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現代サッカーに求められるセンターバック像とは?海外や日本代表で活躍するCBをランキング形式で徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/04/21

更新日 :2019/04/22

戦術の進化に伴い、もう一度センターバックの役割に関して考えなくてならない時代になりました。

ただ守るだけの古典的なセンターバックから、攻守にわたってチームの中心として活躍できるセンターバックへ。

そのようなセンターバックに必要な資質とは何なのか?

そして、決して背が大きくないセンターバックが世界でも活躍できるのはなぜなのか?

あらゆる角度から最新鋭のセンターバックを考察し、現代サッカーに求められるセンターバックになるための足がかりにしてもらいたいです。

目次

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サッカーにおけるセンターバックとはどんなポジション?

センターバックは自陣のゴール前にポジションを取り、ゴールに直結するエリアを守るまさに守備の要の選手です。

主な役割は相手FW(フォワード)を抑えることです。点を取るために様々な策を講して攻めてくるFWに対応しなくてはなりません。「FWとのマッチアップに負ける=失点」と言っていいほど責任は重大です。

自分自身のことに加えてDFラインのコントロールコーチングによってチームの守備を引き締める必要もあります。

また、現代サッカーでは攻撃面での貢献も要求されます。後方からの組み立てに参加しますが、選手によってはそれ以上にゲームメイクの中心的役割を求められる選手もいます。

現代サッカーのセンターバックに求められる役割と能力

現代サッカーのセンターバックには多くのことが求められます。以前は、とにかく大きくて強くて守れればいいと言った印象がCBにはありました。しかし、現代ではプラスαとして攻撃のことも求められるのです。

攻守にわたってチームに貢献できるのが現代サッカーのセンターバックです。

攻撃

CBは後方から組み立てていく際のスタートのポジションであり、ここで安定して良いボールを前線に供給できるかどうかが、その後の攻撃の質に大きく影響してきます。

最終局面でチームがより多くのチャンスを作り出すために以下の3つの能力が必要となってきます。

①数的優位を作り出せるポジショニング
②前進をイメージしたプレー
③ロングキックの精度

①数的優位を作り出せるポジショニング

現代サッカーでは後方からしっかり組み立て行くことが求められるため、後方で数的優位を意図的に作り出すことが重要です。

こちらの2枚のCBに対して、相手が2トップでプレスをかけてくるならば、2枚のCBが開き、ボランチを下ろさせて数的優位を作ります。

また、あえてCB間の距離を近づけ、SBを内に絞らせて3バック化してポゼッションの安定を図る方法もあります。

相手が1トップで追ってくるならば、CBの2人で適度な距離を保ち2vs1でボールを回すなど、そう言った感覚があれば相手のプレスの網にはかかりにくく効果的な攻撃が可能となります。

また、以下の動画はマンチェスターシティのビルドアップの動画になります。マンチェスターシティは自陣深くからビルドアップする際はボランチの選手を下げさせるのではなく、GKをビルドアップに参加させるためにCBの2枚はGKの脇にポジションを取っています。

相手のプレスの掛け方やチームのビルドアップの仕方によってポジションを細く修正できる能力がCBには求められます。

②ボールを前進させるための運ぶドリブルと縦パス

ボールを前進させるために運ぶドリブルと縦パスを巧みに使い分けることができれば、味方にとって大きなアドバンテージとなります。

スペースへ運ぶドリブルをすることによって、ボールを前進させるだけでなく、相手を自分に引きつけて、味方に時間とスペースを与えることができます。そして、その味方がフリーになった瞬間にパスを出すことで、さらにまたそこからボールを前進させることができるのです。

しかし、スペースがあれば運べばいいということではなく、チームが前進できそうなスペースへと運ぶことが重要で、その場だけ奪われなかったとしても、その先の状況が難しくなるようなら効果的な運ぶドリブルではなりません。

縦パスにボールを前進させることも身につけるべき重要な能力です。

しかし、難しいパスを狙いすぎるとボールを失い、カウンターを受けてしまうリスクもあります。そのため、鋭い縦パスを通せるCBは素晴らしいですが、自ら全てを通そうとする必要はありません。

また、狙う意識を持っておくことだけで、相手を中央に寄せることができ、他の選手がフリーになって、その選手から今度は縦パスを狙えるようになります。

ただ、現代サッカーでは動画のように多少リスクがあったとしても何度もドリブルで相手組織を壊し、何本も縦パスや浮き玉のパスを出せるより攻撃的なCBが求められつつあるのは確かです。

③ロングキックの精度

現代サッカーではゲーゲンプレスやハイプレスなどといった組織で前線からプレスをかけてくるチームが多くなってきました。

そういった前線からのプレッシングをかけてくる相手に対して、一枚一枚丁寧にショートパスで剥がそうとするには、マンチェスターシティのように相当な確かな技術を持った選手たちと誰がどこにどのタイミングでポジショニングをとるかという洗練されたチーム戦術が必要です。

しかし、多くのチームがそれを実現するのは難しいでしょう。そのため、前からプレスに来る相手に対してはDFラインの背後や逆サイドにスペースを突いて攻めるのが効果的な攻撃になります。

なぜなら、自陣ゴール前でボールを失うリスクも減りますし、手数をかけずにチャンスを作ることができるからです。

しかし、それには背後や逆サイドのスペースに正確にロングボールを届ける技術が必要です。そのため現代サッカーのCBには正確なロングボールを蹴れる技術が求められるのです

守備

CBといえば何と言ってもまずは守れることが求めれます。現代サッカーでは攻撃的な役割も求められますが、守備の部分が疎かになってしまえば本末転倒です。

守備の要であり、組織としてどんなに整っていてもここのDFが脆弱であれば、失点は免れられません。以下の能力を身につけ、堅い守備を構築する責任があります。

①ゴール前のシュートブロック
②1vs1の強さ
③ヘディングの競り合い

①ゴール前のシュートブロック

体を投げ出してでもゴールを守ろうとシュートブロックに入れるCBがいるとチームは本当に心強いです。

シュートブロックのコツはボールにいくのではなく、コースに入るということ。かわしてシュートを打とうとしてくる相手に対して、ボールを奪いに行くとあと一歩でブロックに届かなかったり、足がかかってしまいPKを与えてしまうということにもなりかねません。

そのため、チャンスがあれば奪いにいきますが、まずは先にシュートコースに入ることが大切です。

しかし、相手との距離を詰めてシュートコースを限定することも大事なので、シュートコースに入りつつ奪いに行けるのがベストです。

0.1秒を争うゴール前でシュートコースに先に入るべきなのか、それとももう少し距離を詰めつつなのか。そういったゴール前での攻防の感覚を日々の練習の中から磨いて、試合で実践できるようにしましょう。

そして、何よりゴールを守るという強い気持ち、これこそが必要なのです。

動画でもテリー選手が頭を突き出してでもシュートブロックに入ろうとするシーンもありますが、このような姿勢は相手に確実にプレッシャーを与え、シュートミスを誘います。

また、このようなプレーを見せることでチームに勇気を与えることもでき、「1回のシュートブロック」以上の価値をチームにもたらせます。

②1vs1の強さ

1vs1の強さもCBには必要な能力です。

1vs1には身体的な強さも関わってきますが、テクニックで補える部分も十分にあります。

まずはボールの正面にしっかり立ち相手のスピードをダウンさせ、ドリブル突破をさせずらくします。またスピードダウンさせることで味方が戻ってくる時間を作ることもできます。

1vs1の際の姿勢は腰を落としすぎてしまえば、余分な力が両足にかかってしまい、相手の素早いドリブルに対応できないため、上半身を起こし、軽く膝を曲げる程度の姿勢を作って対応しましょう。そして、足からボールが離れた瞬間もしくは曖昧なコントロールになった瞬間にボールまたはボールと相手の体の間に自分の体を入れに行きます。

この時に相手にアタックに行ってしまうとスピードで入れ替わられてしまう可能性もあるのでそこは注意しなくてはいけません。

このような基本を頭に入れつつ、自分の身体能力、相手のプレースタイルなどにより微調整を行い、そのやりとりを繰り返す過程の中で1vs1の強さを身につけることができます。

③ヘディングの競り合い

センターバックの選手がヘディングで競り勝ち、ボールを前に弾けるかどうかはゲームの流れに大きく影響を与えます。

ヘディングでは身長が高い選手が有利なのは間違いないですが、それだけではなくいかに制空権を取れるかということが大切です。

そのためには、まずは腕を使いジャンプをすること。そうすることで高く飛べることに加えて、相手のブロックにもなります。

またジャンプをするタイミングは、映像のデリフト選手のように自分がジャンプをして最高点に達して、その後落ちてくる直前にヘディングをするタイミングです。少し早めにジャンプをして、一瞬空中で止まり、落ちる直前にヘディングをするというイメージです。

ジャンプして最高点に達する前にするようなヘディングだと縮こまったようなヘディングになり高さも出ないため、相手に競り勝つことはできません。

相手より一瞬早くジャンプすることにより、相手の上からヘディングができますし、何よりジャンプの最高到達点でヘディングを行うことができると思います。

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身長が低いとセンターバックはできないのか?

Q.身長が低いとセンターバックはできないのか?

その答えは「No」です。

世界でも日本でも180cmに満たないCBでも活躍している選手はいます。

サッカーに対する理解度であったり、身体能力の高さであったり、突出するものがあれば身長が低くても十分センターバックで活躍することはできます。

そして、現代サッカーでは戦術が多様化しており、より多様なタイプのセンターバックも必要とされています。例外的かもしれませんが足が速いFW専用のCBと言うのも出てくるかもしれません。

そういった意味でも、身長だけでCBができるかどうかという判断を下すのは難しいのかもしれません。

【世界】小さな潰し屋 ハビエル・マスチェラーノ選手

ハビエル・マスチェラーノ選手は174cmと小柄ながら、世界トップレベルで活躍するCBです。

体は大きくないですが抜群の強さ速さを持っており、長年世界最高峰のクラブバルセロナを支えてきました。

コンタクトスキルが非常に高いので、自分よりも10cm以上も大きいような選手に対しても体をぶつけてマイボールにすることができます。

具体的なコンタクトスキルで言うと、マスチェラーノ選手は相手から遠い状態でタックルに行くことはほとんどありません。もし遠い状況なら、もう一歩近づいてから次のタイミングでタックルに行くのです。

素早く間合いを詰め、体の重心ごと相手にぶつかるタックルでボールを奪いきります。

そして、一瞬を争うゴール前では、足先だけでもなんとかボールに当てようと最後まで諦めずにシュートブロックをします。

2014年ワールドカップ準決勝の後半ロスタイム、最後の最後でオランダのロッベン選手のシュートを足先でシュートブロックしたシーンはマスチェラーノ選手の凄さを物語っていますので絶対に見ていただきたいです。

【日本】考えるCB 今野泰幸選手

今野選手はCBとしては決して大きくありませんが、日本を代表するCBの一人です。

彼はCBとして読みで勝負するタイプで、その武器を生かし素早いカバーリングやリスク管理でチームの守備を引き締めます。

相手FWにいい状態でボールを収められないようにするために、細かな駆け引きをしたり、細かくポジション修正をして未然に危険な状況を作られないようしています。

攻撃時になれば、豊富なボランチ経験を活かして、ボランチの選手がプレーしやすいようにパスを付ける足や角度などにとても気を配ってプレーしています。

そして、前述のようにDF時に細かくポジションを取れているため、インターセプトの回数も多いです。インターセプトした勢いのまま攻撃に加わることで、チームに迫力ももたらします。

現在では再びボランチをやる機会が増えてきていますが、CBで培った守備力は中盤の守備時に大いに活かされています。CBとボランチの良さを持った、チームに欠かすことのできない選手です。

【SPOSHIRU編集部厳選!】世界で活躍する将来有望な注目の若手CB

キリアン・ムバッペ選手が19歳という若さでフランス代表の10番として2018年ロシアW杯で活躍したように現代サッカーでは、多くの国やクラブチームが若手選手の育成に力を入れはじめている。

そして、明確なビジョンを持った上で育成に力を入れられている国やクラブは10代という若さでも世界と戦える選手を次々と輩出している。

そこで、SPOSHIRUの編集部が10代という若さながらすでに世界で活躍しており、将来さらに有望となりそうな注目の若手CBを2選手厳選してご紹介したいと思います。

マタイス・デリフト選手

デリフト選手は現在世界で最も注目されている若手CBです。

現在はオランダの名門クラブであるアヤックス所属で19歳ながらキャプテンを任されています。また、欧州で一番強いチームを決めるCL(チャンピオンズリーグ)の決勝トーナメントでのキャプテンマークを巻いての最年少出場記録も持っています。

そして、オランダ代表にも17歳という若さで代表デビューをしている選手です。

デリフト選手は体の大きい選手でありながら、卓越したスピードを持いて、快速自慢のFW相手にも対応することが可能です。

そしてトップスピードの中でも、クイックな動きをできる点がデリフト選手ならでは良さでもあります。体の大きなCBの中でもスピードがある選手は貴重ですが、直線的なスピードだけでなく、左右にもトップスピード中に細かいステップで動ける選手はさらに貴重です。

相手の鋭い切り返しにも対応し、相手のコントロールミスや隙があれば鋭くタックルに行きボールを奪います。攻撃時にも相手の状況を見て、チャンスがあればドリブルで侵入していきますし、相手が奪いにくれば鋭くかわします。

ジャン=クレール・トディボ選手

ジャン=クレール・トディボ選手も将来を期待されている若手CBです。

トディボ選手は18歳という若さで2019年1月にフランスのトゥールーズというクラブから世界最高峰のクラブであるバルセロナに移籍することが決定し、2019年7月からバルセロナでプレーをする選手です。フランスのU-20代表にも選手され、2試合出場しています。

トディボ選手は約190cmの大きな体と高い身体能力があり、手足も長く、通常の選手では届かないような間合いでも足を出し、ボールを絡め奪うことができます。

また、足元の技術もあるので攻撃でも運ぶドリブルやFWへの縦パスなどで存在感を発揮します。しかし、かと言って、決して無理な攻撃はせず、難しい状況であるならば、味方にすぐパスをつけ、チームにとって最善のプレーも選べます。

テクニックがあるCBが陥りがちなのは、ボールを持つことが得意であるが故に長い時間自分のところでボールを保持してチームのパステンポを遅くしたり、狭いスペースでも全部ドリブルで運び出したり、相手が狙っているのに縦パスを出したりというプレーです。

しかし、トディボ選手は20歳という経験がまだ浅いながらも正確な技術と的確な判断でそれらの問題をクリアにしてしまいます。

高い身体能力とインテリジェンスに富んだジャン=クレール・トディボ選手が今後どのように成長していくか。非常に楽しみな選手です。

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【SPOSHIRU編集部厳選!】世界と日本を代表するセンターバックランキング!

世界や日本を代表するセンターバックの選手たち。彼らのプレーを見ることで現代サッカーに必要な資質などが読み取れます。

彼らには様々な特徴がありますが、何よりどの選手も自分がゴールを守るという意思・責任がプレーから感じられます。それはまずセンターバックとして持ち合わせていないといけない資質です。

そこで、SPOSHIRU編集部が厳選した世界と日本を代表するセンターバックをランキング形式にご紹介していきたいと思います。

第5位 長谷部誠選手

長谷部選手は日本人のCBとして世界で活躍している選手の一人です。

屈強な選手が揃うブンデスリーガにおいて、2019年の前半戦ベストCBに選出されるなど世界レベルのCBと言って差し支えありません。

180cmと決して大きくない長谷部選手が活躍できているのは、なんと言ってもゲームを読む力があるからです。

ピンチになりそうなスペースなどを相手よりも先に察知し、うまく埋めてピンチを未然に防ぐことができ、その危機察知能力が圧倒的に高いのです。

体は大きくありませんが、良いポジションを取り、自分が優位な状況でタックルに行くので、大型の相手に対してもフィジカルコンタクトでも見劣りしません。

また、そのゲームを読む力は攻撃面にも大いに活かされていて、ドリブル・パスを巧みに使いゲームメイカー的な役割もこなします。

長谷部選手が3バックのセンターでプレーをしている時、チームのビルドアップが上手くいっていないなと察知すると1つポジションを上げてアンカーのような役割をこなしたり、臨機応変にポジションを変えることもできます。

長きにわたってボランチをしていた経験もあるためボール回しも非常にスムーズで、今や無きポジションとされていた「リベロ」とも表せるかもしれません。

第4位 ピケ選手

ピケ選手はCBの概念を変えたと言える選手ではないでしょうか。

なぜなら、ピケ選手の活躍によって、CBは攻撃の組み立てを担うという役割が与えられたように感じるからです。

体も大きく、守備に関しても世界トップクラスです。特にゲームの流れを読み、味方のカバーリングをする能力は抜群です。また、普通のDFなら簡単にクリアーする場面を味方にパスを繋いで、攻撃の起点にもなれる選手です。

そして、ピケ選手の最大の持ち味はボールを前進させ、味方をフリーにさせるドリブルの持ち出しです。周りの状況を見ながらスペースへドリブルで持ち出して相手が自分に食いついてきたら、その瞬間を見逃さずに完璧なタイミングでフリーの味方にパスをします。

また、ゴールを意識したプレーができているため、FWの動き出しも常に確認しており、そこに正確なロングパスを通してチャンスを作り出すこともできます。

ピケ選手のプレーを見れば、CBの攻撃時の選択肢を増やす上でとても参考になると思います。

第3位 ディエゴ・ゴディン選手

ディエゴ・ゴディン選手はその圧倒的な守備力で世界最強の盾、アトレティコマドリードの守備の中心を担っています。

足元のスキルが高いCBが求められる現代サッカーの中では、多少古典的なCBに映るかもしれません。しかし、一定水準以上のテクニックはあり、何よりその守備力は群を抜いています。

危険なスペースもいち早く察知し、どんな危険な状況であっても体を投げ出して守ろうと最後まで決して諦めません。最後の最後でゴディン選手がシュートブロックに入るというのもよく見るシーンです。

186cmとCBとしては特別大きくないですが、空中戦には無類の強さを発揮し、そのジャンプ力やタイミング、空中でのコンタクトスキルで制空権を握ります。

アトレティコマドリーは自陣深くで守るため、クロスボールを入れられる回数も少なくありません。しかし、それでも守りきれるのはゴディン選手が持ち前の空中戦の強さでことごとくそのボールを弾くことができるからです。

そのような空中戦の強さは攻撃時に発揮されることも多く、セットプレーで得点を奪うことができるのもゴディン選手の大きな魅力です。

第2位 ファンダイク選手

最近評価が急浮上し、世界最高峰のCBへと一気にのし上がったファンダイク選手。実際に彼が加入したことで、リヴァプールの守備の安定感は一気に増しました。

彼は193cmという恵まれた体格を持っています。その体格を生かした空中戦や1vs1は無類の強さを発揮しています。

そして、彼が世界最高峰に登りつめた理由はその体格がありながら、その体格でごまかさずポジション修正などしっかりと行うからです。

小さな選手に比べて大きな選手は、多少ポジショニングを間違ってもその体格やフィジカルで挽回できることも多いため、細かくポジション修正をしない選手もいます。しかしそれではトップトップの戦いでは通用しません。

ファンダイク選手は常にポジションを修正して、危険なエリアのカバーをし、マークの立ち位置をほんの数メートル変えたりと、常に状況を読みながらプレーしています。

彼が危険なファウルなど少なく、クリーンな選手と見られるのはこのポジショニングの良さが関係しています。彼からすれば、ポジションが良いため無理なタックルは必要ないのだと思います。

恵まれた体格を持ちながら、非常にインテリジェンスの高いプレーをするファンダイク選手は間違いなく今後も世界トップを走り続けるでしょう。

第1位 セルヒオ・ラモス

現段階で能力・実績的に「No.1」のCBといえばセルヒオ・ラモス選手でしょう。彼はCBとして必要なあらゆる能力を兼ね備えています。

対人能力の高さ、スピード、空中戦の強さ、ポジショニングセンスなどCBとしての完成度が非常に高いです。相手選手との駆け引きの部分で物議を醸し出すことも多いですが、相手にしてみれば間違いなくマッチアップしにくい相手。

相手に嫌がられるCBという意味では、そこも彼を世界最高峰のCBとしている要因です。

彼の最大の武器はその実績からくる自信・そしてチームへの影響力だと思います。クラブ・代表とともに世界王者になった実績や彼が積み上げて来たキャリア。そこから得た自信・経験は紛れもなく本物ですし、どのような局面でも動じることはありません。

彼のような選手が一人いるだけでチームの安定感はまるで違います。「彼が居てくれるから大丈夫」と言った心の拠り所があるチームは周囲の選手もいかんなく力を発揮できるものです。

彼自身の能力・周囲への影響力、彼は間違いなく世界トップのCBです。

【記事まとめ!】この記事で覚えて欲しい3つのポイント



ここまでセンターバックについて紹介してきましたが、この記事で覚えて欲しいポイントは以下の3つです。

①現代サッカーではセンターバック像は変わりつつある
②攻守両面で貢献できるセンターバックが求められている
③世界トップレベルのセンターバックから多くのことを学ぶことで、最新鋭のセンターバックを目指せる

この3つを覚えていただけたら、あなたの「センターバック」はアップデートされたでしょう。

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