バレリーナにとって冷えは大敵。寒い時期は特に筋肉が固まってしまうので、思わぬ怪我につながりかねません。バレエはふくらはぎやアキレス腱を使う動きが多いので、レッグウォーマーは必需品といえます。また、脚を温める保温効果はもちろんのことファッションとしても楽しみたいですよね。最近は、機能性だけでなくデザイン性にもこだわった商品も出ているので、今回は私たちのバレエレッグウォーマーおすすめ10選を紹介します!

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バレエレッグウォーマーの選び方のポイント
出典:amazon.co.jp
最初に述べたように、バレリーナは冷えから脚を守ることが1番重要なことなので、保温性は欠かせないでしょう。それにはレッグウォーマーの素材や厚みの違いが大きく関わってきます。ただ、人それぞれ好みも使い方も違うと思うのでフィット感や形の好みから選んでもいいですね。とは言っても、それぞれの個性を活かすのはデザイン性でもあるのでそこにも注目してみてください。
長さに注意!!
レッグウォーマーの長さの種類としては、足首のみ・足首~膝・足首~太ももの大きく分けて3タイプあります。足首~太もものロング丈のものが1番ポピュラーかと思いますが、温めたい場所、動きやすさや用途によって使い分けてもいいでしょう。スカートやパンツと合わせてコーディネートとして考えてみるのも一つでしょう。
素材から選ぼう!
レッグウォーマーの主な目的は保温効果ですが、素材によって動きやすさやフィット感を重視したものもあります。体を冷やさないようレッスンの前後だけ使いたい方、レッスン中も温めておきたい方など目的に合わせて選びましょう。耐久性や扱いやすさ、通気性なども選択のポイントとなります。
綿
植物繊維の代表である綿は、天然素材なので肌触りがいいことが特徴です。そのうえ吸水性が高いので、水分を吸収して効率的に外に出してくれます。そのため夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。また、素材が強いため、洗濯を繰り返しても弱くならず長く使えます。しかし、長く使うと色の薄いものは黄ばみやすい傾向にあります。
シルク・コットン
シルク・コットンとは、生糸と超極細の綿をリバーシブルに編みたてた生地です。外側が綿で、内側がシルクなので、綿の持つ耐久性とシルクの持つ吸湿性・保湿性といった両方のメリットを兼ね合わせています。シルクの持つ光沢ももちろんあります。ですが、シミができやすく摩擦に弱いというデメリットもあるので、レッスンの前後で使うことをお勧めします。
形から選ぼう!
形は大きく分けて2つあり、その違いは、足先にカットが入っているか入っていないかです。カットが入っているステアラップタイプはつま先とかかとの部分がくりぬかれているため足にフィットしやすく、レッグウォーマーを履いたままでも踊れます。その上脱げてしまう心配がないので、踊りに集中ができます。もちろんくりぬきがなくても、端にゴムがついているものもあるので、脱げてしまうことはありません。足の裏の違和感が気になる方は、ストレートのタイプのレッグウォーマーがいいでしょう。
【機能良しデザイン良し!】バレエレッグウォーマーのおすすめ9選
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バレエを楽しもう!!
レッグウォーマーは、シンプルなものから柄物までたくさんありすぎてどれを選んだらいいか分からなくなってしまいますが、その日の気分やコーディネートに合わせて何本か持っておくといいでしょう。友達と色違いで買ったり、チームのみんなで統一して買ったりして、インスタなどにあげても楽しめるでしょう。お気に入りのものを見つけてバレエも上達するかもしれませんね。