今回の記事では家庭用フィットネス器具の解説や選び方、そしてオススメの器具10選を紹介しています。
現代はフィットネスジムなどに通わずとも家庭でもフィットネスが行える時代です。
家庭でフィットネスを行う場合は機能性はもちろん、騒音や振動による問題も関係してくるため、選び方も多方面から見ていく必要があります。
各フィットネス器具が鍛えてくれる部位やトレーニング効率、家庭用ならではの機能をしっかりと把握して選びましょう。
目次

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自宅でおすすめフィットネス器具を紹介!

一口にフィットネス器具と言っても様々な種類が存在しています。
それぞれの器具で鍛えられる部位が違うのはもちろん、家庭用だからこそ静音性や省スペース性といった部分も重要な差異となってきます。各種フィットネス器具の特性をしっかりと把握しておきましょう。
- ダンベル
- 腹筋ローラー
- トレーニングチューブ
- 振動マシン
- ステッパー
- エアロバイク
ダンベル
フィットネス器具として最もポピュラーなものの一つがダンベルです。
その起源は古代ギリシアまで遡るとされる非常にシンプルなフィットネス器具ですが、現代では一口にダンベルと言っても多種多様な形状や機能性を持ちます。
ダンベルは重量を変えられるかどうかで固定式と可変式の2種類に分けられます。固定式は重量が変わらない代わりに安価で気軽にお求めやすく、初心者や女性、高齢者の方が軽いフィットネスを行うのに向いています。
可変式は重量を変えることができ、部位別のフィットネスや本格的な筋力トレーニングを行いたい方にオススメです。
腹筋ローラー
腹筋ローラーは腹筋を鍛えるのに最も効率的なフィットネス器具として挙げられます。
器具本体や実際にフィットネスを行う際のスペースのコンパクトさが特徴的であり、床と接地する際の騒音や振動さえクリアすれば気軽に効率的な腹筋トレーニングを行うことができます。
腹筋ローラーと聞いて真っ先に想像するであろう身体を伸ばしきった状態からローラーを足元まで引き戻す運動は上級者向けです。初心者の方は膝をついた状態から出来る限りローラーを引き戻し、限界ならばゆっくりと前に倒れ込むといった運動でも十分な効果が期待できます。
トレーニングチューブ
トレーニングチューブはゴム製のチューブあるいはバンドであり、行えるフィットネスの自由度の高さから多くの方にオススメできるフィットネス器具です。
しかし正しいフィットネス方法を理解しなければ期待できる効果も半減するため、トレーニングチューブができることを理解することが重要です。
チューブタイプやバンドタイプの他、特殊な形状をしたものに加えてグリップなどのアタッチメント付きのものも存在し、汎用性も高いことから習熟度が上がれば上がるほど効果も上昇するフィットネス器具と言えます。
振動マシン
気軽にフィットネスを行える器具として有名なのが振動マシンです。
身体を振動させることで脂肪を燃焼させる効果を得ることができ、ダイエットなどの身体を引き締める効果も期待できます。
振動マシンは装着型や騎乗型など様々な種類が存在しますが、基本的にはフィットネスを行いながら別の作業を行うことができる点が最大の特徴です。家事やテレビ視聴、ゲームなども同時に行うことができるため、日常生活の中でフィットネスを行いたい方にオススメです。
ただし騒音や振動が発生しやすい器具のため、問題が発生しない工夫が必要であることに気を付けましょう。
ステッパー
ステッパーは器具の上で足踏みをすることで足腰を中心に鍛えるフィットネス器具です。
ステッパーには上半身を支えるためのポールが付いているものもあり、ポール付きのステッパーは安定性に優れていますが、慣れてくればポール無しでも十分に効果的なフィットネスを行うことができます。
器具本体はコンパクトであることが多く、騒音や振動も電動式のマシンと比べると大きく抑えられているものがほとんどです。そのため省スペースや騒音問題などを気にする方にオススメです。
エアロバイク
エアロバイクは大型のバイク型フィットネス器具であり、室内でもバイクを走行させることができます。
有酸素運動として非常に優れているバイク運動を室内で可能と言う利点は大きく、ペダルの重さを調整可能であったり心拍数や走行距離を測定可能なものもあるためフィットネス器具としての長所はどれも優れています。
反面どうしてもスペースを取る点や、多機能な物は価格もそれ相応になるという短所もあるため、初心者には手が出し辛いフィットネス器具であることも確かです。
自宅用フィットネス器具はどこで入手する?

家庭用フィットネス器具を購入する方法は様々です。
スポーツ用品店やホームセンターなどの実店舗で購入したり、後で紹介する器具の様に通販で購入できるものもあります。
レンタルできるものも存在するため、小型や安価なものは気軽に手を出してみるのも一つの手かもしれません。
- スポーツ用品店やホームセンターで購入!
- 通販で購入!
- レンタルという手も!
スポーツ用品店やホームセンターで購入!
家庭用のフィットネス器具を購入する方法はさまざまあり、その一つがスポーツ用品店やホームセンターで購入する方法です。
スポーツ用品店やホームセンターでフィットネス器具を購入する場合は、試しに使う事ができる場合もあるため、購入する前に器具の効果を体験できるメリットがあります。
また、比較的安く購入できる場合もあります。しかし、類似品も多く販売しているため、間違って有名ではないメーカーのフィットネス器具を購入してしまう可能性もあります。
通販で購入!
最新のフィットネス器具は通販で宣伝される可能性が高いです。
そのため、ホームセンターやスポーツ用具店で販売されるより早く購入できるメリットがあります。
また、動画で詳しくフィットネス器具の使い方や得られる効果を知ることもでき、用途にあったフィットネス器具を購入することもできます。
しかし、電話回線が混雑してしまう可能性もあるため、中々注文できない場合もあります。通販にはネット通販もあるため、電話での通販とネットでの通販を使い分けるようにしましょう。
レンタルという手も!
フィットネス器具をレンタルする考えがない人も多くいると思いますが、フィットネス器具をレンタルしてくれる企業はあります。
フィットネス器具を購入したものの、想像と違う場合やすぐに使用することを辞めてしまった人も多いのではないでしょうか。
そのような方にはフィットネス器具をレンタルすることをおすすめします。安い値段で使用することができるため、途中で挫折しても最低限の支出で抑えることができます。しかし、長期間使用する場合は、購入した方が低予算に納まってしまいます。
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自宅用フィットネス器具の人気おすすめ10選!
ここではオススメの家庭用フィットネス器具10選を紹介しています。
多種多様なフィットネス器具を紹介するため一つ一つの器具の中でも特にオススメのものをピックアップしていますが、気になる種類の器具は更に調べてみることも推奨します。
色 | ブラック |
サイズ | 43×21×23cm |
重量 | 2.5-24kg |
15段階の重量調節が可能な可変式ダンベル
2.5~24kgの間で15段階の重量調整が可能な可変式の家庭用フィットネスダンベルです。
15段階の重量調整可能な可変式ダンベルの2本セットであり、調整方法も専用台座に置いた状態でダイヤルを回すだけの簡単仕様となっています。
プレートごと収納される専用の台座は2個セットでも座布団サイズの省スペースであり、置き場所にも困りません。
軽めのフィットネスや体幹トレーニングから、本格的な筋力トレーニングまで幅広く行えるダンベルです。
色 | ミントグリーン、パープル、グリーン、グレー、オレンジ、ピンク |
重量 | 2.3-9.1kg |
シンプルなデザインも映える7色ケトルベル
重量ごとにカラーリングが違うデザイン性も優れた固定式ケトル型の家庭用フィットネスダンベルです。
7種類のカラーバリエーションが存在するケトル型のダンベルであり、独特な形状ながらも取り回しがききやすい一品です。
ダンベル表面は滑り止め加工が施されつつもざらざらしておらず、グリップ力はそのままに肌触りの良いダンベルです。
片手持ちだけでなく両手で抱えるように持つことも可能であり、スクワットなどのフィットネスに向いています。
色 | ブラック |
サイズ | 30×15×15cm |
重量 | 520g |
安定性と静音性に優れたダブルホイール
安定性と静音性に優れたダブルホイールタイプの家庭用フィットネス腹筋ローラーです。
EVA素材で作られたダブルホイールは床の損傷を抑え、スムーズな回転で静音性にも優れています。
厚みのあるダブルホイールのため安定性にも優れており、初心者の方でもバランスを取りやすくフィットネスを行いやすい一品となっています。
付属のクッションマットは膝付きフィットネスを行う際の膝への負担を軽減してくれるため、初心者の方にオススメの腹筋ローラーです。
色 | レッド、イエロー、ブルー、ブラック |
サイズ | 2m(内径8-11mm) |
重量 | 180g |
手軽に持ち運べる強度別トレーニングチューブ
シンプルな作りで手軽に持ち運びや収納が可能な家庭用フィットネストレーニングチューブです。
大手スポーツ用品メーカーであるMIZUNOが手掛けるトレーニングチューブであり、極めてシンプルな紐状の一品に仕上がっています。
4種類の強度別に分けられており、初心者向けのレッドから上級者向けのブラックまで取り揃えられています。
シンプルな作りのため持ち運びや収納も簡単であり、使用する際も場所を取らずに様々なフィットネスを行うことができます。
色 | フィットネスピンク、スタンダードパープル、アスリートブルー、チャレンジライム、アスリートブラック |
サイズ | 60/70×10cm |
重量 | 68g |
体幹トレーニングのプロトレーナーが監修
体幹トレーニングのプロトレーナーが監修している強度別に5種類のバンドが取り揃えられている家庭用フィットネストレーニングチューブです。
プロトレーナー木場克己氏が監修した体幹トレーニング用のバンド型トレーニングチューブであり、様々な方法の体幹トレーニングを行うことができます。
強度別の5種類が取り揃えられており、ジュニア向けのチャレンジライムからアスリート向けの本格派なアスリートブルー及びブラックなど幅広く対応しています。
色 | ゴールド、シルバー、イエロー、レッド |
サイズ | 120×530×330mm |
重量 | 10kg |
乗るだけで脂肪を燃焼させる振動マシン
5種類の振動プログラムを搭載した家庭用フィットネス振動マシンです。
上下左右に複雑な振動を発生させるフィットネスマシンであり、その振動プログラムは5種類かつ各プログラムの速度や強度の調整を含めると99段階の運動調整が可能となる一品です。
5分間マシンに直立するだけで1時間分のウォーキングに相当する運動量となり、他にも様々な乗り方で各部位に効果的な運動効果が期待できます。
音楽プレイヤー搭載など飽きさせない工夫も凝らされており、楽しくフィットネスを行うことができるマシンです。
色 | オレンジ、グレー、レッド、ブラック、ブラック×ホワイト |
サイズ | 42.0×31.5×27.0cm |
重量 | 7.36kg |
人間工学に基づいた効率的なステップ運動
人間工学に基づいた設計により、ステッパー部分が傾斜角38°に設計された家庭用フィットネスステッパーです。
人間工学によって導き出されたステップに最適な角度である傾斜角38°に設計されたステッパーであり、長時間ステップ運動を行っても足腰への負担を軽減してくれる一品です。
運動時間やステップ回数、消費カロリーも表示され、毎日の習慣としてフィットネスを行う場合は目安にすることもできます。
省スペース化が図られたコンパクトサイズであり、手軽に部屋でもウォーキングを行うことができるマシンとなっています。
色 | ピンク、ブラック |
サイズ | 108x46x94cm |
重量 | 14.5kg |
収納性も優れた折り畳み式エアロバイク
折り畳み機能付きで収納性にも優れている家庭用フィットネスエアロバイクです。
8段階のマグネット負荷機能やサドル調整機能が搭載された乾電池式のエアロバイクであり、スマートフォンやタオルを置くことができる小物トレーが取り扱いやすい場所に配置されています。
本体重量14kgと比較的軽量であり、折り畳み機能によってコンパクトなサイズに変形させることで収納や持ち運びも容易亡い一品です。
不使用時は折り畳んで壁に立てかけるだけで邪魔にもなりにくいため、省スペース性を求める方にオススメです。
色 | ホワイト、ブラック |
サイズ | 1130×436×1160mm |
重量 | 33kg |
極限の静音性を誇る新世代エアロバイク
第3世代フィットネスバイクを標榜する極限の静音性とマグネット負荷調整システムが特徴的な家庭用フィットネスエアロバイクです。
新世代マグネット負荷調整システム「MAG-POWERΣ™」を採用しており、従来の摩擦式と比較して騒音や消耗を抑えた上で長寿命を実現させたバイクです。
人間工学に基づいた設計によって体に負担がかかりにくい前傾姿勢を自然に取ることができます。
運動時間や消費カロリーを表示するエクササイズセンサーも搭載されており、効率的な運動を行うことができます。
色 | グレー、ネイビー、パープル、ブルーブラック、レッド、ブラック、グリーン、ベビーピンク |
サイズ | 1830×610×10mm |
重量 | 840g |
各種問題を解消してくれる汎用性の高いフィットネスマット
丸めて収納することで持ち運びもできる家庭用フィットネスマットです。
全長1.8m程の大きさのマットですが丸めて収納することができ、専用の収納ケースとバンドで手軽に持ち運びができる一品となっています。
高品質NBR製で厚さ10mmのマットは耐久性だけでなく音や振動の吸収力にも優れており、各種フィットネス器具で発生しうる騒音・振動問題を解消してくれます。
自宅での使用はもちろん、外部にも持って行けるためフィットネスジムなどに通っている方にもオススメです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
現代の家庭用フィットネス器具は多種多様であり、技術の進歩によりメリットの成長やデメリットの低減も進んでいます。
自宅で手軽なフィットネスから本格的なトレーニングを行うためにぜひ記事を参考にしてください。