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バスケットボールのポジションと役割をわかりやすく解説!シックスマンについても紹介

スポシル編集部

公開日 :2019/04/09

更新日 :2019/04/09

八村塁選手の全米大学バスケットボールでの活躍や、日本人2人目のNBA選手としてメンフィス・グリズリーズに入団した渡辺雄太の活躍、また、13年ぶりにワールドカップ出場を決定したことでバスケットボール人気が日に日に増しています。

そこで今回はバスケットボールに興味を持ち始めているという方のために、今年開催されるワールドカップ観戦に役立つ、バスケットボールのポジションの役割や必要なスキルを解説し、スラムダンクで登場する湘北高校のバスケットボールメンバーに当てはめて徹底解説していきます。

目次

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バスケットボールのポジション


バスケットボールは球技スポーツの中でも出場選手5人と少ない人数で行われ、それぞれポイントガード、シューティングガード、スモールフォワード、パワーフォワード、センターといったポジションが与えられ、役割やその役割に必要な求められるスキルは様々です。

ここではバスケットボール観戦がさらに楽しくなるようみ、バスケットボールの各ポジションを詳しく解説していきます。

ポイントガード(PG)


バスケットボールのポイントガードは1番と表現され、その役割は攻撃の際には司令塔的役割が求められます。

なぜポイントガードには司令塔的役割が求めらえるのかというと、攻撃中、比較的一番ゴールから遠い場所に位置し、相手のディフェンスの5人と攻撃側の自分を除いた他の4人の全ての選手が視野に入るからです。

攻撃時のポイントガードは相手ディフェンスがマンツーマンディフェンスなのかゾーンディフェンスなのか、様々な状況を見極め、フォーメーションのサインを出したり、カットインでディフェンスを引き付けたりと攻撃の起点になります。

そんなポイントガードに求められるスキルは、視野の広さ、ドリブルテクニック、3ポイントシュート能力、パス能力、ディフェンス力です。

先ほど説明したように、ポイントガードは全体を見渡すことができるポジションにいるため、ノーマークの選手がいないか、ミスマッチが生じている場所がないかを見つける広い視野が求められます。
ノーマークの選手がいれば素早く正確にパスを供給する優れたパス能力が必要になり、空いている選手がいなければ自らドリブルでカットインして相手ディフェンスを引き付けてノーマークの味方選手を作るドリブルテクニックが必要です。

また、自らが3ポイントシュートを決めることでディフェンスを広げることが可能になるため、3ポイントシュート能力も必要です。

さらにディフェンス時には相手の司令塔であるポイントガードとマッチアップするため、司令塔の動きを封じるディフェンス力が必要になります。

ポイントガードの代表的な選手は、NBAで活躍し、ノールックパスという言葉を世に知らしめたマジックジョンソン選手、現役の選手ではウォリアーズを3度の優勝に導いたステファンカリー選手が有名です。

日本人選手では日本人初のNBA選手としてフェニックス・サンズに所属した田臥勇太選手があげられます。

シューティングガード(SG)


バスケットボールにおけるシューティングガードは2番と表現され、その役割は、ポイントガードをサポートしながら、とにかく得点を狙いにいくことにあります。

相手に得点され、エンドラインからボールを出してフロントコートまでボールを運ぶ際にもポイントガードと協力し、フロントコートまでボールを運んだあとはとにかく外角から、またはドライブしてゴールを狙いにいくポイントゲッター的な役割が求められます。

シューティングガードに必要なスキルは、得点能力、ドリブルテクニック、パス能力、ディフェンス力です。

シューティングガードに求められるのは得点力のため、外角からの3ポイントシュート、またはミドルレンジから、そしてカットインからのレイアップなど、トリッキーでシュート能力に長け、優れた得点能力が必要になります。

また、ドライブするためのドリブルテクニック、相手ディフェンスを引き付けてからのノーマーク選手へのパス能力も必要です。

さらに相手のスコアラーであるシューティングガードとマッチアップするため、相手チームの得点源をおさえるディフェンス力も求められます。

シューティングガードで代表的な選手は、NBAで活躍したバスケットボールの神様と称されるマイケルジョーダン選手があげられます。マイケルジョーダンは抜群の得点能力で10度の得点王を獲得しています。現役選手ではヒューストン・ロケッツに所属するジェイムズ・ハーデン選手、日本人選手では比江島慎選手があげられます。

スモールフォワード(SF)


バスケットボールにおけるスモールフォワードは3番と表現され、その役割は、得点、リバウンドの双方に貢献することが求められます。

スモールフォワードはわかりやすく言うと何でもできるオールラウンド性が求められるポジションで、比較的チームの核となる選手が担うケースが多いポジションです。

外角から3ポイントシュートを狙うことができ、ドライブインはシューティングガードのようなクイックというよりはパワー気味に入っていき、強引にでもシュートを狙って相手ディフェンスのファールを誘うようなプレーが必要です。
そのため、アウトサイドでもインサイドでもその役割が求められます。

そんなスモールフォワードに必要なスキルは、高いフィジカル能力、得点能力、身体能力、ディフェンス力です。

スモールフォワードはアウトサイドからでもインサイドからでも得点が求められるので、外角からシュートを狙うことができる得点能力、そしてインサイドでも大柄な相手にも負けずに強引にシュートを狙いにいくことができるフィジカル能力が必要です。

そしてリバウンドにも絡むことが求められるため、高い身体能力があることが必要になります。
とにかくスモールフォワードは内外からの得点、リバウンド、相手の得点源をおさえるディフェンス力とオールラウンドな動きが求められるため、多くのスキルが必要です。

スモールフォワードで代表的な選手は、NBAで活躍するスーパースターのレブロン・ジェイス選手、ケビン・デュラント選手です。2人とも得点王争いでしのぎを削るライバル同士です。また、日本人選手では千葉ジェッツで活躍する富樫勇樹選手があげられます。

パワーフォワード(PF)


バスケットボールにおけるパワーフォワードは4番と表現され、その役割は、バスケットボールのポジションの中ではインサイドの選手と呼ばれ、主にペイントエリア(ゴール下)を仕事場とし、リバウンドとペイントエリアからのシュート、守備ではペイントエリアを支配することが主な役割になります。

パワーフォワードはゴール下付近にいることが多いので、外角のシュートは必要とされておらず、とにかくリバウンドを取ることが重要で、守備の場合にはリバウンドに加え、ペイントエリアへの相手選手の進入を防いだり、ペイントエリアからのシュートを阻止することが一番の役割といえます。

そんなパワーフォワードに求められるスキルは、強靭なフィジカル、ジャンプ力、精神的強さ、高い身体能力、ディフェンス力です。

パワーフォワードにはシューティングガードやスモールフォワードのような得点力は求められておらず、そのかわりにリバウンドの強さが求められています。
そのリバウンド争いに負けないような強靭なフィジカル、相手をスクリーンアウトで押し出した後のジャンプ力、更にはどんなに相手の選手と体をぶつけあってもめげない精神的強さが求められます。

さらに何度も連続でジャンプできる高い身体能力が必要です。そして守備では相手のパワーフォワードをおさえるのはもちろん、ドライブしてきた相手チームのバックコート陣のシュートをブロックするディフェンス力が必要になります。

パワーフォワードの代表的な選手といえば、シカゴ・ブルズ時代にマイケル・ジョーダンと共に最強時代を築いたデニス・ロッドマン、そしてマイケル・ジョーダンの最大のライバルとして立ちふさがったチャールズ・バークレーがあげられます。

日本人選手ではNBAに一番近い日本人として有名な八村塁選手がいます。八村塁選手は得点能力の高いため、スモールフォワードもこなせる優れたパワーフォワードです。

センター(C)


バスケットボールにおけるセンターは5番と表現され、その役割は、パワーフォワードと同じくインサイドの選手で、ペイントエリア付近にポジションをとることが多く、攻撃ではポストプレイ、ペイントエリアからの得点力、攻守でのリバウンド、ディフェンスではシュートブロックが求められます。

また、シューティングガードやポイントガードがドリブルでボールを運びやすいように壁になったり、スクリーンプレーに絡むことも求められます。
さらにディフェンスの際にはゴール下にいるため、全ての選手が視野に入るため、ディフェンスの司令塔として味方に支持を出す役割を担います。

センターに求められるスキルは、ペイントエリアからの得点力、強靭なフィジカル、相手のシュートをブロックする高さ、精神的な強さ、視野の広さです。

外角やミドルの得点はバックコート陣、インサイドの得点はセンターが担います。センターに得点力がないと、ディフェンスは広がる一方になり、ディフェンスが広がるバックコート陣に負担がかかってしまいます。
そのため、センターにも得点力が求められます。また、相手の大柄なセンターを相手にリバウンド争いに挑むわけですから、強靭なフィジカルが必要です。そして相手のシュートをブロックする高さ、いかなる状況でもディフェンス時に周囲に指示を与える精神的強さと視野の広さが必要です。

センターの代表的な選手といえば、NBAでオーランド・マジックやロサンゼルス・レイカーズを優勝に導いたシャキール・オニール選手、日本人選手ではアメリカ国籍から日本国籍へ帰化したニック・ファジーカス選手があげられます。

スラムダンクの桜木花道のポジションは?


スラムダンクに登場する人物(湘北高校)のポジションを紹介します。
バスケットボール競技人口の増加に大きく貢献した人気漫画のスラムダンクの舞台となった湘北高校のメンバーのポジションはどのようになっているのかを見ていきましょう。

ポイントガード:宮城リョータ
身長は168センチで、小学校からバスケットボールを始め、神奈川県内で5本の指に入ると呼ばれる実力者です。
スピードあふれるドリブルと高い運動能力を持ち味に、トリックーなパスを得意とするポイントガードです。

シューティングガード:三井寿
身長は184センチで、武石中学校時代はずば抜けたシュート力を武器に天才シューターと呼ばれ、神奈川県を制して大会MVPに輝く。

スモールフォワード:流川楓
身長187センチ、富ヶ丘中学時代はスタープレーヤーとして多くのスカウトを受けますが、家から一番近いという理由で弱小の湘北高校へ入学。
ずば抜けた身体能力と得点能力でインサイドからでもアウトサイドからでもどこからでも得点できるオフェンスの鬼。

パワーフォワード:桜木花道
身長188センチ、体重83kgという恵まれた体格と、驚異的な身体能力の持ち主。
並外れたパワー、スピード、スタミナの持ち主で、最大の特徴は連続飛びで最高到達点(垂直飛び1m)に達することができることで、この連続飛びを武器にリバウンドを制する典型的なパワーフォワード。

センター:赤木剛憲
身長197cm、体重93kgからくる抜群のフィジカルと抜群のキャプテンシーを武器にゴール下を制するセンター。
得意技はダンクシュートで通称ゴリラダンク、そのプレーぶりからゴール下のキングコングの異名を持ちます。

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シックスマンとは


シックスマンとは、文字通り6人目の選手を意味します。
シックスマンの役割は、チームの状況が劣勢の時に、チームの悪い流れを断ち切り、自チームに良い流れを呼び込むことにあります。

通常シックスマンはドライブもでき、3ポイントシュートも打てるオールラウンドなプレイを得意とする選手が適任とされています。
そのため、シックスマンに求められるスキルは3ポイントシュート能力やドリブル能力です。
さらにチームのムードメーカーとしての資質が必要です。NBAではシックスマンが重要視されており、シックスマン賞の受賞も行われているほどです。

まとめ


バスケットボールにはポイントガード、シューティングガード、スモールフォワード、パワーフォワード、センターとポジションが決められており、それぞれ求められる役割があり、その役割を果たすための求められるスキルにも違いがあります。

初心者にはわかり難い部分もあるかもしれませんが、スラムダンクの湘北高校のメンバーに当てはめてみるとわかりやすいかもしれません。

ここでバスケットボールのポジションの役割を頭に入れ、ワールドカップを観戦すればさらに応援にも熱が入るはずです。

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