ダイエットや運動不足から筋力アップなど様々な用途に合わせて作られているフィットネスバイクなのでタイプやメーカーによって特徴が大きく変わってきます。
一般的なものでも折りたためるものや音が静かなもの走行距離・時間・心拍数・消費カロリーなどが計測できるものなどがあり、本格的なものは高性能で自分に合った使用にカスタマイズできるものもありますが、その分値段が上がってくるので性能や値段と相談しながら自分に合うフィットネスバイクを選んでいきましょう。
目次

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フィットネスバイクとは?

フィットネスバイクとは、主にスポーツジムにある室内用自転車マシンのことです。
天候や時間に左右されず、気軽に有酸素運動ができる点が魅力です。
暗闇で音楽に合わせてフィットネスバイクを漕ぐフィールサイクルも流行っています。
負荷にもよりますが、30分で約150~300キロカロリー程度消費できるといわれています。
これは、一般的なウォーキングの消費カロリーよりも高い数値です。
ジムにしか置いていないイメージがあるかもしれませんが、自宅で使える家庭用のフィットネスバイクも販売されています。
フィットネスバイクの効果とは

フィットネスバイクは長時間継続して運動すると脂肪を燃焼する効果がある有酸素運動になるのでダイエットに適しています。
さらに代謝量の向上や血行促進効果などの美容や健康に良い効果が期待できるので特に女性にはうれしいですね。
また足腰の筋力もアップするので負荷の強いものはスポーツをしている方のトレーニングにも適しています。
さらに負荷が軽いものはリハビリやお年寄りの方の運動に効果的で無理なく続けて健康を維持することができます。
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フィットネスバイクの選び方を紹介!

フィットネスバイクをやる目的はダイエットだったり筋力トレーニングやリハビリなどいろいろあると思います。
タイプによって形状や選べる負荷がちがい、もちろん値段も変わってくるのでしっかり目的に合った物を選びましょう。
- マシンのサイズで選ぶ!
- 機能性で選ぶ!
- 価格で選ぶ!
マシンのサイズで選ぶ!
フィットネスバイクを置くスペースを確保できるか、ということはまず最初に考えたいことです。
リカンベントバイクと呼ばれる背もたれにもたれてこぐタイプのものは、他の種類に比べてやや大きめです。そのため、充分な設置スペースがない方にはおすすめできません。
現在は、折り畳み式のフィットネスバイクも販売されているため、設置スペースに悩む方は検討してみるのも良いでしょう。
機能性で選ぶ!
フィットネスバイク選びで注目したい機能は、負荷調整、静音性、表示機能(時間、カロリー、心拍、距離、ペダル回転数)、ドリンクホルダーです。
それぞれの特徴は以下の通りです。
負荷調整
負荷を変えて、強度を変更することができます。
静音性
マンションやアパートに住んでいる方は特に重視したい機能です。静音マットを併用することでより効果がアップします。
表示機能(時間、カロリー、心拍、距離、ペダル回転数)
画面を見ながらペースや消費カロリーが分かることで、効率よく運動ができます。
ドリンクホルダー
水分補給でバイクを降りなくて良くなります。ドリンクを入れなくても、スマホや音楽プレーヤーを置いて、小物入れとしても使えます。
価格で選ぶ!
フィットネスバイクの価格は安いもので1万円程度から販売されています。
価格の高いバイクと安いバイクの違いは、機能性や耐久性の違いです。
価格をできるだけ安く抑えたい方は中古のバイクを選んだり、フィットネスバイクの足部分のみのコンパクトタイプを選んだりすると良いですね。
フィットネスバイクの種類

フィットネスバイクの種類は主に3種類あり、もっともポピュラーでお手ごろなアップライトタイプと、ひざや腰への負担が軽くリハビリなどに向いているリカンベントタイプ、重い負荷をかけられて本格的なトレーニングに向いているスピンバイクタイプがあります。
- アップライトタイプ
- リカンベントタイプ
- スピンバイクタイプ
アップライトタイプ
アップライトタイプはもっとも一般的なタイプで、上半身を起こして普通の自転車と同じ感覚で乗れてジムなどでもよく見かけるフィットネスバイクです。
値段も手ごろなものが多く、自分のペースで無理なく続けられるのでダイエットや運動不足の解消が目的の方にはぴったりで負荷も軽めなので初心者の方でも無理なく使えるものになります。
ただ幅広い目的で使われていて負荷があまりかからないので、本格的に筋力トレーニングをしたい方には少し物足りないかもしれないです。
リカンベントタイプ
リカンベントタイプは背もたれがあるので寄りかかって楽な姿勢で漕ぐことが出来るので、激しい運動が苦手だったり不安のある方でも心配なくできます。
おもにひざや腰に不安のある方に向けたものになっており、トレーニングの目的よりもリハビリや高齢者の運動に合ったフィットネスバイクになっています。
リカンベントタイプはサイズが大きく重量もかなりあり使用後もかんたんにかたずけたり移動したり出来ないので置き場所が限られてしまいます。
スピンバイクタイプ
スピンバイクタイプは大きくて重いホイールがついているフィットネスバイクで強い負荷をかけられるので本格的な筋力トレーニングをしたい方に最適なものになっています。
前傾姿勢でペダルを漕ぐタイプになっており、強い負荷でも長時間続けることが出来ます。
ただし体に大きく負担がかかるため高齢の方や運動が得意ではない方にはあまり向いていなく続かなくいかもしれないので注意が必要です。
また重さもかなりあるので置き場所にも注意が必要になってきます。
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フィットネスバイクの人気おすすめメーカー

フィットネスバイクはメーカーによっても特徴が違うので機能性をしっかりチェックして後悔しないよう選びましょう。
人気メーカーはアルインコとコナミスポーツライフ、フジモリの3社になっており機能性も価格も違うので目的に合うものを検討してみてください。
- アルインコ(ALINCO)
- コナミスポーツライフ (Konami Sports Life)
- フジモリ
アルインコ(ALINCO)
アルインコはフィットネス機器の中でもトップメーカーで、低価格の商品が多く初めて購入する人にも選ばれやすくなっています。
比較的に静かでコンパクトなフィットネスバイクが多いため購入後の問題などもあまり起こらないです。
負荷も低めの設定になっているものが多く高齢の方や初心者の方など幅広い層の方に使っていただけると思います。
置き場所に困らず静音性も優れていて価格も安いのでとてもおすすめです。
コナミスポーツライフ (Konami Sports Life)
コナミスポーツライフは高性能なものが多く、カスタム機能を搭載したものや静音設計のものなど様々なニーズに合わせて商品を出しています。
またスマートフォンのアプリと連動して状況を管理することも出来るので健康状態を確認して続けるモチベーションもアップすると思います。
高性能なものになってくると値段も上がってしまいますが、ただ漕ぐだけではなく健康やトレーニングの状況を把握して使いやすさを求める方には最適だと思います。
フジモリ
フジモリは初心者向けのものから本格的な使用のものまで豊富な種類のフィットネスバイクを展開しており、価格もリーズナブルなものから20万円以上のものまであるので目的によって選ぶことが出来て自分に合うものを探しやすいです。
モデルによっては消費カロリーや走行距離、脈拍数、ペダル回転数、負荷レベルなどを確認できるものもあるので毎日目標を立てたり健康状態と相談して運動を続けていけば無理なく目標に向けて継続できると思います。
【2020年最新版】フィットネスバイクの人気おすすめ10選
フィットネスバイクの購入に機能性を求める方も価格の安さを求める方もいると思うので目的に合うようなものをチェックしてください。
では種類の豊富なフィットネスバイクの中でもとくにおすすめの人気商品10選を紹介します。
サイズ | W460 × D1,115 × H1,225 mm |
製品質量 | 約23.5kg |
耐荷重 | 120kg |
折りたたみ可能でアプリで健康管理が出来るプログラムバイク
面倒な組み立てが一切必要なくすぐに運動できて折りたたみできるので置き場所も困らず、移動に便利なキャスターもついているのでかんたんに収納することができます。
ダイエットや健康を管理するアルインコのアプリと連動することが出来るので多彩なアプリの機能で健康づくりをサポートしてくれます。
タブレットトレーもついているのでアプリを確認したり音楽や動画を楽しみながら運動することもできて便利です。
サドルやハンドルの調整もできるので自分の体形に合った姿勢で運動できるし、足の踏み外しを防止するペダルバンドがついているので安心して漕げます。
サイズ | W540×D1,060×H1,365mm |
製品質量 | 約35.5kg |
耐荷重 | 135kg |
シンプルで操作しやすい液晶メーターがついたフィットネスバイク
液晶メーターが見やすくシンプルなので操作もしやすいので機械に弱い方でもわかりやすいと思います。
メーター中央にあるハートレートモニターには運動中の最大心拍数の割合が表示されて、適切な運動強度で目的に合った運動をしているか確認することができます。
ペダルはどこにあるときも滑らかで均一な負荷が得られるので、ストレスが掛からずスムーズに運動が行えて、ペダルベルトもついているので安全に運動できます。
グリップセンサーで心拍数の測定ができるので安全で効果的な運動が行えて、運動後1分間でどの程度心拍数が平常に戻ったかも6段階で評価してくれるので自分の体力の状態を確認することができます。
サイズ | W600 × D1,320 × H1,170 mm |
製品質量 | 約38.5kg |
耐荷重 | 120kg |
ステップスルー構造で乗り降りが楽で大きな背もたれがついたフィットネスバイク
ステップスルー構造で本体とシートの間が広くなっており、またぐ動作が必要無く楽に乗り降りできるので、バランスを崩して転倒したりせず安全です。
またシートを前後に位置調節するレバーは引くだけなので、乗ったままでも簡単に調節することができます。
身体を支える大きな背もたれがついているので安定感があって楽な姿勢でペダルを漕ぐことがて座面シートもお尻にやさしいものなので快適に運動できます。
シートの前にあるレバーでペダルの重さを簡単に設定することすることができて、負荷は8段階あるので無理のないとことから始められます。
本体サイズ | 78.5×55×129cm |
本体重量 | 19.3kg |
体重上限 | 100kg |
シンプルで使いやすいコントロールパネルの初心者向けアップライトバイク
ダイエットや運動不足解消にぴったりのアップライトタイプなので運動に慣れていない方でも安心して運動することができます。
負荷の調整は8段階のダイヤル式でかんたんに調整することができます。
コントロールパネルは運動時間、走行速度、走行距離、消費カロリー、累積距離、脈拍数が表示されて、シンプルで扱いやすくなっているので初心者の方でもかんたんに操作することができます。
コンパクトなデザインなので置き場所に困らず気軽に使用することができます。
本体サイズ | 59.2cm×104.8cm×108.2cm |
本体質量 | 60kg |
体重上限 | 130kg |
アスリートに向けて作られたカスタム機能搭載のエアロバイク
おもにアスリートの体力と筋力の強化トレーニングに適したもので強い負荷と高回転のパワートレーニングを効果的にすることができます。
個人の強化目標に合わせたプログラムのカスタマイズをすることができるので、自分に合ったペースでトレーニングをサポートしてくれたり、競技種目に合わせた各種トレーニングも可能になっています。
ハンドルとサドルは調整可能になっておりサドルは幅が細く運動中でも太ももとサドルがぶつかりにくいので漕ぎやすく理想的なフォームで効果的なトレーニングが可能となっています。
本体サイズ | L600×W430×H760mm |
本体重量 | 19.3kg |
体重上限 | 100kg |
かわいいデザインで3色から選べるインテリアにも良いサイクルチェア
カラーバリエーションがベリーピンク、ピュアブラック、ライムグリーンの3色から選べてデザインもとてもかわいいのでお部屋のインテリアとしても映えてきます。
負荷は変更できず一定ですが、読書やヨガをしながら漕ぐことができるので時間が空いたときに気軽に運動することができます。
さらにサイズもコンパクトで移動キャスターがついているので、女性でもかんたんに移動させることができます。
サドルにもこだわっており、体にフィットしてすわり心地が良いものになっています。
本体サイズ | W1080mm×D495mm×H1020mm |
本体重量 | 20kg |
耐荷重 | 130kg |
折りたたみ式で16段階負荷調節できるフィットネスバイク
ペダルの重さがダイヤルでかんたんに16段階調節することができるので家族で共有したりトレーニングのメニューも作りやすくなります。
3kgのホイールを使っているので漕ぎ心地が良く、幅広く負荷の調節ができるため有酸素運動と無酸素運動のどちらも行うことができます。
サドルの高さや角度などを細かく調整できるので体に負担なく運動できて、高性能マグネット負荷システムを採用しているので使用中とても静かです。
さらに折りたたみできるようになっているので収納に便利で、キャスターもついているので移動が楽にできます。
サイズ | 幅52.8×奥行77.2×高さ125.9cm |
重さ | 27.5kg |
耐荷重 | 100kg |
6つのプログラムからトレーニングが選べる本格アップライトバイク
トレーニングの内容が体力テスト・減量トレーニング・一般トレーニング・脈拍設定トレーニング・フリートレーニング・ランダムトレーニングの6つから選べるようになっているので目的に合わせたトレーニングができます。
3人分までトレーニングコースと個人の情報を登録できるので次回からかんたんな操作でトレーニングをスタートできます。
イヤーセンサーで脈拍数を計測してくれて、ペダルの重さを自動制御してくれたり体の状態に合わせて運動プログラムを提供してくれます。
本体サイズ | W110cm×D46cm×最大H118cm |
重量 | 33kg |
耐荷重 | 120kg |
本格的なトレーニングができて音が静かなスピンバイク
トレーニングの内容に合わせて細かく負荷を設定できるので強い負荷をかけた本格的なトレーニングから負荷を軽くしてリハビリなどまで対応しています。
負荷の調整もフィットネスバイクに乗ったままかんたんに出来ます。
また音がとても静かなのでいつでも気兼ねなくトレーニングすることができます。
メーターも回転数、時間、距離、消費カロリー、心拍数、速度が一目でわかりとても見やすいです。
サドルとハンドルは6段階の調整が可能になっているので家族や友達とシェアして使うこともできます。
本体サイズ | W58×L106~124×H83cm |
本体重量 | 23kg |
耐荷重 | 90kg |
静音性と耐久性に優れて負荷が8段階調節できるリカンベントバイク
背もたれのついているリカンベントバイクなので運動が苦手な方や高齢の方でも楽な体勢で漕ぐことができて、静音性と耐久性に優れているのでいつでも快適に安心してトレーニングすることができます。
負荷はダイヤルで8段階調節できるのでリハビリやダイエットなど目的によって変更できます。
パネルには時間、スピード、距離、カロリー、心拍数、総距離が表示されてシンプルなので操作はかんたんです。
体格や姿勢に合わせて座席からペダルまで7段階で身長140cmから175cmまで調節することができます。
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フィットネスバイクの選び方とおすすめ10選紹介しました。
天気が悪くても自宅の室内で運動できるので、ジムやランニングより続けやすいですよね。
やはり大切なのは続けることなので目的や生活に合ったものを選び目標を達成してください。
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