今回は、ラグビーのルールブックについて紹介していきます。
ラグビーをこれから始めたいという方に向けた初心者用から、すでにプレイヤーとしてラグビーに取り組んでいる方の為にある戦術書、さらには観戦時によりラグビーを楽しむための本などまで幅広く解説します。
ラグビーの本を探している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

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まずは基本ルールをおさえられる本を選ぶ!

社会人になってから、ラグビーを始めてみたいという方もいらっしゃるかもしれませんが恐らく大半のラグビー初心者は中高生ではないでしょうか?
高校からラグビーを始めよう!とお子様が決意した時、家族で誰一人ラグビーのルールを知らないという事も多々あるかもしれません。
そこで、初心者の中高生や親御さんにおすすめしたい本は基本的なルールを図解で解りやすく解説している初心者用のルールブックです。
図解が多く入っている本が読みやすくおすすめです。
入部前に最低でも基本ルールくらいは知っておきたい、子供が始めるスポーツについて知っておきたいという方はまず図解などで読みやすくなっている初心者用のルールブックから手に取ってみると良いでしょう。
サッカーなどでも、つい10年前にはあった戦術システムが現在ではほとんど使われないという事がありますが、実はラグビーの世界も非常に戦術システムの変化が早いと言われています。
現役でラグビーをしている学生さんや社会人さんはもちろん、指導者の方においても戦術に関する本を読む事は非常に重要です。
肉体派スポーツと思われがちなラグビーですが、大ベストセラーとなった戦術系ラグビー本のタイトルにもなっているようにラグビーは頭脳が非常に重要なスポーツなのです。
精神論を説く本でマインドを高めるものから、具体的な戦術論を展開する本まで様々な本がありますが、最新の戦術理論を頭に入れておく事でプレーの質や指導の質が高まります。
ラガーマンや指導者は、是非とも最新の戦術論やトッププレイヤーのマインドに触れる事で技術や知識の向上に役立てたいですね。
子供がラグビーをやっているから、純粋にスポーツ観戦が好きだからなどラグビーを観戦する機会がある方の観戦理由は様々あるかと思います。
しかし、せっかく観戦をするのであればやはり最低限のルールは知っておきたい所ですし戦術面やベンチワークなどについて深く知る事が出来れば観戦がさらに楽しくなることは請け合いです。
観戦に役立つ本を選ぶ際は、まず自分がどの程度ラグビーに関する知識を持っているかと相談しましょう。
全くルールも解らない、という方であれば初心者におすすめしているような図解が多いルールブックで基本知識を知る事から始めるとよいでしょう。
ルールは知っているし、ラグビーには詳しいという方はタイトルがそのままズバリの「観戦力が高まる本」や、戦術システム論を説いた本などを読むことで今までよりも深く戦況の変化に敏感になり、より観戦を楽しむことができますよ。
ラグビーのルールブック
出版社 | KAWADE夢文庫 |
ページ数 | 222ページ |
初版発行日 | 2015年12月17日 |
今回紹介するのは、ラグビーを最高に面白く見る方法 疑問が解ける ツボがわかるという本になります。
ラグビー初心者には是非おすすめしたい本の一つです。
内容としては、各ポジションの役割やルール、初めてラグビーを観戦する人の疑問などにも詳しく説明してあります。
また、かつて活躍した選手などの歴史だったりなどが書いてあるため、ラグビーファンの人も熱くなること間違いなしです。
ページ数が222ページあるので読むの大変かもしれませんが、是非一度読んでみてください。
出版社 | エイ出版社 |
発売日 | 2015年12月18日 |
言語 | 日本語 |
次に紹介するのは、誰でもわかるラグビー観戦の基本という本です。
最近人気になりつつあるラグビーというスポーツ。
2020年の東京オリンピックでの正式種目にもなっているほど話題のスポーツです。
しかし、いざ観戦しようと思ってもルールとかがわかってないとあまり楽しめませんよね。
そこでこちらの本は、初心者にもわかりやすくラグビーの観戦ができるように基本を伝授してくれています。
また、ルーティンで注目を浴びた、五郎丸選手のワールドカップの活躍やキックのルーティンなども紹介しています。
是非一度読んでみてください。
出版社 | 成美堂出版 |
発売日 | 2009年9月9日 |
言語 | 日本語 |
次に紹介するのは、わかりやすいラグビーのルールという本になります。
ラグビーのルールは複雑で理解するのにも時間がかかります。
ましてや、ラグビーをやったことがない人や初心者の人なんかはかなり苦戦すると思います。
こちらの本は中学生の子が読んでもわかりやすいように詳しく解説されていますし、本自体がそんなに大きくないので、持ち運びも便利です。
鞄の中に入れておけば隙間時間なんかに読むこともできます。
是非一度読んでみてください。
出版社 | マイナビ出版 |
発売日 | 2016年8月1日 |
言語 | 日本語 |
次に紹介するのは、間違いやすいジャッジがひと目でわかるラグビーのルールという本です。
7人制のルールから、試合の観戦の仕方、戦術の基本のいろはなどが、この本1冊に全て凝縮されていてとても内容深い本になってます。
ラグビーのルールなどを正しく理解することにより、自分のスキルなども上がるはずです。
また観戦するときなども、さっきのプレーどういう意味なのかが、この本を読んでおけばすぐに理解できるとおもいます。
ルールを理解してないで試合を観るのと、知っておいて観るのでは楽しみ方もだいぶ変わってくるとおもいますので、是非知っておいてほしいです。
是非一度読んでみてください。
出版社 | 実業之日本社 |
発売日 | 2015年7月30日 |
言語 | 日本語 |
次に紹介するのは、観戦&プレーで役に立つ!ラグビーのルールという本です。
こちらの本は初心者の人でもわかりやすくルールを解説してあります。
ラグビーを今、やっている人やこれから始めようしてる人なんかには是非読んでいただきたいです。
ルールをしっかりと理解した上でプレーすることで自分のスキルも上げることもできます。
また、観戦するときもルールを知っていればラグビーの楽しさもさらに倍増しておもしろくなると思います。
出版社 | 実業之日本社 |
発売日 | 2018年3月1日 |
言語 | 日本語 |
次に紹介するのは、ラグビー基本と上達ドリルという本です。
ラグビーの名門大学の帝京大学のラグビー部が実践している、怪我をせずに楽しくラグビーができる練習などを公開しています。
個人の練習や、チームでの練習内容などを詳しく説明してあるので、とても為になること間違いなしです。
また、食事メニューなんかも載せているので、これからラグビーを始める人も体を大きくする参考にもなると思います。
とてもおすすめなので是非読んでみてください。
出版社 | ベースボール・マガジン社 |
発売日 | 2015年8月18日 |
言語 | 日本語 |
次に紹介するのは、もっとも新しいラグビーの教科書という本です。
理論を交えて戦術をする高校ラグビー界の名将が戦術をこの本でわかりやすく理論的に説明しています。
リスクを負ってでもボールを動かして点をとりにいくプレースタイルがとても見てて熱くなること間違いなしです。
ラグビーの監督を初めてやる人なんかは、読んで参考にしてもいいかもしれません。
名将の考えなので確実に監督スキルとしてプラスになるとおもいます。
是非読んでみてください。
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まとめ
ラグビールールブックの選び方やおすすめの本を紹介しました。
ラグビー初心者から現役プレイヤー、さらには指導者や観戦が趣味の方までラグビーファンの方向けの本は様々な種類が世に出ています。
自分がどのようにラグビーと向き合っているかによって、手に取る本は変わってくると思いますから興味を惹いた本があれば読んでみてはいかがでしょうか?