北海道は寒さが厳しく、特に冬は外でのウォーキングやランニングをすることが出来ない日が多くあります。
そのため北海道ではジムなどの利用が多くなりますが、せっかくジムに行くならプールがおすすめです。
今回はなぜプールがいいのか、札幌のおすすめプール付きジムやホテルを詳しく紹介していきます。

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ジムに行くならプールがおすすめ
初心者や泳げない人におすすめのトレーニング
プールではクロールやバタフライなどの本格的な水泳を目的としてジムを利用する場合も多くありますが、初心者や高齢者、泳ぎが苦手な人も多く利用しています。
また、プールでは動きに含まれる全ての関節動作に負荷がかかるため、効率的に全身運動をすることができます。
初心者や運藤が苦手な高齢者、女性は体力がないため通常のトレーニングでは辛い場合がありますが、プールでは体力のない人でも全身をバランスよく鍛え、体の内側から筋肉を鍛えることができるため脂肪燃焼などにも効果があります。
水中ウォーキング
初心者や肥満傾向にある方は無理に地上でウォーキングやランニングをすると、膝などの関節を痛めてしまう場合があるため水中ウォーキングがおすすめです。
地上でのウォーキングのカロリー消費量は1時間で150キロカロリーに比べ、水中ウォーキングでは1時間で360キロカロリーと倍以上の差があります。
水中ウォーキングは体への負担が少なく、比較的楽にできる有酸素運動であるため初心者や泳げない人でも始めやすくおすすめです。
アクアビクス
アクアビクスとは水中でするエアロビクスです。
通常のエアロビクスよりも水の抵抗などの制約条件が加わり、運動量も調整がしやすいため初心者や泳ぎが苦手な人でも簡単に取り組むことができます。
ビート板+バタ足
泳ぎの練習をするときに、活躍するのがビート版です。
初心者や高齢者、泳ぎが得意でない人もビート板を使ってバタ足を行うことで下半身を集中的に鍛えることができます。
下半身を鍛えることで血行が良くなり、代謝を上げるのにもとても効果的です。
特に泳ぎが苦手な人はビート版を使うことによって、安心して水中でのトレーニングをすることができるためおすすめです。
プールでのダイエットが効果的
プールでのダイエットトレーニングは地上よりも負荷がかかるためとても効果的です。
プールでの効果についてさらに詳しく説明していきます。
全身を鍛えられる
水中では水の抵抗があるため、全身を水につけてトレーニングをすることで体のあらゆる場所に負荷がかかります。
地上でのトレーニングでは腕や足、腹筋などそれぞれ個別のトレーニング内容が必要ですが、プールでは全身を一度に鍛えることができるためとても効率が良く、ダイエットに効果的です。
泳げなくてもダイエット効果がある
プールでは泳がなくてはいけないという印象を持っている人も多くいますが、水中トレーニングは泳がなくても効果的にトレーニングをすることができます。
アクアビクスや水中ウォーキングは簡単な動きですが、地上よりもよりダイエットに効果があります。
体(関節)への負担が少ない
水中では浮力があるため、肩まで水につかった場合には1/10の体重になると言われています。
実際水につかると体が軽く感じる方がほとんどです。
浮力により軽くなった体重は膝や関節などへの負担を軽減してくれます。
体重は軽くなりますが、水の抵抗で負荷がかかるため体への負担は少ないにも関わらず、筋肉はしっかりと鍛えることができます。
消費カロリーが高く効果的
人間の体は水の中にいるだけで体温が下がっていくため、脂肪を燃焼させ体温を高めようとします。
そのため水中にいるだけでダイエット効果が上がり、地上で同様のトレーニングをした場合と倍以上のカロリーを消費してくれます。
簡単な動きでも高いカロリー消費が見込めるため、初心者や高齢者、女性などでも効果を実感できます。
天候に左右されない
北海道は雪や寒さなどの影響があり、海や屋外プールでもトレーニングはなかなか出来ません。
またウォーキングなども冬の期間が長い北海道では滑ってこけてしまったりと怪我にもつながってしまいます。
ジムなどの屋内プールでトレーニングをすることで寒さや雪などの天候などにも左右されずに安心してトレーニングを行うことができます。
プールを使用する上での注意
休憩をとる
プールではこまめな休憩が必要です。
なぜ休憩が必要なのか、休憩を怠るとどのようなことが起こってしまうのかを詳しく説明していきます。
脱水症状に気を付ける
プールでは水の中に使っているため、汗をかく印象を持っている人は少ないのではないでしょうか。
水中では水の抵抗によって通常よりも負荷がかかることは説明しましたが、負荷がかかることにより運動量も増えるため水中でも大量の汗をかいています。
よくプールでトレーニングを行った後に体重を計ったら減っていたと効くことがありますが、これは脂肪が燃焼したのではなく体にある水分が減り体重が減っているのです。
水中では汗をかいていることを実感しにくいため、こまめな水分補給で脱水を防ぎましょう。
やり過ぎによる関節痛(肩、腰、膝)
水中では体が軽くなるため、トレーニングによる疲れや痛みなどを感じにくくやり過ぎてしまう傾向にあります。
いくら体重が軽くなっていても負荷がかかった状態を長く続けてしまうと、関節などへの負担が大きくなってしまいます。
1時間トレーニングをしたら10分程度の休憩を心がけ、体へ無理な負担がかかり過ぎないようにしましょう。
準備運動は必ずする
プールに限らず言えることではありますが、プールに入る前には必ず準備運動をしましょう。
準備運動をすることによって今まで動いていなかった筋肉や心肺機能を動かし、水の中に入るのに適した状態にしなければいけません。
準備運動をせずに急に水の中に入ってしまうと、心臓に大きな負担がかかってしまい最悪な場合死に至ることもあるため必ず準備運動をする必要があります。
マナーなどを守る
プールは皆で使う施設です。
利用する全員が気持ちよく利用できるよう、マナーは必ず守りましょう。
化粧、日焼け止め、整髪料は落として入る
化粧や整髪料などの成分はプールの水質を悪化させてしまいます。
水中ウォーキングなど顔や頭を水に付けない場合でも、水がかかってしまうだけでも水が汚れてしまうため化粧は必ず落としてから入りましょう。
必ずシャワーを浴びて入る
体や頭には目に見えない汚れが沢山ついています。
シャワーを浴びずにそのままプールに入ってしまうと体についている汚れがプールに流れてしまいます。
また、トイレなどに行った後にも必ずシャワーを浴びてから、プールに入りましょう。
アクセサリーは外す
水に使った皮膚は柔らかくなっていて、怪我をしやすい状況です。
時計やネックレスが接触したときに自分や他の人に怪我をさせてしまう可能性もあるため必ず外しましょう。
また、眼鏡についても接触によりレンズが割れる危険性があるため、外す必要があります。
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札幌でおすすめのプール付きジム5選
サンシャインスポーツクラブ
サンシャインスポーツクラブの特徴
サンシャインスポーツクラブはジムはもちろん、大型プールのあるスポーツクラブです。
プールは水深130m、25m×7コースと大きく、子供から大人までしっかりとプールを利用することができます。
プールサイドにはジャグジーバスがありプール利用後もゆっくりと寛ぐことができます。
プールの水は電解水でプール全体を浄化・除菌しているため、清潔で安心できるプール施設です。
また札幌市提携プールの為、中学生までは遊泳無料でおすすめです。
サンシャインスポーツクラブの基本情報
名称 | サンシャインスポーツクラブ |
住所 | 北海道札幌市中央区南3条東2丁目1番地 |
問い合わせ先 | TEL:011-221-3411 |
営業時間 |
時間:11:00~21:00 休日:年中無休(年末年始を除く) |
アクセス方法 |
南北線:すすきの駅1番出口から徒歩5分 東西線:バスセンター駅3番出口から徒歩5分 東豊線:豊水すすきの駅1番出口から徒歩5分 |
地図 |
セントラルフィットネスクラブ 東苗穂
セントラルフィットネスクラブの特徴
セントラルフィットネスクラブでは、ジムやプールはもちろんトレーニングルーム、スパなども充実しておりプール以外でも疲れた体をゆっくりと癒すことができます。
プールでは水の力を利用したプログラムが豊富にあり、初心者から上級者まで自分に合わせたプログラムを選ぶことができます。
またプールの水は24時間濾過循環システムと自動減菌装置による水質管理で、常に清潔な状態を保っているため安心して利用できます。
セントラルフィットネスクラブの基本情報
名称 | セントラルフィットネスクラブ 東苗穂 |
住所 |
〒007-0804 北海道札幌市東区東苗穂4条2丁目5-1アクロスプラザ東苗穂2階 |
問い合わせ先 | TEL:011-789-1181 |
営業時間 |
時間:09:00~22:00 休日:月により変わるためHPで確認 |
アクセス方法 | 地下鉄東豊線「元町」駅あるいは「環状通東」駅より車で8分。 |
地図 |
ホリデイスポーツクラブ 札幌清田店
ホリデイスポーツクラブの特徴
ホリデイスポーツクラブは遊ぶ、楽しむ、フィットネスをコンセプトに、楽しみながらトレーニングができるようサポートしてくれます。
館内施設は充実しておりプールの他に、ジム、スタジオを利用することが可能です。
お風呂屋やサウナもあるため、スポーツの後はゆっくりと汗を流し、疲れた体を休めることができます。
プールではあらゆるプログラムがあり、自分に合ったトレーニングが行えます。
また、1日プール7杯分の水を循環ろ過しているため常に清潔で透明度高く保たれており、安心です。
ホリデイスポーツクラブの基本情報
名称 | ホリデイスポーツクラブ札幌清田店 |
住所 |
〒004-0864 北海道札幌市清田区北野四条5丁目7-20 |
問い合わせ先 | TEL:011-888ー4000 |
営業時間 |
【時間】 平日・土曜:10:00~0:00 日曜・祝日:10:00~19:00 【休日】 毎週金曜日 |
アクセス方法 | バス:中央バス「北野4条5丁目」より徒歩3分 |
地図 |
コナミスポーツクラブ札幌
コナミスポーツクラブ札幌の特徴
札幌駅から4分と立地が良く、車がない方でも通いやすいスポーツクラブです。
全国的に展開しているコナミスポーツクラブはプール以外にもランニングトラックやマシンジム、スタジオなどが完備されているためしっかりとトレーニングができます。
プールは25m6コースと広く、余裕をもってトレーニングをすることができ、汗をかいた後にはお風呂やエステなどで体を癒すことが可能です。
好きなだけフリープランでは回数制限もなく自由に利用できるためおすすめです。
コナミスポーツクラブの基本情報
名称 | コナミスポーツクラブ 札幌 |
住所 |
〒060-0004 北海道札幌市中央区4条西6丁目3番4号タイムズステーション札幌駅前ビル7~9階 |
問い合わせ先 | TEL:0120-919-573 |
営業時間 |
【時間】 平日:10:00~23:00 土曜:10:00~21:00 祝休日:10:00~18:00 【休日】 毎週日曜日 |
アクセス方法 | JR札幌駅・地下鉄南北・東豊線さっぽろ駅徒歩4分 |
地図 |
フィットネスクラブ ライフステージ札幌
フィットネスクラブ ライフステージの特徴
レギュラー会員は、ジム、プールを使い放題の安いお得なプランです。
その他にも多数のプランがあるため自分に合ったプランを選ぶことができます。
大通駅から徒歩2分であるため通いやすく、自分のライフスタイルに合わせて予定を立てることが可能です。
プールは25mと15mの2つがあり、目的やレッスンに合わせて使い分けることができ、どちらも清潔な水質に保たれています。
もちろんジャグジー付きでプールで冷えた体を芯から温めることができるためおすすめです。
フィットネスクラブ ライフステージの基本情報
名称 | FITNESS CLUB LIFESTAGE(フィットネスクラブ ライフステージ) |
住所 |
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目1-1 三甲大通公園ビル4F |
問い合わせ先 | TEL:011-252-1251 |
営業時間 |
【時間】 平日:7:00~22:30 土曜:7:00~21:00 日・祝:7:00~19:00 【休日】 毎月10日・20日・年末年始 |
アクセス方法 | 地下鉄大通駅から徒歩2分 |
地図 |
札幌でおすすめのジム・プール付きホテル2選
シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ ホテル&スパリゾート
シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロの特徴
シャトレーゼガトーキングダム内のプールは宿泊客はもちろん一般の方も料金を払うことで利用することができます。
屋内ジャンボプールや25mプール、ジャグジープールなど10のプールがある大型施設のため、ゆっくりと利用することが可能です。
しっかりと管理されているためプール内や休憩室など安心して利用でき、追加料金を払うことで温泉やジムなども利用できるため、おすすめです。
シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ の基本情報
名称 | シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ スパ&リゾート |
住所 |
〒002-8043 北海道札幌市北区東茨戸132番地 |
問い合わせ先 | TEL:011-773-2211 |
営業時間 |
【時間】 10:00~22:00 【休日】 年中無休 ※プールの営業時間になります。 |
アクセス方法 | JR札幌駅から車で約30分 |
地図 |
ロイトン札幌
ロイトン札幌の特徴
ロイトン札幌では館内にスポーツクラブNASがあり、会員・宿泊客限定で利用することができます。
一般の人は利用ができないためスポーツクラブとは思えないほどと静かな空間でトレーニングを行うことが可能です。
館内施設はプールをはじめジム、シュミレーションゴルフなどがありその日のトレーニング内容によって好きな施設を使うことができます。
露店ジャグジーや水とサウナでゆっくり寛ぐこともできるため大変おすすめです。
ロイトン札幌の基本情報
名称 | ROYTON ロイトン札幌 |
住所 |
〒010-0001 北海道札幌市中央区北1条西11丁目 |
問い合わせ先 | TEL:011-271-2711 |
営業時間 |
【時間】 月~土10:00~22:00 日・祝10:00~20:00 【休日】 年中無休 ※スポーツクラブNASの営業時間になります。 |
アクセス方法 | 地下鉄東西線「西11丁目駅」から徒歩3分 |
地図 |
きないためゆったりとトレーニングをすることができおすすめです。
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まとめ
いかがでしたか?
北海道の冬は長く雪や寒さの影響により、トレーニングは室内プールやジムを利用する必要があります。
プール付きのジムであればアクアトレーニングやジムでのトレーニングを合わせて行うことができるためおすすめです。
初心者や泳ぎ苦手な方でも行えるアクアプランも多数あるため、安心してプールを利用できます。
またプールを利用した後はジャグジーやサウナなどでしっかり寛ぐことができます。
是非プール付きジムやホテルで日頃の運動不足を解消し、疲れた体を癒しましょう。