ここでは、折りたたみ可能なカヤック10選を紹介しています。カヤックは水辺のレジャーとして人気があり、個人でカヤックを用意することでいつでも楽しむことができます。
しかし、一人でカヤックを水辺まで運搬することに苦労してしまう場合は多いです。そのような時に折りたたみ可能のカヤックを購入することで、持ち運びが簡単になり、一人でも運搬しやすくなります。
そのため、一人でも手軽にカヤックを行いたい人は参考にしてください。
目次

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折りたたみ可能なカヤック2種をご紹介!!

フォールディングカヤック
フォールディングカヤックとは、アルミの骨組みに布を張りつけたカヤックです、折りたたみ式か組み立て式になっているため、その場で組み立てることで使用することができます。
以前までは骨組みに木材が使われていましたが、最近ではアルミが主流なため、軽量化されています。海や川で使用することができますが、とがった岩に接触してしまうと布が裂けてしまう可能性もあるためフィールドによっては適さない場合もあります。
カヤックの中でも細長い形状をしているため、スピードを出やすい特徴があります。
インフレータブルカヤック
インフレータブルカヤックはゴムの素材で作られていて、空気を中に入れることで水に浮くことができます。
使用しない時は空気を抜くことで、コンパクトにすることができます。
また、フォールディングカヤックに比べて軽量なため、一人でも持ち運ぶことができます。
しかし、空気を入れることに苦労してしまう事もあるため、電動空気入れを持参しておくことをおすすめします。海でも使用することができますが、渓流下りやラフティングで使用される機会が多いです。多少の岩なら衝突しても衝撃を和らげることができます。
どっちを買えばいいの?!
置き場所に困らないインフレータブルカヤック!
カヤックは水辺のレジャーで人気が高いですが、カヤックの置き場所に困ってしまう事が多いです。
置き場所を確保することが難しい場合はインフレータブルカヤックがおすすめです。
空気を抜くことでコンパクトにすることができ、種類にもよりますがアタックケースぐらいの大きさまで小さくすることができます。そのため、車や電車で運搬することも可能です。
流されにくさで選ぶならフォールディングカヤック!
カヤックは転倒しやすい乗り物です。転倒してしまう主な原因は、風と波です。
風が強いと自然と波も高くなってしまうため、転覆してしまったり、流されてしまいます。
そのようなフィールドでは、フォーディングカヤックがおすすめです。
上記のインフレータブルカヤックより船体が水の中に入っているため、波や風の抵抗を受けにくく、転覆や流されにくいです。
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フォールディングカヤックの選び方!

重さで選ぶ!
フォールディングカヤックは全長が長いため、重量が重くなりがちです。
重さががあると持ち運ぶ際に苦労するだけではなく、操作性にも大きな違いが表れます。重さがあると転覆しにくいため、カヤックの初心者は重量があるカヤックがおすすめです。
また、重さがあるとスピードが出るまでに時間と労力が必要になりますが、一度スピードに乗ると軽量化されているカヤックよりスピードが出ます。そのため、カヤックの用途に合わせて重さを選びましょう。
横幅で選ぶ!
フォールディングカヤックは細長い形状をしていますが、横幅に違いがあります。横幅が広い方が転覆しにくいため、初心者の場合は横幅が広いフォールディングカヤックがおすすめです。
上級者になるとカヤックのバランスとりもできているため、爽快感を味わえるように横幅が細いフォールディングカヤックがおすすめです。
そのためフォールディングカヤックの横幅は自分の技量に合わせて選びましょう。
インフレータブルカヤックの選び方!

シットオンタイプ
インフレータブルカヤックにはシットオンタイプとシットインタイプに分けることができます。
シットオンタイプのカヤックは、カヤックの上に乗るタイプのカヤックです。
そのため、転覆した際に再びカヤックの上に乗る頃ができ、再びカヤックを楽しむことができます。また、カヤック全体も安定しやすいため、初心者の方におすすめのタイプです。
シットインタイプ
シットオンタイプは、カヤックの中に身体を入れるタイプのカヤックです。転覆してしまうと再び乗り込むのに技術が必要になります。
また、漕いでいる時は船体が安定しますが、停止すると不安定になってしまいます。
そのため、上級者向けのカヤックでもあります。しかし、シットオンタイプのカヤックの重量が30㎏以上あることに対して、シットインタイプのカヤックは数㎏程度の重さです。
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折りたたみ式カヤック人気おすすめ5選!
カラー | レッド×チャコールグレイ |
サイズ | 4.3m |
重量 | 14㎏ |
素材 | アルミフレーム/テクノーラリップストップポリエステルターポリン |
小回りが利く
二人乗り用の折りたたみカヤックであり、恋人や家族とカヤックを楽しみたいときにおすすめです。
二人乗り用のカヤックはサイズが大きくなる傾向があり、小回りが利きにくいデメリットがあります。
しかし、回転率が高いことで方向転換しやすく、操作性にも優れています。
そのため、初心者でも上手に扱うことができ、カヤックを楽しむことができます。
二人乗り用のカヤックではありますが、一人乗り用としてアレンジすることができ、ゆとりのある乗り心地です。
カラー | グリーン |
サイズ | (約)280×81cm |
素材 | PVC |
浮力に優れている
浮力に優れている折りたたみ式のカヤックであり、大人が二人乗っても沈んでしまうことがありません。
また、安定性にも優れていることで初心者でも快適にカヤックを楽しむことができます。
しかし、ボートの底にフィンが取り付けられていないこともあり、操作性に癖があり、慣れるまでまっすぐ進むことも難しいです。
空気を抜くことでコンパクトの収納することができ、重量も軽いため、女性でも簡単に持ち運ぶことができ、準備や片付けに手間がかかりません。
カラー | イエロー |
サイズ | 390cm×60cm×36cm |
重量 | 18.56kg |
便利なオプションが付いている
一人用のカヤックであり、座る部分が完全に覆われているクローズデッキタイプのカヤックです。
そのため、波しぶきなどでデッキ内に水が浸入してしまうことがなく、衣服が濡れてしまうことも防げます。
ドリンクホルダーが取り付けられていることで水分補給が快適に行うことができ、夏場でも熱中症対策を行うことが可能です。
また、側面にはパドルを固定できるような仕組みになっていることで休憩する際などに両手を自由にすることができるメリットがあります。
カラー | オレンジ |
サイズ | 幅290×奥行1020×高さ520mm |
重量 | 20㎏ |
素材 | ポリエステル |
パンクの心配がない
コンバーチブルポンプが付属としてついていることで簡単に空気を入れることができ、カヤックを完成させることができます。
エアー式のカヤックは折りたたみができるメリットがありますが、とがった部分に接触するとパンクしてしまい浮力を失ってしまうデメリットがあります。
しかし、最も外壁などと接触しやすい先端部分にはフォームマットが採用されていることでパンクの心配がなく、安全性に優れています。
持ち運び用のキャリーバックもついているため、容易に持ち運ぶことができます。
カラー | グリーン ブルー |
サイズ | 274cm×76cm×38cm |
クッション性に優れている
一人用のカヤックであり、クッション性に優れている座椅子が取り付けられています。
そのため、長時間カヤックを楽しんでもお尻や腰が痛くなってしまうことを防ぎ、快適にカヤックを楽しむことができます。
また、カヤックの底にはフィンが取り付けられていることで操作性に優れ、思うようにカヤックを操ることが可能になっています。
小型のカヤックでもあるため、小回りが利くメリットもあります。
フロント部分にはネットが取り付けられており、さまざまな荷物を乗せることができます。
まとめ
カヤックを楽しむためには、状況に合ったタイプを選ぶことも大切ですが、自分の技量に合ったカヤックを選ぶことも重要です。
また、持ち運びやすさも考えて選ぶことでストレスなくカヤックを楽しむことができます。
ここでは、折りたためるカヤック10選を紹介しています。
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