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ファスティング中の好転反応とは?症状や対処法を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2021/07/29

更新日 :2021/07/29

ファスティングをスタートしてから、頭痛や倦怠感、便秘や下痢、体中の痛みや炎症など様々な症状が起こりますが、それは好転反応によって起こる症状です。

好転反応は4段階にわけられていて、それぞれで症状が異なっています。

自分の症状が、好転反応による症状なのか、空腹による低血糖など別の要因なのかを、把握して挑まなければ危険につながってしまう可能性があります。

好転反応の段階ごとの解説や、原因や対策などを紹介します。

目次

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ファスティング中に起こる好転反応とは

ファスティング中に起こる好転反応とは、症状が改善する最中に一時的に現れる症状のことです。

主に頭痛や眠気、倦怠期やかゆみなど発生することがあります。

その他にも吐き気が起こったり、様々な症状が現れてます。

ファスティング中に起こる体調不良は全てが、好転反応とは限りません。

空腹時の低血糖による症状も考えられます。

好転反応と思い、無理に続けていると危険な場合もあります。

体調不良の原因を考える必要があるでしょう。

好転反応の4段階を徹底解説!

ファスティング中に起こる、好転反応は主に4段階に分けられています。

段階ごとに症状もことなり、どれが好転反応で起こる症状かを把握するのは、とても重要です。

好転反応の4段階を解説します。

自分の状況と比較し、当てはまるのがあれば好転反応の可能性があります。

好転反応の4段階を解説します。


  • 弛緩反応

  • 過敏反応

  • 排泄反応

  • 回復反応

弛緩反応

弛緩反応とは、好転反応で起こる症状の第一段階で、臓器や細胞から排出された毒素や老廃物が血流にのって、全身に運ばれることにより、様々な症状が現れる期間です。

主な症状は発熱や強い眠気、倦怠感や疲れが起こりやすいです。

体の機能や自律神経が乱れた状態から、整った状態に戻ろうとしている働きが、原因とも考えられています。

ファスティングを初めて、最初に訪れる症状が弛緩反応の症状なら、体調不良ではなく好転反応の第一段階なので、順調な証です。

それ以外の症状の場合は、他の好転反応と比較し、該当するものがあれば問題ありませんが、それとは別の症状の場合は一度中断することも大切です。

空腹からの低血糖のまま、無理に続けるのはとても危険です。

過敏反応

弛緩反応の次に起こる第二段階は、過敏反応が始まります。

代謝物や老廃物が排出されたことで、体の衰えた機能が覚醒する際に、急性の症状が起こる時期です。

痛み、かゆみ、炎症、便秘や下痢などの症状が起こります。

治療した箇所が再び痛みやかゆみ、炎症などを起こすことがあり、または体全体の痛みや汗をかいたりします。

また、消化器官の亢進により便秘、または下痢などとして症状があらわれることもあります。

慢性期に入った状態から急性期の状態に戻すことで、症状が悪化したと感じることもあります。

最初に最も状態が悪い部位の反応が始まり、そこが良くなってくると次に状態が悪い部位に、反応が始まるという特徴もあります。

具合が悪いところや痛みなどが移動する感覚があるかもしれません。

排泄反応

過敏反応の次に起こる第三段階は、排泄反応が始まります。

分解された老廃物を体外に排出するために、排泄機能が活性化する時期によって発生する症状です。

細胞が活性化されることで、体の解毒作用がおこり、老廃物や疲労要素などを分解することも表れます。

それによって皮膚では、吹き出物や湿疹、肌荒れが起こったり、目では目ヤニとなって排出されます。

さらに血液の解毒作用から尿の量が増えたり、色やにおいが変わったりしたりする可能性もあり、体中のさまざまなデトックスが行われます。

症状は吹き出物は発疹ニキビや目ヤニが表れたり、尿の量やにおいが変化したり、下痢などです。

下痢によって体中の水分が体外に排出されてしまうため、脱水症状を引き起こす可能性もあります。

回復反応

好転反応の第四段階で起こる症状が、回復反応です。

滞っている血流が改善されて、汚れた血液が一時的に体内を巡回しはじめます。

血流が促進されて新陳代謝が進む最終段階の反応であり、新陳代謝が進んで正常な機能になった体につながっていきます。

この時期を乗り越えることで、体調は元の正常な状態に戻るでしょう。

全身に血流が巡り、全身の機能や細胞が回復する方向に向かっていくからです。

症状は発熱や痛みと腹痛、吐き気や動悸、頭痛も起こりやすい期間です。

女性の場合は悪血も症状が表れるかもしれません。

個人差があるため、時期によって判断するのは簡単ではありませんが、好転反応の可能性があることを知っておくことで、ファスティングの成功にもつながります。

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好転反応が出た時の対処法

ファスティング中の好転反応による症状は、段階ごとに様々おこりますが、好転反応だから放っておいていいわけではありません。

人によっては症状が重い方も少なくありません。

好転反応が出た時の対処法を4選、紹介します。

好転反応が出た時の対処法は、以下の4つです。


  • 水分をたくさん摂る

  • 休息を取る

  • 栄養ドリンクなどで少量の糖質を摂る

  • 塩分を補給する

水分をたくさん摂る

好転反応の症状は、毒素や排泄物が排出されるとおさまるので、排出をサポートする対処をすることで、症状を抑えることができます。

常温の水やぬるま湯、お茶などを飲んで体内の老廃物を排出する循環を促進すると対策につながります。

下痢の症状が出ている方は、体内の水分が不足してしまいますので、多めの水分補強が大切です。

また、冷たい水は逆に代謝を低下させてしまうので、常温の水や白湯がオススメです。

睡眠中も汗をかき、起床時の体は水分不足になっている可能性があります。

寝る前にコップ1杯の水を飲んでおくことも対策につながります。

好転反応による頭痛の症状の場合にも、老廃物を促すことで抑えることができます。

水分をなるべく多めにとることを心がけましょう。

休息を取る

倦怠感があったり、発熱やだるさなど好転反応の症状が表れた場合は、無理をせずに横になって体を休めることが、症状を抑えることにつながります。

少しでも疑いがあるなら、積極的に休息をとるのはオススメです。

少し部屋を暗くするなど、神経の興奮を落ち着かせることで頭痛にも効果があります。

そして大切なのは、十分な睡眠をとることです。

睡眠中は成長ホルモンや副腎皮質ホルモンなど、代謝にかかせないホルモンが分泌されるからです。

睡眠が不足してしまうと、ホルモン分泌が低下してしまうので、症状が緩和されなくなったり、悪化してしまう可能性があります。

頭痛や倦怠感など好転反応が出た時に、休息や十分な睡眠をとることで、症状の緩和やファスティングの効果を高めることができます。

栄養ドリンクなどで少量の糖質を摂る

血糖値が低下したことで起こる症状の場合は、糖質を少量とると緩和されるでしょう。

急激に大量の糖質を取ると、血糖値の急上昇によって乱効果を起こし、頭痛を起こす可能性につながり、ファスティングの効果も低下してしまいます。

人工甘味料や白砂糖では糖質が高いため、ブドウ糖から少量の糖質を摂取するのがオススメです。

栄養ドリンクにブドウ糖が含まれています。

それでも緩和されず、酷い症状の場合はファスティングを一度中止しましょう。

空腹時に飲むことで胃腸を荒らしてしまう可能性もあります。

栄養ドリンクを少量ずつ、時間にわけて摂取することで、好転反応の症状が緩和することにつながります。

栄養ドリンクを多く摂取してしまうと、血糖値の急上昇とともに、ファスティングの効果が低下してしまいます。

塩分を補給する

ファスティングに必要な栄養は、水と塩分です。

水を多く摂取することで、排泄を促したり下痢による水分不足を補ったり、好転反応の症状を緩和する効果がありますが、塩分は人間の生命維持にかかせません。

水分が十分でも、塩分が不足していると、熱中症にもつながってしまいます。

塩は塩化ナトリウムの成分で、ミネラルの一種です。

ミネラルには成長や代謝といった、細胞の働きを助ける役割を果たしてくれます。

塩分は汗や尿の排出で失われてしまうため、水と合わせて塩分も摂取するのがオススメです。

ファスティング中の不快感、好転反応の症状にも塩分で緩和されます。

小さな塩飴をなめたり、具のない味噌汁を飲んだりすることで、不快感がやらわげます。

まとめ

ファスティング中は好転反応が体内で発生し、4段階の反応からそれぞれに様々な症状が表れます。

症状が酷くて辛い方は、症状をやらわげる方法や対策を行ってみましょう。

それでも症状が酷い方は無理をせずファスティングを一度中止にする、もしくは病院にいくことをオススメします。

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