おすすめの柔道漫画9選紹介しています。
柔道を始めてみたい、知りたい人から、柔道で苦労している人に読んで欲しい内容になっています。
仲間を困難を乗り越える喜びやから柔道の細部まで知ることできるので是非参考にしてみてください!
目次
- 01おすすめ柔道漫画9選!
- 02まとめ
- 03合わせて読みたい!

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おすすめ柔道漫画9選!
出版 | イブニングコミックス |
女子柔道金メダリストが原作者のリアルな世界観
小林まこと氏の代表作ともいえる柔道部物語から数十年以上が経ち、今度は女子柔道をテーマにした前回とはまた違う柔道漫画が連載されました。
女子柔道部物語は前作の柔道部物語の続編ではないものの、柔道部物語での登場人物がわずかなシーンですが、少し登場していたりと遊び心も一部詰まっていたりするので柔道部物語を読んだことがある人はぜひ読んでみると面白いです。
原作者である恵本裕子氏は実際に1996年に開催されたアトランタオリンピックの女子柔道で優勝し、日本人で初めて金メダルを獲得した人でもあるので、漫画の中の世界がリアルに描写されていることも特徴です。
そのリアルさに思わず引き込まれてしまうほど間違いなしのシリーズになっています。
出版 | ヤンマガKCスペシャル |
王道のスポーツ漫画で思わず胸にグッとくる作品
柔道をしたことがない初心者の主人公が厳しい練習に耐え抜き、どんどんと才能を開花させて成長していく姿を見ることができる、スポーツ漫画の王道の作品です。
1970年代、その時代に本当に作者が経験した話に基づいて描かれており、スポーツ根性で容赦なく鍛え上げる厳しい練習風景だけでなく、笑いをあちこちに入れ込んでいることで、過酷さと面白さを非常にバランスよく表現しています。
ちょっとクセのある登場人物たちも見逃すことができない大事なポイントです。
先輩に無理やり誘われて柔道部に入った三五十五が、自身が持つ負けず嫌いな性格でどんな厳しい練習にも負けない姿にも勇気をもらえます。
どんどん強くなっていきインターハイにまで出場することになり、その結果も気になるところです。
出版 | ビッグコミックススペシャル |
全国民が知っている超有名な柔道漫画
知らない人がいないほど有名なこの YAWARA!はアニメ化もされたことで、当時より人気を集めました。
冊数も多いのでかなり読み応えがある漫画になっています。
美少女でありながら柔道の才能にも恵まれている猪熊柔が、柔道に恋愛にとさまざまな物に挟まれながらも、
オリンピック制覇や国民栄誉賞まで受賞する数年間を描いた物語です。
普通の女の子でいたいという強い思いを抱きながら、柔道でさまざまな葛藤にぶつかる複雑な心の動きが、読者を引き付けます。
無名の高校生が柔道を通じて有名選手に変わっていく姿はまさに見物。
自分自身との戦いや、周囲の期待、試合で勝ち続けることの大変さなど、人間の感情のあらゆる面を見ることができる作品です。
出版 | ビッグコミックス |
あの頃に戻れる青春物語の要素を存分に感じられる作品
歴史と伝統のある柔道部に入った大学生の増田俊也が、仲間と一緒に切磋琢磨し厳しい練習を乗り越えていくという青春を存分に感じられる漫画です。
辛い練習風景はもちろんですが、その他にも大学生活ならではのいろいろな場面が詳細に描かれているので、読んでいて思わず大学時代に戻ったような気分になって、より一層楽しみながら読むことができます。
高校でも柔道をやっていた増田は少し名の知れた選手でしたが、更に高いレベルで柔道をしようと北大柔道部に入部を決めます。
しかしそこで力の差を思い知らされたことで、増田の柔道に対する思いが変わってきます。
厳しい中にも仲間や先輩と一生懸命練習に励み、柔道の魅力に更に飲み込まれていく熱い姿に感動してしまうこと間違いなしです。
出版 | ヤングアニマルコミックス |
特殊な能力を持つ高校生と柔道を上手くマッチさせた不思議な物語
通常の柔道漫画ではなかなかないようなストーリー内容になっているので、読んでいて新鮮さを感じられます。
昔は有名だった全国でも名の知れた武橋高校柔道部はここ数十年、ずっと全国大会へ出場できる機会を逃し続けていました。
そんな状況をどうにか打破したいと考えていた柔道部のエースである獅子田が、とある後輩に目を付けるというところから物語がスタートしていきます。
その後輩の三毛は運動が大の苦手で美術を好んでいたにも関わらず、シルヴェスター・スタローンのファンであるという意外性も面白くなっています。
そして三毛が持っている、ある特殊能力が柔道部をまた昔の強豪へ復活させるカギになっていて、予想のつかない内容に思わずわくわくしてます。
著 | 梶原 一騎 |
スポ根ジャンルを作り上げた作家による2作目のスポ根漫画
師匠である車に恩返しをしたいと、柔道に命懸けで取り込み成長していく少年の一条の姿が印象的な漫画です。
巨人の星で有名な梶原一騎氏の次の作品になっているのが、この柔道一直線。
スポ根という新しいジャンルを作った巨人の星を、今度は柔道で格好よく描いています。
当時、外国人選手が東京オリンピックで金メダルを獲得し、反対に日本選手たちがなかなか柔道メダルが取れなかったというリアルな部分を上手く再現し、柔道の大切さや柔道とは何かという、教えのようなものを伝えてくれる作品になっています。
担当者が変わったことで作品の途中で絵のタッチが変わり、ストーリもいいところで一度連載が終わってしまったという、読者にはかなり歯がゆい問題があった漫画でしたが、その後最後まで物語を完結させた特別版や、番外編も出版されたことで
人気を集めています。
出版 | 少年サンデーコミックス |
恋愛と柔道を上手く織り交ぜた青春物語
柔道一筋ではなく、そこに部活内での恋愛模様も組み込んだ、まさに青春物語と呼べるストーリになっています。
柔道の強豪として有名だった伊手高校でしたが、ここ数年で部の存続が危うくなるほど更に弱体化が進んでいました。
どんどんと部員数は少なくなっていき、主人公の林田が自動的に部長になることに。
部長という大役を命じられた林田は、昔のような強い柔道部を再建させるべく葛藤しますが、そこには残りの部員と新しく入部した女子のみという極めて厳しい状況。
そんな柔道部を立て直していくストーリになっています、そこにカギとなる新入生の女子部員の存在によって恋愛要素も混ざってきますが、ストーリー自体がいい意味で緩く読める内容になっており、少しギャグ的な要素も含まれているので、楽しみながら読める物語になっています。
出版 | 少年サンデーコミックス |
柔道でコンプレックスを払拭していく強い少年の姿が清々しい
体が小さいことでクラスメイトにいじめられていた少年が、自分のコンプレックスを柔道を通して克服していくストーリーです。
体が小さいことをコンプレックスに思っていた少年の光石は、いつか自分をいじめていたやつらを懲らしめてやるという思いをずっと心の中に持っていました。
そんな光石が柔道と出会い、その思いを柔道に思いっきりぶつけることで光石はどんどんと変わっていきます。
もともと持ち合わせていた才能とコンプレックスを克服するという強い思いが、更に柔道にのめり込ませ、その才能を開花していきます。
どんどんと変わって、成長していく光石の姿に元気と勇気をもらえること間違いなしです。
悩みを抱えている人、どうせ自分なんかと考えている人に、何か大事なことを伝えてくれる内容になっています。
出版 | アフタヌーンコミックス |
お嬢様学校の女子柔道部をテーマにした一味違った漫画
京都で名の知れた名門お嬢様学校の女子柔道部をテーマにした、かなり斬新なアイデアで描かれているストーリになっています。
ピンポイントで選ばれた題材によって、よりストーリに深みが出ているところも特徴です。
柔道の経験がある高瀬と初心者にも関わらず柔道の才能を持つ九条が出会ったことを中心に、二人三脚で柔道を頑張っていく姿も印象的になっています。
高瀬のアドバイスによってどんどんと才能を開花させ強くなっていく九条の姿もさることながら、柔道の経験とスポーツの知識に長けている高瀬の頭脳明晰な部分も
読んでいて楽しいです。
その他にも二人を取り巻く人の人間関係や、歴史の町として有名な京都の様子も一緒に物語の中に混ぜられているので、
思わず京都にいるような感覚を味合わせてくれる、一癖も二癖もある漫画になっています。
まとめ
今回はおすすめの柔道漫画9選を紹介しました!
それぞれに違った魅力があるため、読み比べてみるのもいいですね。
柔道漫画を読んで、柔道の魅力をさらに味わいましょう!
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