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首のこりが肩こりの原因?斜角筋のほぐし方を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2021/05/27

更新日 :2021/05/28

首の動きを主に司っている斜角筋は、体にある筋肉の中でも特に自分でも知らないうちによく使われている筋肉になっているため、その分トラブルが起きやすい部分にもなっています。

生活の中で携帯電話やパソコンなど当たり前に使うようになったが故に、より一層この斜角筋もダメージを受ける機会が多くなり、肩や首などの凝りや痛みに悩まされている人も多いのではないでしょうか?

斜角筋とは一体どんな筋肉なのか、斜角筋の不調は体にどんな問題をもたらすのか、斜角筋のほぐし方なども含めて今回は斜角筋を徹底解明していきます。

目次

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斜角筋とは

斜角筋とは首の前側に位置し、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋と更に3つに細かい筋肉が集まって構成されている部位になっています。

動脈や腕などにも深い繋がりのある太い神経も通っており、実は非常に重要な筋肉なのが斜角筋です。

主な作用は首を前や横に倒す動作を担っていますが、首から肋骨にかけて広がっていることで、息を吸う呼吸の動作にも関係があります。

長時間のデスクワークや、携帯電話の操作、また重さのある荷物を頻繁に持つことが多い人などは、斜角筋に痛みが発生したり、場合によっては症状が悪化すると手足に痺れが発生してしまうこともある、非常にデリケートな筋肉になっています。

斜角筋の部位を徹底解説!

ここからは斜角筋は3つの筋肉で構成されているという部分を更に深堀し、具体的にそれぞれの筋肉がどんな筋肉で、どんな役割をしているのかを細かく紹介していきます。

どれもあまり知られていない筋肉ですが、とても大事な働きをしている筋肉になっているのでしっかりと確認していきましょう。

斜角筋の主な3つの部位を解説します。


  • 前斜角筋

  • 中斜角筋

  • 後斜角筋

前斜角筋

前斜角筋は頚堆にある触るとぽこっと飛び出している骨の部分から、肋骨に伸びている筋肉です。
繋がっている肋骨を上へ持ち上げる役割をしています。

そしてこの前斜角筋は、中斜角筋と一緒に斜角筋隙と呼ばれる隙間をつくって、腕に続いている腕神経叢という神経と、腕に続く血管である鎖骨下動脈へ血管を通す役割もあります。

首の動作にも深く関係している筋肉であるため、この前斜角筋が強張ったり筋肉が硬くなってしまうことで、首周辺の動きも鈍くなってしまい、場合によっては手の痛みやしびれ、血流が滞ることで手や足に冷えなどの症状も出ることも考えられます。

首周りの悩みをスッキリさせるためには、この前斜角筋のケアが必須になっています。

中斜角筋

中斜角筋も頚部に位置している筋肉で、前斜角筋に沿うような形で頚堆にある骨の突起部分から肋骨に伸びている筋肉になっています。
繋がっている肋骨を上へ持ち上げる役割も変わりません。

前斜角筋とほぼ同様の役割をしており、前斜角筋と一緒に斜角筋隙つくり、腕神経叢と呼ばれる神経と、鎖骨下動脈という血管を腕に向かって通しています。

前斜角筋と共に頚椎を始点として一番目の肋骨まで筋肉が繋がっていることで、首の動きにも大きく影響し、疲労が溜まったり、筋肉が硬くなることで、首周りの動きが悪くなってしまう、首や肩を始め、手先の痛みやしびれ、冷えなどが起こることもあります。

前斜角筋同様、中斜角筋もしっかりとケアすることで首周りのトラブルを防ぐことができるので、日頃から注意が必要です。

後斜角筋

後斜角筋も頚部にある筋肉としては変わりなく、筋肉がついている位置も前斜角筋、中斜角筋と同様に頚堆の突起部分を始点として肋骨に向かって伸びている筋肉です。

前斜角筋、中斜角筋と平行するように広がり、最も後方の外側部分についていますが、一部中斜角筋と交わっている部分もあり、繋がっている二番目の肋骨を上へ引く働きも持っています。
ちなみに斜角筋の中で唯一二番目の肋骨に付いている筋肉です。

前斜角筋、中斜角筋と似ているように見えて少し違うところがあるのも、この後斜角筋の魅力になっています。
後斜角筋が上手く機能しなくなってしまうと、首の周りに不調が発生するところも同じなので、前斜角筋、中斜角筋共に後斜角筋も含めた3つの筋肉を上手く管理していくことが重要になっています。

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斜角筋のコリは悪影響?引き起こす症状を紹介

首や頸椎に近い部分に位置している斜角筋は普段の生活の中で使う頻度も多い分、筋肉自体に疲れやストレスも溜まりやすくなっているため、コリや筋肉が固まってしまう可能性も非常に大きくなっています。

ここでは斜角筋は凝り固まることによって、どんなトラブルが引き起こされるのか、なぜ斜角筋をほぐす必要があるのかを見ていきます。

引き起こす症状は以下の3つです。


  • ストレートネック

  • 肩こり

  • 手足のしびれ

ストレートネック

パソコンやスマートフォンを使うことが多くなったが故に、よく耳にするようになった現代病の一つともいえるのが、このストレートネックです。

首の骨である頚椎は本来前に向かって緩くカーブを描いていますが、画面見るために長時間のぞき込む姿勢が続くと、骨のカーブが無くなり真っ直ぐに近い形に変形してしまうことで、ストレートネックは発症します。

ストレートネックは斜角筋がずっと緊張し、張っている状態であるため、長時間同じ体勢が続くと筋肉が固まり、肩こりも引き起こす可能性もあります。

特に女性は男性と比較して首の筋肉に力が弱く、自分でも症状があることを認識していない人が多いため、半数以上がストレートネックであるともいわれています。
既にストレートネックになっている人は肩こりにもなりやすいので普段から注意が必要です。

そしてストレートネックの人は姿勢が悪く猫背になっているため、頭の重さによって体のバランス感覚も悪くなっており、腰に負担がかかりやすくなるため、腰痛になる可能性もあります。

肩こり

ストレートネック同様、斜角筋に影響が出ると起こりやすいのが肩こりです。

残念ながら斜角筋自体あまり筋肉の大きさが大きい方ではなく、筋肉自体も硬く伸縮性が少ないので、斜角筋を長く使うと筋肉が固まりやすくなってしまいます。

首の鎖骨上部周辺を押して痛みが出る場合は、前斜角筋にトラブルが発生している状態なので、ぜひ一度チェックしてみてください。

前斜角筋が固まっている場合は、首を真横にゆっくり倒してあげることで前斜角筋を伸ばすことができるので、ちょっとしたすきま時間にストレッチ代わりに行ってあげるのもおすすめです。

やはり肩こりや斜角筋に負荷がかかる一番の原因は、パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ることなので、日常生活でこのような場面が多い人は注意が必要です。

手足のしびれ

斜角筋が原因で手足にまでしびれが出てきてしまうのは、前斜角筋と中斜角筋の間にある神経が圧迫されて起こる病気になります。

その原因としては肋骨の骨を持ち上げる役割も持っている斜角筋ですが、その中でも前斜角筋と中斜角筋の間隔は狭くなっているため、疲労が蓄積したり姿勢が悪かったり、筋肉が肥大してしまったりなどさまざま理由も関係することで、神経や血管を圧迫する場合があります。

特に手の指の中でも薬指や小指を中心に感覚が麻痺してしまったり、痛みの発生や、それによって握る力も低下するなどの症状が現れます。

斜角筋が弱い女性に起こりやすい病気の一つで、プラスしてなで肩であったり、長時間肩を長く下ろしていることで更に症状が悪化することもあるので、早期に対処や治療が必要です。

斜角筋のほぐし方を動画で紹介!

首や肩のコリに効果のある斜角筋のコリをほぐしていく方法紹介しています。

やり方

まずは横を向く。
そうすると向いた方の側の骨が浮き上がり、その骨の真横の縦のラインに斜角筋が現れるので、その真横に手をあてる。
触るとごりっとする痛い場所が見つかるので、その部分を手先でしっかりとほぐしていく。

この斜角筋の間には神経が通っていますが、この部分を緩めると特に肩が楽になります。

人によっては結構な痛みを感じる場所にもなるので、力の加減に注意しながら、痛みが強い人はあまり力を込めずにゆっくり弱めの力でほぐしていくようにしましょう。
特に長時間デスクワークを行っている人にはおすすめです。

痛い部分をしっかりと緩めるため、大体20秒間ぐらい行っていくようにしましょう。

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より効果的に斜角筋をほぐしたい方必見!人気おすすめマッサージ器具3選

指圧とストレッチのダブル効果で、首の疲労をしっかり取ることができる便利なピローになっています。使い方は簡単で置いて上に首をのせるだけ。枕と同じような感覚で気軽に簡単に使用することができます。

5~30分の時間内で使用が可能なので、その日の首の疲れ度合いに応じて軽めに行ってもよし、じっくりと疲労を解消してもよし、希望に応じて設定が可能です。

人間が本来持つ首のアーチ型に合わせたV字型設計を採用しており、首をピローに置いた際のフィット感も抜群です。

手軽に使えるところも魅力になっています。

ヒーター機能付きなので、温熱マッサージにより更に首や肩の疲れをしっかりと解消してくれます。

人体工学を用いた設計になっており、首に限らず肩、背中、腰、足など体全体のマッサージにも役立ってくれる、かなり機能性の高いマシンです。

本体の後ろ側にはバンドが付属しているので、椅子などに設置してあげれば更に使い方の幅も広がります。

ボタンは一つなので操作方法も実に簡単、パワーや揉み方などの調整の必要もなし、20分間使用すると電源が自動で切れるので、一度スイッチを入れてあとはほぐしたい場所にあてておくだけ。

医療機器なので本格的なマッサージ器具になっています。

使いやすさにこだわった設計で、首や肩にしっかりとフィットしてくれる、ほぐしたい場所をダイレクトに狙えるマッサージ器具です。

重さが軽いので、のせることで負担を感じることなく、首や肩以外の腰や足など疲れやすい部分にも使用できる利便性にも優れているところも魅力になっています。

マッサージ速度は2段階で調整可能、15分マッサージを行うと自動で電源がオフになるオートパワーオフ機能付きなので、マッサージをしたまま寝てしまってもスイッチを切り忘れる心配もありません。

ヒーターボタンもついているので、筋肉を温めて深い部分にあるコリや疲れも取ることができます。

まとめ

あまり聞き慣れない斜角筋ですが、普段の生活の中で知らないうちに頻繁に使っている、重要な筋肉の一つであることがわかっていただけたかと思います。

斜角筋が固まっている状況が続くと、首や肩の調子に大きな影響を及ぼすので、ぜひ日頃からしっかりとケアしてあげることを意識しましょう。

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