野球を早く上達するためにも自主トレーニングは必須になってきます。しかし、バッティングやピッチングを1人もしくは2人などの少人数で行う場合、練習方法が限られてきます。
そこでおすすめのなのが、バッティング用、ピッチング用野球ネットです。なぜおすすめなのか、どのようなことに気をつけて選ぶのか解説していきます。

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野球ネットの選び方を紹介!
一言に野球ネットといっても、さまざまな種類があるので、どれを買ったら最も高い満足度が得られるのか分かりませんよね。
そこでこの章では、どのような観点で選んでいけばいいのかという、選び方について紹介していきます!
野球ネットを使った練習方法を紹介します。
- 固定式か簡易的で選ぶ!
- サイズで選ぶ!
- 室内で使用出来るかで選ぶ!
固定式か簡易的で選ぶ!
固定式か簡易的なネットなど様々なタイプがあります。
自宅の庭やチームのグラウンドであれば固定式のしっかりしたネットをおすすめします。打球が早い場合などは簡易式のネットだと倒れていまったり、サイズが小さいものが多いため危険性も高いです。
簡易的なネットは持ち運びができどこでもすぐに使用できるため便利です。
サイズで選ぶ!
野球ネットは小さいものから大きいものがあります。
子供用であれば比較的小さいネットでも危険性は高くありませんが、大人が小さいネットを使うとネットが倒れてしまったり、ネットに収まらず危険性が高いです。
また、ピッチングでの使用となるとある程度距離を取って使用するため、万が一ネットを外してしまい、その先に人がいた場合を考えると非常に危険です。
室内で使用出来るかで選ぶ!
野球ネットには、室内用と屋外用があるので、「室内で使用出来るかどうか」という観点で選ぶことも非常に重要です。
確保してある練習場所が、室内なのか屋外なのかによって、購入するネットを変えましょう。
室内用のネットを購入すれば、雨の日でも練習を行うことができるというメリットがあるので、ライバルに差をつけられますね!
野球ネットを使った練習方法を紹介!
次は、野球ネットを使った具体的な練習方法を紹介していきます!
プロ野球選手は独自の練習方法を編み出して、実践していますが、最初はどのような練習を行ったらいいのか分かりませんよね。そこでこの章では、室内と屋外でに分けて、ネットを使った練習法を紹介していきます!
野球ネットを使った練習方法を紹介します。
- 室内の練習方法
- 野外での練習方法
室内の練習方法
まず、室内での練習方法を紹介していきます!
おすすめなのは、一人でキャッチボールができたり、壁当てができるネットを使った練習です。
キャッチボールは野球の基本であり、最も重要な基礎練習の一つです。
ただし、基本的にキャッチボールは一人で行えないので、野球人なら誰しも、「キャッチボールしたいけど、相手がいない…」という悩みを抱えた経験があると思います。
しかし、一人でキャッチボールや壁当てができるネットを使えば、送球練習をすることができます。送球練習は、ネットを使わなければ一人ですることができないので、とてもおすすめです!
野外での練習方法
次は、屋外でのネットを使ったオススメの練習法を紹介していきます!
屋外では、ボールを転がしても音を気にする必要がないので、一人でノックを受けられるネットを使った練習がオススメです!
一人でノックを受けられて守備練習ができるなんて驚きですよね。
しかし、壁当てのような感覚で、ネットにボールを当てることにより、ゴロやハーフライナーの捕球練習ができるので、守備力向上を目指す方にはピッタリです。
ネットの角度や、バウンドの規則/不規則を変更できるので、実戦向きの捕球練習が行えます。
また、壁当てのようにネットに向かって、ボールを投げることにより送球練習も同時にこなせるので、質の高い守備練習を一人で行うことができるのです。
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野球ネット人気おすすめ10選!
野球ネットの選び方や練習方法に対するイメージが湧いてきたところで、次はおすすめの野球ネットを紹介していきます!
室内でも使用可能なネットから、屋外用の野球ネットまで、そのネットの特徴やメリット、用途などについて詳しく紹介していきます!
価格 | 8,800円 |
サイズ | 高さ/約80cm × 横/約81cm × 奥行/約51cm |
重量 | 約4.4kg |
素材 | フレーム/スチール シート/ポリエチレン |
一人でノックを受けられる!
まず紹介するのは、フィールドフォースの「フィールディングネット・イレギュラー」です。
フィールディングネット・イレギュラーの特徴は、何と言っても一人で実戦的な守備練習が行えることです!
ネットの角度を変えたり、張り具合を調整することにより、跳ね返ってくるボールの軌道を変えることができます。
それにより、ボールが左右に振られるので、一人でノックを受けているような、実戦的な守備練習ができるので、守備力アップを目指す方に、とてもおすすめのネットです!
価格 | 6,592円 |
サイズ | 幅約145cmx奥行約68cmx高さ約215cm |
重量 | 約2.5kg |
素材 | フレーム:グラスファイバー・スチール ネット:ポリエステル |
室内対応!一人バッティング練習も可能!
次に紹介するおすすめネットは、ファルコンの「トスマシーンバッティングネット」です!
このネットは、室内使用にも対応しているバッティングネットです。
そのため、室内でもトスバッティングやティーバッティングを行うことができます。
素振りよりも質の高い自主練習ができるので、とてもおすすめです。
また、別売りの専用トスマシン「FTS-100」や「HT-92」を使うことで、連続でのトスバッティングを一人で行うことも可能になるので、そちらもおすすめです!
価格 | 6,380円 |
サイズ | 縦160cm x 横130cm x 奥50cm |
重量 | 2.7kg |
素材 | フレーム/スチール、ネット/ポリエステル |
室内でのバッティングが可能に!
フィールドフォースの「インドア・バッティングネット」は、室内でのバッティング練習に特化した野球ネットです!
野球は雨が降ると、すべての練習が出来なくなる、というわけではないですが、行える練習の種類は物凄く限られてしまいますよね。
バッティング練習は、雨の日はできなくなってしまいますが、このネットさえあれば雨の日でも練習が可能になります!
室内で使用しても、床やフローリングが傷つかないようになっているので、雨の日での自主練習に打ってつけのアイテムです!
価格 | 4,099円 |
サイズ | フレームサイズ/133x92x72cm |
重量 | 2.9kg |
素材 | フレーム/スチール ネット/合成繊維 |
持ち運びに便利!内外併用可能!
ラカルの「野球練習用ネット」は、持ち運びに便利で、屋外でも室内でもどちらでも使用できる野球ネットです!
内外併用可能のため、耐久性のある素材で作られています。
設置が簡単なので、グラウンドに持って行って使用することもできますし、家の庭で手軽にキャッチボールや壁当てを一人ですることもできます!
また、ストライクゾーンを赤く塗ることができる、取り外し可能なリボンが付いているので、コントロールを上げるピッチング練習にも向いています。
価格 | 8,580円 |
サイズ | 高さ:約182cm×横幅:約140cm×奥行:約63cm |
素材 | フレーム/ スチール ネット/合成繊維 |
重量 | 3.8kg |
一人での連続打撃練習に!
次は、フィールドフォース]の「ミートポイントボール・トスマシン用ネット」を紹介します!
別売りの「FTM-401」を購入すれば、エンドレスで連続のバッティング練習ができるようになる、マシン用ネットです!
普通のマシンネットであれば、一人で練習をする場合、トスマシンにボールをセットして、打ち終わったら球拾いをして、またボールをセットして、という繰り返しになります。
しかしこのネットは、ネットに入ったボールがそのままマシンにセットされるので、中断や球拾いをする必要がなく、好きなだけ打ち続けることができる究極の一人練習用ネットなのです!
価格 | 6,299円 |
サイズ | 213×106×213cm |
素材 | ポリエステル |
重量 | 5.6kg |
頑丈な設計で寿命が長い!
APLLEの野球ネットは、特殊コーティングが施されたスチールフレームと、丈夫で分厚く、強度の高いポリエステルネットの耐久性が抜群の、長く使える野球ネットです!
頑丈な設計にもかかわらず、セットアップは簡単で、持ち運びもしやすいだけでなく、折りたたみも可能なので収納も簡単です。
安定性においても群を抜いていて、ネットの上部や底部分をロープやベルトで固定する仕様です。
そのことによって、送球や打球を受けても、問題なく処理できる安定性を実現しています!
価格 | 5,599円 |
サイズ | 150x150x90cm |
素材 | スチール製の底のバー、テトロン製のネット、ファイバーグラス製の左右のパイプ |
質量 | 3.8kg |
組み立て簡単!室内でも使える!
ベストバイのネットは、室内でも使用可能であることと、設置がとても簡単であることが大きな特徴として挙げられる、野球ネットです!
スチール製のフレームバーを穴に差し込むだけなので、誰でも簡単に2分程度でセットアップできます。
室内練習には十分なサイズであり、下部にボールが溜まっていくので、打撃練習後のボール集めも簡単です。
また値段も、5,000円代とリーズナブルなので、とてもコスパに優れた野球ネットです!
価格 | 7,099円 |
サイズ | 117×17×16cm |
素材 | スチール |
重量 | 5kg |
室内・屋外、場所を選ばず練習できる!
Cyfieの野球ネットは、自宅の庭や公園の芝生、そして室内でも使用可能で、場所を選ばず練習が行える野球ネットです!
中央に集球袋が付いているので、練習後のボール集めも簡単です。
また、集球袋部分は赤いラインで囲まれているので、バッティング練習の際も、守備の送球練習の際も、狙いを定める目印となり、質の高い練習が行えます。
持ち運び簡単な収納バッグ付きなので、公園やグラウンドに持って行く際の面倒さを軽減してくれます!
価格 | 10,780円 |
サイズ | 縦160cm 横140cm |
重量 | 7.2kg |
ストラックアウトで楽しみながらピッチング上達!
ジーピーの「野球ピッチングネット兼バッティングネット」は、ネットの中央部分にストラックアウトの的があることによって、楽しみながら制球力向上のトレーニングができる野球ネットです!
子どもの自主練習の際に使うのであれば、やはり楽しく練習をするという要素はとても大事ですよね。
ただのネットではなく、的があるだけでモチベーションも大きく変わってきます。
また、ピッチングだけでなく、バッティング練習にも使えることも、この防球ネットの大きなメリットです!
価格 | 5,780円 |
サイズ | 約幅150x奥行90x高さ150cm |
素材 | フレーム/スチール、グラスファイバーポール、ネット/ポリエステル、収納袋/オックスフォード |
重量 | 3.6kg |
万能型でコスパ良好!
コストウェイの野球練習用ネットは、さまざまな場所や用途で使えるだけでなく、コスパも良好な総合力の高い野球ネットです!
丈夫なネットを使用していて、速い打球・送球でも破れることがなく、フレームも錆びにくい高品質スチールを使用しています。
組み立ても簡単なので、室内でも屋外でも使うことができ、練習後の分解も容易です。
ネットの中央部分は白く縁取られているので、送球練習の目印にもなり、充実の自主練習を行うことができます!
まとめ
野球ネットは、用途や使用場所、サイズで選びましょう。適切なネットを選ぶことで安全にかつ効率的に練習することができます。
ネットにもオプションでストラックアウトなどがついているため、ただ投げるのではなく試合をイメージして投げることができ、より試合に近いなかで自主トレーニングをすることができます。