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「フィジカル」とはどんな意味?「フィジカル」を使った用語や重要性について詳しく解説!

スポシル編集部

公開日 :2020/08/16

更新日 :2020/08/20

フィジカルと聞くと、「カラダの強さ」をイメージすることが多く、フィジカルトレーニングといった言葉をイメージすることが多いですよね。

しかし、一言でフィジカルといっても様々な場面で使用されていることをご存じでしょうか。フィジカルには「肉体に関するさま」と「物理的なさま」の2つ意味があり、語句によって意味が全く違うものになります。

そこで今回はフィジカルの意味・必要性やスポーツにとってのフィジカルの重要性をトレーニング方法などを踏まえて説明していきます。

目次

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フィジカルとは

フィジカルとは、日本語に言い換えると「肉体に関するさま・物理的なさま」という意味です。

よく耳にする「フィジカルトレーニング」という言葉は「肉体に関するさま」を指し、身体を鍛錬し鍛えるトレーニングという表現になります。

一方、「物理的なさま」としては「フィジカルな力が加えられた」というような文面にて使用されることがありますが、一般的には馴染みが薄い表現と言えます。

日本ではフィジカルという言葉は名詞として使われることがほとんどですが、もともとは形容詞で、英語では「身体の」「物質の」「物理的な」という表現をされます。

フィジカルの反対語には「メンタル(mental)」があり、「精神的」という意味になりますので、セットで覚えておくといいでしょう。

「フィジカル」の言葉を使った用語

では、実際に「フィジカル」という言葉はどんな用語として用いられるのでしょうか。ここでは代表的な使われ方だけでなく、あまり聞きなれないものも含め4つを紹介します。

同じ言葉でも使われ方によって意味が全く異なる点をチェックしていきましょう。

「フィジカル」の言葉を使った用語について主な4つの種類を解説します。


  • フィジカルトレーニング

  • フィジカルイグザミネーション

  • フィジカルアセスメント

  • フィジカルディスタンス

フィジカルトレーニング

「フィジカルトレーニング」とは、カラダ全体のトレーニングを意味します。

特に、肉体能力の維持・強化、健康保持を目的としている場合が多く、筋肉の増強を目的としたトレーニングだけでなく、柔軟性・心肺能力・俊敏性などを高める様々な運動が「フィジカルトレーニング」に当てはまります。

多様な運動を行うことは外面的効果だけではなく、精神的健康を維持する内面的効果を得ることができます。

また、適度な有酸素運動はうつ病・不眠症の元となるストレス軽減にもつながります。ただし、すべての人が同じように「フィジカルトレーニング」をしたからといって同じ効果を得られるわけではなく、効果には個人差があるためその点は注意が必要です。

自分のペースで体力、体調に合わせて継続して実施するセルフケアとして理解するようにしましょう。

フィジカルイグザミネーション

「フィジカルイグザミネーション」とは、医療現場で使用される言葉で「実際に情報を手に入れる手段」という意味になります。

具体的にその手段を挙げると、目で見て確認をする「視察」、触って確認をする「触診」、聴いて確認をする「聴診」、刺激を与えて確認をする「打診」があります。

「フィジカルイグザミネーション」をしっかり行い情報収集することで、はじめて患者さんの状態を総合的に判断することが可能となり、とても重要な作業になります。

フィジカルアセスメント

「フィジカルアセスメント」とは、医療現場で使用される言葉であり、フィジカル(身体的な)アセスメント(情報)を、意図的に収集して、判断して、共有する思考過程という意味です。

医療従事者は「フィジカルイグザミネーション」で収集した情報をもとに、全身の状態を査定し、「患者に何が必要なのか」「どうしてそれが必要なのか」「行ってきた処置は正しかったのか」といったことを判断します。

フィジカルディスタンス

「フィジカルディスタンス」とは、疾病の感染拡大を防ぐために人と人の物理的な距離を確保することを意味します。

机と机を2m以上離す、会議をWEB会議に切り替え接触を避けるといったことが例として挙げられます。対策後の状態が見てすぐわかるのも特徴の1つです。

似た言葉に「ソーシャルディスタンス」がありますが、これはソーシャル(社会の)、ディスタンス(距離)を掛け合わせ「特定の個人やグループを排除する」という社会学用語となります。

今日、新型コロナウイルス感染予防対策として「ソーシャルディスタンス」が叫ばれておりますが、最近では心理的距離を含めない「フィジカルディスタンス」も多方面で用いられるようになっています。

スポーツをする上でのフィジカルの重要性

スポーツの技術レベルを向上させるために不可欠なのが、テクニック、メンタル、フィジカルの3点です。

このうち、テクニックやメンタルは各スポーツに特化したものが必要となりますので、競技練習の時間内でしか鍛えることができませんが、フィジカルだけは競技練習以外の日常生活の中でも鍛えることができます。

フィジカルを鍛えることで、筋力、スピード、反応、スタミナ、持久力と、どんなスポーツでもベースとなるカラダを作ることができ、パフォーマンス向上にも直結します

フィジカルの鍛え方

スポーツにフィジカルが重要なことは理解できたかと思います。では、具体的にどうやってフィジカルを鍛えていけばいいのでしょうか。

ここではフィジカルを鍛えることで得られる効果、トレーニング方法を紹介します。

スポーツにおいて必要なフィジカルの鍛え方を以下の3つのポイントから解説します。


  • 筋トレ

  • 体幹トレーニング

  • ランニング・ダッシュ

筋トレ

筋トレでは、筋力の維持、強化を行い「カラダを強くする」ことが目標となります。

筋肉が強化されると発揮できる力が強くなり、パフォーマンス向上や筋肉が付き大きくなったカラダは、当たり負けしない強いカラダへと変化していきます。

また、カラダの筋肉量が増えると、基礎代謝が上がるため、健康増進効果も期待できます。つまり、筋トレは健康に毎日を過ごしたい人にもぜひ行っていただきたいフィジカルトレーニングになります。

練習メニューとしては、バーベルなどの重量物を利用したベンチプレス、バックプレス、バーベルカールが代表的です。

また、自重を活用したプッシュアップ、ブルガリアンスクワット、バックエクステンションといった筋トレは道具も不要で、小さなスペースでできるのでおすすめです。

体幹トレーニング

体幹とはカラダの胴体部分を表し、腹筋や背筋が注目されがちですが、臀部や肩甲骨など「胸」「背中」「腰回り」「腹筋」「お尻」はすべて体幹の構成要素となります。

体幹部分を支える筋肉は体幹筋と呼ばれ、カラダの内側にある深層筋(インナーマッスル)と、カラダの表面に近い表層筋(アウターマッスル)に分けられます。

体幹トレーニングの目的は、これらの筋肉を鍛えることにあります。体幹を鍛えるメリットの1つとして、カラダのバランス感覚向上があります。

「カラダ」の「幹」となる筋肉を鍛えるので、不安定な状況でも体が安定し、フォーム改善、ケガ予防、パフォーマンス向上につながります。さらにもう1つのメリットとして、基礎代謝の向上が期待できます。

さらに、カラダの中心部の筋肉を鍛えるため、筋肉量が増え基礎代謝が高まり、これに伴い呼吸、体温調整に使われるエネルギーが増えるため、太りづらいカラダ作りにもつながります。

練習メニューとしては、プランク、スクワット、ドローインが有名です。

ランニング・ダッシュ

フィジカルトレーニングの基本に、ランニングやダッシュで行える「走る」運動があります。

ランニングとダッシュは一見同じ「走る」トレーニングと思われがちですが、それぞれ鍛えられる筋肉が異なり、両方行うことが重要となります。

まずランニングで鍛えられるのが「遅筋」です。遅筋は、酸素使用しながら収縮するため、マラソンや水泳といった持久力を必要とする有酸素運動に向いています。

一方、ダッシュで鍛えられるのは「速筋」です。速筋は、酸素を必要とせず瞬発力が必要となるジャンプなど無酸素運動に向いています。

例えばサッカーのような試合中常に走っている状況の中で、何度も瞬間的なトップスピードを求められるスポーツでは、「遅筋」「速筋」を鍛えておくことで、走り負けない体を作ることできます。

練習メニューとしては、ランニングは継続的に最低30分以上、ゆっくりとしたペースで行うことが重要です。

ダッシュは平たんな道だけでなく、上り坂を一気に駆け上がるダッシュを休憩なしで何本か取り組むなどカラダにかける負荷を考え、工夫して行いましょう。

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フィジカルを鍛える器具人気おすすめ2選

ここではフィジカルトレーニングを、より効果的に行うための器具を紹介します。

トレーニングを間違った知識やフォームで行ってしまうと、効果が得られにくいだけでなく、ケガにつながる場合もありますので、初心者の方は器具を使ってトレーニングを行うようにしましょう。

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット (片手20kg×2個)

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プレートの周りにラバーリングを採用しており、万が一自宅の床にダンベルを落としてしまった場合でも傷がつきにくく、安心して使えるダンベルです。

また、ラバーリングはプレート同士が接触して鳴る音や衝撃を最小限度に抑えてくれるため、トレーニングに慣れていない初心者でも扱いやすく、初めて購入するトレーニング器具としてもおすすめです。

プレートの取り外しも行えるため、使用する人の筋力やトレーニング内容に合わせて重量を簡単に変えることもできます。

FIELDOOR 可変式 クイックダンベル/ブロックダンベル 

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トレーニングをしていくとウエイトは増えていきます。そのため、置き場所に悩むことも多いですが、コンパクトな形でありながら、15段階の重量調整を可能にしたこのダンベルであればその悩みも解消されます。

調整方法は磁石で固定されるタイプのストッパーを差し込むだけなので、誰でも簡単スピーディーに行えます。使用しない重りもその場に残るため、トレーニングエリアが散らばることもありません。

また、グリップには持ちやすい樽型を採用し、手首を支えるバーも装備されているので、トレーニング初心者でも安心して使用できます。

まとめ

フィジカルの意味、フィジカルを使った言葉の説明、フィジカルトレーニングの種類別トレーニング方法、フィジカルトレーニングに最適な器具を説明しました。

フィジカルを鍛えることは、体のパフォーマンス向上だけでなく、健康維持にもつながります。ぜひ日常的にフィジカルトレーニングを行い、健康的な体を目指しましょう。

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