類別に徹底解説!
サッカーサッカーおすすめ記事
【プロサッカー選手監修】不動の右サイドバックが教えるオーバーラップのコツとは?
バドミントンバドミントンおすすめ記事
【インターハイ優勝経験者 監修】バドミントンで速いスマッシュを打つには?コツやフォーム、レシーブの方法を徹底解説!
【BMXレース 東京五輪日本代表候補 中井飛馬選手 監修】BMXレースとは?初心者や子供もできるの!?練習すべき技も徹底解説!
ハンドボールおすすめ記事
【日本ハンドボールリーグ選手 監修】ハンドボールのパスの種類やコツ、練習方法などを徹底解説!
競技から記事を探す
golf
soccer
tennis
basketball
badminton
volleyball
baseball
rugby
running
road bike