クロスバイクの軽量基準は何キロ以下などはっきりとは決まっているわけではありません。しかし、軽さだけを求めるのなら、ロードバイクがあるため、クロスバイクの良さを最大限に感じることができる範囲での軽量クロスバイクを紹介していきます。
目次

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軽量って言える重量はどのくらいから?
明確な軽量基準は定められているわけではありません。そのため、多少個人によっては独自の基準にズレがある場合もあるため、その点はご了承ください。基本的には10㎏という基準をもとにお話ししていきます。
手頃価格のクロスバイクなら12~13㎏の重量をよく見かけます。フレーム素材がスチールなども多くあるため、それぐらいが妥当とも言えます。しかし、もっと本格的な価格になってくると、10㎏台が軽量クロスバイクとして挙げられます。また、10㎏以下になると超軽量のクロスバイクと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。
軽量のクロスバイクを扱ってるおすすめ人気メーカー
クロスバイクは、日々進化しています。その中でクロスバイクの軽量化は、一番の課題と言っても過言ではありません。また、軽量化とコスパの関係は反比例の関係にもあります。そのため、軽量クロスバイクは価格が高いということになります。
そんな中でも軽量化に非常に力を注いでいるクロスバイクメーカーがあります。もちろん軽量クロスバイクは誰もがゲットしたいと考えており人気がないはずはありません。そこで、軽量人気クロスバイクメーカーのメリダとFUJIを紹介します。
軽量のクロスバイクを扱っているおすすめ人気メーカーは以下の2つです。
- Merida(メリダ)
- FUJI(フジ)
Merida(メリダ)
1972年に創業したMerida Industryは「美しく、どこへでも、走って行けて、そして楽しい」をコンセプトとして自転車を作り続けています。年間約150万台という驚くべき台数を世に送り出す世界のMeridaブランドです。
「MORE」を感じる自転車、つまりもっと遠くへ行ける、もっと走りたくなる自転車を作り続けています。そんなメリダは、高級素材であるカーボンの研究に力を注いでおり、常に新しい最先端のカーボンテクノロジーを研究開発し、その技術を生かしたカーボンフレームを採用したクロスバイクを作り出しています。そのカーボンは、400種類のカーボンルイアップを採用しメリダ独自の技術力として世界で認められています。その技術力が実際に確認できるのが軽量化されたクロスバイクなのです。
当然価格的に高価なカーボンであるため、お手頃価格のクロスバイクにはちょっと採用できない材質と言えます。そのためGRAN SPEEDシリーズにしか材用されていません。その結果GRAN SPEEDシリーズは、非常に軽量化されているクロスバイクになっています。確かに、少し高めのクロスバイクですが、この軽量化から見れば、比較的価格は抑えられています。そのメリダの技術力は確かなもののようです。
FUJI(フジ)
忘れてはいけないのがFUJIのクロスバイクです。今や世界のレースにも欠かせないFUJIのバイクの実力も世界的に認められています。そんなFUJIのクロスバイクは、Shimano Dura Aceを世界で初めて装着したことでも非常に有名です。
そのFUJIの誕生の歴史は古く1899年FUJIの生みの親である岡崎久次郎氏が日米商店を創業します。1906年にイギリスからラーヂブランドの自転車を輸入販売します。そこから、社名を富士に改称し、FUJIがスタートします。1930年代には高級実用車として国内にとどまらず、アジア諸国まで巻き込んで自転車の人気を手にします。2000年以降は世界のレースに力を注ぎますます活躍の場を広げていきます。
当然、そんなFUJIだけに自転車の開発にも余念はありません。自転車の軽量化なども研究開発していきます。その結果、レース用だけではなく、私たちが毎日の通勤通学で乗りこなすクロスバイクも飛躍的に軽量化が進んでいったのです。
今やクロスバイクも10㎏を切る時代です。その中でもFUJIのクロスバイクは、トップクラスの軽量化されたクロスバイクで、時には人気の為品薄になることもしばしばあるほどです。それほど、軽量化されて優れたクロスバイクなのです。
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男性におすすめの軽量クロスバイク5選
毎日の通勤通学だけにとどまらず、本格的なサイクリングなどで体を動かしたいと思っている方にもおすすめできる軽量化されたクロスバイクを紹介します。
男性の場合は、ダイナミックなデザイン、シャープなフレームなど男性向けのカッコイイクロスバイクを紹介します。そんな素敵なクロスバイクで颯爽と走り抜ける姿を想像してみてください。
ぜひ、そんな自分の姿を思い描きつつ一台一台ずつ想像しながら見てみてください。きっと、自分にぴったりのクロスバイクとの出会いがあるはずです。
MERIDA(メリダ) GRAN SPEED 80 MD DISC(グラン スピード 80 MD ディスク) クロスバイク 2018年 50サイズの詳細情報
フレーム材質 | アルミ |
サイズ・適応身長 | 500㎜(170~185㎝) |
重量 | 10.37㎏ |
変速数 | シマノ製24段変速 |
状態 | 中古:Sランクで未使用品、クランク・シートポストに小さな傷あり、使用感はゼロの為、新古品扱い |
参考価格 | 79,812円2018年モデル |
生産量第2位のメリダの軽量化クロスバイク
こちらはメリダの中古車のクロスバイクは、10.37㎏としっかり軽量化されています。また、フレームがアルミと紹介されていますが、単にアルミの割には、かなり軽量化されているため、そこはかなり評価できます。
中古品といっても未使用クロスバイクであるため、ほぼ新品状態にあります。これなら中古商品に馴染めない方も、納得していただけるはずです。また、2018年モデルということもあって、中古感がありません。そう考えると非常にお得なクロスバイクと言えそうです。
また、フレームはアルミですが、フォークはカーボンを採用しており、非常に軽量で強度もある優れもの素材です。そんなカーボンをこのコスパで採用するのは、なかなかお得なクロスバイクと言えます。もちろん、そのカーボンのおかげも有って軽量クロスバイクのおすすめの1台となっているのです。
デザインもシンプルで男性にも好まれるデザインになっています。
CANOVER(カノーバー) ロードバイク 700C シマノ16段変速 CAR-011(ZENOS) 軽量クランク アルミフレーム フロントLEDライト付 [メーカー保証1年]の詳細情報
フレーム材質 | アルミ |
適応身長 | 165㎝以上 |
変速数 | シマノ製16段変速 |
重量 | 10.2㎏ |
タイヤ | 700×23C |
カノーバクロスバイクの実力発揮
実はカノーバもかなり軽量には力を入れているようです。当然実力のあるカノーバですから、軽量化する技術も持ち合わせています。clarisシマノデュアルコントロールレバーを採用しており、ワンランク上のパーツを取り入れています。また、オールブラックホイールで、ブレーキ面にもCNC加工を施すことで天候に左右されないブレーキング力がアップします。そのことで確実な制御力を備えることができています。
カノーバのクロスバイクは、このように1つ1つのパーツにこだわりを持っています。また、タイヤは23Cとクロスバイクとしては非常に細めのタイヤを採用しています。その分、速さという面においては、タイヤの地面との摩擦が少なくなるためスムーズに速度を上げることができるはずです。当然軽量ですから、一層のスピード感を感じられるでしょう。
しかし、街中では、ちょっとタイヤが細い分凹凸などは気を付ける必要があります。また、タイヤの空気圧はいつも多めにしておくように気を付けておく必要もあります。空気圧が少ないとパンクなどの原因になるなどの可能性も出てきます。その点は少し注意が必要です。
FUJI(フジ) ROUBAIX AURA 49cm 2x8speed MATT BLACK クロスバイク 2018年モデル 18ROBABK MATT BLACK 49cmの詳細情報
フレーム材質 | Fuji A2-SL custom-butted alloy |
フォーク材質 | FC-770 carbon |
サイズ・適応身長 | 490㎜(適応身長160~170㎝) |
変速数 | シマノ製16段変速 |
重量 | 9.2㎏ |
タイヤ | Vera Helios 700×25C |
やっぱりFUJIのクロスバイクは凄さも本物
FUJIのクロスバイクはクロスバイクでありながら、シマノ製コンポートネントを採用しています。そのシマノ製の中でも CLARISは、ロードバイクなどのワンランクアップしたバイクに採用されているケースがほとんどで、なかなか高価な最高級のコンポートネントと言っても過言ではありません。
また、フレームもオリジナルの軽量アルミ、フォークもカーボンと1つ1つのパーツや材質にこだわりがあるものを多く採用していることがわかります。その結果が、9.2㎏と超軽量クロスバイクへとつながっているのです。
それだけ最高の品質であるFUJIクロスバイクは、非常に人気で品薄になっていることも多くありますため、その点は購入前に確認してください。きっとクロスバイクとは思えないほどの走りに出会うことができるはずです。
BIANCHI(ビアンキ) クロスバイク ROMA 3 (ローマ3) 2018年モデル (マットチェレステ) 57サイズの詳細情報
フレーム・フォーク材質 | アルミ |
変速数 | シマノ製16段変速 |
サイズ・適応身長 | 570㎜(179~190㎝) |
重量 | 10.9㎏ |
タイヤ | Kenda Kadence 700x28C |
世界の老舗ビアンキの代表格ROMA3も軽量勝負
世界の老舗ビアンキも負けてはいません。イタリアのおしゃれ番長とも言えるビアンキのクロスバイクですが、機能性でも劣ってません。もちろんカラーは、チェレステカラーのローマ3、10㎏台をキープしています。そのうえ、シマノ製コンポーネントもclarisを採用しているため、いつでもロードバイクへのアレンジもできます。
もともと、ローマシリーズはロードバイク系のクロスバイクですから軽量化されています。そこにこだわりのディスクブレーキも装備されています。車体はオールアルミで錆びにくくいつまでも美しさを保ってくれます。
また、信号待ちの後の踏み込みもスムーズに進み快適なクロスバイク生活が過ごせます。このようにオールアルミで10㎏台は素晴らしいと言えます。男性だっておしゃれなビアンキカラーで上品な紳士の乗り心地を体感できます。
女性におすすめの軽量クロスバイク5選
女性に人気の軽量クロスバイクは、軽量だけではもちろん納得できません。デザイン、コスパ、機能性、乗り心地などあらゆる面をよく見ていきましょう。
女性にも納得いただけるような軽量クロスバイクをさまざまなおすすめポイントもあわせて紹介していきます。
GIOS(ジオス) クロスバイク MISTRAL(ミストラル) 2018モデル(ジオスブルー) 430サイズの詳細情報
フレーム材質 | GIOS ORIGINAL ALIMINUM SPECIAL TUBING |
フォーク材質 | GIOS ORIGINAL CR-MO FORK |
サイズ・適応身長 | 430㎜ (155-170cm) |
変速数 | シマノ製24段変速 |
重量 | 10.8㎏ |
タイヤ | KENDA K-193 700x28C |
どんなときにもGIOSMISTRALは外せないクロスバイク
やはり女性におすすめのクロスバイクと言えば、このGIOSのクロスバイクは外せません。その中でも、ミストラルは別格です。コストパフォーマンスも最高で、そのうえ軽量で、デザインも良く、なめらかな走りとくれば、おすすめしないわけはありません。
このミストラルは価格の割には、フォームはクロモリという素晴らしい材質を使い軽量に、また、クロモリは衝撃も吸収してくれるため疲れにくいクロスバクとしても評価されています。他にも、当然のごとくシマノ製のコンポーネントを採用し、安心安全で滑らかでスピーディさも兼ね備えています。
また、タイヤは今のクロスバイクの標準サイズで28Cです。街中の段差にも強く、しっかりしと毎日使いにも週末使いにも役立つクロスバイクとして活躍間違いなしです。GIOSブルーを味わうのもおすすめです。
Bianchi(ビアンキ) INTENSO(インテンソ) クロスバイク 2017年 44サイズの詳細情報
フレーム材質 | カーボン |
サイズ・適応身長 | 440㎜(153~160㎝) |
重量 | 8.51㎏ |
変速数 | シマノ製11段変速 |
状態 | 中古:Bランクダウンチューブ、クランクに小キズがございますが、全体的な使用感は少な目 |
参考価格 | 246,240円2017年モデル |
ロングライドにおすすめのビアンキクロスバイク
中古自転車であるため、中古品が苦手な方におすすめしません。コンポーネントはかなりグレードの高いシマノ製を採用してあります。もちろんコスパ的考えれば当然かもしれません。ホイールまでもシマノ製で、本当にシマノ製が多く採用されています。
何と言ってもシマノ製の性能は世界ナンバー1と言えるものばかりで、本当にシマノ製なら問題ないと言うのが自転車業界の常識ともいえるほどです。その事からも安全面も非常に高いのがこのクロスバイクと言うわけです。長時間のサイクリングなどでも疲れないように設計されていて、週末が待ち遠しくなるクロスバイクです。2017年モデルで中古品としては比較的新しいモデルの出品と言えます。
確かに安くない買い物ですが、元の参考価格から考えると魅力ある買いものとも言えます。見方によれば、ロードバイクとも取れますが、今回はクロスバイクとして紹介します。タイヤは25Cであるため、細めではありますが街中では少し凸凹には注意して空気圧にも気を付ければ乗りこなせ、通勤通学にも使えそうです。
FUJI(フジ) PALETTE 15″ 3x8speed BURGUNDY クロスバイク 2018年モデル 18PALTBG BURGUNDY 15″の詳細情報
サイズ・適応身長 | サイズ15(154~164㎝) |
重量 | 10.8㎏ |
変速数 | シマノ製24段変速 |
タイヤ | Vera 700×28C |
FUJIの魅力満載の軽量クロスバイク
やはりFUJIのクロスバイクは軽量で普段使いにも役立つ1台です。フレーム素材もFUJIの独自開発されたアルミで軽量化に貢献している材質です。フォークも軽量の高価なクロモリ仕様で、疲れを軽減してくれる効果が大きいのです。
サイクリングなどの長距離には特に効果を発揮してくれます。タイヤは平均的な28Cで街中使いにも問題なく使え、毎日使いに役立つ1台と言えます。ただ軽量でコスパもお手頃であるため品薄な商品も多く、中には入荷未定などのクロスバイクも多くあります。
そのことからもFUJIのクロスバイクが人気なのがよくわかります。また、機能性だけでなく安全面でも初心者の方にもFUJIなら安心してすすめることができます。
DOPPELGANGER 700x23C フラットバーロード クロスバイクの軽快さとロードバイクの走行性能 FLAGSHIPシリーズ DARKSTAR d30-S-PKの詳細情報
フレーム材質 | アルミ |
適応身長 | 160~170㎝ |
重量 | 9.9㎏ |
変速数 | シマノ製16段変速 |
タイヤ | 700×23C |
細めのタイヤで快適な走行性DOPPELGANGER
ドッペルギャンガーの可愛いデザインのクロスバイクです。折りたたみ式クロスバイクでは非常に有名なドッペルギャンガーです。もちろんクロスバイクも手掛けています。
このクロスバイクはロードバイク寄りのタイヤの細さ23Cで快適な走りが期待できます。地面との摩擦を削減した走りの為のタイヤです。
しかし、街中では凹凸など不向きな面もあります。そこでタイヤの空気圧にはかなり気を付ける必要があります。これは、空気圧が小さいとパンクの原因になってしまうからです。そう考えると週末のサイクリング重視のクロスバイクと考えてよさそうです。
コスパ的にも非常にお手頃価格であるため初心者サイクリング目的の方には購入しやすいクロスバイクとなっています。ピンクの可愛いデザインがちょっと目を引くデザインとなっているドッペルギャンガーのクロスバイクも女性には魅力的です。
tern(ターン) Clutch 8speed アルミフレーム 2018年モデル クロスバイクの詳細情報
フレーム材質 | Tern x Kitt Design Alloy semi Aero |
サイズ・適応身長 | 480㎜(155~165㎝) |
重量 | 10.2㎏ |
変速数 | シマノ製8段変速 |
tern(ターン)のおしゃれなクロスバイクに女性なら目がないはず
女性ならやっぱりおしゃれは必須条件の1つです。クロスバイクなら乗り心地や機能性も必要です。もちろんご安心ください。Ternクロスバイクはそちらも兼ね備えています。サイズは日本人女性にも乗りこなせるサイズを扱っています。これはやはり日本人に合わせて作られたクロスバイクだからこその魅力です。日本人のきめ細やかな工夫がところどころに見られます。
サイズもそうですが、変速数の8段変速は少ないと感じられる方もいるかもしれません。実はこの変速数も非常に改良されており、使いやすい変速数のみを厳選し、また改良によりワイドな変速ができるように効率よく考えられているのです。
当然軽量にもこだわっています。その結果が10㎏代前半という結果なのです。街中でもひときわおしゃれでスタイリッシュなデザインで、走り心地も抜群とくればおすすめしないわけにはいきません。
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安いおすすめの軽量クロスバイク5選
軽量クロスバイクは憧れますが、コスパ的に厳しいという方に朗報です!お手頃価格の軽量クロスバイクも侮るなかれです。そんな低予算の軽量クロスバイクを紹介します。きっとあなたにぴったりのクロスバイクも見つかるはずです。
確かに低価格による内容なら、10㎏台は厳しいかもしれません。しかし、11㎏台のクロスバイクでも十分軽量クロスバイクとも言えるでしょう。そんな低予算でも買えるクロスバイクを紹介していきます。
CORVETTE(コルベット) AL-CRB7006 700c クロスバイクの詳細情報
フレーム材質 | 軽量アルミ |
サイズ・適応身長 | 440㎜(160㎝以上) |
重量 | 11.5㎏ |
変速数 | シマノ製6段変速 |
タイヤ | 700×28C |
初心者にはおすすめのコルベットクロスバイク
確かに11㎏台にしては破格の低価格クロスバイクです。非常に機能的なクロスバイクとまでは言えません。しかし、毎日使いのクロスバイクとしては、ママチャリとの違いは十分感じられるはずです。
しかし低価格の割には、制御力もあるキャリパーブレーキを採用しており安全面はおろそかにしていない証拠とも言えます。このコスパでアルミフレームでこの軽量と言うのは、評価できます。評判としてはサドルはお尻が痛くなるなどの声もあります。
また、ママチャリよりもいいとの厳しい声もありますが、価格に納得されている方も多くいます。どこにニーズを求めているかによって、大きく条件も変わってきます。本格的なサイクリングをメインに考える場合で、このクロスバイクを選ぶのなら、サドルをチェンジしたりと自分らしいカスタムで自分らしさを演出した仕上げるのもおすすめです。
低価格でオールマイティクロスバイクを期待するのは、ちょっと難しいため自分の譲れないポイントを決めておくとより選びやすくなってきます。
HEAD(ヘッド) クロスバイク LOBO[ロボ][700C/オリジナルサドル/シマノ外装7段変速/ラピッドファイヤーシフター/7SPEEDS] CRQ-HE7007STの詳細情報
フレーム。フォーク材質 | HI-TENスチール製 |
サイズ・適応身長 | 480㎜(160㎝以上) |
重量 | 11.5㎏ |
タイヤ | 700X28C(ETRTO:622) |
変速数 | シマノ製7段変速 |
HEAD(ヘッド)のクロスバイクも低予算の方におすすめ
こちらのヘッドのクロスバイクは、フレームとフォークがスチール製にして11㎏台というのは、非常に優秀なスチール製クロスバイクと言わざるを得ません。アルミ製でも11㎏台なら軽量という中、素晴らしい技術と言うことの表れなのでしょう。その結果、スチール製なので、コスパを低価格で抑えることができていると考えられます。
もちろん普通のスチールでなくHI-TENスチールを採用していると言う結果でもあります。また、キャリパーブレーキの採用で制御率を上げ安全対策もしっかりしていると考えられます。変速数が少なくても、初心者の通勤通学にも、週末のちょっとしたサイクリングにもこのスチール製のクロスバイクが役立つこと間違いなしです。
このコスパなら、毎日のあなたの足となり、コスパ以上の活躍が見込めます。
TRAILER(トレイラー) 700Cクロモリシングルスピード TR-PS701の詳細情報
フレーム・フォーク材質 | クロモリ |
サイズ・適応身長 | 520㎜(165~180㎝) |
重量 | 約11㎏ |
変速数 | シングル |
タイヤ | 700×23C |
変速よりも軽さにこだわる方にはトレイラーシングルスピード
トレイラーのシングルスピードでギアチェンジはありません。しかしその分、コスパと重量は抑えられた作りになっています。フレーム・フォークともに高級なクロモリ素材を使用してあります。なかなかこのコスパでクロモリは採用できません。
しかし、シングルスピードにすることで軽量化にこだわったのがシングルスピードと言うわけです。変速にこだわらない方なら十分軽快な走りができます。また、タイヤは細めの23Cとなり、スピード重視に考えられているため、タイヤの空気圧を考えての通勤通学が必要となってきます。
しかし、ブレーキもしっかりキャリパーブレーキを採用しているあたりは、さすがトレイラーと言えそうです。この軽量なら、シングルでもママチャリとの違いは歴然のはずです。この1台も走行性に期待が持てそうです。
TRINX(トリンクス) 【クロスバイク】全天候型 前後Wディスクブレーキ シマノ24速変速 軽量アルミ700Cフレームの本格派クロスバイクの詳細情報
フレーム材質 | アルミフレームAL6061 |
サイズ・適応身長 | 510mm(170~185㎝) |
重量 | 11.8㎏ |
変速数 | シマノ製24段変速 |
タイヤ | CST700X28C |
TRINX(トリンクス)のロードに近いクロスバイクで爽快感
TRINX(トリンクス)クロスバイクは比較的ロードバイクに近い走りができるものが多く見受けられ、その中の1台です。その中でもタイヤも28C街中向きに仕上がっています。フレームのアルミも高級な6061を採用するなど、軽量化に努めていることが感じられます。
また、シマノ製のコンポーネントを採用してあり信頼性もあります。ブレーキのキャリパーブレーキを採用して魅力でもありますが、自分での組み立てる際にキャリパーブレーキが少し調整が難しいという声もあるようです。
しかし、ご自分での調整が無理なら自転車屋さんに調整してもらうのも1つです。それで安全にして調整してもらえると、気持ちよくスムーズに乗れること間違いなしです。価格的にも本体の性能的にもコスパは高くはなくむしろお得になっているはずです。
DIAMOND BACK(ダイアモンドバック) 24インチクロスバイク シマノ6段変速 アルミフレームDB-246AL 【ブラック/ホワイト/レッド】の詳細情報
フレーム材質 | ALLOY |
サイズ・適応身長 | 380㎜(150㎝以上) |
重量 | 10.7㎏ |
変速数 | シマノ製6段変速 |
サイズと軽さでぴったりならDIAMOND BACK(ダイアモンドバック)
こちらは24インチと非常に小さめのサイズになっています。そのため、なかなか普段サイズが見つからずお悩みの方にはおすすめです。比較的大きめのクロスバイクが多い中、このサイズだと150㎝以上なので安心して乗りこなせそうです。
日本人女性にはうれしいサイズのクロスバイクです。初心者ならなおさらしっかり足の着くクロスバイクがおすすめなのです。ママチャリとはかなり違う感覚なので、気持ちよく走れますが、その分危険も伴います。
変速数も少なめですが最初からそんなに多くのギアは使いこなせないと言うのが本音です。6段変速と言っても街中では全くと言っていいほど十分走れます。そう考えれば、この価格で10㎏台のクロスバイクはなかなか見つかりません。小さめ目のクロスバイクをお探しだった方に超おすすめです。
まとめ
意外と探してみると低価格でも11㎏台と軽量で頑張っているクロスバイクもありました。もちろんコスパと反比例だけあって、軽量クロスバイクはカーボンやクロモリなど高級材質を採用してありコスパも当然高くなるのは仕方がないことです。
その中でも、探してみるとコスパ以上の軽量や材質、コンポーネントを採用しているものもあり、軽量だけにこだわらず他のポイントも見てみると、本当の賢い買い物が見えてきます。10㎏を切るロードに近いクロスバイクもあり驚きですが、軽量と合わせて自分のニーズに合ったクロスバイクを探してみてください。きっとコスパ以上の値打ちのあるクロスバイクに出会いがあるはずです。