今回の記事では、新宿にあるプール付きのジムを6つ紹介していきます。
大都会の新宿にもプールがついているジムがありますし、中には24時間使えるプール付きのジムも存在します。
今回はプールで行うトレーニングがどれほどの効果をもたらすのか、陸上のトレーニングと比較しながら紹介していきます。

スポンサードサーチ
ジムに行くならプールがおすすめ
運動が苦手な人や、今までに運動経験が全くない人の中で、今後ジムに通いたい人はプールを使ってトレーニングすることをおすすめします。
ジムが初めての人や、ジムのプールを使ったことがない人は「ジムのプール」は敬遠してしまいがちですが、実は上級者や泳げる人以外でも気軽に利用できるようになっています。
初心者の人や泳ぎが苦手な人に合わせて、運動能力に自信がなくても簡単にできるトレーニングプログラムも用意されているのです。
マシンを使ってのトレーニングではないため、子供にも高齢者にもおすすめです。
プールは初心者から上級者まで鍛えられる
ジムのプールでは、初心者であっても十分に鍛えることができます。クロールやバタフライといった泳法を鍛えることもできますし、単純にプールで行うトレーニングによって体を鍛えることも可能です。
上級者はもちろん、初心者でもついていくことができるように、各ジムがプールトレーニングに力を入れています。ですから、初心者や泳ぎが苦手な人にもおすすめです。
初心者や泳げない人におすすめのトレーニング
初心者や泳げない人におすすめのトレーニングを3つ紹介します。
水中ウォーキング
1つ目は「水中ウォーキングです。」
プールで行うウォーキングです。「ウォーキングだったら家の近くを歩けばいい」と思ってはいませんか?実は、水の中で行うウォーキングは陸上で行うウォーキングよりも効果があります。怪我の危険性もなく、非常に安全なトレーニングです。
アクアビクス
2つ目は「アクアビクス」です。
アクアビクスというのは、水中を表す英語の「aqua(アクア)」とエクササイズの1種である「エアロビクス」を掛け合わせて作られた造語です。水中で行うエアロビクスのことだと思ってください。
ビート板+バタ足
3つ目は「ビート板+バタ足」です。
ビート板は学生時代に使ったことや聞いたことがあるでしょう。泳ぎに自信がない人が学校でよく使う「ビート板」を使って、溺れるリスクを失くしながら、バタフライによって足腰を鍛えます。
ビート板を使って入れば息継ぎをしなくてもいいため、より安全です。
プールでのダイエットが効果的
プールで行うトレーニングは、ダイエットにかなり効果があります。どんな点がダイエットに対して効果的なのか紹介していきます。
全身を鍛えられる
1つ目に挙げられるのは「全身を鍛えられる」点です。
水中では、陸上とは違ってプールに浸かっている(水中に入っている)体の箇所に水圧がかかっています。その水圧によって体に与えられる負荷は、陸上の実に800倍と言われています。
水中で行うことで、陸上で行うトレーニングよりもははるかに大きな圧力を与えることができるため、多くのカロリーを消費できるのです。
泳げなくてもダイエット効果がある
2つ目に挙げられるのは「泳げなくてもダイエット効果がある」点です。
1つ前の「全身を鍛えられる」の章でも紹介しましたが、プールに入っているだけで陸上の800倍もの負荷が体にかかっている状態です。
例え泳ぐことができなくても、水中ウォーキングを行えば陸上でウォーキングを行うよりもダイエット効果が期待できます。
体(関節)への負担が少ない
3つ目に挙げられるのは「体(関節)への負担が少ない」点です。
陸上でマシンを使ったトレーニングを行う際の危険なところは、怪我をしてしまう恐れがあるということです。空中の圧力は全くないため、体や関節を守ってくれることはありません。
しかし水中で行うトレーニングの場合には、水がクッションのような役割をしてくれるため、体や関節の働きを助けてくれ、怪我をするリスクも無くなります。
消費カロリーが高く効率的
4つ目に挙げられるのは「消費カロリーが高く効率的」な点です。
水中では陸上にいるよりも、水圧によって体への負荷がおよそ800倍ほどになると事前に記しました。そのため、ただプールに入ってウォーキングのような軽い運動をするだけでもカロリーを陸上にいる時よりも消費します。
また、水中の方が抵抗も強いため、その分体を強く動かさなければならないため、カロリーを消費できるのです。
天候に左右されない(北海道では雪や寒さなどの影響が大きい)
5つ目に挙げられるのは「天候に左右されない」点です。
北海道や東北などの地域では、冬にウォーキングや運動をしようと思っても、寒さがあり雪もあるため、なかなかトレーニングに適している環境とは言えません。
一方プールでのトレーニングの場合には、室内で気温・水温の調整がされた環境でトレーニングを行うことができるため、雨でも雪でも寒い日でも、天候に左右されることはありません。
プールを使用する上での注意
ここからは、プールを使用する上での注意点を紹介していきます。
休憩をとる
1つ目は「休憩をとる」ということです。プールサイドやジャグジーなどで休憩をとりましょう。
脱水症状に気をつける
水中で行うプールトレーニングは、一見すると汗をかいていないように思えますが、実はプールの水によって流れているだけで、かなり大量の汗をかいています。陸上にいる時よりも汗をかいている実感がないため、脱水症状になりやすい傾向にあります。脱水症状になりやすいのは、夏場でも冬場でも、どんな季節でも脱水症状になりえます。
こまめに水分補給をするようにしましょう。
やりすぎによる関節痛(肩、腰、膝)
先ほど「水がクッションのような役割をしてくれるため、体や関節の働きを助けてくれ、怪我をするリスクも無くなります」と記しましたが、いくら怪我の心配がないとは言え、過度にトレーニングを続けていると関節を痛めてしまう恐れがあります。
さらに、体が冷えると関節の動きが悪くなり、怪我の恐れもあります。
ジャグジーで体を温めるなどして、体を労わりながらトレーニングを続けましょう。
マナーなどを守る
2つ目は「マナーなどを守る」と言うことです。各ジム各プールによってルールに違いはありますが、最低限のマナーは守りましょう。
化粧
化粧は必ず落としてからプールに入るようにしましょう。更衣室にはパウダールームやシャワールームがありますから、お化粧を落とした後にプールへと入りましょう。
化粧を落とさずにプールに入ると、化粧がプールに落ち浮遊してしまい、プールの衛生面が悪くなってしまいますし、他の利用者に迷惑がかかってしまいます。
走らない・飛び込まない
プールサイドを走ったり、プールサイドから飛び込まないようにしましょう。
プールサイドは濡れていて滑りやすく怪我をする恐れがありますし、プールサイドからの飛び込みは周りの利用者にも迷惑となります。気づかないうちに周りの人が近づいていて、飛び込んだら接触してしまうと言う事故も十分に起こりえるため危険です。
ルールとして決まっていないとしても、走ったり飛び込んだりするのはやめましょう。
各ジムのルールを守る
ジムによって、ルールが大きく異なります。スイムキャップをかぶるのかどうかや、プールに入る前のストレッチを行うのかどうかなど、各ジム各プールごとにルールがあります。
決められているルールは、プールの利用者であるあなたを守るための決まりでもあるため、必ずルールには従いましょう。ルールを破ってしまったら、ジムを出入り禁止になるケースもありえます。
スポンサードサーチ
新宿でおすすめのプール付きジム6選
それではここからは、新宿でおすすめのプール付きジムを紹介していきます。
新宿区立新宿コズミックスポーツセンター
新宿区立新宿コズミックスポーツセンターの特徴
新宿区立新宿コズミックスポーツセンターは、西早稲田駅から徒歩5分で着き、新大久保駅からは徒歩14分の場所に位置しています。西早稲田駅は新宿駅から電車で15分ほどで着き、新大久保駅は新宿駅から電車で3分ほどで着く距離にあるため、新宿駅からも通える場所にあります。
公共のスポーツセンターなため、入会金はないですし、1回あたりの利用料は400円とかなりお手頃となっています。夏場は1回2時間の時間制限がありますが、夏場以外の時期は時間が許す限り使うことができるため、非常にお得です。
25メートルのレーンが8つありますが、ウォーキング専用のレーンは準備されていません。
新宿区立新宿コズミックスポーツセンターの基本情報
名称 | 新宿区立新宿コズミックスポーツセンター |
住所 | 〒169-0072 東京都新宿区大久保3丁目1-2 |
問い合わせ先 | 03-3232-7701 |
営業時間 | 月~日曜日:9時00分~21時45分、定休日:毎月第2月曜日 |
アクセス方法 | 西早稲田駅から徒歩5分 |
地図 |
新宿区立新宿コズミックスポーツセンターの料金表
コース名 | なし |
入会金 | なし |
コース料金 | 400円(税込) |
合計額 | 400円(税込) |
体験プラン | なし |
新宿スポーツセンター
新宿スポーツセンターの特徴
新宿スポーツセンターは、高田馬場駅からは徒歩12分かかり、西早稲田駅からは徒歩9分の場所に位置しています。新宿駅から高田馬場駅までは電車で5分ほどで着きますし、西早稲田駅までは新宿駅から電車で15分ほどで着くため、新宿駅から新宿スポーツセンターまではおよそ20~25分ほどで着きます。
新宿スポーツセンターのプールは、25メートルのレーンが8つあり、そのうち1つは常時ウォーキング専用となっているため、水中ウォーキングを安い値段でしたい人は、新宿スポーツセンターがおすすめです。
夏場は時間制限が2時間までと決まっており、時間を超過してしまうと追加料金が1時間につき大人は150円かかってしまうため、注意が必要です。
新宿スポーツセンターの基本情報
名称 | 新宿スポーツセンター |
住所 | 〒169-0072 東京都新宿区大久保3丁目5-1 |
問い合わせ先 | 03-3232-0171 |
営業時間 | 月~日曜日:9時00分~22時00分、定休日:毎月第4月曜日 |
アクセス方法 | 西早稲田駅から徒歩5分 |
地図 |
新宿スポーツセンターの料金表
コース名 | なし |
入会金 | なし |
コース料金 | 400円(税込) |
合計額 | 400円(税込) |
体験プラン | なし |
ジェクサーフィットネス&スパ新宿
ジェクサーフィットネス&スパ新宿の特徴
ジェクサーフィットネス&スパ新宿は、新宿駅から徒歩6分の場所に位置しているスポーツジムです。ホテルや病院の近くにあります。
ジェクサーフィットネス&スパ新宿のプールは、25メートルのレーンが5つあり、スイミングをすることはもちろん、ウォーキングやアクアビクスのトレーニングプログラムがあります。
全てのプログラムは時間が決まっていて、曜日によっても異なりますから、事前に公式サイトからチェックをしてください。
また、会員になれば、温泉やサウナを利用することもできるため、トレーニングの疲れを取ってから帰宅することができます。
ホットヨガやバイクマシンを使ったトレーニングを行うこともできるため、プール以外のトレーニングも行ってみてください。
ジェクサーフィットネス&スパ新宿の基本情報
名称 | ジェクサーフィットネス&スパ新宿 |
住所 | JR南新宿ビル 2丁目-1-5 代々木 渋谷区 東京都 151-0053 |
問い合わせ先 | 03-5333-2101 |
営業時間 | 平日:7時00分~23時30分、土曜日:9時00分~21時00分、日曜日:9時00分~20時00分 |
アクセス方法 | 新宿駅から徒歩6分 |
地図 |
ジェクサーフィットネス&スパ新宿の料金表
コース名 | レギュラー会員 |
入会金 | 3,240円(税込) |
コース料金 | 10,260円(税込) |
合計額 | 13,500円(税込) |
体験プラン | 1人1回限定で、1,620円(税込)にて体験トレーニングを行うことができます。平日限定です。 |
東急スポーツオアシス新宿24Plus
東急スポーツオアシス新宿24Plusの特徴
東急スポーツオアシス新宿24Plusは、新宿駅から徒歩12分の歌舞伎町を少し先へ進んだ場所にあります。
1番大きな特徴は何と言っても24時間ジムが使い放題という点です。24時間プールが使えるプール会員は、9,504円(税込)で月々利用できるため、おすすめです。また、25歳以下の人はジムとプールを24時間いつでも使えて月々10,584円(税込)という値段です。
東急スポーツオアシス新宿24Plusのプールは、25メートルのレーンが4つあり、そのうち1つは常時ウォーキング専用となっています。25メートルプールの他にも、SPAジャグジーという休めるプールがあったり、流れるプールもあります。
プール専用のプログラムも14個ありますから、目的のプログラムを見つけてみてください。
東急スポーツオアシス新宿24Plusの基本情報
名称 | 東急スポーツオアシス新宿24Plus |
住所 | 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目44-1 東京都健康プラザ「ハイジア」5F |
問い合わせ先 | 03-3200-0109 |
営業時間 | 24時間営業 |
アクセス方法 | 新宿駅から徒歩12分 |
地図 |
東急スポーツオアシス新宿24Plusの料金表
コース名 | プール会員 |
入会金 | 3,240円(税込) |
コース料金 | 9,504円(税込) |
合計額 | 12,744円(税込) |
体験プラン | 体験プランは常にあるわけではなく、不定期で開催されています。あらかじめ公式サイトから確認をしてください。 |
ティップネス東新宿
ティップネス東新宿の特徴
ティップネス東新宿は、東新宿駅から徒歩4分の場所にあり、新宿駅からは徒歩17分の場所に位置しています。新宿駅から東新宿駅までは電車で10分ほどの距離にあります。
ティップネス東新宿のプールは、25メートルのレーンが5つあり、ウォーキングからスイミングを行うことができます。プールで行うプログラムは10個あり、基礎代謝をアップさせたり脂肪を燃焼させることができるプログラムがあります。
どのプログラムが、どんな効果(基礎代謝アップ効果、脂肪燃焼効果など)があるかは公式サイトから確認することができるため、自分の目的に合わせてプログラムを受講してみてください。
25メートルのプール以外にも、ジャグジープールもあります。疲れた体を癒す時に使ってください。
ティップネス東新宿の基本情報
名称 | ティップネス東新宿 |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27-30 |
問い合わせ先 | 03-5291-9830 |
営業時間 | 平日:9時30分~23時00分、土曜日:9時30分~22時00分、日曜日・祝日:9時30分~20時00分、定休日:木曜日 |
アクセス方法 | 東新宿駅から徒歩4分 |
地図 |
ティップネス東新宿の料金表
コース名 | レギュラー |
入会金 | 3,240円(税込) |
コース料金 | 12,204円(税込) |
合計額 | 15,444円(税込) |
体験プラン | 1日3,240円(税込)で体験をすることができます。予約は不要ですが、予約をすることも可能です。 |
ティップクロスTOKYO新宿
ティップクロスTOKYO新宿の特徴
ティップクロスTOKYO新宿は、新宿駅から徒歩7分の場所に位置しています。西武新宿駅からであれば、徒歩3分ほどで着く距離にあります。新宿ダイガードにあると覚えておいてください。
ティップクロスTOKYO新宿のプールは、25メートルのレーンが3つあります。プールで行うプログラムには、水中でダンスをする「アクアダンス」やボクシングで使うミットを用いて行う「アクアミット+F」があります。
水の特性を利用して行う「AQUA FUNCTIONAL METHOD」は、3つのトレーニングによって体を鍛えていくもので、人気があります。
ティップクロスTOKYO新宿では随時新しいトレーニングプログラムが更新されていくため、プール以外でのトレーニングを行いたい人におすすめのスポーツジムです。
ティップクロスTOKYO新宿の基本情報
名称 | ティップクロスTOKYO新宿 |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目1 カレイドビル 5~7F |
問い合わせ先 | 03-3368-3531 |
営業時間 | 平日:7時00分~23時15分、土曜日:9時30分~22時00分、日曜日・祝日:9時30分~20時00分、定休日:毎月3日、15日 |
アクセス方法 | 新宿駅から徒歩7分 |
地図 |
ティップクロスTOKYO新宿の料金表
コース名 | クロススタンダード |
入会金 | 3,240円(税込) |
コース料金 | 14,040円(税込) |
合計額 | 17,280円(税込) |
体験プラン | 1人1回限定でトレーニングを体験できます。1,998円(税込)ででき、事前に予約が必要です。 |
新宿周辺でのプール付きジム6選の特徴比較表
ここまで紹介してきた新宿にあるプール付きのジム6選の特徴をまとめていきます。
新宿区立新宿コズミックスポーツセンター |
|
新宿スポーツセンター |
|
ジェクサーフィットネス&スパ新宿 |
|
東急スポーツオアシス新宿24Plus |
|
ティップネス東新宿 |
|
ティップクロスTOKYO新宿 |
|
スポンサードサーチ
まとめ
今回は新宿にあるプール付きのジムを6つ紹介してきました。
記事の冒頭では、プールトレーニングの効果やおすすめの理由について触れてきましたが、プールトレーニングの良さはわかっていただけたでしょうか?
今後新宿でプール付きのジムに通うのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。