スキー 止まり方
2018年11月30日

スキーの止まり方を徹底解説!初心者必見!【動画解説あり】

雪山を颯爽とスキーで滑る、観ていて気持ちよさそうですよね。

しかし、簡単そうに見えても実際に初めてスキー板を履いてゲレンデに降り立つと不安だらけで止まる事すら難しいものです。

そこで、今回はスキー初心者にも解りやすい止まり方を詳しく解説していきます。

全く滑った事が無いスキー初心者の方に向いている止まり方、止まり方のコツや練習方法を覚えて初めてのスキーに備えましょう。

また、中級~上級者向けの止まり方にも触れています。

動画を交えて紹介しているため、初心者~上級者まで止まり方についてしっかりと抑えてスキーを楽しむ上での止まり方を役立てて下さい。

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初心者が抑えておきたい止まり方を紹介!

まずは止まる原理を知ろう!

まず、スキーはどのようにして止まるのかをメカニズムから知っておきましょう。

そもそもスキーが滑る原理は、摩擦係数が少なく荷重が分散される長い板に乗る事で「滑りやすく」している事によって成り立っています。

逆に考えれば、摩擦係数を増やして「滑りにくく」すれば止まるのです。

滑りにくくするためにスキー板には「エッジ」という部分があります。
エッジとは、スキー板の両サイドに付いている金属部分を指した呼称です。

エッジを利かせる、という言葉を耳にしたことは無いでしょうか?

雪との接地面に板を平行にしていれば、滑りやすくなります。
雪との接地面に対してエッジを当てるようにすれば抵抗が大きくなり減速して最終的には止まるのです。

まとめると、止まる原理とはエッジを使い摩擦係数を大きくする事となります。

止まり方はこれだ!

スキーで止まる為にはエッジを利かす必要がある、と述べましたが初心者でも簡単にエッジを利かして止まるにはどのような方法が良いのでしょうか?

それでは早速、初心者向けの止まり方について解説します。

初心者向けの止まり方、それは「八の字ボーゲン」です。
カタカタのハや漢数字の八を模した足の形から、ハの字ボーゲンや八の字ボーゲンと呼ばれる止まり方です。

メカニズムとしては両足の内側部分にあるエッジを効かせて止まる、という事になります。

なぜハの字ボーゲンが初心者向きなのかを説明すると、足の形を前方が閉じ気味になっているハの字にする事で、スピードが出にくいという理由です。

初心者が両足を揃えていきなり斜面へ出てしまうと、思いがけずスピードが出すぎてしまい転倒や怪我に繋がってしまいます。

そこで、滑ってもスピードが上がりにくいハの字で滑り出す事ができて止まる際も足の形は変えずに止まれるハの字ボーゲンが初心者にはおすすめです。

コツを紹介を紹介!

スキー初心者が止まる時のコツを紹介します。

止まり方は、ハの字が良いと述べました。
斜度が急な場所に出てしまうと、スピードが出てしまい初心者の方にはおすすめできません。

そこで、斜度がほとんど無い場所で少し滑ってハの字を作るという練習法をおすすめします。

コツとして
・つま先(特に親指の付け根を意識すると良い)に力を入れるイメージを持つ
・かかとを外側へ開くイメージを持つ
・最初は内股にするようなイメージでハの字を作る練習を重ねる
などが挙げられます。

スピードが乗ると、抵抗が大きくなる為思いのほか足に力がかかります。
最初は平地かゆるやかな傾斜で練習しましょう。
両足の内側にある筋肉を意識すると良いですよ。

止まり方の解説動画

練習方法!

スキー場で練習する事はもちろん大事ですが、事前に家で出来る練習法もあります。

足をハの字にする動きは、日常生活ではほとんどしないため初心者の方はイメージ作りをしておくだけでもかなり効果的です。

練習方法はとても簡単です。
足をハの字にするイメージをしっかりと身体で覚えていきましょう。

まず、普通に立ちます。
両足が揃っている状態ですよね?
人によっては、少しつま先が内側や外側寄りになっている方もいますがその状態からハの字を作ってみましょう。
つま先を支点にして、両かかとを外側に開くイメージです。
出来ましたか?

普通に立つ→ハの字を作るを繰り返して、ハの字を足ですぐに作れるように練習しましょう。

慣れてきたら、動画にもあったように少しジャンプして着地と同時に足をハの字にしてみましょう。
肩幅に足を開いたり、小さくジャンプをしてもハの字が作れるようになっていれば実際にスキー場で止まる練習がすんなり行えますよ。

中・上級者が抑えておきたい止まり方を紹介!

止まり方はこれだ!

ハの字で止まる方法はマスターしている!という中・上級者のスキーヤーが次に目指す止まり方と言えば二の字での止まり方では無いでしょうか?

華麗に滑走してきて、スピードに乗ったまま雪を巻き上げながらキュッっと止まる。
二の字で止まる方法は、スキーが上手いイメージの代名詞ですよね。

カッコよく止まる方法にチャレンジしようとしている方向けに二の字での止まり方を解説します。

ハの字ボーゲンをすでにマスターしている、という事はシュテムターン(ボーゲンのままゆっくりとターンする事)はすでに出来ている事でしょう。

二の字で止まる為にも、シュテムターンからパラレルターン(両足を揃えてのターン)を目標に重心移動だけでスキーをコントロールする感覚を身に付けましょう。

両足を揃えて止まる方法は、ハの字と違い斜面に対して両足を揃えて板を横にするようにして止まりる方法です。
エッジの効かせ方は、斜面に対して前方にある足は内側のエッジを後方の足は外側のエッジを効かす形になります。

しっかりと両足のエッジを効かせる事を意識して止まるようにしましょう。

コツを紹介!

ゆるゆると止まるハの字での止まり方に比べて、素早く止まる事が出来る二の字での止まり方は覚えておくと便利です。

二の字で止まる方法は、エッジのどの部分を使って止まるのかをしっかりと意識する事が大事なコツです。
ハの字では内側のエッジしか意識しなくとも良いですが、二の字は外側のエッジもしっかりと意識する必要があります。

最初は、スピードを出さずにエッジが効いている部分や体重のかけ方を練習していきましょう。

短い動画ですが、二の字で止まる練習として参考になります。

練習方法を紹介!

二の字で止まる方法の具体的な練習方法を紹介します。

やはり、重心移動を身体で覚える事が一番重要です。
前述していますが、シュテムターンで開いているかかとを少しずつ閉じて滑りパラレルターンに近づけながら重心の移動と、エッジのかかり具合を覚えていく練習が良いでしょう。

スキー場で、止まり方だけを重点的に練習する場合は紹介した動画を参考に短い距離で滑って止まるを繰り返し練習するようにしましょう。

自宅などでイメージトレーニングをする場合は、曲がる方向を意識した時に重心がどのように移動するかを意識してみましょう。

足を揃えて立ち、左右に体重を移動した時に足にはそれぞれどのような部分に負荷がかかりますか?
曲がる方向によって、足の内側や外側に体重がかかるはずです。
自宅でも、滑っているイメージで重心を左右に傾けてエッジが効く部分を意識してイメージトレーニングをしましょう。

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まとめ

スキーの止まり方について紹介しました。

初心者の方は、不安定なスキー板を履いて斜面を滑るという恐怖心が出てしまうものです。
紹介した止まり方のイメージトレーニングや、足の形をハの字にする動きを練習しておくとスキー場についてからの不安解消に役立ちますよ。

ハの字で止まれるようになっている方も、二の字での止まり方にチャレンジしてみましょう。

スキーでは恐怖心で身体が強張ってしまうのは怪我に繋がり危険です。
慣れてきたスキーヤーも、新しい事にチャレンジする際は過信せずにしっかりと練習をしておきましょうね。

 

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コメント

  1. はりーキャラハン より:

    初心者に止まるを教える方法を捜していました。分かりやすくてとてもいいですね

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