ここでは、陸上競技の競技人口について詳しく紹介しています。陸上の競技は日本国内だけではなく、さまざまな国でも盛んにおこなわれている競技でもあるため、人口は多いです。
また、陸上競技はさまざまな種目をひとまとめにしていることもあり、人口は多くなっています。陸上の種目は多く、種目別の競技人口は一つのスポーツを比べると多くありません。
実際に陸上を行っている人や種目ごとの競技人口を知りたい人は参考にしてください。
目次

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陸上の競技人口はどれくらい?

日本国内の陸上競技人口は、約40万人です。メジャーなスポーツの人口と比べると多くはありませんが、最近陸上の競技人口は増えている傾向があります。
さまざまなスポーツの競技人口が減る傾向があるにも関わらず、陸上の競技人口が増えていることは多くの日本人選手が海外の選手と渡り合っているからです。
メディアにも取り上げられる機会が増えていることもあり、子供も陸上に興味が抱きやすくもなっています。
そのため、中学生の競技人口が圧倒的に増えています。野球やサッカーなどは小学生のころからクラブなどに入って行うことが多いですが、陸上競技の場合は中学の部活で本格的に行うことが一般的です。
日本国内の競技人口は増えていますが、世界規模でみるとまだまだ少なく、今後も競技人口が増えるようにすることが求められています。
陸上の種目別で見た競技人口の比較

上記でも紹介したように陸上競技はさまざまな種目に分けることができます。
一般的に陸上競技は走る・跳ぶ・投げるの動作を行う競技であり、最も走ることに関する種目の人口が多いです。
多い理由は短距離走から長距離走など幅広い種目に分けられているからです。次に、多いのが跳ぶことに関する種目です。
主に、ハードルや高跳びなどが含まれています。一番競技人口が少ないのが投げることに関する種目です。
ハンマー投げや投げ槍が当てはまりますが、そもそもの競技人口が少ないです。
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カテゴリー別!競技人口の比較

日本国内の陸上競技人口をカテゴリー別で知ることでどの年代の選手が多く陸上競技を行っているのかを知ることができます。
最も少ないのが大学生の競技者であり、2万に程度になっています。少ない理由は大学進学したことでやめる人がいたり、就職に力を入れることが多いからです。
次に多いのが社会人の選手で10万人程度います。大学生と比べると大きく増えている理由は年代が幅広いことが関係しています。
また、何歳からでも始めることができるため、社会人になって陸上を始める人も多いです。次には高校生で12万人程度です。
一番多いのが中学生の競技者であり、20万人以上になっています。国内競技者の半分が中学生の競技者が占めています。
以前までは数万人しかいませんでしたが、プロ選手が活躍したこともあり、中学生から陸上を始める人が増えている傾向があります。
陸上の競技人口が多い国とは?

日本でも陸上の競技は人気があり、常に上位を占めている競技でもあります。海外で陸上が人気のある国といえばアメリカではないでしょうか。
オリンピックではアメリカが圧倒的にメダルの数が多く、陸上関係のメダルも多く含まれています。
アメリカで陸上競技が人気な理由は、移民国家であることが関係しています。また、スポーツ大国ともいわれており、複数のスポーツを行うことが当たり前になっています。
さまざまなスポーツをすることでバランスの良い体に鍛えることができ、陸上の競技で本領発揮することができます。
比較的陸上競技はアジアの人の競技人口が少ない傾向があります。
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まとめ
陸上競技の人口は年々増えている傾向があり、それだけ日本国内で陸上の競技が注目されている証拠です。そのため、東京オリンピックでも多くの日本人選手が注目されています。
オリンピックで日本人選手が活躍すればするほど、陸上競技の人口も増える可能性が非常に高いです。