今回はハンドボールの試合について解説をしていきます。試合時間、それに関するルールや、どのようにすればハンドボールの試合を見ることができるかを解説していきます。
日本においてハンドボールはマイナースポーツであるため、認知度が低く、どこで試合をやってるかを知っている方も少ないと思います。
今回は日本ハンドボールリーグや大学生リーグの紹介をしていきます!

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ハンドボールの試合時間を解説!
まずは試合時間を解説していきます。ボールの大きさのような性別による試合時間の違いはありませんが、カテゴリーごとに試合時間が異なるため注意しましょう。
小学生
まずは小学生ですが、前後半それぞれ20分です。ハーフタイムは10分です。
もし延長になる場合は、後半後に5分の休憩を挟んで10分の延長戦を行います。
中学生
続いて中学生ですが、前後半それぞれ25分です。ハーフタイムは10分です。
もし延長になる場合は、後半後に5分の休憩を挟んで10分の延長戦を行います。
高校生以上
高校生以上は、大学生や、社会人や、プロもこの時間で試合を行います。
試合時間は前後半それぞれ30分です。ハーフタイムは10分です。
もし延長になる場合は、後半後に5分の休憩を挟んで10分の延長を行います。
この延長は、前後半に分けることが可能で、その場合は、前後半それぞれ5分で、ハーフタイムは1分です。
それでも決まらなかった場合は、サッカーのPK戦のような7mスローコンテストが行われます。チームから3人ずつが投げ合い、決めた数が多いチームが勝ちになります。
3人で決まらない場合は、サドンデス方式で優劣が出るまで行います。
ハンドボールの試合ってどーやったら見れるの?
ハンドボールの試合がどこで行われているか知っていますか?知らないだけであなたの家の近くで行われているかもしれませんよ。
JHL:日本ハンドボールリーグを見よう!
日本ハンドボールリーグは国内最高峰のリーグです。多くの日本代表選手がこのリーグでプレーをしています。
試合会場は北海道から沖縄まで全国各地で行なっています。試合は9月から3月の間に行われます。チームのホームがある地域に試合会場が集中しているため、関東地方よりも、北陸や東海、九州地方に試合が集中しています。
その地方に住んでいる方は近くでやっているかもしれませんね!
チケットも自由席で大人1500円と安価でお子さんなら1000円以下で見ることができます。
お気に入りのチームや選手を見つけてぜひ観戦したいですね!
学生の試合もおすすめ!
また、学生の試合も観戦にはおすすめです。特におすすめのカテゴリーは大学生です。身体的にはトップリーグと遜色がなく若さによる活気のある試合を楽しむことができます。
全国の地方ごとにリーグが組んであるため、お近くの大学で行われているかもしれませんよ。特にレベルが高いのは、関東リーグです。関東は大学数が多く、スポーツ推薦でやっている選手が多いため、とてもレベルが高いです。
1部や2部は有名私立ばかりで、出身高校もインターハイ出場校がずらりと並んでいます。
リーグの時期は4月から5月の春リーグと、8月から9月の秋リーグがあります。それが終わると日本を東西に分けたインカレが行われ、その後は全日本のインカレが行われます。
迫力満点の大学生リーグもおすすめです!
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まとめ
今回はハンドボールの試合について解説しました。各カテゴリーによる試合時間や、どこでならハンドボールが観れるかについて紹介をしました。ハンドボールにあまり興味がない方も、まず観に行ってみてはいかがでしょうか!
その迫力に魅了されてしまうかもしれませんよ!