ボルダリングを専門としたジムも増えてきて、小さい時からボルダリングにチャレンジするこどもも多いでしょう。
そこで今回は、キッズ用のボルダリングシューズの選び方から、人気のメーカー、おすすめシューズについて解説していきます。
成長盛りのこどもにとってシューズ選びはとても重要になります。しっかりと知識をつけて、お子様が楽しくボルダリングができる環境を作ってあげましょう。

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ボルダリングキッズシューズおすすめの選び方!
タイプで選ぼう!
ベルクロタイプ
ベルクロタイプはマジックテープタイプのシューズを指します。ボルダリングシューズの中では最も種類の多い対応です。こどもでも簡単に着脱できる点が最大のメリットと言えるでしょう。
シューレースは紐が壊れても紐を交換すればシューズ自体は使用できるのに対し、ベルクロタイプは締め付ける部分が壊れてしまうと交換が不可能といったデメリットがあります。
レースタイプ
レースタイプとは、ひも付きのシューズを指します。レースタイプは自分で締め具合を調整できるため、自分に合ったフィット感を選ぶことが可能になります。特に人間の足は、午後になるとむくみ若干大きくなるため、使用する時間帯が日によって異なる人にとっては使い勝手の良いタイプと言えるでしょう。
一方で、着脱の際に毎回ひもを緩めたりしなければならなかったり、紐がほどけたらぬ結び直さないといけなかったりとレースタイプ特有のデメリットもあります。特に子供の場合は紐を結ぶことができなかったり、紐をひっかけてしまうといった危険性もあります。
性能で選ぼう!
こどもの場合、足にしっかりあったシューズでないと危険が高いため、ヒール部分にも調整ベルトがついているもシューズがおすすめです。フィット感の高いシューズが見つかれば問題はありませんが、成長が著しくすぐにサイズが合わなくなる可能性もあるため、調整ベルトはかなり重要と言えます。
デザインや価格で選ぼう!
ボルダリングを競技として始めるか、趣味として始めるかでも選び方は異なります。趣味として楽しみながらプレイしたいという方は、デザインや価格も重要でしょう。
継続してボルダリングを行っていくためには、こどもの好きな色やモデルを選んでください。また、親が決めるのではなく、こどもと一緒にシューズ選びをするとよいでしょう。
相場としては、1万円前後の商品が多いですが、キッズであれば5000円程度のものからでも揃えられます。続ける自信があまりない方は、5000円程度のものから選ぶとよいでしょう。またボルダリングシューズの買い替えタイミングは、1年に1回程度(頻度にもよる)ですので、使用期間も踏まえて予算を決めていきましょう。
キッズ用ボルダリングシューズの人気おすすめ9選
色 | ブルー×イエロー | 重量 | 386g |
サイズ | 16cm~23cm | 素材 | レザー/ラバー |
マッドモンキー 2.0(クライミングシューズ)のおすすめポイント
- 軽量で着脱がスムーズなキッズにやさしいデザイン
- 23cmまでのサイズ対応なので小柄な女性の一足目としてもお勧め
- 調整範囲が広い設計になっており、成長期のキッズに最適
色 | ブルー×レッド | 重量 | 354g |
サイズ | 17.5㎝~22㎝ | 素材 | 合成繊維/マイクロファイバー |
ブラックダイヤモンド モーメンタム キッズ クライミングシューズのおすすめポイント
- シングルベルクロタイプ採用で、脱ぎ履きし易い子供にやさしいデザイン
- 通気性に優れ、1日履き続けても快適な履き心地
- 甘くなりすぎずスタイリッシュなデザイン
色 | ブラック/レッド | 重量 | 590g |
サイズ | 16.5㎝~21㎝ | 素材 | スエードレザー/ステルスC4 |
FIVETEN 5.10(ファイブテン) ミニモック子供用のおすすめポイント
- 脱ぎ履ぎしやすいフルオープン仕様
- 大人用顔負けの洗練されたデザイン
- 体重の軽いキッズでも足裏感覚がつかみやすい設計
色 | ブルー/ライム/グリーン | 重量 | 272g(US2/size) |
サイズ | 16㎝~23㎝ | 素材 | 合成皮革/ナイロン |
イボルブ「Venga」(キッズ・ジュニア用クライミングシューズ)のおすすめポイント
- ヒール部に調整ベルトが施されており成長に合わせたサイズ調整が可能
- キッズに優しい、脱ぎ履ぎが簡単なデザイン
- 1cm刻みのサイズ展開
色 | バイオレット/ピンク/ブルー | 重量 | 590g |
サイズ | 18.5㎝~21㎝ | 素材 | 合成繊維/合成樹脂 |
Butora Brava Climbing Shoe – Kids ‘のおすすめポイント
- 大きく開くフラップは小さな子供でも脱ぎ履きが簡単な設計
- 長時間使用でも疲れにくいEVAクッションミッドソールを使用
- ヒール部分で若干のサイズ調整が可能
色 | ブラック×パープル/ブラック×ブルー/ブラック×ピンク | 重量 | 612g |
サイズ | 20.5㎝~25.5㎝ | 素材 | 合成皮革/スエードレザー |
FIVE TEN(ファイブテン) Rougue VCS W’sのおすすめポイント
- ボルダリング初心者用としてお勧めのモデルです
- 足の形が細身の女性でもしっかりフィットする設計になっています
- 扱いやすくしかもコストパフォーマンスにも優れたモデルです。

色 | ブルー×グレー | 重量 | 580g |
サイズ | 22.7cmから27.5cm | 素材 | スエードレザー |
SPORTIVA (スポルティバ) タランチュラ 10C ブルー 40.0のおすすめポイント
- 蜘蛛の巣をイメージしたデザインが特徴的なお洒落なモデルです
- 足のフィット感、履きやすさで入門者向けの人気のモデルです
- ソールには最も粘着性のあるコンバウンドを使用。クライミングで最高のパフォーマンスを期待できます。
色 | アイアングレー | 重量 | 449g |
サイズ | 21cm~31.5cm | 素材 | スエード/マイクロファイバー |
SCARPA(スカルパ) オリジン EU41(約26cm) アイアングレーのおすすめポイント
- コストパフォーマンスと履き心地の良さでファーストシューズとして人気のモデルです
- 形状がシンプルで癖がないフラットソール採用モデルです
- 無理なく履けて痛みの出にくいモデルです
色 | ホワイト×ブルー | 重量 | 460g |
サイズ | 21cm~32cm | 素材 | 天然レザー/合成皮革 |
boreal(ボリエール) ジョーカーベルクロ UK5.5のおすすめポイント
- ストレートな形状と硬めのソール仕様で、初心者にお勧めの一足です
- 適度な横幅もあるので足幅広め、甲高の方にもお勧めです
- コストパフォーマンスも優れたモデルです
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
キッズにおすすめのボルダリングシューズを紹介しました。
メーカーによっても特徴が様々でありましたね。
デザインや色も豊富であるため、お子様と相談しながらお子様の好みに合わせたボルダリングシューズを選んでみてください!