サッカー合宿に初めて参加するにあたって、どんな持ち物を用意するとよいか悩む方も多いのではないでしょうか?
季節によって持ち物の内容も変わる上に、宿泊する上で持っていくと便利な物をどれだけ知っているかによって、合宿中の快適さに大きな差がでます。
この記事では忘れがちな持ち物までしっかりカバーできるリストの組み方や、持ち物を用意する際の注意点を徹底解説していきます。
また、夏や冬など持ち物が増える季節にも安心なおすすめバッグも紹介しています。
ぜひサッカー合宿の準備の参考にしてください。

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サッカーの合宿で必要な持ち物

サッカーの合宿準備を始めるために、まずは場面に分けて必要な持ち物をピックアップしていきましょう。
また、必ずしもなくてはならないというわけではないものの、あると便利な持ち物もあります。
不便を感じないように、コンパクトかつ行き届いた荷物にするためにはどうすれば良いのか、重要なポイントです。
- サッカーの練習で使う持ち物
- 宿泊で必要な持ち物
サッカーの練習で使う持ち物
まずはサッカーの練習に使う持ち物を用意しましょう。
- 練習用の服
- スパッツ含むインナー
- ストッキング
- タオル
これらは練習回数分と予備を1セット用意しておきます。
次にワンセットあればよいものは以下になります。
- トレーニングシューズ
- スパイク
- ユニフォーム
- ビブス
- ボール
- 水筒
余裕があれば靴磨きもあるとよいです。練習場所によっては冷え込む場合もあるため、ピステやジャージなど防寒が出来るものも持っていくと便利です。
宿泊で必要な持ち物
練習用の持ち物がまとまったら、宿泊に必要なものを足していきます。
- 洗面用品
- パジャマ
- 部屋着
- バスタオル
バスタオルは、練習用とは別に用意することを忘れないよう注意が必要です。
その他持ち物として、以下のものを用意します。
- 大きめの汚れ物袋
- サッカーノート・筆記用具
- 帽子
- 保険証のコピー
- 雨具
大きめの汚れ物袋は合宿先で洗濯する場合、洗濯ネットで代用すると荷物を減らせます。
サッカーノートや筆記用具はミーティングや一日の振り返りに、帽子は移動時のためにおすすめです。
保険証のコピーや雨具は忘れがちですが、もしもに備えて忘れないようにしましょう。
サッカー合宿であると便利な持ち物

ここからは、必ず必要という訳ではないものの、あると嬉しいものやあることで合宿中の生活を快適にしてくれる持ち物を紹介します。
持っていくことで、周りの仲間が困っている時に、助けてあげることもできるかもしれません。持っていく余裕がある場合は、ぜひ一緒にバッグへ入れておきましょう!
- 体調管理のために使う持ち物
- 洗濯のときにあると便利な持ち物
- 合宿をストレスなく過ごすための持ち物
体調管理のために使う持ち物
長距離の移動が続く合宿では、酔い止めを持っておくのをおすすめします。他にも風邪薬や解熱剤など、常備薬を持って行くといざという時に便利です。
熱中症対策には冷却シートを持っておくと安心できます。また、練習後のケア様にコールドスプレーや氷嚢があれば、次の日の練習に備えることができます。
他にも、虫除けスプレーがあると練習により集中できるでしょう。
洗濯のときにあると便利な持ち物
合宿先で洗濯する場合は、洗濯ネットやピンチハンガーなどがあると、手間が省けます。
ピンチハンガーは小ぶりのものもあるため、荷物を少しでもまとめやくするためにおすすめです。ハンガーがあれば、洗濯後の洋服だけでなく、すね当てなども干すことができます。
さらに洗濯ができなかった時のため、消臭剤や消臭スプレーを持っておくとよいでしょう。
合宿をストレスなく過ごすための持ち物
合宿先では、コンセントが人数分なかったり、使いたい場所まで届かなかったりなどの問題が起こります。そのため、延長コードやたこ足配線を持っておくと携帯の充電が可能です。充電器は忘れがちなので注意しましょう。
また、合宿では練習で疲れが溜まる上、他人との生活で緊張してゆっくり休めない場合もあります。耳栓があれば、周りの音を遮断して夜はぐっすり休める環境が作れます。
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サッカー合宿の持ち物を用意する注意点

合宿は、出発前に持ち物を用意するところから、子供の成長に影響を与えます。
サッカーの合宿の持ち物は、季節によって内容や量が変化するため、状況に合わせた判断や自己管理の練習に、子供も一緒に行うとよいです。
また、いざ使う時に取り出しにくかったり、どこに入れたか分からなくなったりしないように工夫しておきましょう。
サッカー合宿の持ち物を用意する注意点を3つ解説します。
- 夏や冬は持ち物が増える
- 持ち物は小分けして入れる
- サッカー合宿の持ち物は自身でバックに詰める
夏や冬は持ち物が増える
夏はたくさん汗をかくため、着替えや汗拭きタオルなどの持ち物が多めに必要になります。
さらに、熱中症対策のアイテムもあると安心なので、どうしても持ち物が増えてしまいますが、快適に過ごすためには妥協せず持たせるようにしましょう。
また、冬にも持ち物が増えてしまいます。
冬は、防寒具をしっかり用意することで、練習後の移動での急激な体温の変化を防ぎ、風邪を防ぐことが大切です。ベンチコートは特に大きいためかさばりがちですが、きちんと持って行きましょうね。
持ち物は小分けして入れる
持ち物は練習用の服とインナーやストッキングなどを、袋に1回分にまとめて置くことで、簡単に管理することができます。
袋にマジックで中身をメモしておくと、スムーズに取り出せるので便利です。メモすることで、うっかり入れ忘れる可能性も大幅に減るので、忘れ物をしない工夫としても重要となります。
他にも、透明な袋なら中身を目視で確認でき、圧縮できる袋なら持ち物がコンパクトにまとまってよいです。
サッカー合宿の持ち物は自身でバックに詰める
サッカー合宿で子供達は、様々な経験を積み成長して帰ってきます。
実は、サッカー合宿で得られる成長は、出発前の荷造りの時点で始まっていることはご存知でしょうか?
自分で必要な持ち物をまとめることは、様々なことを想像・想定する能力や自己管理能力を見つけることに繋がります。
自分で荷造りすることで、忘れ物をしたとしても他人のせいにせず次に繋げる事ができれば、子供にとって大きな学びとなるのです。
普段から人のせいにしない、周りを当てにしないという考えを持つことで、仲間から信頼を得ることにも繋がるでしょう。
サッカー合宿におすすめのバッグ2選

サッカー合宿で必要な持ち物を入れるためには、大きなバッグが必要となります。
ここでは、合宿に必要な荷物をスパイクも含め、全て入れることができるようなバッグを紹介するので、参考にしてください。子供の身体に負担がかからないようなものを、ピックアップしています。
特大の開口部でストレスフリーの出し入れ
小学生から中高生まで、長く使えるシンプルでおしゃれなデザインのバックパックです。
50Lの大容量と、取り出しやすさを重視した大きな開口部が特徴で、子供たちもストレスフリーに持ち物の出し入れができます。
バックの底には、シューズやボールが入る専用ポケットが付いているのも魅力的です。他にも3つのマルチポケットが付いているため、バッグの中の持ち物がぐちゃぐちゃにならずに済みます。
バックパックなので両手が使え、両肩に重さが分散することで身体への負担を減らせるメリットもあります。
3つの使い方で小学生から楽な持ち運び
ボストンバッグ・肩掛け・キャリーバッグと、3つの使い方ができる大容量バッグです。
キャリーバッグなら、小柄な小学生でも楽に持ち運び可能です。合宿先の足場が悪くても肩掛けやボストンバッグとして持ち運べるため、汎用性が高く使いやすいでしょう。
メインのポケットは開口部が大きく、中は持ち物が見やすいようにグレーとなっています。フタにはファスナーポケットが付いているため、頻繁に出し入れする小物を仕舞っておくと便利です。
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まとめ
サッカー合宿の持ち物をまとめる際には、まず用途別に必要なものをピックアップしていきましょう。
必要なものとあると便利なもの、荷物のバランスを見ながら子供が持つのに苦労しないよう、調整してあげて下さい。