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「10分間退場処分」の新ルール導入!?サッカーにおけるイエローカードを徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/03/20

更新日 :2019/03/23

サッカーでイエローカードやレッドカードはサッカーにおいて出されたくないものですよね。


そこで今回はイエローカードやレッドカードについて解説します。どのようなプレーに対してイエローカードを出されてしまうのか。またイエローカードを重ねてもらうとどうなってしまうか、などを分かりやすくお伝えします。


ワールドカップやJリーグを観戦する際の参考にしていただくとともに、日頃のサッカーでのフェアプレーの大切さを実感していただければ幸いです。

目次

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イエローカードとレッドカードについて

イエローカードとレッドカードについて解説します。どちらも反則を犯した選手に出されるものです。 なので、カードについて理解ししておくことはサッカーを観戦やプレーする上での基本です。しっかりと押さえておきましょう。

イエローカード

イエローカードとは反則行為をした選手に出されるカードのことです。

イエローカードの対象となる反則は数多く存在し、1試合で複数出ることも珍しくありません。イエローカードを受ける基準としては、暴言や遅延行為、フリーキックやスローインでプレイ開始時にボールから離れないことなどをの行為が挙げられます。

しかしこれは審判によって裁量が分かれるものも多く、厳しい審判・甘い審判の違いによって選手の不満が溜まることもよくあります。しかしスポーツにおいて審判は絶対的存在なので、審判の判定にイラついて自分の感情がコントロールできなくなるということは避けましょう。

ちなみにいつからイエローカードが採用されたかと言うと、1970年のワールドカップメキシコ大会からです。それまではホイッスルを吹いたあと口頭注意のみでした。

口頭注意のみでは選手たちの反則は止まらなかったためなイエローカードが出来てしまったようです。

レッドカード

さて、イエローカードは2枚もらうとレッドカードに進化します。レッドカードの罰則は重く出された場合はすぐに退場になります。この場合そのチームは一人少ない状況で試合をすることをしなければなりません。

サッカーにおいて一人少ないということは大変デメリットですよね。チームとしても大打撃なので、フェアプレーを心がけ、2枚目ののイエローカードは出されないように注意しましょう。

また、大きな大会などでは、レッドカードを出された選手が次の試合に出られなかったりというルールもあります。しっかりとルールを守りチームに迷惑をかけないことが大切です。

イエローカードの対象となる7つの反則

実際にイエローカードの対象になる7つの反則を見ていきます。わかりやすいものから少しわかりにくいものまであるので、しっかりと把握しイエローカードを出されないように気をつけましょう。 また、誰が考えても反則だろうというものあり、そういった行為で無駄にカードを出されないようにしましょう。

①反スポーツ行為をした場合

1つ目は 反スポーツ行為です。

イエローカードの対象となる反スポーツ行為は主審の判断に委ねられています。いくつかの例を紹介ましょう。

  • ケガなどを装いファウルをされたふりをして主審を騙そうとする行為
  • プレイ中に審判の承認を得ずにゴールキーパーを受けと入れ替わる行為
  • フィールドに認められないマークを書くこと
  • キーパー以外の選手が手を使ってボールをコントロールすること(ハンド)
  • 相手や審判に暴言を吐くことなど
  • 特典の際に過激すぎるパフォーマンスをすること
  • などが挙げられます。ファールのアピールやラフプレーの際に取られることがよくあります。

    ②暴言を発した場合

    イエローカードの適用の2つ目は 暴言を発した場合です。

    相手選手はもちろん、審判に対しての暴言や異議などはイエローカードの適用の範囲内になります。

    サッカーの試合で監督や選手が激昂し審判に対して文句を言った場合に、退場になったシーンなどを見たことがあるでしょう。

    特に主審のホイッスルを吹くシーンは、試合における重要局面になりやすくそこでの抗議などはよく見かけますね。

    度が過ぎる抗議をするとイエローカードを取られてしまいます。プレー以外でのイエローカードは非常にもったいないです。審判は「神様」であり、審判のジャッジは「絶対」です。 どれだけ審判に抗議をしても審判のジャッジが覆ることは滅多にありません。

    このプレーで相手を止めないとピンチになってしまうという場面でチームを助けるためにイエローカードをもらう覚悟で反則を犯すのと、覆ることのない審判のジャッジに対しての抗議でイエローカードをもらうのとではどちらがいいでしょうか?

    どちらもイエローカードをもらっているのでよくはありませんが、チームを救うイエローカードの方がまだいいかもしれませんね。

    ③ファウルを繰り返す

    3つ目は ファールの繰り返しです。

    サッカーはレベルが上がるにつれて激しくなるスポーツです。しかしそれに伴いファウルも多く出ています。

    そしてファールを繰り返し繰り返し行った選手にはイエローカードが適用されます。ファウルになるかどうかの基準はあくまで審判に委ねられています。判定が厳しい場合もありますが従わなければなりません。

    少しずるいですが、審判のクセを把握し余計なファールを取られないように注意することはイエローカードを取られにくくなるコツと言えるでしょう。

    ④遅延行為をした場合

    次は 遅延行為をした場合です。

    特に勝っているチームは、終盤になってプレーの再開を遅らせ時間の消費をしようとします。 しかし露骨な場合は警告の対象になります。

  • スローインを行う場面でいきなり他のプレイヤーにスローインを任せる場合
  • 交代が行われる際にフィールドからだらだらと離れ再開を遅らせること
  • 主審がプレイを停止した後でボールを遠くへ蹴ったり持ち去ったりするなど意図的にボールを動かし対立を引き起こす行為
  • フリーキックをわざと間違えやり直しをさせる場合
  • などが挙げられます。こういった行為はスポーツマンシップに反するのでやめましょう。

    ⑤プレー再開時にボールから離れなかった場合

    プレイ再開時にボールから離れなかった場合 もイエローカードの対象になります。

    相手チームの選手がスローイングの権利を得ている場合などに、ボールから離れず自分の権利を主張し続けるなどの行為が該当します。

    この場合は遅延行為や審判への暴言などの反則も加味してイエローカードが与えられる場合が多いです。審判に従ってスムーズなプレーの進行をしましょう。

    あくまでプレーはスポーツマンシップに則って行うことが大切なのですね。

    ⑥主審の許可無くグラウンドに入った場合

    主審の許可なくグランドに入った場合 も反則になります。

    交代を勝手にやる行為ですね。

    いきなり違う選手が入ってきてプレイを始めたらびっくりします。さらに人数も増えるのでやりたい放題になります。これが反則なのは当然です。

    しかし、勘違いなどで起こる場合も有りえます。こういったことをなくすためには、首脳陣とコミュニケーションをとり意思の疎通や流れの把握をしておくことが大切です。

    交代についてしっかり理解し無駄な反則を取られないように注意しましょう。当然ですが、抗議やその他の感情的な行動でも勝手にグランド内に入ってはいけません。当たり前ですね。

    ⑦主審の許可無くグラウンドから出た場合

    主審の許可なくグランドから出た場合 も反則です。

    試合中に勝手にどこかに行ってはいけないということです。なかなか見ない反則です。

    例えば味方ベンチに指示をもらいに行ったり、勝手に給水しに行ったりしてはいけないということです。相手のベンチで暴れたり飲食したりとこれもやりたい放題になってしまいます。

    プレイ中はグランドに入るようにしましょう。これは常識を守って正しくプレイすれば取られない反則です。

    こういった無意味な反則は絶対に取られないようにしましょう。

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    イエローカードの累積警告って?

    イエローカードやレッドカードが出された場合、記録として残ってしまいます。

    リーグ戦や大会などで決められた累計枚数に達すると、その選手は1試合もしくは複数試合の出場停止というペナルティが与えられます。

    例えば、その大会の累積枚数がイエローカード2枚で次の試合は出場停止だというルールが設けられたとします。その大会である選手が1試合目にイエローカードをもらい、2試合目でもまたイエローカードをもらったとします。その場合、その選手は3試合目に出場できないというのが累積での出場停止というルールです。

    カップ戦は短い期間での大会であり、試合数が少ないため、累積枚数が2~3枚で出場停止ということが多いです。対して、リーグ戦は長い期間での大会で、試合数も多いため3~4枚の累積で出場停止ということが多いです。

    累積というルールがあることによってこんな作戦も出てきます。

    例えば、カップ戦である相手選手が1試合目でイエローカードをもらっていたとします。そうした場合、その選手に対して相手チームはわざとドリブルを仕掛けにいって、その相手選手にイエローカードをもらわせるようにします。

    そうすることによって、相手はイエローカードをもらってしまうと次の試合に出れられないということを考えて、守備の時に思い切ったプレーができず、守備が甘くなることがあります。そこから、チャンスを作ろうという累積のルールを上手く使った狙いです。

    裏を返せば、自分が1試合目にイエローカードをもらっていたら、次の試合ではあまりガツガツとした守備のプレーができなくなるかもしれません。

    しかし、累積を恐れてプレーしていては逆にプレーが中途半端になり、ピンチを招いたり、そのピンチを防ごうとしてイエローカードをもらってしまうかもしれないので、自分があと1枚で累積になるという場合でもフェアプレーを心がけていつも通りのプレーをすれば問題ないと思います。

    イエローカードで罰金?

    イエローカードを出されるくらいの反則をすると罰金を取られる可能性もあります。

    特にワールドカップや Jリーグのような大きな大会やリーグ戦では、悪質な反則に対しての目は厳しく罰金を取られてしまいます。

    例えば、審判の判定に不服とした選手が審判に対して暴言を吐いたりした場合です。歴史的にワールドカップでは罰金になるようなイエローカードも出されています。

    イエローカードを出された選手に必ず罰金が課せられるということではなく、あくまで悪質なプレーに対して課せられるものです。

    滅多に罰金になることはありませんが、大きな大会などで選手が興奮している場合に起こりがちです。もし読者の方が大きな大会に出るような場合は罰金についても把握しておきましょう。

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    「10分間退場処分」の新ルール導入は確実?

    イエローカードについての新ルールが導入される可能性があります。

    それはイエローカードを出された選手が 「10分間の退場処分」になるというものでラグビーやアイスホッケーで既に用いられており、これは「シンビン」制度とも呼ばれています。

    「シンビン」とは危険なプレーや反則を繰り返した場合、該当選手をピッチ内から一時的に退場させるというものです。

    イングランドサッカー協会の審判部長を務めるニール・バリー氏は、この新ルールを既に32個のリーグで試験的に導入し、結果はポジティブなものであったと報告しているため、将来的に導入されることはほぼ確実であると言えます。

    ニール・バリー氏は

    「選手たちがより自分たちの行動に責任を持つようになる。それにより、試合のイメージが良くなることを期待している。試してみた32個のリーグでは、約38%の異義を含めた敬意を欠いた行為が減少している。10分間退場することになれば、数的不利となったチームメイトは良く思わない。それが反則を減らすと思っている」

    とコメントしており、この新ルールが導入されることによって、試合の流れやサッカーそのものが大きく変わるかもしれませんね。

    【記事まとめ!】この記事で覚えて欲しい3つのポイント

    イエローカードの対象となる7つの反則や累積、新ルールなどについて説明してきましたが、この記事で覚えて欲しいポイントは以下の3つです。

    ①審判は「神様」であり、審判のジャッジは「絶対」であるため、審判に対して暴言は吐かない

    ②イエローカードの累積警告を頭に入れてプレーしよう

    ③「イエローカードを受けた選手は10分間退出処分」という新ルールは将来的にほぼ導入される見込み

    この3つを覚えていただけたら、あなたの「サッカーにおけるイエローカード」はアップデートされたでしょう。

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