2018年10月28日

ハンドボールのディフェンスを徹底解説!

ハンドボールは点を取り合うスポーツではありますが、それと同時にゴールを守り合うスポーツでもあります。極論になりますが、点数を取られなければ試合に負けることはありません。
試合に勝つためにはディフェンスというのはとも大事なことです。ディフェンスの理解を進めて、試合を有利に進められるといいですね。
今回はハンドボールのディフェンスについて解説していきます。
おすすめの練習法まで紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ディフェンスの仕方を解説!

まずはディフェンスの仕方を解説していきます。何も知らずにディフェンスをするよりも、基本的な考え方を知った上で練習をした方が上達の速度は速くなるでしょう。

ポジション取りの仕方!

まずはポジションの取り方について解説していきます。相手が右利きの場合、相手は左足が前になり、右足は後ろ側になるように半身になっています。
そこでディフェンスも左足が前で、右足が後ろになるように若干半身の体の向きを取ります。なぜその向きになるかというと、相手の利き手である右手は後ろ側にあるため、その手を抑えるためには体の左側を前にする必要があるということです。
また位置どりとしては、自分の右足と相手の右足の位置を一直線上に合わせるようにします。この位置どりをすると、相手の利き手である右手側を厚く守ることができます。
また、
この位置どりをする理由として、相手を利き手と逆側に行かせるという目的があります。
利き手側に行かせてしまうと手だけシュートを打ててしまったり背中を入れられてからそのまま打たれてしまいます。
しかし、逆側に行かせることで背中を入れられてからでも相手はシュートのためにもう一度反転しなければいけず、その間にカバーをすることができたり、外に追いやることができます。
どちら側に追いやりたいかというチームの意識で変わってくる面ではありますが、基本的な位置どりはこのようになります。

当たり方は?

当たり方は、右利きの相手に対しては、左手で相手の利き手を抑えにき、右手で相手の腰を抑えるようにして当たります。デフェンスの目的は自分たちのボールにすることではありますが、相手のミスがないと、それはなかなか難しいのがハンドボールです。
まずは相手の自由を奪うことを目的とします。そこで第一優先は相手の利き手を抑えることです。基本的に利き手にボールを持っていますし、シュートを打つのも基本的には利き手です。そこで利き手を抑えることができれば自由を奪うことができます。
次に体の自由を奪うことを目的とします。利き手に届かなくとも相手の体をしっかりホールドすることができれば、シュートを打たれることはないでしょう。

当たった後は?

次に当たった後の解説をします。体に当たったりしても相手はすぐには止まってくれません。そのまま押し切ろうとしてきます。それに対しては足でついていくということが大切です。
手だけでついていくと体の位置関係が逆転してしまい、後ろから抑えることになります。後ろからディフェンスをすると、イエローカードの対象になることがあるため、注意が必要です。そのため、足でついていくことで、体全体でディフェンスをしましょう。
相手を止めることができなくても歩かせることができれば、ホールディングオーバーなどになり、結果としては守ったことになります。

ディフェンスシステムを紹介!

ここからはディフェンスシステムを紹介していきます。紹介するものが全てではありませんが、これが概ね基本的なディフェンスシステムになります。

0-6

まずは0-6です。一線ディフェンスとも言います。その名の通りディフェンス6人が6mライン上に並ぶように立ち、ディフェンスをしていきます。
このディフェンスの特徴は、ディフェンス間のスペースが狭いということと、広く6mライン上を守ることができます。また、ポストのスペースが狭くポストを自由にさせません。
しかし、ロングシュートへの対応が遅れたり、相手にスピードに乗るスペースを与えてしまうという欠点があります。
このディフェンスは横へのカバーと縦へのピストン運動によりディフェンスをしていきます。ボールホルダーが攻めてきたらマークをしているディフェンスは前へ出てディフェンスをします。その繰り返しによりディフェンスをします。
目標としては苦し紛れのロングシュートや角度狭いサイドシュートを打たせることです。
チームによっては、積極的に牽制に出ることにより、相手のスペースを潰すという戦術もあります。
とても基本的なディフェンスシステムで学生のチームから、世界のトップチームまでがこのシステムをメインとしています。

1-2-3

次に1-2-3を紹介します。立体ディフェンスの代表的な形と言えます。ピラミッドのような形になりディフェンスをします。
このディフェンスの特徴としては、ロングシュートが打たれにくい。相手のバックプレイヤー、特にセンターのスペースが狭くなること。相手のミスを誘うことができる。ということがあります。
しかし、ディフェンス間のスペースが広いため抜かれてしまうとカバーに行きにくいことや、ポストのスペースが常にあること、サイドのスペースが大きくなることなどの欠点があります。
欠点が多いように思われるディフェンスですが、一対一で負けなければ基本的になかなかシュートすら打たれることがありません。
また、スペースがないため、オフェンスとしてはとても攻めにくく、スピードに乗ることができません。これにより相手のミスを誘うことができます。
フットワークに自信があるチームはぜひ挑戦してみてくださいね!

1-5

最後に1-5を紹介します。このディフェンスは0-6と1-2-3の中間的なディフェンスでメリットとデメリットが少しずつ含まれます。
ではこのディフェンスをする意味とはなんでしょうか。
大きな1つにゴール前の一番得点を取りやすいエリアのスペースを埋めることがあります。ゴールの正面は角度的にも選択肢的にもオフェンスが得点を取りやすいエリアになります。
そこのスペースを埋めて、ロングシュートをさせないことにより失点を抑えるという狙いがあります。
また、ポストの受け渡しを省略できるということです。0-6ディフェンスにおいては、前に出る選手とポストを守る選手の連携がとても重要で、この連携のミスは即失点につながります。
そこで一人の選手が前に出てしまうことでその連携の回数を極端に減らすことが可能で連携ミスを防ぐことが可能です。
しかし、前に出た一人と下にいるディフェンスとの連携がなっていないと、分離してしまい、前に出た一人が意味をなさなくなってしまいます。その意味ではどのディフェンスでも連携は必要と言えますね。

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練習法を紹介!

ここからはディフェンスの練習方法を紹介していきます。ディフェンスは練習量でどんどん上達するものです。体で覚えるように練習していきましょう!

フットワークをしよう!

ディフェンスは足で守るという言葉があるように、フットワークがとても重要になってきます。行う内容としては、サイドステップ、クロスステップ、A字ステップ、V字ステップ、ピストンの五種類でしょう。
これらを行うことにより基本的なディフェンスの動きはほとんどカバーできます。
これらの練習を行う際は、相手のオフェンスがどこにいるのかをそう手しながら行うといいでしょう。ポストや、攻めてくるオフェンスがどこにいるのかを想定しましょう。また顔を上げて顔を上げながら行うことです。
試合の時は足を見ながらディフェンスをすることはありません。常に顔を上げて首振りながらフットワークをしましょう。

実践的練習が大事!

基本的なトレーニングも大事ですが、実践的なものも大事になってきます。ここでは4on4をおすすめします。4on4は真ん中のディフェンス4枚とバックプレーや3人とポストが入り、行います。
ディフェンスはどのシステムを用いてもいいですが、常に声をかけ続けて、連携を取る練習をしましょう。また、本気で抜きに来ている生のオフェンスとマッチアップすることは経験としてとても重要なことです。
間合いや、ポジショニング、当たり方など様々な要素を実践を通して学んでいきましょう!

まとめ

今回はハンドボールのディフェンスについて解説しました。ハンドボールのディフェンスは接触も多く、最初は怖いと思うかもしれませんが、正しいディフェンスができれば、オフェンスを止める楽しみを得ることができます。
またディフェンスは練習をすることで誰でも上手くなることができます。諦めずに練習をしましょう!

 

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