今回は外岩で登るクライマーの方必携のクライミングマットについて選び方の解説とおすすめ商品の紹介をしていきます!

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外岩に行くならクライミングマットは必携!
外岩はジムでのクライミングに比べて極めて危険です。
ジムで壁から落ちた時はマットがあるため安全ですが、外岩で落ちたときの着地点は足場が悪い場合がほとんどです!
そこで安全を確保するためにクライミングマットが必要になります!
外岩に行くときにクライミングマットを持って行くことは一つのマナーとも言えるでしょう。
クライミングマットの選び方!
大きさで選ぶ!
初めてクライミングマットを買う方はまず大きめのマットを買っておくことをおすすめします!
いずれソロで外岩に出かけるときに役立ちます。
具体的な大きさで言うと、120cm×100cm×10cmを目安に選ぶとよいでしょう。
タイプで選ぶ!
主なタイプとしてヒンジタイプとタコスタイルがあり、それぞれの特徴を紹介します!
ヒンジタイプ
ヒンジタイプはコンパクトに折りたためて持ち運びしやすいのが特徴です。
折り目の位置がちょうどクッション性が弱くなっていることを除けば、満足度の高い性能です!
タコスタイル
ヒンジタイプと異なり折り目が無いためクッション性はかなり高いです!
また折りたたんだときの空洞を荷物の収納スペースに使えるため、たくさんのクライミングギアを持ち運ぶ方におすすめです。
複数人で登るときはサブマットが便利!
サブマットは上記の2つより軽く薄いマットですが、細かい落下スペースを埋めるために役立ちます!
知り合い複数人で行くときは、大型のマットは2,3枚に抑えて、あとはサブマットを持って行くことをおすすめします!
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どこで買うか!?
大型ジム
大型のジムの物販スペースで売っています!
B-PUMPという都内のジムでは豊富な品揃えで、デザイン性の高いマットが多く売っています。
クライミングショップ
クライミングショップではジムでの品揃えには劣るものの、最新のクライミングマットを仕入れていることが多いです!
中上級者のクライマーで、マットにこだわる方はクライミングショップ要チェックです。
ネットショッピング
ネットショッピングが一番おすすめです!
まず種類も文句なく豊富です。さらに買った後に家まで持ち運ぶ必要がありません。
たまに定価よりも安く売っていることもあるので、まずはネットでどんなマットがあるか調べてみましょう!
クライミングマット人気おすすめ10選!
色 | オレンジ×ブラック | 重量 | 約4,800g |
サイズ | 展開時 180×90×10cm(横×縦×厚さ) 折畳時 60×90×30cm(横×縦×厚さ) | 素材 | ナイロン420D B/F OXFORD PU、ナイロン630Dn HD BRT |
mountain dax マウンテンダックス 登山クライミング ボーダリングマット ゴレイロトリプルII CG-433のおすすめポイント
- シンプルで頑丈なクラッシュパッド
- 接地面にはダックスのクライミングザックで耐久性に定評のあるナイロン630Dnを採用
- 耐久性/衝撃吸収性/軽量性に優れた構造
色 | オリーブ×ブラック | 重量 | 約3,100g |
サイズ | 展開時 120×90×10cm(横×縦×厚さ) 折畳時 60×90×20cm(横×縦×厚さ) | 素材 | ナイロン420D B/F OXFORDPU、ナイロン630Dn HD BRT |
mountain dax マウンテンダックス 登山クライミング ボーダリングマット ゴレイロダブルII CG-432のおすすめポイント
- シンプルで頑丈なクラッシュパッド
- 接地面にはダックスのクライミングザックで耐久性に定評のあるナイロン630Dnを採用
- 耐久性/衝撃吸収性/軽量性に優れた構造
色 | サルファー | 重量 | 4.33kg |
サイズ | 100×114×10cm | 素材 | 600Dリップストップポリエステル |
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)インパクトのおすすめポイント
- 着地面中央のBDアイコンはランディング時の目印に
- ヒンジタイプなので素早く二つ折りにして携行出来ます
- とても軽くて扱いやすいパッドなので初めて購入される方や女性にもおすすめです
色 | ブラックxグレー | 重量 | 6.24kg |
サイズ | 92×58X20㎝ | 素材 | ポリエステル |
Metolius Shortstopクラッシュパッドのおすすめポイント
- ランディング面にはブランドロゴをあしらったフェルト素材の足ふき付き
- 折り返しヒンジ部分が斜めにカットされているのでランディング時の安定感
- ベテランからビギナーまで
色 | オレンジxグレー | 重量 | 4.08kg |
サイズ | 展開時=91×122×10cm / 収納時=91×66×20cm | 素材 | ポリエステル |
Metolius(メトリウス) セッション クラッシュパッドのおすすめポイント
- ランディング面にはブランドロゴをあしらったフェルト素材の足ふき付き
- 折り返しヒンジ部分が斜めにカットされているのでランディング時の安定感
- ベテランからビギナーまで
色 | オレンジ | 重量 | 約3.8kg |
サイズ | 【使用時】100×114×10.5cm、 【折り畳み時】100×57×21cm | 素材 | ポリエステル |
CAMP(カンプ) ミニドゥのおすすめポイント
- ソフトランディングを実現する厚み10.5cmの一体型3層構造フォーム
- 付属のショルダーハーネスはショルダーストラップとしても使用可能
- メインパッドとしても十分なサイズがあり、初めてのクラッシュパッドとしてもおすすめ
色 | ウルトラブルー | 重量 | 4.75kg |
サイズ | 展開時:104×122×9cm | 素材 | クローズドセルPE、 ハイコンプレッションPUフォーム |
ブラックダイヤモンド ドロップゾーンのおすすめポイント
- サイズと厚さのバランスに優れ、オールラウンドに使えるブラックダイヤモンドのベストセラーパッド
- マットを踏み抜く心配がない上、荷物が挟みやすくて移動の際もスピーディーで楽チンです
- 折りたたみ時のフラップは部分的にストレッチメッシュが採用され、より荷物を収納しやすくなった
色 | ダークオレンジ | 重量 | 5.3kg |
サイズ | 100x120x10cm | 素材 | 1000D Nylon |
マムート Slam Pad 2088のおすすめポイント
- 上部にクライミングシューズ拭き取り用の一体型フットマットを装備
- パッド入り背面キャリーシステム
- 追加のキャリング手段により、素早く短時間で移動可能
色 | ブラックxイエロー | 重量 | 3500g |
サイズ | 126x90x8cm(折りたたみ時 63x90x16cm) | 素材 | ナイロン |
グリベル GRIVEL クラッシュパッドのおすすめポイント
- 軽量&コンパクトなボルダリングパッド
- マットの中身はやわらかいウレタンを硬めの層でサンドした三層構造で薄めでもしっかり安心
- セカンドマットにもおすすめのサイズ感
色 | オレンジ | 重量 | 5.7kg |
サイズ | 118 x 100 x 10 cm (折り畳み):65 x 100 x 25 cm | 素材 | 高強度 Cordura バリスティック・ファブリック、YKK n°10 ジッパー、3レイヤーポリエチレン/ポリウレタンフォーム |
ペツル(PETZL) アルトのおすすめポイント
- 衝撃吸収性が高い、ヒンジレスの一枚型クラッシュパッド
- 密度と構造がそれぞれ異なる3レイヤーフォームでクッション性を高めています
- ヒンジレスの一枚型なので、パッド全体に均一なクッション性があります
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まとめ
以上、クライミングマットの選び方からおすすめ商品の紹介でした!
クライミングマットは買ってから長く使うものなので、まずは気に入ったデザインで選んでみてもよいかもしれません!
外岩はジムとはまた違った楽しみがあるので、ぜひお気に入りマットともに外岩に出かけてみてはいかがでしょうか!