バスケ用リストバンドの効果と人気おすすめ10選を紹介していきます。
初めてリストバンドを購入する方は何を基準に選べば良いのか困ってしまいますよね。
そんな方に、リストバンドの効果と選び方について詳しく説明しているため、是非読んでみてください!
目次

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バスケでリストバンドをつける意味は?
バスケットボールプレイヤーがリストバンドをつけている意味はご存知でしょうか?「かっこいいから」とか「なんとなく」と思っている人のために【汗をふくため】【ファッション】【手首の保護】の3つに分けて解説していきますので、リストバンドをつける際の豆知識として知っておきましょう。
汗をふくため
リストバンドをつける意味のひとつめは、汗をふくためです。試合中は汗を拭きたくてもタイムアウトや交代するまでタオルを手に取ることはできず、練習中でもタオルを取りに行く時間はほとんどないでしょう。そんなとき便利なのがリストバンドなのです。
タオルと同じように汗を吸収してくれるため、汗によって手が滑ったり目に入ったりすることを防ぐことができます。特に顔にかいた汗は気になることが多いので、リストバンドで汗をふくことによってプレーに集中することができます。
また、手首にリストバンドをつけることで流れてくる汗をせき止め、シュートやドリブル、パスなどの軌道や技術の乱れやミスを未然に防ぐことができるのも、リストバンドをつける意味のひとつとなっています。
ファッション
リストバンドをする意味として、単純にかっこいいから、と思っている人もいるかもしれません。その答えは実はあながち間違いではないのです。ユニフォームやTシャツ、バッシュなどの色と合わせたり挿し色として使用したり、ファッションのとしての役割も果たしてくれるのもリストバンドの魅力となっています。
リストバンドには様々なカラーやデザイン、素材や長さのものが販売されています。後述しますが公式戦で使用するには規則に則る必要がありますが、練習ではお気に入りのリストバンドを使える場面も多いのではないでしょうか。
ファッションとしてリストバンドをつける。なんだか軽く感じられがちかもしれませんが、おしゃれをすることによる練習やスキルアップに対するモチベーションアップ効果はあなどれないものがあるので、ファッションとしてリストバンドをつけることは理にかなっているのです。
手首の保護
手首を保護することもリストバンドをつける大切な意味のひとつです。バスケットボールはボディコンタクトが激しいスポーツなので、手首を打撲したり捻ったり、また相手選手に対してぶつかった際に衝撃をやわらげたりすることで、怪我をする危険性を軽減する役割も担っています。
また、ハードな練習や試合による腱鞘炎などの手首への損傷を減らしたりサポーターのような役割を果たしたり、寒い時期は手首や肘といった怪我をしやすい関節部分を温めてくれたり、デリケートな部分である手首や肘を守るためにリストバンドは必要です。
激しい動きを繰り返すバスケットボールというスポーツの特性上、外的要因による怪我から手首を守ってくれるリストバンドは欠かせないアイテムとなっています。
バスケでリストバンドをつける場所は?
リストバンドをつける場所は文字通り手首。基本は確かにそうですが、最近では手首以外の場所にリストバンドをつける人も大勢います。ここでは「手首」と「肘」に分けて、それぞれの意味やメリットを紹介してきますので、リストバンドをつける場所の参考にしてください。
手首
手首につけるからリストバンド。当たり前のようですが、基本はやはり手首につける人が多くなっています。デリケートな部分である手首につけることで、衝撃や怪我のリスクを軽減させることができるからです。
また、単純に手首にリストバンドをつけることで汗がふきやすくなります。手首につけることで一番気になる顔や首にかいた汗を簡単に拭き取ることができるのです。
一般的には利き手ではない方の手首にリストバンドをつける人が多いようです。その理由として利き手の方にリストバンドをつけるとシュートやパスなどの繊細なタッチが必要なプレーに支障が出るからと言われています。しかし、汗っかきだったり利き手につけても気にならなかったりする場合は、さらなる汗対策として両手首にリストバンドをつけてみてもいいでしょう。
肘
最近では手首ではなく肘にリストバンドをつける人が増えています。理由はただひとつ、かっこいいからです。最高峰のリーグであるNBAの選手たちも多くは肘にリストバンドをつけています。
発端は神様と呼ばれるマイケル・ジョーダンが現役時代、肘にリストバンドをつけていたからです。スーパースターであるマイケル・ジョーダンにみんな憧れて真似をし、今に至っているわけです。
厳密に言えば肘ではなく、肘の少し下の前腕部分につけています。肘につけると純粋なサポーターではないリストバンドだと動きが制限されてしまうのです。肘のあたりにつけているため、汗をふくには少し不便になってしまいますし、手のひらに流れてくる汗をせき止める効果も低くなってしまいます。それでも肘につけるのは、やはりファッションとしてかっこいいからなのです。
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公式戦でもつけていい?リストバンドに関する競技規則
公式戦で使用できるリストバンドは、日本バスケットボール協会が定めたバスケットボール競技規則によって決まっています。
・リストバンドは最大10cmの幅で繊維素材のもの
・同じチームですべてのプレーヤーが使用するリストバンドは同じ単色でなければならない
この規則に則したリストバンドでなければ公式戦で使用することができません。ストライプやボーダーといった単色でないものは使用することができず、チームで1色、同じ色をつけなければならないので、チームメイトとリストバンドの色を合わせる必要があります。
また、リストバンドにはシリコン素材のものも多くありますが、繊維素材ではないので公式戦では使用することができないので覚えておきましょう。
バスケ用リストバンドのおすすめ10選を紹介!
ここからバスケ用リストバンドのおすすめ10選を紹介していきます。公式戦で使用できるものから、試合で使えなくても練習で使えるもの、単純におしゃれでかっこいいものまで、お気に入りをつけてバスケットボールをより一層楽しみましょう。
カラー | ブラック、ホワイト、ユニバーシティーブルー、ロイヤルブルー×ホワイト、バーシティーレッド、グレーヘザー、オブシージアン、アトミックグリーン |
サイズ | 綿、ナイロン、ポリエステル、ゴム |
ナイキの大人気&定番リストバンド
ナイキのスウッシュはおしゃれな定番リストバンドとして圧倒的な人気を誇っています。ナイキの象徴であるスウッシュが入ったシンプルなデザインはカラーバリエーション豊富なので、色違いで持っておきたいほどのクオリティです。
やわらかいコットン素材が汗を吸収してくれ、着用感はとても快適で、プレーに支障が出ることはありません。迷ったときはこれを選べば間違いなし、というほどのクオリティと人気を誇る安心感のあるリストバンドです。
カラー | BLK/WHT、MDN/WHT、RED/WHT、RYL/WHT、WHT/BLK、GPH/BLK |
素材 | ポリエステル、ポリウレタン |
高機能ファイバーを使用したリストバンド
アンダーアーマーのパフォーマンスリストバンドは2つセットで販売されており、アンダーアーマーのロゴ刺繍が入ったシンプルなデザインと抱負なカラーバリエーションは使い勝手が抜群です。
パフォーマンスを最大限に引き出してくれるアンダーアーマーのテクノロジーは、レベルに関係なくあらゆるプレイヤーにとって魅力的。高機能ファイバーを使用したリストバンドは速乾性に優れて汗をすばやく発散してくれるため、汗を拭きとることはもちろん汗が流れ出ることもしっかり未然に防いでくれます。
カラー | トリコロール、ホワイト、ブルー、ブラック |
素材 | 綿、アクリル、ポリエステル、その他 |
ブランドの象徴「C」が刺繍されたデザインが魅力
チャンピオンのリストバンドはブランドの象徴である「C」マークが刺繍されたシンプルかつ可愛らしいデザインが魅力です。ファッション性の高いアイテムとしてユニフォームや練習着にアクセントをつけてくれます。
汗の臭いを制御する抗菌芒種機能付きなので夏場も気にせず使うことができ、快適なプレー環境を提供してくれます。男女問わず使用することができるユニセックスなリストバンドなので、プレゼントやお揃いで使うこともできます。
カラー | ブラック、ホワイト、レッド |
素材 | ナイロン、ゴム |
神様ジョーダンをあしらった刺繍
ナイキのジョーダンジャンプマンは、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンを刺繍であしらったデザインが特徴的。プレーのみならずファッションにおいても現在のバスケットボール界に大きな影響を与え続けるマイケル・ジョーダンの魂と共にプレーしてみるのもいいかもしれません。
DRI-FIT素材を使用しているため、さらりと快適な状態をキープしてくれます。シンプルなデザインは使い勝手が良く、どんなユニフォームとも相性はばっちりです。
カラー | ホワイト、オリーブ、ネイビー |
素材 | コットン、アクリル、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン |
日本発のスポーツアパレルブランドのおしゃれリストバンド
アクターは2018年に発足したスポーツアパレルブランドです。今までにないファッション性の高いアイテムを作ることで、新しいバスケットボールのスタイルを構築し、既存の枠を超えたアプローチを行い続けています。
そんなアクターのリストバンドは、コーディネートしやすいデザイン性の高さとシンプルな刺繍によって他のプレイヤーとはひと味違うおしゃれを楽しむことができます。おしゃれなリストバンドを探している人におすすめのブランドのリストバンドです。
カラー | ブラック、ブルー、ホワイト、レッド、ネイビー、ブラック/ゴールド |
素材 | 綿、アクリル、その他 |
吸汗性と抗菌防臭に優れたリストバンド
人気ブランド「アシックス」のトレーニング リストバンドは、様々なスポーツに携わっているアシックスならではの知的技術によって質の高い機能が備わっています。
人体から生じる汗を吸収する加工を施した素材を使用することで、優れた吸汗性を実現。また人体から発生する垢や汗、油などから発せられる嫌な臭いを減らす加工を施した素材も使うことで抗菌防臭機能も備わっているため、快適な環境を作ってくれるのです。
シンプルなデザインとは裏腹に高い機能性を誇るリストバンドは、汗や臭いに悩む人にとって外すことのできないアイテムです。
カラー | ホワイト、ピンク、ホットピンク、イタリアンレッド、レッド、バーガンディ、オレンジ、デイジー、ゴールドイエロー、蛍光オレンジ、蛍光イエロー、イエロー、ライトイエロー、ライトピンク、ラベンダー、パープル、ネイビー、ジャパンブルー、ロイヤルブルー、ターコイズ、ライトブルー、ライム、蛍光グリーン、グリーン、フォレスト、ブラック、チャコール、アッシュ |
素材 | 綿、アクリル、ナイロン、ポリウレタン |
圧倒的なカラーバリエーション
プリントスターのカラーリストバンドは、なんといっても圧倒的なカラーバリエーションが魅力です。
カラーバリエーションに加えてシンプルなデザインにより、どんなユニフォームやトレーニングウェアとも合わせることができます。
チームメイトと色を合わせたり、色違いをつけたり、左右両手で違うカラーをつけたり、練習中ならチーム分けとして色を選んだり。リーブナブルな価格も魅力なので、おしゃれを楽しみながらさらにバスケットボールを楽しんでいきましょう。
ひとつで二度楽しめるリバーシブルタイプ
アディダスのインターバル リバーシブル リストバンドは、カラーバリエーションが豊富なだけでなくリバーシブルになっているので、さらに二倍おしゃれを楽しむことができるリストバンドです。
吸水性と快適性のために改良されたコットンテリーで作られていて、さらにClimaLite吸湿発散性ウィッキングという特殊な技術を用いて手首が蒸れることなく軽やかかままプレーすることができます。
人気ブランド「アディダス」ならではのおしゃれ感と安心感を兼ね揃えた、幅広い層から安定の支持を得ているリストバンドです。
カラー | ブラック、オーキッド/ウィンサム オーキッド、プーマブラック/ローレルリース |
素材 | 綿、ナイロン、その他 |
ハイクラスの機能を備えたリストバンド
プーマのトレーニング リストバンド クラシックは、プーマのロゴをウーブンテープによって表現したシンプルかつ洗練されたデザインが魅力のリストバンドです。
肌触りの良いタオル地を使用しているため汗を拭いたとき肌にやさしく吸水性に優れ、プーマならではの独自技術によって業界初のスポーツテーピング機能が備わっているというハイクオリティなリストバンドになっています。
ハードなトレーニングにも対応してくれる機能性と安心感を兼ね揃えたリストバンドです。
カラー | ホワイト、ネイビー、ブラック |
サイズ | コットン、アクリル、ポリエステル、ポリウレタン |
レイアップマンロゴがポイント
インザペイントは、ジャパンクオリティにこだわった日本生まれのバスケットボールブランドです。
レイアップマンロゴと呼ばれるインザペイントならではのロゴがインパクトとアクセントをプラスしてくれ、シンプルながらもおしゃれを楽しむことができるリストバンドになっています。
「ウェアを通じてプレイヤーに夢を提供する」という経営理念を持つインザペイントは、シンプルなアイテムが豊富で男女問わず人気のあるブランドですので、リストバンドのみならずバスケットボールプレイヤーならアイテムチェックをお忘れなく。
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まとめ
今回はバスケで使えるリストバンドについて紹介しました。
大会の規定上、着用できない場合もありますが、練習ではぜひ着用してみてください。
おしゃれはモチベーションアップにも繋がります!