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頚椎症ってどんな症状?原因や治療法・ストレッチについて解説!

イクサポ(育成フィジカルコーチ)

公開日 :2020/07/03

更新日 :2020/07/03

40代に突入して、「何故かわからないけれど手足がしびれる」「手を使った細かい作業がしにくい」と感じている人は、頚椎症を疑った方がよいかもしれません。

経過に個人差はありますが、場合によっては日常動作が困難になってしまい、放置すると治らない場合もあるので適切な治療が必要です。

この記事では、頚椎症の症状や、何故頚椎症が起こるのかを解説し、治療法や改善に有効なストレッチ方法を動画付きで詳しく紹介していきます。

目次

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頚椎症とは

背骨には神経の束「脊髄」が通っていて、脳から末梢へ、末梢から脳へと情報をやり取りしています。

背骨のうち脳から近い首の後ろ側にある7つが「頸椎」です。

頚椎症とは、この頸椎の中にある脊髄や頸椎の間から出る神経の束「神経根」が圧迫されることによって手や足にしびれや運動障害を起こしてしまう病気です。

神経根が圧迫されている場合は頸部痛に加えて片側の腕や肩、手がしびれたり痛くなったりします。

脊髄そのものが圧迫されている場合は両手や両足のしびれや痛み、時には歩行障害や排尿障害が出てしまうこともあるでしょう。

頚椎症の原因と治療法

頚椎症の症状であるしびれにはは明確な原因があることがわかっています。

また、その原因を取り除く治療法が確立されているのも特徴の一つです。

ここでは、頚椎症になる原因と代表的な治療法について解説して行きましょう。


  • 頚椎症の原因

  • 頚椎症の治療法

頚椎症の原因

頚椎症でみられる頸椎の神経根や脊髄の圧迫は、加齢による頸椎周辺組織の劣化が原因です。

頸椎に限らず、背骨のそれぞれの骨と骨の間には椎間板と呼ばれる弾性がある組織が挟まっています。

椎間板が水分を失って弾性がなくなると椎間板に加えて頸椎自体も変形し、神経根や脊髄を圧迫してしまうのです。

椎間板や頸椎の劣化は加齢とともに起きてしまうことがほとんどで、頚椎症を発症するのは40代以降が圧倒的に多くなっています。

頚椎症の治療法

頚椎症の治療は保存療法から始まることがほとんどです。

というのも、進行に個人差があるので経過を見ながら適切に対応していくことが重要になるからです。

具体的には、薬で痛みやしびれを抑えながら頸椎牽引や頸部カラー装着、頸部マッサージといった理学療法がメインになるでしょう。

保存療法で症状が改善しなかったり悪化した場合は圧迫を物理的に除去する手術になることもあります。

症状の改善を考えると、手術する場合は早いに越したことはないようです。

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頚椎症におすすめのストレッチを紹介

頚椎症のしびれは頸椎の脊髄が圧迫されていることが原因です。

この圧迫を少しでも和らげられるようなストレッチを3つ紹介していきます。

ただし、自己判断は危険ですので、医師の診断を受けてから行うようにして下さい。


  • 首のストレッチ

  • しびれないところを探すだけのストレッチ

  • 肩甲骨のストレッチ

首~肩のストレッチ

頚椎症の根本原因は頸椎周辺の老化ですが、ストレートネックなど首に負担がかかり続けるのも頚椎症の一因と考えられます。

このような場合には首の周りの筋肉が固まってしまっている可能性が高く、首回りの筋肉をほぐすことで症状の改善が見込めるでしょう。

この動画で紹介しているのは力を入れた後に脱力することで通常のストレッチよりも効果が得られるストレッチ方法です。

頸椎への負担を最小限にしながら首から肩にかけての筋肉を緩めるためのストレッチができます。

痛みや違和感が出たらすぐやめるようにしましょう。

しびれないところを探すだけのストレッチ

この動画では頚椎症でしびれが強くなってきたときのストレッチを紹介しています。

仰向けに寝てしびれている腕をあげ、首をその方向に傾けてしびれない場所を探しキープするだけというシンプルなストレッチです。

動画でも言っているようにあくまで対処法であり、根本治療にはならないことは覚えていてください。

根本治療を行いながらのストレッチがおすすめです。

また、痛みやしびれが悪化するようならこのストレッチ法は合っていないので中止するようにしましょう。

肩甲骨のストレッチ

頚椎に負担がかかりすぎていると頚椎症を悪化させかねません。

頸椎は胸椎・腰椎につながっていますから、胸周りや腰回りの動きが悪くなっていると必然的に頸椎に負担がかかってしまうことになるのです。

この動画のストレッチは動きの悪くなってしまった肩甲骨周りの筋肉を緩めることで胸椎を使えるようにするので頸椎への負担を軽くし、頚椎症の悪化を防ぐことができます。

こちらも対処療法にはなりますが、保存療法メインで治療したい人は試してみる価値があるでしょう。

頚椎症のストレッチにおすすめのアイテムを紹介

最後に頚椎症のストレッチに役立つアイテムを紹介します。

牽引の器具やサポーターは効果はありますが、正しく使わないと逆効果になることもあるので医師や理学療法士と相談しながら適切に使用するのがおすすめです。

エアーで優しく首のストレッチ

エアーネックストレッチャーはその名の通り空気の力で首を牽引するグッズです。

リハビリ施設などで使う牽引器具は場所を取るうえに理学療法士の指示のもと行わないと危険なこともあります。

それに対してこのエアーネックストレッチャーは持ち運びできるサイズなので家だけでなく職場や車内にも持ち込めて場所を選びません。

また、空気を手動ポンプで入れて徐々に首を伸ばしていくので牽引装置に比べると安全です。

空気を入れすぎると苦しくなってしまったり、穴が開いてしまうこともあるので注意が必要でしょう。

しびれをとりながらストレッチもしたい人におすすめのサプリメント

頚椎症のストレッチに直接効くわけではありませんが、ストレッチと同時にビタミンB12の摂取をするとしびれが取れやすくなるでしょう。

ビタミンB12は末梢神経の構成する物質の合成を促すことで神経の修復や維持を助ける働きをしています。

実際に病院ではしびれの対処薬としてビタミンB12が処方されることが多いです。

魚や肉が日常的に不足している人でもサプリメントでビタミンB12を補うと頚椎症のしびれが改善しやすいでしょう。

他の薬を飲んでいる人は摂取する前に医師に相談してください。

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まとめ

加齢によって起こる頚椎症について症状や原因、治療法を解説しました。

頚椎症かもしれないと思ったらまずは受診して診断を受けましょう。

頚椎症だと確定したら理学療法に加え、ここで紹介したようなストレッチをして症状の改善を図ってみて下さい。

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