今回はバスケ用のインソールの選び方と人気おすすめ10選を紹介します。
バスケをプレイしていて足に痛みを感じることやバッシュの中で足が滑ってしまう経験はありませんか?
もし、そのような違和感がある場合はバスケ用のインソールを購入するのがおすすめです。
また、バスケ用のインソールを装着すると足の違和感を解消するだけでなく、パフォーマンスの向上や足と膝、腰への衝撃を軽減する効果も期待できます。
また、自分の足に100%フィットするインソールが欲しい場合はオーダーメイドのインソールを作るのもおすすめです。
おすすめのオーダーメイドのインソールを作成できるサイトも紹介しているので参考にしてみてください。
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目次

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インソールとは
まず初めに、インソールがどんなものであるかを紹介していきます。
インソールとは、靴の中に入っているいわゆる「中敷き」のことです。
足と靴内部の底が直接当たらないようにするための器具です。
インソールに対してたかが「中敷き」と思った人もいることでしょう。しかし侮ってはいけません。
インソールによっては、長距離を歩いてもなかなか疲れにくくなったり体の調子をよくしてくれるなど、大きく影響を与えてくる場合があります。
かかとを安定させたり足を守ってくれることがインソールの役割です。
インソールがアスリートに及ぼす影響
インソールが持つ特徴には、スポーツ選手の足の負担を軽減させることがあります。
バスケットボールの場合にはスポーツが持つ特徴から、メリットとして、捻挫対策、膝・腰対策ができることがあります。
インソールを使用することで捻挫を予防することができるようになります。
土踏まずは、バランスよく立ったり、歩行での安定性を保つためには重要な役割を果たします。
土踏まずは靭帯と筋肉によってアーチ状になっており、特徴の1つに、疲れてくると下がってくることがあります。
インソールは、下がった状態をサポートできるメリットがあり、使用することで捻挫を予防することが可能となります。
インソールの価格帯は、大手通販サイトなどでは1,000円台の後半から5,000円程度になっています。商品は複数販売されており、サイズも豊富なために自分にあったものを購入することができます。
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バスケインソールの効果
バスケ用のインソールの一番の役割はケガの防止です。
バスケはコートの中を激しく動き回るスポーツです。基本的にプレイ中は常に走り回っているようなものです。
そして、その中でジャンプをしたりダッシュと急ブレーキを繰り返したりとかなり激しい動きを要求されます。
それらの動きの中で一番負荷がかかるのが、膝と足の裏、足首です。
バスケ用のインソールはプレイ中の激しい衝撃から足を守る効果があります。
もちろん、もともとバッシュにはインソールが入っていますが人によっては合わない場合があるので、プレイをしていて足に違和感を覚える方は自分の足に合ったバスケ専用のインソールの購入をおすすめします。
バスケインソールの選び方
ケガの防止という役割で重要なバスケ用のインソールですが、自分の足に合ったものを選ばなければ効果は薄いです。
そこで、どのようにバスケ用のインソールを選べばいいか解説します。
バスケインソールの選び方で大切なポイントは以下の3つです。
- クッション性
- 価格
- 機能性
クッション性
バスケ用のインソールを選ぶ際に重視したい点はインソールのクッション性です。
バスケではジャンプによる縦の衝撃と、機敏に動くためにグリップを利かせる横の衝撃の2種類の方向からの負荷が足にかかります。
激しい動きの中で足をケガや疲労から守るためには、衝撃を吸収するクッション性が重要になります。
クッション性が高いインソールを使用すると、足の裏のタコやウオノメに効果的です。
足の裏にタコやウオノメができるのは、足の裏の一点に圧力が集中してしまうことが原因です。
したがって、クッション性の高いインソールを入れて衝撃を分散させることによって、タコやウオノメの対策になります。
ただし、クッション性が強すぎるものは柔らかすぎて足に疲労が溜まってしまう可能性もあるので、注意して選ぶようにしましょう。
価格
バスケ用のインソールを選ぶ際には、インソールの価格にも注目していきましょう。
バスケ用のインソールは消耗品です。
バスケをする頻度や時間にもよりますが、一般的にバスケ用のインソールの寿命は数カ月から1年程度だと言われています。
特に、部活などで毎日長時間バスケの練習をする場合だとインソールの消耗も激しくなるでしょう。
もちろん、高機能で最高品質のインソールを毎回購入するのが理想ですが、学生の場合だと高価なインソールを何度も購入するのは金銭的に厳しいかと思われます。
インソールは消耗品だと割り切って価格が安めなものを購入するのか、品質にこだわって毎回高価なインソールを購入するのはひとそれぞれですが、コスパのいいインソールを選ぶというのも選択肢の一つです。
機能性
バスケ用のインソールを購入するならインソールの機能性も重要なポイントになってきます。
足の裏には土踏まずの部分に「アーチ」と呼ばれる構造があります。
人間はこのアーチによって上手く歩いたり走ったりといった動作やひざや腰への衝撃を和らげています。
しかし、長時間バスケをやっているとアーチが下がってきてしまい、うまく走れなかったりひざや腰に負荷がかかりやすくなったりしてしまうのです。
この状況を避けるために、バスケ用のインソールを購入する時にはアーチをしっかり保てるような構造のインソールを選ぶことも大切です。
また、もともと土踏まずのアーチが下がってしまっている「偏平足」の方もアーチをしっかり作れる偏平足用のインソールを選ぶようにしましょう。
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バスケインソールのおすすめ人気メーカー
スポーツ用品店に行ってもネットショップを見ても、バスケ用のインソールを取り扱っているメーカーは数多くあります。
おすすめのメーカー・おすすめのインソールはたくさんありますが、その中でも特に人気が高くおすすめのインソールメーカーを1社だけ紹介します。
数あるバスケ用のインソールを販売しているメーカーの中でも特におすすめのメーカーがスーパーフィート(SUPERfeet)です。
スーパーフィートは1977年創立のアメリカのメーカーで、バスケ用のインソールだけでなく、日常生活からスポーツまであらゆるインソールを製造・販売しているメーカーです。
スーパーフィートのインソールの最大の特徴は、特許を取得している3つのインソールの構造です。
その特殊な構造は以下の3つ。
- 衝撃吸収機能を最大限引き出す「ヒールカップ」
- カカト周りをしっかりとサポートする「後足部サポート形状」
- 安定した足本来の機能を導き出す「足骨格のねじれ補正」機能
スーパーフィートは、この3つの特許取得構造を使って足本来の機能を最大限引き出し、安定した運動を助けるインソールを開発しています。
日常からバスケ時のパフォーマンスを変えるインソール
立方骨を支えることで運動性と安定性の両立を実現
TENTIAL INSOLE liteには以下のような特徴があります。
- ジャンプの着地時の衝撃を吸収し、足や膝が痛くなりにくい
- スムーズな蹴り出しをサポート
- 足底筋膜炎や外反母趾の痛みを軽減
- 通気性が高く、ムレを防止!
- 関節痛、腰痛が改善したご愛用者も多数
従来の高機能インソールは、土踏まずを持ち上げるクッションでしかありませんでした。
しかし、それでは足アーチは正確には守れず、長く歩いたり、立ち続けていれば、
足アーチが崩壊してしまい、痛みや足底筋膜炎などの症状につながってしまうのです。
これに対し、TENTIAL INSOLE liteは立方骨を支持することで、足アーチを守り、
安定性と運動性を両立できるインソールです。
TENTIAL INSOLE liteはスムーズな蹴り出しをサポートしてくれたり、ジャンプの着地時の衝撃を吸収してくれるため、快適にバスケを楽しむことができます!
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バスケインソールの人気おすすめ10選
それでは、バスケ用インソールの人気おすすめ10選を紹介します。
今回の記事で解説した、バスケ用のインソールの3つの選び方も参考にして自分に合ったインソールを見つけてみてください。
バスケ用インソールの選び方のおさらいです。
- クッション性
- 価格
- 機能性
この3つのポイントにも注目して読んでみてください。
カラー | ブラック |
サイズ | 5サイズ |
重さ | 約41g |
厚さ | 約4.0mm |
素材 | 人工レザー |
カルパワースポーツには以下のような特徴があります。
- 体の動き出しが、より速く
- 足の踏ん張りが、より強く
- 足本来の機能を、より最適に
- ボディバランスを、より自然に
- 痛みの様々な症状を、より快適に
カルパワースマートフィットを使用することで、足全体のアーチを無理なく正常な状態に近づけるため、趾(あしゆび)がより自然に使えるようになります。
趾(あしゆび)が使えるようになると、足本来の機能が回復し、より自然に「下半身の安定」、より快適に「素早い動き」、より力強く「強い踏み込み」ができるようになります。
サイズ | 21.5~31cm |
素材 | ホロファイバー |
SUPERFEET TRIMFIT GREENは、スーパーフィートから販売されているおすすめのバスケ用インソールです。
トリムフィットグリーンの最大の特徴は、特許取得をした3つの構造を用いた設計をされているところです。
この3つの構造によって、足本来のパフォーマンスを最大限に導き出し、足首や膝、腰への負担を軽減させます。
また、天然コーティング剤による処理が施されており、バクテリアの繁殖を防いでくれるため、部活などで長時間バスケをやる場合も清潔感を保つ効果を期待できます。
アーチの高さはハイ・ミドルタイプでクッション性の少ない硬めのインソールなので、足のアーチが低い方は合わない可能性があるので、充分に注意してから購入するようにしてください。
サイズ | 22~29.5cm(XS~XL) |
素材 | ニューアーチフレックスシェル |
「アクション3D」はSIDAS(シダス)から販売されているおすすめのバスケ用インソールです。
「アクション3D」はカカト部分に配置されたジェルとアーチをしっかりとサポートする構造によるグリップ力の高さが魅力です。
急な切り返しやステップで足に横からの負荷がかかるバスケでは、グリップ力は大切なポイントの1つなので、高いグリップ力を誇る「アクション3D」はバスケをするすべてのプレイヤーにおすすめできます。
また、ある程度クッション性のある柔らかいタイプのインソールなので、足のタコやウオノメに悩んでいる方にもおすすめです。
しかし、スーパーフィートの「トリムフィット グリーン」同様に高性能のインソールなので、価格が高めなところがややネックです。
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サイズ | 24.5~30cm(M~XL) |
素材 | ポリウレタン、ポリエステル |
「アスリート」はソフソール(SOFSOLE)から販売されているインソールのシリーズの1つで、バスケなどのスポーツ向きに造られているおすすめのインソールです。
「ソフソール アスリート」はエネルギーを効率的に運動力に変換するエネルギーリターン構造が採用されており、バスケの激しい動きの中で最高のサポートを実現します。
また、バスケの動きの中で多いジャンプの着地の衝撃をインソールの前足部とカカト部分に設置されたジェルが衝撃を吸収するため、膝や腰への負荷が軽減されやすい構造になっている所も嬉しいポイントです。
湿度調整と抗菌機能によりカビや雑菌の繁殖を防ぎやすいところもおすすめです。
全体的に柔らかめなクッション性の高い素材を採用しているのでバスケのプレイ中に足の痛みが気になる方にもおすすめです。
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サイズ | 21~30.5cm(S~3L) |
素材 | ポリエステル、EVA、ナイロン |
ZAMST(ザムスト)の「フットクラフト スタンダード クッションプラス」はジャンプが多いバスケに最適なおすすめのインソールです。
「フットクラフト スタンダード クッションプラス」の最大の特徴は、自分に合った形のインソールを選べるところです。
アーチのタイプを「ハイ」「ミドル」「ロー」の3種類から選べるため、使用者の足の形に適切なインソールを選べるため、プレイのパフォーマンス向上も期待できます。
カカト部分には堅めのヒールカップを採用し、前足部にはクッション性の高い素材を採用しているため、確実な安定性と疲労の軽減を両立させているところもおすすめのポイントです。
ただし、高機能インソールのため1セット約5000円と高めなので、消耗が激しく買い替えが多い方には価格が少しネックになるかもしれません。
サイズ | 23.5~28.5cm |
素材 | 不明 |
「ウルトラ2」はショックドクターが販売するインソールのシリーズの中でも、特にバスケに最適なおすすめのインソールです。
「ウルトラ2」にはアーチ部分に柔軟性のある構造を採用しているので、どんな足にもフィットするので幅広い方におすすめできるインソールです。
また、カカト部分を安定させる深いヒールカップとカカトへの衝撃を吸収・分散させるヒールショックドーム構造によりカカトへのサポート力の高さも魅力的です。
ショックドクターのインソールシリーズはインソール自体の軽さも特徴的で、「ウルトラ2」は片足85グラム以下とかなり軽めに仕上がっています。
さらに、抗菌防臭加工に加えて手洗いも可能なので、インソールを清潔にしようできるところも嬉しいポイントです。
サイズ | 22.5~29.5cm |
素材 | 本体/合成樹脂製(発泡ウレタン)+αGEL(かかと部)、表面/天然繊維製 |
「ファブレ 中敷きα」にはカカト部分に「αGEL」が採用されています。
αGELはASICS製のバスケットシューズにも頻繁に採用されている柔らかいゲル状の素材で、高い衝撃吸収作用があって膝や腰などへの負担を軽減しっかり軽減します。
全体的に柔らかい素材を使用しているのでクッション性が高いインソールが好みの方や足の裏のタコやウオノメに悩んでいる方にもおすすめです。
今回紹介した「スーパーフィート トリムフィット グリーン」や「シダス アクション3D」などとは違ってシンプルな設計で、1000円台のコスパの良いインソールなので、インソールの消耗が激しく買い替えることが多い方にもおすすめできます。
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サイズ | 22~30.5cm(S~XL) |
素材 | 反発性ウレタン、ウレタンラバー、プラスティック |
アシマル(ASHIMARU)の「PN73」は高いパフォーマンスを可能にするおすすめのバスケ用インソールです。
「PN73」の最大の特徴は特殊形状のプラスティックパーツです。
このプラスティックパーツによってジャンプ力をサポートされ、選手のポテンシャルを最大限引き出すことが可能になっています。
カカト部分に配置されたウレタンラバーは強い衝撃を吸収する効果があり、ジャンプなどの激しい動きが多いバスケをプレイする上で足にかかる負荷を軽減してくれるところもおすすめのポイントです。
また、「PN73」の本体に採用されている反発性ウレタンも衝撃を吸収する効果が期待でき、インソール全体に衝撃を吸収する工夫がなされているおすすめのバスケ用インソールです。
サイズ | 22~27.5cm(2S~L) |
素材 | 記載なし |
「DSISソルボバスケット」は三進興産株式会社から販売されているおすすめのバスケ用インソールです。
ソルボDSISシリーズは足裏にある3つのアーチをしっかりサポートする構造により正しい体重移動を実現し、足のトラブルの予防に効果的です。
「DSIS ソルボバスケット」がサポートする3つのアーチとは「内側縦アーチ」「横アーチ」「外側縦アーチ」の3つのことで、これに加えてカカト部分にかかる衝撃を吸収する構造にもなっているので、ジャンプやステップなどの激しい動きによって足にかかる負荷を軽減します。
また、優れた機能性を持ちながら1000円台で買えるコスパの良さも嬉しいポイントで、頻繁にインソールの買い替えをしなければいけない学生にもおすすめのバスケ用インソールです。
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サイズ | 22.0~29.5cm |
素材 | ポリマイクロスウェード、EVA、TPU |
バネの「アスリートグリップ」はグリップ力に定評のあるおすすめのバスケ用インソールです。
「アスリートグリップ」の最大の特徴は安定性とグリップ力を両立している点です。
このグリップ力を可能にしているのは表面に採用されているスウェード調の素材です。
ベーシックタイプにスウェード素材をプラスすることによって実現したグリップ力の評価の高さは、バネのインソールシリーズの中でアスリートの使用率が最も高いことからも証明されています。
加えて、カカト部分の独自の構造のカップによって高いフィット感も実現しています。
また、重量は片足約50グラム(Mサイズ)とかなり軽い仕上がりで、足の疲労が溜まりにくいところもおすすめのポイントです。
バスケインソールをオーダーメイドで作る!
今回紹介した市販のバスケ用のインソールを購入するのもおすすめですが、本当に自分の足に合ったインソールが欲しいならオーダーメイドのインソールを作るのがおすすめです。
足の形は人それぞれ違います。
この世に自分と全く同じ顔の人間がいないのと同じように、足の形が同じ人間もいません。
市販のインソールは平均的な足の形に合うように作っているため、自分の足に100%フィットするインソールを見つけるのは大変です。
自分のパフォーマンスを最大まで引き出す100%自分の足にフィットするインソールを購入したいならオーダーメイドでインソールを作成しましょう。
オーダーメイドインソールを作りたいなら、Hatcheryがおすすめです。
ハッチェリーでは即日作成可能な「クイックオーダーインソール」と「こだわりの石膏型インソール」の2種類から選択可能です。
高松ファイブアローズや岩手ビッグブルズなどで活躍した小寺裕介選手などもハッチェリーでインソールをオーダーメイドしています。
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まとめ
今回はバスケ用のインソールの選び方と人気おすすめ10選を紹介しました。
バスケをプレイしていて足や膝に違和感のある方やパフォーマンスを向上したい方は、バスケ用のインソールを購入しましょう。
また、自分の足に100%フィットするインソールを購入したいならオーダーメイドのインソールを作るのがおすすめです。