現在、様々なモデルが販売されているロードバイク。その中でも子供用ロードバイクは大人用の走行性能を引き継いだ上、身長の低いお子様でも扱いやすく設計されています。
その種類は多種多様な上に、予算の幅も様々でどれを買ったらいいのか、悩んでしまうものです。

スポンサードサーチ
子供用ロードバイクのサイズは?
子供用ロードバイクは、ドロップハンドルや細いタイヤなど大人向けの性能を引き継いだ上で、フレームやクランクの長さなどは子供向けに設計されています。
20インチ、24インチサイズなどの小さめのホイールサイズを使用し、子供でも乗りやすいように工夫されています。
とはいえ、やはりロードバイクは身長にあっている物を購入しなければなりません。
子供はこれから身長が伸びるからと言って、一回り大きなサイズを購入するのはやめた方がいいでしょう。
以下の項目では、パーツごとにサイズ選びの説明もしているため、是非参考にしてみてください!
子供用ロードバイクの選び方
ハンドル
ハンドルバーは、子供の小柄な骨格に合うように長さが短く、幅が狭めのものが採用されています。
最近では、340mm幅のドロップハンドルも開発されました。
また、子供の小さな手でも操作しやすいようにシフトレバー・ブレーキレバーもハンドルバーに近い位置にセッティングできるよう配慮されているものもあります。
購入の際は、ぜひ店頭へと赴き、実際にハンドルバーを握ってみることをおすすめします。
そして、ハンドリング以外でもシフト操作やブレーキ操作がスムーズに行われるか、確認することが大切です!
フレーム
子供用ロードバイクのフレームは、アルミニウムなど軽量な素材が主に使われています。
これは子供の力でも操作しやすいように軽い車体にと配慮されているためです。
フレームサイズは大人用のロードバイクを選ぶ上では非常に重要になります。
フレームのサイズが許容範囲を超えて身体に合っていない場合、本来の性能が発揮できない上、操作しにくい危険な乗り物にもなりかねません。
しかし、子供用のロードバイクはそれほど詳細なフレームサイズはありません。
主には、タイヤ(ホイール)のサイズによって、フレームも調整されています。
これも購入の際には、またがってみることが大切です。
サドルの高さで多少の調整はできますが、まずはサドルが低い状態でまたがり、足が地面に届くか、確認することが重要です!
ギア
子供用ロードバイクのクランクは足の長さに合わせた短めのものが採用されています。
ギア比は、脚力の強くないお子様でも扱いやすい軽めに設定されているものがあり、成長期である子供の関節をできるだけ痛めないようにするという配慮がなされているのです。
無理に重いギアを使ってしまうと、膝など関節の故障の原因にもなりかねません。
あくまで軽めのギア比設定がおすすめです。極小サイズのロードバイクでは、構造上フロントの変速は省かれ、後輪のリアギアのみで変速する形になっています。
タイヤ
大人向けのロードバイクと同じように、細い幅のタイヤが使用されているため、優れた走行性能と加速性能を持っています。
子供用ロードバイクといえど、その性能は侮れません。
そんな子供向けロードバイクのタイヤサイズは、以下の3種が代表的なサイズとなっています。
- 20インチ
20インチサイズのホイールを使用したモデルで、身長120センチ程度の子供でも乗車ができるようになっています。小学低学年くらいからがおすすめです。
- 24インチ
24インチサイズのホイールを使用したモデルで、身長130センチ程度の子供でも乗車ができます。小学高学年くらいからがおすすめです。
- 650c
650cサイズのホイールを使用したモデルで、身長150センチ程度の子供でも乗車ができるように設定されています。
スポンサードサーチ
子供用ロードバイクのおすすめメーカー
FUJI(フジ)
FUJI(フジ)は、100年以上の歴史を持ち、日本が世界に誇る自転車ブランドとして知られています。
本格的なフルカーボンピュアレーシングバイクから、日常を楽しくするポップなコンフォートバイクまで、幅広いラインナップが若者中心に人気のブランドです。
完成度の高さから、毎年大きなモデルチェンジをしないほど、機能性とデザインの統一感がある自転車メーカーです。
人気や知名度はやや他社よりも落ちますが、どれも性能は抜群で隠れた名車をリリースし続ける世界を相手にしたブランドです。
子供用ロードバイクもその走行性能は本格派です。シマノ製ドライブトレーン採用で、子供の小さな手でも簡単にシフトチェンジが行えるパドルシフトを採用、操作性と安全性を両立した設計で、ジュニアライダーのアグレッシブな走りを全面バックアップしています。
20インチから650cまでサイズもカバーされているため、お子様に合ったサイズ選びが可能です!
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
カラフルなカラー展開と、お求め易い価格が人気のLOUIS GARNEAU(ルイガノ)の自転車。
気軽に乗れる街乗り用スポーツバイクを販売するメーカーです。特にスポーツバイク専門店でなくても購入できるため、比較的敷居が低く親しみやすいメーカーです。
子供用のロードバイク(20インチ)は、身長125~140cmの子供向けに専用設計されています。
各パーツもキッズライダーに合わせたサイズのものをチョイスしています。
お子様の手でも操作しやすい小さいサイズのハンドルとリーチの短いブレーキレバーを採用するなど、細部にまで高い安全性を考慮しています。
他メーカーのスポーツバイクに比べて、デザイン性が高く、街乗りの様な雰囲気もあるため、普段使いや通学用としても活躍しそうです。
また、各モデル、カラーも多く取り揃っているので選択肢が広いことも特徴です!
子供用ロードバイクの人気おすすめ10選
FUJI(フジ)ACE 24の詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 130〜150㎝ |
重量 | 9.3kg |
老舗日本ブランドの子供用ロードバイク
人気の24インチのオンロードキッズバイクです。爽やかなカラーリングが際立つフレームでキッズレースでも目立つこと間違い無しです。
パドルシフト仕様であるため、子供の小さな手でも簡単にシフトチェンジが可能です。
およそ130cmぐらいの身長から乗車可能となっています。軽量なアルミ素材をフレームに使用し、強度が必要とされる個所は肉厚になっており、遊び盛りの子供でも安心して使えるように高い耐久性も併せ持っています。
キッズバイクと言えども、その走りは本格派です。シマノ7 段変速グリップシフト採用で、デュアルコントロールレバーによる操作性の高さがジュニアライダーのアグレッシブな走りを全面的にバックアップしています。
FUJI(フジ)ACEシリーズは他にも、身長110cm以上対応のACE20、身長140cm以上対応のACE650もラインナップされています。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) LGS-J206の詳細情報
ホイールサイズ | 20インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 110〜125㎝ |
重量 | 10kg |
初心者に最適の子供用ロードバイク
スポーティーなダイアモンド型フレームに、20インチタイヤと6段変速を採用したバイクがJ206です。
握って回すだけのシンプルなグリップシフトは、ハンドルをしっかりと握ったまま、グリップ全体を回すことで変速ができるSHIMANO製変速システムを採用し、初めて本格的な変速機付きのスポーツバイクに乗るジュニアにおすすめの一台です。
およそ110cmぐらいの身長から乗車可能です。
6段変速のギアは、初めて変速機付きの自転車に乗るお子様でも、街中や上り坂で変速しながら安全に走り続けることができるでしょう。
フロントギアを1枚にしたことで、故障やトラブルを軽減しています。
スタンドも標準装備されており、親子一緒にツーリングに出かけ、自転車を停めておくのにも便利な仕様となっています。
初めての遠出も安心、キッズの冒険心と行動範囲を広げてくれるロードバイクです!
GIOS(ジオス) 2018モデル イージードロップの詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 125〜150㎝ |
重量 | 9.4kg |
プロのノウハウが詰まった子供用ロードバイク
GIOS(ジオス)というブランドは、代表するジオスブルーという鮮やかなブルーを纏ったバイクが特徴的です。
長期に渡ってプロチームに機材供給の経験があり、そこで培ったノウハウやプロチームからのフィーバックを元に開発を行ってきました。
フレーム溶接にこだわりを持ち、精度の高いフレームを作り続けてきたという歴史があります。
EASY(イージー)は未来のレーサーに向けた、本格仕様のジュニアロードレーサーです。
無駄のない美しいフレームデザイン、ジュニアモデルだからといってフレームサイズを単に小さくするのではなく、各パーツのサイズを見直して、身体の小さいジュニアレーサーに適したパーツを採用しています。
およそ125cmぐらいの身長から乗車が可能です。
フレームにはジオスオリジナルのチュービングを施した、軽量で頑丈なアルミパイプを使用し、子供達のハードな用途に耐えられるように考慮されています。
クランクはジュニアに適したクランク長152mmのものを採用。
ハンドル幅は340mm、ステム長は60mmと、いずれもジュニア用に適したパーツが選び抜かれています。
FELT(フェルト) F24Xの詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 135〜145㎝ |
重量 | 9.48kg |
大人用顔負けの機能的子供用ロードバイク
FELT(フェルト)のバイクは独自開発のフレームチューブと設計思想により、他のバイクとは明らかに異なった乗り味を持ち、ドイツメーカーらしい緻密な計算と実験によって製品を生み出しています。
FELTのフレームは、内側が非常に滑らかで均一の厚さで成形されており、フレームの軽量化と力の伝導に無駄が生じないため、軽い力でよく進むというのが、FELTのバイクの特徴です。
また、FELTのバイクは、カーボンフレームの全数チェックを行なっています。通常のメーカーは生産された製品の5%程度の製品に対し検査を行いますが、FELTは生み出された製品の全てを検査しており、高い品質を維持しているのです。
F24Xは、身長135㎝ぐらいの身長から乗車が可能となっている子供用のロードバイクです。24インチの小回りのよさと、Vブレーキのメンテナンスの高さにより、安全性と操作性の高さに定評があり、お子様でも気軽に本格的ロードバイクを体験することができます。
MERIDA(メリダ) MATTS J24の詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 125〜145㎝ |
重量 | 12.2kg |
台湾発の高性能子供用ロードバイク
MERIDA(メリダ)は1972年に台湾で創業した大手OEMメーカーです。
数多くの有名ブランドのOEM製造を手掛けています。
1988年には自社の名前を冠したブランドバイクの展開を始めました。
設計はドイツにあるMERIDAヨーロッパR&Dセンターで行われており、製造工程を本社のある台湾やアジアで行うことにより、製造コストを出来るだけ抑えながら、ハイパフォーマンス・ハイクオリティを誇るバイクを創り出しています。
ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャなどビッグレースに参戦するチーム有し、MERIDAが持つ確かな技術、最先端のテクノロジーを遺憾なく発揮し、戦績をあげています。
トレンドのカラーを採用したMATTS J24は身長125㎝ぐらいの身長から乗車が可能となっている子供用のロードバイクです。
キッズバックとはいえ、アルミニウムフレームと8段変速を採用した世界が認めたMERIDAの高性能なバイクです。
他にも、MERIDAでは12インチから26インチまでのホイールサイズもラインナップされており、お子様の成長とともに乗る自転車をサポートしています。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)D40Jの詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 140〜160㎝ |
重量 | 10.9kg |
お手頃価格の本格派子供用ロードバイク
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)は「SHOCK THE PEOPLE(人々に衝撃を与える製品を作りたい)」というスローガンを掲げています。
そのスローガンの通り、ドッペルギャンガーの自転車は衝撃的なものばかりです。
折りたたみ自転車にロードバイク用のハンドルやタイヤを使ってみたり、ハンドルの向きを逆にしてみたり、「攻めた」設計の自転車でいつもファンをあっと言わせています。
子供用ロードバイクであるD40Jは身長140㎝ぐらいの身長から乗車が可能となっています。軽量性に優れるアルミフレームを採用することで、コンパクトながらも快適なスポーツ走行を楽しめます。
手元でのブレーキ操作を可能にするセーフティブレーキレバーを採用しており、初めてのロードバイクで不慣れな乗車姿勢でも普段と変わらないポジションでブレーキ操作が可能です。
さらに小柄な体格でも快適にハンドル操作が行える360mm幅のドロップハンドルでハンドルステム長も70mmの短いサイズを採用することで、無理のない乗車姿勢を実現しています。
大人車よりもクランク長を短く設定した152mmクランクで、ペダリング時に膝が上がりすぎることを抑え、成長期の間節への負担を軽減、快適なペダリングを可能にしています。
TRAILER(トレイラー) TR-R2401の詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 140〜160㎝ |
重量 | 12kg |
女性も安心して乗れる安全子供用ロードバイク
TRAILER(トレイラー)は「いつでもどこでも軽快に」をコンセプトにした自転車メーカーで、気軽に買うことができ、乗って楽しめる等身大のバイクを提供してきました。
子供用ロードバイクであるTR-R2401は24インチの身長140㎝ぐらいの身長から乗車が可能となっており、子供だけでなく、初心者の女性用ロードバイクとしても、メーカーは推奨しています。
ドロップハンドル初心者の方でも安心して乗れる補助ブレーキを標準装備し、快適な走行ができる14段変速に、ダウンチューブシフターを搭載しています。
扱いやすい軽量アルミニウムで作られたフレームはポリッシュ加工が施され、シルバーにホワイトを合わせたシンプルなカラーで街のいろいろな風景に良く映え、様々なファッションによく合うよう、おしゃれな仕上がりとなっています。
Bianchi(ビアンキ)PIRATA 16インチの詳細情報
ホイールサイズ | 16インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 101〜119㎝ |
世界的人気を誇るメーカーの子供用ロードバイク
Bianchi(ビアンキ)は青空を意味する「チェレステ」カラーを主体とする、現存する自転車メーカーで最も古い歴史を持つ老舗イタリアブランドです。
数多くの世界チャンピオンや、ツール・ド・フランスをはじめとするビッグステージレースでの勝利を支えた、自転車レースの歴史を語る上で、欠かすことの出来ないブランドです。
Bianchiの自転車は全メーカーの中でも世界で一番人気と言っても過言ではありません。
スタイリッシュなデザインだけではなく、それ以上に信用のおける走行性能も人気の秘密です。
モデルも非常に多く揃えられており、そして各モデル、色やグレード別にもラインナップが豊富です。
PIRATAは全てのサイズで軽い力でもしっかり止まれるVブレーキを採用しています。
子供の握力でも軽快なブレーキングが可能となっています。PIRATAシリーズは16インチ、20インチ、24インチとサイズも豊富であるため、お気に入りの一台がきっと見つかることでしょう。
RITEWAY(ライトウェイ)SHEPHERD24の詳細情報
ホイールサイズ | 24インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミ合金 |
適応身長 | 130〜150㎝ |
重量 | 10.1kg |
大人モデル同様の高級感漂う子供用ロードバイク
RITEWAY(ライトウェイ)は、ただ乗りやすいスポーツバイクを開発するだけでなく、日本に欧米のような豊かなスポーツバイク文化を根付かせるために活動しています。
多くの人がスポーツバイクに乗り、ライフスタイルとして様々なシーンを楽しめるよう、シティサイクルとレースバイクの架け橋となり、“HAVE A NICE DAY” な日々を送れるような自転車を生み出しています。
今までの子ども用自転車は可愛さを残したデザインが主流でしたが、SHEPHERDシリーズは大人用の『Niau Design』を土台に設計されており、身体に”似合う”デザインとジオメトリーに仕上がっています。
24インチ、26インチ、700cとタイヤの大きさに応じて3つのサイズ展開しており、24インチは150㎝ぐらいの身長から乗車が可能となっています。
子供用などのサイズが小さい自転車はトップチューブがぐっと下がるのが一般的ですが、このモデルは小さなサイズでも綺麗なホリゾンタルフレームに仕上がっており、見た目のかっこ良さだけでなくスポーツバイクらしい前傾ポジションがとれるようになるため、お尻が痛くなりにくく30分以上の走行でも快適に楽しんで頂けます。
RITEWAYは塗装が綺麗で光沢もあり、高級感を感じることができます。
パーツも安心のSHIMANO製を採用、スタンドも付属して5万円台という魅力的な一台です。
BRIDGESTONE(ブリヂストン) レベナの詳細情報
ホイールサイズ | 18インチ |
フレーム材質 | A2-SLアルミニウム |
適応身長 | 106〜121㎝ |
重量 | 7.9kg |
ロードバイク入門用の幼児用国産ロードバイク
BRIDGESTONE(ブリヂストン)は、戦前から存在している国内メーカーです。
BRIDGESTONEの子供用自転車は可愛らしい自転車、スポーティーな自転車など、安全性とデザイン性を両立させた自転車が幅広くラインナップされています。
また、安心ブレーキという子供の小さい手でも、しっかりと握れるブレーキを標準装備しており、安全面に配慮された自転車になっています。
圧倒的な軽量化に成功したスポーツタイプの自転車です。ギア装備はありませんが、筋力の弱い子供の足であっても、ペダルを快適に回せるような設計がしてあり、平地でも、上り坂でも快適に走行することが可能になっています。
106㎝ぐらいの身長から乗車が可能であるめ、幼稚園年中くらいから小学校低学年まで対応が出来ると思います。
価格もお手頃な上にチェーンケース、どろよけ、スタンドもしっかりついているため、ロードバイク入門用としては十分実用的です。
スポンサードサーチ
自分にあったロードバイクを選ぼう
ここまでお子様に最適なおすすめのロードバイクについて紹介してきました。
現在の子供用ロードバイクは、大人用顔負けの走行性能を装備しながらも、軽量で子供の力でも簡単に操作できるものが揃っています。
また、初めてロードバイクに挑戦するキッズでも、安心・安全に入門できる設計となっています。
サイズも価格も、デザインも多種多様です。
皆さんもこの記事を読んでお子様のプレゼントに最適なロードバイクを選んでみてはいかがでしょうか。