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アメフトの複雑なポジション、この場で解決しましょう!

スポシル編集部

公開日 :2019/04/13

更新日 :2019/04/13

どんなスポーツでも、チームで行うものにはポジションというものが各選手に与えられ、大切な役割をこなしながらチームを勝利に導いていきます。
もちろん、今回お話をさせていただくアメリカンフットボール、略してアメフトにも、様々な役割を持ったポジションが存在します。

オフェンスチーム、ディフェンスチームでポジションが変わるのも、アメフトの特徴ですが分けながら、必要なスキルやこんな体格の人が向いているなどの情報も交えながら、ご紹介してきます。

これからアメフトを始めようと思っている方や初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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アメフトとは


アメフトは、「アメリカンフットボール」の略で、フットボールの仲間とされるスポーツです。
楕円形のボールを2つのチームで奪い合いながら、点数を競い合うスポーツで、体と体をぶつけ合うタックルは迫力のあるプレーの1つです

ラグビーと似ていると思う方も多いかもしれませんが、2つのスポーツは違うものとされており、ルールも改正がなされています。

試合時間は60分で15分ずつに分けられて行われていきます
各チーム最大11人で構成され、合計22人がフィールドの中で競い合います

大会によっては、試合が終わっても決着がつかなかった場合は、延長戦が行われたり、タイブレーク制が採用されている大会もあります。

試合を開始する時は、陣地を決めるためにコイントスが行われます。

コイントスの勝敗によって、レシーブの前半後半を決めることができます。

オフェンスチームのポジション


まずは、オフェンスチームのポジションから解説していきます。
ボールを繋ぎながら攻めていきますが、相手選手との接触も激しいです。

オフェンスとは、攻撃する側のチームのことです。種類も多いですが、一つ一つ見ていきましょう。

オフェンスチームのポジションを解説します。


  • クォーターバック(QB)

  • ハーフバック・テールバック(HB・TB)

  • フルバック(FB)

  • ワイドレシーバー(WR)

  • スプリットエンド(SE)

  • フランカー(FL)

  • スロットバンク(SB)

  • ウイングバンク(WB)

  • タイトエンド(TE)

  • センターオフェンスライン(C)

  • ガードオフェンスライン(G)

  • タックルオフェンスライン(T)


クォーターバック(QB)

花形のポジションとも言われているポジションで、オフェンスの司令塔として活躍するポジションです。
掛け声をかけたり、攻撃のパターンややり方を最善のものを見極めながら、チームを引っ張っていきます。

オフェンスの攻撃を組み立てるにおいて欠かせないポジションです。
試合を冷静に観察し、見極められる洞察力と分析力、判断力を持った人間が適しています。

人間性も高く、周りからも慕われているような信頼関係を築け、リーダーシップの取れる方も向いています

パワーや体格の良さよりも、走るスピードが重視されます。

ハーフバック・テールバック(HB・TB)

試合開始でクォーターバックからボールをもらい、ディフェンスからのタックルをかわしながら陣地を攻めていくポジションです

ボールを持っている時間が長いため、注目されるポジションでもあり、エースのような立場です。

走っているプレーが主なので、走るスピードも重視されますが、スタミナが多い方が必要とされます。機敏性や瞬発力もある方も、ディフェンスの力強いタックルにをかわすにあたってとても大切です。

試合を大きく動かすようなポジションです

フルバック(FB)

ボールを進めていく時に、ハーフバックの選手のリードブロッカーになることによって、道を作るポジションです

得点を狙うことも可能なポジションでもありますが、クォーターバックに向かってくるディフェンスをブロックする仕事もでき、万能な選手のポジションでもあります。

全てにバランスよい方が適していますが、ボールを持ちながら走れるスピードとディフェンスにタックルされても立ち向かえるパワーも重要です
ハーフバックやクォーターバックの選手を見ながらプレーすることも必要なので、洞察力や判断力も重要になってきます。

ワイドレシーバー(WR)

陣地を広げるような役割で、パスをするのは主なポジションです

クォーターバックからのパスも受け取るので信頼関係も大切ですが、基本的のパスの制度が高い方や、受け取り方が上手な方が向いています。

ショートパスやロングパスまで様々なパスを扱います。

パワーはそこまで重要ではありませんが、うまくディフェンスからの抜けられる俊敏さや長く走れるようなスタミナが重要です

ロングパスにおいては、勝負強さも大切です。また、身長が高い方や腕の長い方が向いているポジションでもあります。

スプリットエンド(SE)

タックルから距離があるポジションで、ワイドレシーバーの一部ではありますが、セットする位置でポジションの名前が変わり、この場合はスクリメージラインにセットしている場合を指します。

パスターゲットが主のポジションではありますが、ブロッカーになることもあり、判断力も大切なポジションです
ディフェンス側のラインバッカーと当たることが多いため、フィジカルやパワーが大切です。

また、細かいプレーやパスなども多いポジションのため、パスを正確にキャッチする力や瞬発力も求められます。

スタミナも走るスピードも重要なポジションです。

フランカー(FL)

こちらもワイドレシーバーの一部で、セットする位置によって名前が変わります。フランカーは、タイトエンドの外側に間隔を開けた状態で位置しており、バックフィールドにセットしています。

スプリットエンド同様、プレーによってブロッカーやパスターゲットを行い、判断力も必要なポジションです
パス、ブロック、ランと全てにおいてできなければならないポジションの1つなので、フランカーも万能な選手が必要とされます。

このポジションはさらに、スピードも求められこのポジションの選手の力量によって、オフェンスのプレーの幅が変わってきます。

隠れたキーマンのポジションです

スロットバンク(SB)

こちらもワイドワイドレシーバーの一部です。

スプリットエンドとタックルの間に位置しており、バックフィールドにセットします。基本的にはパスターゲットのプレーが主ですが、このポジションも状況に応じてはブロッカーやリバースのプレーが必要になります。

上記の3つに比べると走ることは多い傾向にあるポジションで、スタミナやスピードも重要視されるポジションです

パワーももちろん重要ですが、ランニングバッグに走るスピードは劣らない方が多く、走る技術がある方が活躍できるポジションです。

ウイングバンク(WB)

こちらもワイドレシーバーの一部です。

タイトエンドのすぐ脇のバッグフィールドにセットします。

このポジションも基本的にはパスターゲットのプレーが多いですが、状況に応じてブロッカーやリバースのプレーになることもあります。

このポジションもマルチに対応できる選手が向いており、フランカーのような選手が適しています

フランカー同様、ウィングバックの選手の力量でオフェンスのプレーの幅が変わってくるので、隠れたキーマン的な存在です。

タイトエンド(TE)

オフェンスの横にいて、ブロッカーとレシーバーの両方の役割を担っています。1つのプレーだけではなく、2つのプレーをしっかりと状況に応じてできるマルチプレーヤーが向いています。

パワーがある選手が求められ、試合では大柄なディフェンスと当たることが多いです。

タイトエンドは体格の大きな選手も多いですが、俊敏さも必要なため、足の速い選手が向いています。

強い体格とフィジカル、高い運動能力が求められ、非常に難しいポジションの1つです。気迫のある選手も多いです。

センターオフェンスライン(C)

プレイ開始でスナップをし、クォーターバックにボールを渡すポジションです

プレー前に唯一スクリメージラインに入り込んでもよいポジションです。

道を開くために、ブロックをする役割が多いですが、パスプロテクションをしてクォーターバックを守る役割もします。

正確にスナップができる実力と、ブロックへとすぐに移行できる俊敏さも必要になります。

器用プレーする選手が多いポジションでもあります

また、ディフェンスラインと真っ向から当たるため、パワーがとても必要になります。

ブロックの指示を出すポジションでもあるため、頭の回転が速い方が向いています。

ガードオフェンスライン(G)

ブロックをして道を作っていくことが役割です

センターオフェンスライン同様、パスプロテクションをしてクォーターバックを守るプレーもあります。

ディフェンスラインやラインバッカーと当たることが多いので、パワーのある大きい方が向いているポジションでもあります。

オープンプレイ時には、プルアウトしてリードブロックするため、実はオフェンスラインの中で一番の足の速さが求められるポジションです

パワーと比較するとやはりパワーの方が不可欠ですが、足の速さが活躍できるポジションです。

タックルオフェンスライン(T)

1対1でディフェンスラインとマッチアップすることが、多いポジションです

パスプロテクションをしてクォーターバックを守った時場合に、多いプレーです。

オフェンスチームの中心となってディフェンスに向かっていくポジションでもあります。

オフェンスラインの壁となり、クォーターバックを守りながらもポケットを作られる強いパワーが必要になります。

クォーターバックの利き手でない方のポジションは、特に死角にもなってしまうので、チームの中で最も強い選手が選ばれることが多いです。

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ディフェンスチームのポジション


ここからは、守備に当たるディフェンスチームのポジションをご紹介していきます。

守り方はチームにもよりますが、マンツーマンという相手を1人決めて守る方法か、ゾーンという形を決めてエリアに入ってくる相手のオフェンスを阻止する方法があります。

ディフェンスチームのポジションを解説します。


  • ラインバッカー(LB)

  • ディフェンスバック(DB)

  • コーナーバック(CB)

  • セーフティ(S)

  • ディフェンスエンド(DE)

  • ディフェンスライン(DL)

ラインバッカー(LB)

ラインバッカーは、ディフェンスのリーダー的な存在で指示を出してチームを導いていくようなポジションです

守備のフォーメーションの指示を出し、プレー中はタックルしてキャリアを阻止します。

また、相手のブロッカーをかわしながらボールキャリアにタックルしたり、パスを成功させないようにパスカバーしたりと、攻めの姿勢でプレーすることが求められるポジションでもあります。

すべてのオフェンスと立ち向かうようなポジションなので、スタミナやスピード、パワーの3つが揃っている選手が向いています。

フォーメーションを指示する時も、弱点やプレーの流れを先読みする力が必要になります。

ディフェンスバック(DB)

ディフェンスバックは次でご紹介する「コーナーバック」と「セーフティ」を合わせた呼び方です。

特徴や役割は次で確認してみてください。

ディフェンスバックは、フィールドの後方や両サイドを守備する役割があり、「セカンダリー」と呼ばれることもあります。

守備をする位置は、詳しく見てみると少し違いますが、ディフェンスチームの中ではあまりパワーを必要としないことが特徴です。

走るスピードが1番に重要視されるので、足の速い人が向いているポジションでもあります。

コーナーバック(CB)

常にレシーバーと張り合うようなポジションで、パスを成功させないようにすることが役割です。

このポジションが優れているチームはパスで攻められることが少ないので、ロングゲインされる回数が少なく済みます。

レシーバーをカバーすることが役割とも言えます。

ショートパスやロングパスを器用に使える方も必要ですが、俊敏さもスタミナもとても必要です。

足の速さも機敏に動くために重要視されるポイントでもあります。パワーはそこまで、必要とされませんが、タックルするプレーもあるため、あるに越したことはありません。

セイフティ(S)

「守備の最後の砦」とも言われるほど、ここが抜かれてしまうと相手の得点に繋がってしまうポジションです。

ここでは、確実に侵入してきたオフェンスを止めることが役割になってきます。

ロングパスがきているときはパスカバーのプレーも行い、確実に止められるタックルも必要です。

セーフティも2つに分けられ、最終防衛線として守備最後方の「ストロングセーフティ」とライン際でセットし、ブリッツを仕掛ける「フリーセーフティ」があります。

確実に守るという精神力やスピード、スタミナが必要とされるポジションです

ディフェンスエンド(DE)

ディフェンスエンドは、ランプレイ時にアウトサイドを守る役割があります

ディフェンスエンドの外側を抜かれてしまうと、相手選手に中に進まれてしまうため、アウトサイドを警戒しながら外から内側に詰め寄っていきます。

オフェンスが勢いよく突っ込んでくるポジションでもあるので、パワーが必要です。ランプレイなどで機敏さと俊敏さも求められるため、足の速さも重要になってきます。

周りを見てプレーできるような選手が向いているので、洞察力も重要です

ディフェンスライン(DL)

オフェンスや特にボールキャリアが走る道を徹底的に遮断していくことが役割です

パスの場合は、相手にプレッシャーをかけ、パスを阻止して陣地を狭くするような役割もあります。

オフェンスに正面から立ち向かうようなポジションで、パワーが重要です。

他のポジションと比較してみても、スピードやスタミナはそこまで必要ではありませんが、絶対のオフェンスに押し負けない体の大きい選手が向いています。

ディフェンスの切り込み役とも言えるので、度胸のある方が多いです

人気のポジションってどこ?


オフェンスでは圧倒的にクォーターバックが花形のポジションとも言われ、人気が高いです

クォーターバックを中心に展開されていくプレーで、憧れを抱く方も多いのでないでしょうか。

また、ディフェンスに向かって突進していくランニングバックも人気があります。
ディフェンスではディフェンスラインとラインバッカーが人気の2つです

最前線で活躍するディフェンスラインは凄まじいタックルで会場を盛り上げます。

また、ラインバッカーも司令塔として、コート内を駆け回り、試合を見極めながら試合運びするポジションです。

女性ファンに人気なポジションは、やはり不動クォーターバック。周りのリーダーて存在でもあるためかっこいいと惹かれてしまう女性も多いです。

そして、ランニングバックもボールを持って、ディフェンスに立ち向かって行く姿はかっこいいと人気があるポジションです。

ディフェンスでは、ラインバッカーが選ばれており、試合を大きく動かすオフェンスのような華やかさはないにしろ、ディフェンスの包容力とラインバッカーの指示する姿勢、応援していてもわかりやすいポジションとして人気があります。

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まとめ

今回は、アメフトのポジションを一つ一つご紹介してきましたが、参考になりましたか?

他のスポーツに比べてオフェンス、ディフェンスで別れる分、多くのポジションがあると感じた方も多いと思います。

ですが、広いコートの中で一つ一つのポジションが、誠実に役割を果たすことで初めて、チームが団結して勝利することができるのも、アメフトの魅力です。

応援する方も、家族や恋人、友人がどのポジションなのかだけでも、知っておくとより楽しく、熱く試合を観ることができるのはないでしょうか。ぜひ、プレーヤーも応援する側もアメフトのポジションを勉強してみてください!

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