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初心者が知っておきたい空手の技やコツ、ポイントを紹介!【動画付きで解説!】

スポシル編集部

公開日 :2019/04/04

更新日 :2019/04/04

空手初心者の方やこれから空手を始めようとしている方はどのような技があるのか、またどのような技が簡単ですぐに習得できるのかを判断するのが難しいと思います。

しかし空手を始めたからにはどんどん技を習得していきたいですよね。


そこでこの記事では初心者におすすめの空手の技やコツなどを動画を交えて紹介していきます。

難しいけどかっこいい技のコツなども紹介しているため、空手初心者やこれから空手を始めようとしている方、またステップアップを目指している方はぜひこの記事を参考にしてみてください!

目次

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空手の技の種類を紹介!

空手の技は主に「突き技」「打ち技」「蹴り技」に分けられます。
突き技で15以上、打ち技で10以上、蹴り技で5以上の技があります。

3種類の技の中でも攻撃する位置や形によって技の名称は異なるため、空手には多くの技が存在します。
それぞれの技には基本的な形があり、基本的な形に複雑な動作が多くなると難易度の高い技になります。

この記事ではたくさんの技の中から厳選した空手の技を技の種類に分けて詳しく紹介します。
そのため、空手の技について知りたい方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

突き技

突き技は簡単に言うとパンチのことです。空手をやる上で最初に習う技でもあります。

拳で相手に攻撃をしなければいけないため、正しい拳を作ることが必要不可欠です。
パンチをする位置やパンチが右手か左手なのかで技の種類が変わるため、ここでは突き技について一つ一つ丁寧に解説します。

上段への正拳突き

左右の手は拳を握っている体勢を前提として、上段への正拳突きは右手の拳を相手の顔面目がけて突く技です。
正拳突きは突き技の中でも基本中の基本で、突く位置が上段、中段、下段に別れていてそのうちの一つです。

肘を身体にぴったり付け、拳を動かすときに拳を身体にこするようにして腕をまっすぐ伸ばします。
拳突き始めたときから少しずつ拳をひねり、拳が相手の顔面を捉えた時には拳の位置は真っ直ぐでなければいけません。

目標としている位置が自分の引き手より高い位置にあるため、肩に無駄な力が入ってしまったり、肘の締めが緩んでしまったりするので注意しましょう!

また、突き終わったときに肩が前傾していたり、拳が正面を向いていないのはNGです。

正拳逆突き

正拳逆突きは正拳突き時の体勢と手と足が逆になった状態で正拳突きを行う技のことです。
正拳逆突きの特徴としてどんな立ち方からでも技ができる点です。(突き方が正拳突きと似ているため正拳突きでまとめられしまうこともあります)
また、正拳突きよりも腰の回転が効くため、スピードを出すことができます。

正拳突きをするときには身体が前へ流れてしまうことに注意しなければいけないですが、逆突きの場合は腰を回している間に突いてしまえば前傾姿勢になることを防ぐことが可能です。

技は正拳突きと似ていて、両手で拳を握り、腕を真っ直ぐ伸ばし相手めがけて突きます。
このときに拳は正面を向いていること、肩の位置が流されていないことが大切です。

正拳下突き

構えや動作は正拳突きと非常に良く似ているが、手首のスナップを使って突く方法で正拳突きと大きく異なる点です。
正拳下突きをする場合、主にみぞおちを目標とすることが多い技です。

正拳突きは手首をひねり、拳を回転させて突いているのですが、正拳下突きは拳を回転させずに突く直前に手首を落として下から突き上げるような感じで突きます。よって拳は正面ではなく手の甲が下を向いている状態になります。

拳を握り腕を真っ直ぐ伸ばすスタイルは正拳突きと同じですが、スナップを効かせすぎてアッパーのような感じにならないよう注意しなければいけません。

正拳突きと似ている部分が多々ありますが、正拳下突きをするときは拳を回転させず、手首のスナップを上手に使うことはポイントです!

打ち技

直線の動きを重要視していた突き技とは異なり曲線を描くような動きが重要の技である。また、手首を回転させて攻撃するのではなく、スナップを利用して攻撃します。

打ち技だけでも10種類以上ありますが、ここでは簡単に習得できる3種類の技を解説します。

裏打ち

相手のこめかみを狙って攻撃する技で手首のスナップを利用します。
裏打ちは至近距離からの攻撃に適していて、効果の高い技でもあります。近距離での攻撃は距離をとっての攻撃と比べると破壊力に欠ける技が多いため相手との近距離戦になってしまった場合は裏打ちを使うのがおすすめです。

裏打ちは左手を引き手に取り、その引き手の拳で相手を攻撃する場合と右手の拳で攻撃する場合の2パターンがあります。どちらも基本は正面から前へ手首のスナップを効かせることがポイントです。

技のポイント

  • 手の甲は相手に向けたまま
  • 肘と手首のスナップを効かせる
  • こめかみを目標とする
  • 突き技ができない至近距離や角度のときに適している
  • 攻撃パターンが2つある

振り打ち

打ち技の中で基礎的な技で、振り子の原理と竹のしなりをイメージした打ち技です。相手のこめかみ部分に拳で攻撃します。

振り打ちの最大のポイントして、直線的な動きではなく曲線を描きながら手首をスナップさせる点です。また、構えは突き技と異なり拳を背中で隠し、相手から見えないようにします。

攻撃するときに腰をひねることによって背中部分に位置していた拳を勢いよく、相手のこめかみめがけて振りかざすことができます。そして相手のこめかみに当たる直前で手首をスナップさせます。

技を終えたときには手首と肘が曲がっていて、手の甲が自分の方に向いていなければいけません。
腰の回転と肩、肘、手首の動きによって攻撃に加速をつけ大きな破壊力を発生させることができるようになります。

外手刀打ち

今まで拳を握って、相手に攻撃していたが外手刀打ちは拳は作らず、親指を曲げて他4本の指を真っ直ぐ伸ばし密着させた形(手刀)で外側から相手めがけて水平に攻撃する技です。

右手を上段横に位置させ、肘をしっかり曲げた状態をキープします。その状態で左手を脇の下に手を伏せた状態で構えます。

外手刀打ちは引き手が左手になる技です。
打ち手となる右手はひじと手首を水平に回しながら相手のこめかみめがけ攻撃します。 手刀は水平て手首と手刀はほぼ直角になるぐらい曲がっていなければいけません!

技のポイント

  • 拳ではなく手刀で攻撃する
  • 水平に技をするように意識する
  • 攻撃したときは手刀と手首が直角になっている
  • こめかみを目標として攻撃する

蹴り技

空手の技の中で一番動きがダイナミックで、誰もが憧れる技です。
技の種類は5種類以上と他の技よりも数は少ないですが、技の難易度としては上位です。

突き技と同じように攻撃する位置によって種類が異なります。
ここでは蹴り技の基本的な前蹴りを中心に解説します。

中段への前蹴り

前蹴りをするとき、中段を目標として攻撃する技です。
右足を一歩下げ、両手は手を握り拳を作ります。そして膝とつま先を上げ、虎趾(足の指の付け根部分)部分で攻撃します。※前蹴りをするときは指を反り返させて指の付け根で蹴ります。

ただ、前蹴りと聞いて下から上の方向へと蹴るイメージを持ちますが、空手ではイメージとは異なり45度の角度から攻撃します。

突き技とは違って水平方向に相手へ攻撃することは不可能なため、腰と膝を使って、なるべく真っ直ぐ相手の中段めがけて蹴ることが大切です。

技を出したときの足首は真っ直ぐでつま先だけは上を向いている状態がベストな形です。
蹴りの高さは膝の高さで決まりますよ!

技のポイント

  • 45度の角度から蹴る
  • 真っ直ぐ蹴り上げる
  • 蹴ったときは足首は真っ直ぐ、つま先は上を向いている

横蹴り

前蹴りと変わらない構えをし、蹴り足を決めて真横に上げ、それと同時に反対の身体を支えている足のかかとの位置を横にして蹴りやすいように体制を整えます。

蹴り足の足首は真っ直ぐでつま先は上がっている状態をキープします。
蹴り足を真っ直ぐ伸ばし、自分の身体の横から蹴ります。
このときに上半身が前傾姿勢にならないように注意しなければいけません!
また、支えている方の足はバランスをとるために少し曲げましょう。

相手を蹴るときは足首を真っ直ぐにしつま先を曲げます。前蹴りと同様に虎趾部分で相手を蹴ります。

技のポイント

  • 蹴り足を決める
  • 支えている足を少し曲げる
  • 足首は真っ直ぐ、つま先は上げる
  • 横から蹴る
  • 蹴ったときに上半身を倒さない
  • 回し蹴り

    空手の蹴り技の中で最も破壊力のある技で、蹴り技の醍醐味とも言えます。
    足を横から回して、虎趾や足の甲、またはすねで相手の頭部、腹部、胸や足を攻撃する技です。
    回し蹴りの技の種類は多くありますが中でも、上段回し蹴り・中段回し蹴り・下段回し蹴り・後ろ回し蹴りが有名です。

    相手への攻撃で一番、繰り出される蹴り技が回し蹴りですが、難易度は非常に高く、他の蹴り技に比べて怪我のリスクや相手にかわされ、自分が攻撃を受けてしまうリスクや蹴り足を取られてしまうリスクなど多くのリスクが潜んでいる技でもあります。

    回し蹴りには柔軟性と筋力(特に腹筋と背筋)が必要です。腹筋や背筋があると足の戻しを素早く行うことができ、技を出す前の事前動作で生じるブレを軽減できます。
    また、股関節が柔らかいとしなやかでスピード感のある蹴りを出すことができます。

    回し蹴りを習得するときにはぜひ、筋力と柔軟性を磨きましょう!
    サウンドバックのような物をひたすら蹴ることがおすすめです。

    空手最強の技ベスト3!やり方やコツを解説!

    ここまで様々な技を紹介してきましたが、ここからは空手の技の中で最強と言われる技を紹介します。

    最強技は全て蹴り技で、二段蹴り・後ろ回し蹴り・胴回し回転蹴りの種類です。
    この3種類の蹴り技について技の出し方やコツなど1つずつ詳しく解説していきます。

    二段蹴り

    直線的な動きが主体となっている空手の技でも、二段蹴りは直線的な動きの中にフェイント的な要素を取り入れることができる技です。

    中段前蹴りと併用して使われることが多く、フェイント技の代表格です。 相手にとって厄介な技であることは間違いありません!

    二段蹴りのやり方

    中段前蹴りをすると見せかけ、反対の足で上段前蹴りをするのですが、通常の上段前蹴りではなく飛んで蹴る、いわゆる跳び蹴りで相手へ攻撃します。

    説明文を見ただけでも非常に難易度が高いハイレベルな技であることは言うまでもありません。

    1. 右(もしくは左)の足で前蹴りをするそぶりをしながら膝を高くあげて下ろします
    2. 1とは反対の足も膝を上げるように前へ出します(スキップのイメージ)
    3. 1の足が着地する瞬間に、その足で地べたを思い切り蹴ります
    4. 3の蹴った勢いを利用して2の足をさらに高く上げるか、または中段めがけて蹴ります

    二段蹴りのコツ

    1. 柔軟性を高める 大技を行う上で柔軟性はとても重要です。
      二段蹴りの場合、足を高く蹴り上げる必要があるため柔軟性に長けていないと相手が尻込みするような強烈な蹴り込みは愚か、足を高く上げることもままなりません。また、蹴った勢いで体勢を崩し、筋肉の筋を痛めてしまう大事故にも繋がってしまいます。
      ミットを使用した練習にプラスして足腰のストレッチを行い柔軟性を高めましょう!
    2. 蹴る位置を正確にする ミットも持ってもらい、ミット部分を強く、正確に蹴る練習を繰り返し行います。
    3. フォームのチェック いかに中段前蹴りに見せることができるか、伸びのある蹴りが出せるか、動きの大きさや軸のブレなどをチェックしましょう。

    後ろ回し蹴り

    いかに小さいモーションで相手に気づかれることなく、瞬時に1回転することができるかが重要な技です。また、正確に相手の急所が狙えるかもポイントになります。

    後ろ回し蹴りは空手の技の中でも大技の中の大技で、空手をやる人なら誰でも憧れる技でもあり、最強の破壊力と豪快な動きが人々を魅了します。

    後ろ回し蹴りがマスターできたら注目のまとになること間違いなし!

    後ろ回し蹴りのやり方

    基本的には後ろ足のみを使って蹴ります。一般的には右(サウスポーの場合は左) 左右の足を使う、前蹴りや回し蹴りとは異なるため注意しましょう。
    また、内回しにも似ていますが、後ろ回し蹴りの方が相手との距離が遠くても出せる技で威力を足にこめることができます。

    後ろ回し蹴りは足先だけの蹴りにならないように、注意する必要があります。

    1. 上半身を回転させます
    2. 後ろの腕→肘を後ろから前への順に身体をひねります(膝を抱えるイメージ)
    3. 腰とお尻に力を入れて体重を乗せます
    4. 大きな円を描くように足を蹴ります

    後ろ回し蹴りのコツ

    とにかくモーションを小さくして相手の悟れないようにしなければいけません。 慣れないうちは身体の軸がブレやすいため手すりなどに摑まりながらフォームを整えましょう!
    1. 横蹴り上げ
      股関節の動きが似ているため、横蹴り上げを練習しましょう。
    2. 後方へかけ蹴り
      1の動きに慣れてきたら後方へのかけ蹴りを練習します。かけ蹴りで軸足の操作方法の感覚を掴むことができるようになります。
    3. 踏み込むときのモーションを少なく 相手にわからないように膝のタメだけで蹴り出せるように意識することが大切です。
    4. 相手への攻撃部分を把握する
      後ろを向いて相手から視線を外さなければいけない瞬間があるため、相手へ攻撃部分を強くイメージしておく必要があります。

    胴回し回転蹴り

    柔道の回転受け身からヒントを得て生み出された蹴り技です。
    胴回し回転蹴りには横回転型と縦回転型の2種類あります。 豪快で相手の視野から消える驚きの蹴り技で相手を翻弄することができます。

    胴回し回転蹴りのやり方

    横回転型 身体を横に回転させながらジャンプをして足刀(足の外側の部分)で相手に攻撃をします。 縦回転型 前方へ回転(でんぐり返しをイメージ)しながらかかと部分を使って相手に攻撃をします。
    ※縦回転型は塚本徳臣さんが編み出した技でこの型を使う選手が多い。
    縦回転型は手を地べたについた状態で蹴るため、モーションが比較的小さくて済むため蹴りが流れず相手に攻撃しやすいです。
    胴回し回転蹴りは柔道の受け身と似ているため、まずは前回り受け身から練習するといいでしょう。

    胴回し回転蹴りのコツ

    1. 前回り受け身をマスターする
      胴回し回転蹴りが柔道の受け身から来ているのであれば、ヒントとされた柔道の受け身をひたすら練習しましょう。
    2. サウンドバックを揺らしてタイミングや距離を測る
      あらかじめサウンドバックを大きく揺らし向かってきたサウンドバックを止める粋で練習をすると技をだすタイミングや距離感を掴むことができます。
    3. 高く、近い位置にキックする
      キックミットを近い位置で持ってもらい、それを蹴る練習をすると蹴って当てる位置の感覚を掴むことが可能です。

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    まとめ

    空手の技には、大きく分けて突き技・打ち技・蹴り技の3種類があり、その中でも比較的簡単に習得できる技を紹介しました。

    突き技・打ち技・蹴り技の基礎的な技は簡単ですが、基礎の技にあらゆる動きを付け加えて行くと難易度が高くなっています。
    そして、空手技で最強と言われる3種類の技も紹介しましたが、説明文を見るだけで難易度が伝わってきます。

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