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バスケットボールのシュートについてとことん解説!種類・練習・フォーム・コツ

スポシル編集部

公開日 :2019/04/17

更新日 :2019/04/17

バスケットボールは攻守の切り替えが早く、お互いに沢山のシュートを入れ合うスポーツ競技です。

バスケットボールの試合では得点が100点前後までいくこともあり、それだけ数多くのシュートが打たれていることがわかります。

そこで今回は、そのバスケットボールで放たれる数多くのシュートに着目し、シュートフォームやシュートの種類、聞きなれないシュートに関する用語などを徹底解説していきます。

これを読めばプレーやもちろん、観戦もさらに楽しくなるでしょう。

目次

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バスケにおけるきれいなフォームとは?


バスケにおけるきれいなフォームとは、きちんと基本動作に則り、力が無駄なく下半身から上半身へ、そして手、ボールへと伝わっていることを意味します。

そして力が無駄なくボールに伝わることによって、シュートの成功確率を上げることにもつながります。

力が下半身から始まり、最終的にきちんとボールに伝わっているかをチェックすることにも役立ちます。

得点の確立が悪ければ、それはつまりシュートフォームが美しくないことを意味します。

バスケにおけるきれいなフォームとは、見た目の美しさはもちろんですが、それがメインではなく、得点の確立を上げるために必要な基本動作ということになります。

きれいなフォームを身につけるための練習方法は?


きれいなフォームを身につけるための練習でポイントになるのが、

  • ボールの持ち方

  • セットの位置

  • 肘の位置


の3点です。

それではまずシュートが入りやすくなるフォームの特徴を動画で見ていきましょう!

ボールの持ち方


基本はワンハンドシュートになりますが、ボールを片手に乗せたとき、平の部分にべったりくっつけずに、少し隙間を開けることがポイントです。

極端にいえば、5本の指を広げて、指だけでボールを支えるイメージです。

こうすることでボールをコントロールしやすくなるというメリットがあります。

そして指の置き方は人によって異なりますが、基本は中指と人差し指が真ん中か真ん中より右にくるようにします。

ボールを支える側の手であるガイドハンドは、ボールにそえるだけで、極力ボールに干渉しないようにします。

ボールのセットに仕方


ボールのセットの位置は選手によってばらつきがありますが、基本はおでこの上か、右利きの場合は右肩の上付近にセットするイメージです。

肘の位置


肘の高さは横から見たときに、肩のラインかそれ以上上がっているのが理想的です。

野球の投手がボールを投げるとき、投げる方向に向かって肘を向けてボールをコントロールしますが、バスケットボールでも同じことがいえます。

バスケットボールのゴールは高い位置にあるため、肘の位置も高いほうがコントロールしやすいです。

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シュートの種類


バスケにおけるシュートには、レイアップシュートなどのランニング系・アリウープなどのダンク系・センターのポジションが得意とするフック系といった様々な種類があります。

以下ではそれぞれどのようなシュートなのかを解説していきます。

ランニング系


バスケでドリブルから勢いをつけて1,2のステップからシュートを打つランニング系のシュートには、レイアップシュートレイバックリーチバックシュートオーバーハンドレイアップアンダーハンドレイアップの5種類あります。

以下ではそれぞれについて解説していきます。

レイアップシュート

レイアップシュートとは、アンダーハンドレイアップシュートとオーバーハンドレイアップシュートの総称です。

ドリブルで勢いをつけて1,2のステップを踏んでゴールの近くから打つシュートで、バスケにおいては基本中の基本シュートとされています。

1,2のリズム感が重要で、パスを受けながらのレイアップシュートもあります。

主に速攻の場面で用いられることが多く、スピード感とリズム感が求められます。

また、相手ディフェンスからファールをもらいやすいシュートともされており、上手くいけばレイアップシュートを成功させながらファールまでもらい、1フリースローで3点プレーにつなげることもできる重要なシュートです。

レイバック

レイバックとは、通常のレイアップシュートと同様にステップからのシュートですが、レイアップと違う点は、レイアップのタイミングでシュートを打たず、ゴール下を通過し、背中越しのゴールに向かって、エンドライン側の手でシュートを打つ、いわゆるバックシュートです。

バックシュートの目的は、レイアップシュートに行った際に、一度相手のブロックをかわしてシュートを打つ点にあります。

レイバックのポイントはエンドライン側の手首のスナップを利用してバックボードに当ててゴールすることを意識する点にあります。

リーチバックシュート


リーチバックシュートとは、レイバック同様にゴール下を通過して背中越しのゴールに向かってバックシュートを打ちますが、レイバックと違う点は、レイバックはエンドライン側の手を使うのに対して、リーチバックシュートはエンドライン側から遠い方の手を使って打つ点です。

リーチバックシュートのポイントは、手首と指先のスナップを使う点で、メリットは相手ディフェンスにシュートのタイミングを読まれにくく、ブロックをかわしてシュートを打つことができます。

オーバーハンドレイアップ

レイアップシュートの一つであるオーバーハンドレイアップシュートとは、1,2のステップでゴール近くから通常のセットシュートと同じフォームで打つシュートのことです。

オーバーハンドレイアップシュートのメリットは、セットポジションからシュートと同様のボール操作のため、ボールの保持が正確になり、シュート成功率も高くなる点にあります

アンダーハンドレイアップ


アンダーハンドレイアップシュートとは、レイアップシュートの一つで、1,2のステップでゴール近くからボールを下から上に持ち上げてバックボードに当てながら打つシュートです。

イメージとしては、バックボードにぶつけるというよりも、ゴールに置いてくるというイメージです。

アンダーハンドレイアップのメリットは、相手ディフェンスのブロックをかわしやすい点にあります。

ダンク系


バスケのNBA観戦のひとつの醍醐味とされる迫力あるダンク系には、ダンクシュートアリウーププットバックレーンバックの4種類のシュートがあります。

以下ではダンク系のそれぞれのシュートの特徴ややり方、メリットなどを解説していきます。

ダンクシュート

ダンクシュートは、ダンク系の中でも最も一般的なシュートで、ボールをリングの上からたたきつけるような豪快なシュートのことです。

センターポジションの選手などがゴール下でボールを受け、そのままジャンプしてリングの上からボールをたたきつけます。

ダンクシュートのメリットは、よほどのことがない限りシュートを外すことがない点にあります。

また、ダンクシュートを成功させることで味方チームの士気を高めることができます。

アリウープ

アリウープとは、ダンク系シュートの一種で、味方からの打点の高いパスをジャンプして空中でキャッチし、そのまま着地せずにゴールにたたきこむことを意味します。

アリウープのやり方のポイントは、味方選手とのアイコンタクトやサインプレイなど、コミュニケーションが必要になる点です。

また、アリウープのメリットは、チームの悪い流れをかえたり、チームを勢いづけることができる点にあります。

プットバック

プットバックとは、外れたシュートのリバウンドボールをそのままダイレクトにゴールにたたきこむシュートのことで、大きな選手やジャンプ力のある選手が得意とするシュートです。

リバウンドボールのタイミングを読む技術が必要で、かなり高度なテクニックのシュートといえます。

プットバックのメリットは、チームを勢いづかせるとともに、外角からゴールを狙うシューターに安心感と信頼感を与える点にあります。

レーンアップ

レーンアップとは、バックコートからドリブルで加速して、センターラインを超えたあたりからステップを開始し、2歩目のステップをフリースローライン付近で踏切ってそのままダンクシュートを行うといった離れ業です。

レーンアップシュートで有名な選手はNBAで活躍したバスケットボールの神様こと、マイケル・ジョーダンです。

フリースローラインからゴールまでをまるで歩いているようい見えることから、「エアー」という名がつき、Air JODANと呼ばれるようになりました。

フック系


NBAのロサンゼルス・レイカーズで活躍したカリーム・アブドゥル=ジャバーが得意としたバスケのシュートの種類であるフック系には、フックシュートスカイフックベビーフックの3種類があります。

以下ではそれぞれについて特徴やメリットなどを解説していきます。

フックシュート

フックシュートとは、ディフェンスにゴール前で接近されて身動きがとれないとき、または、相手ディフェンスのほうが身長が高く、正面を向いてシュートを打つことができないときに、横向きの姿勢からゴールを狙うシュートを意味します。

フックシュートはゴールに対して体を横に直角にし、ジャンプをしながらボールを持った腕を円を描くように振るようにして、高い位置から打ちます。

半身になってディフェンスからボールを守りながら、相手にカットされにくいというメリットがあります。

スカイフック


スカイフックとは、ゴールよりも高い位置からボールを投げ下ろすシュートです。

ダンクシュートはボールにたたきこみますが、スカイフックは上から投げ下ろすという違いがあり、また、一般的なフックシュートは半身になって横向きの姿勢からゴールの下から投げるイメージに対して、スカイフックはゴールの上から投げ下ろすという点で違いがあります。

スカイフックはゴールテンディングにより、実質上、止めることができないシュートとされていますが、スカイフックをするには相当な身長の高さと並外れた身体能力が必要なため非常に難しい技術です。

ベビーフック


ベビーフックとは、フックシュートのようにステップを切らずに、両足でジャンプしながら小さなモーションでシュートを放つフック系シュートです。

ベビーフックのメリットは、小さなモーションでシュートを放つため、相手ディフェンスからすればタイミングがわからず、そのためブロックされにくいという点があげられます。

ベビーフックの打ち方のコツは、指さきにスナップを効かせ、肩からボールを押し出すイメージで打つ点にあります。

バスケのシュートに関する用語


バスケットボールには、シュートに関する様々な用語があります。

このシュート用語を知っていると、バスケットボール中継の実況や解説がわかりやすくなり、さらにバスケットボールを楽しく観戦することができます。

以下ではいくつかのシュートに関連する用語を解説していきます。

スウィッシュ


スウィッシュとは、放たれたシュートがリングに当たらずにゴール中央にきれいに吸い込まれるシュートを意味します。

きれいな弧を描いて「シュッ」という音と共に吸い込まれていく、まさにパーフェクトなシュートという意味です。

エアボール


エアボールとは、放たれたシュートがリングにかすりもしないで落ちてくるシュートを意味します。

バスケットボールの中では、サッカーでボールを空振りするのと同じように恥ずかしいプレーとされており、できる限り避けたいプレーです。

バンクショット


バンクショットとは、バックボードに当ててからゴールに吸い込まれるシュートを意味します。

主にゴール下のシュートや、左右45度あたりの角度からシュートを狙う際に使われるケースが多いシュートです。

ブザービーター


ブザービーターとは、各種ブザーと同時にゴールが決まるシュートを意味します。

ブザービーターに該当するブザーとは、24秒ルールによるブザー、各クォーター終了のブザー、試合終了のブザーがあげられます。

ボールが手から離れた後にブザーが鳴れば、ブザービーターの対象になります。

フォロースルー


フォロースルーとは、シュートフォームに関連する用語で、シュートでボールを押し出した後の残った手を意味します。

シュートフォームがきれいな選手ほど、しっかりとこのフォロースルーを行っている傾向にあります。

ポンプフェイク


ポンプフェイクとは、シュートの際のフェイントの一種で、ボールをディフェンスの前で一瞬だけ上に小さく動かすフェイントです。

ディフェンスはこのフェイントに引っかかると、シュートだと思いジャンプすることがあります。

イージーショット


イージーショットとは、そのなの通り、簡単なシュートを意味します。

一般的にはノーマークのレイアップシュートなどに用いられる用語で、ノーマークのレイアップシュートを外すと、「イージーショットを外した」という具合に使われています。

タフショット


タフショットとは、イージーショットの対義語で、相手ディフェンスの厳しいプレッシャーを受けることで、態勢を崩しながらもなんとかバランスを保って打つシュートを意味します。

「素晴らしいタフショットだった」という具合に使われています。

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まとめ


バスケットボールのシュートフォーム、シュートの種類、シュートに関連する用語を徹底解説してきました。

一つのリングに1試合で何十本という多くのシュートが吸い込まれていくバスケットボールですが、多くの得点を生み出すために多くの種類のシュートがあることがおわかりいただけたかと思います。

バスケットボール観戦をしながら、今のシュートはどの種類のシュートだったのか、リングに当たらずに吸い込まれたシュートを「今のはスウィッシュだったね」と友達と会話すれば、「バスケに詳しいね」と一目置かれること間違いありません。

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