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ナンヨウカイワリってどんな魚?特徴や釣れる場所・釣り方について解説!

スポシル編集部

公開日 :2020/06/17

更新日 :2020/06/17

市場にほとんど出回ることはないけれど、非常においしい魚として有名な「ナンヨウカイワリ」。

他の魚を狙っていたらナンヨウカイワリが釣れたと、主役になることは少ないのですが、引きが強く釣り人を楽しませてくれる魚でもあります。

ナンヨウカイワリとはどのような魚なのか。見た目や生息地をはじめ、おすすめの食べ方、捌き方、釣れる場所など様々な情報をたっぷり紹介していきます。

最後にナンヨウカイワリ釣りにおすすめなロッドとリールもピックアップします。

目次

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ナンヨウカイワリとは

ナンヨウカイワリとは、スズキ目アジ科ヨロイアジ属の海洋魚で、小魚や甲殻類を食べる肉食性の魚です。

体調は平均で20~30㎝ほどで、40㎝を超える大型が釣れることもあります。

名前の由来は、南洋となる南日本に生息していることから「ナンヨウ」、尾の形が植物の二葉の形=二枚貝を割った形に似ていることから「カイワリ」ということから、ナンヨウカイワリといわれているようです。(諸説あり)

ナンヨウカイワリの体は平たく、体高は高め。色は全体的には銀白色で、背に沿ってうっすらエメラルドグリーン、ヒレは濃いマリンブルーとカラフルな配色が特徴です。

似ているといわれるシマアジと見分ける際の目印は、ナンヨウカイワリの背ビレと尾ビレの先端は細く長く伸びている点と体の中央に黄色い斑点があること。

一方のシマアジは、シマアジの背ビレや尾ビレの先端は長くなく、尾ビレの形も異なります。

ナンヨウカイワリの生息地は?

ナンヨウカイワリの生息地は比較的広く、インド洋から太平洋の熱帯域に広く生息しています。

日本では伊豆諸島や相模湾以南の暖かい太平洋に生息していますが、新潟県や山陰地方でも見られています。

主な産地は沖縄や鹿児島の離島周辺の海域や東京都の小笠原諸島周辺の海域です。

岩礁やサンゴ礁域に生息しています。

ナンヨウカイワリの旬のシーズンは

ナンヨウカイワリの旬のシーズンは、夏場です。

ナンヨウカイワリは秋から初冬にかけて産卵しますので、夏場が旬のシーズンとなります。

釣れるシーズンは春から冬にかけて。4月ごろから1月ごろまでと比較的長く釣りを楽しめる魚です。

ナンヨウカイワリの食感や味は?

ナンヨウカイワリは非常においしい魚です。

身は白身で血合いが良く、刺身にするとキレイで味もいい。お腹の部分は脂がのって強い甘みが楽しめ、背中の部分は淡白でさっぱりとした味わいが楽しめます。

適度な歯ごたえがあり、食感がいいという特徴もあります。

火を通しても身が硬く締まることがないので、塩焼きや煮つけ、揚げ物でもおいしくいただけます。

アジの仲間だけあってうま味が強く、いい出汁を取ることもできます。

刺身で捌いてあまったカマは、あら汁にするのもおすすめです。

ナンヨウカイワリの相場はどのくらい

ナンヨウカイワリの値段の決まり方は、他の魚と同様で重さで決められます。

ナンヨウカイワリの卸値は平均1㎏で2,000円ほどです。香港市場では1㎏500円ほどで手に入るように、それほど高い値段が付く魚ではありません。

ちなみにシマアジは天然もので1㎏10,000円程します。

ナンヨウカイワリはほとんど市場に出回ることはありません。

主な産地となる鹿児島や沖縄の市場で売られることがあるほか、漁師さんが釣ったものをネットで購入できる場合もあるようです。

シガテラ毒に注意!

ナンヨウカイワリを食べると、シガテラ毒による食中毒を引き起こす恐れがあります。

シガテラ毒による食中毒は、サンゴ礁域に生息する魚を食したときに起きやすいと言われており、ナンヨウカイワリもその一つ。

シガテラ毒による食中毒を防ぐため、サンゴ礁域に生息する魚が市場に出回らないよう流通が防がれているほどです。

シガテラ毒の厄介な点は、内臓だけでなく身にもたまることや、目で見ても判断できない、熱で調理しても消えることがないという点です。

主な症状は、下痢や嘔吐、腹痛や関節痛、筋肉痛、しびれなどが報告されています。

ナンヨウカイワレすべてにシガテラ毒が蓄積しているとは限りませんが、食中毒を引き起こす可能性があることを頭に入れておきましょう。

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ナンヨウカイワリのおすすめの料理方法

ナンヨウカイワリは非常においしい魚です。

白身でクセもなく食べやすい魚なので、生でも、焼いても、煮ても、揚げてもおいしくいただけます。

どの調理方法もおすすめなのですが、もしナンヨウカイワリが手に入ったならお勧めしたいのがこちらの2品。


  • 刺身

  • 塩焼き

刺身と塩焼きの料理方法とコツについて紹介しましょう。

刺身

ナンヨウカイワリの身は少し硬く、噛み応えがあるので食感も楽しめます。

お刺身にする時のポイントは、1匹から4つのさくどりを取ったときにお腹の部分と背中の部分を分け、区別して盛り付けることです。

お腹の部分は脂が多くて甘みが強く、背中の部分は淡白でわずかな酸味を感じる味わいが楽しめます。

ぜひ食べ比べてみてください。

捌いてお刺身で食さない部分は、あら汁にするのがおすすめです。

塩焼き

ナンヨウカイワリの塩焼きは、あじ特有のうま味や甘みが味わえてとっても美味です。身は程よく繊維質で、骨からホロっとはがれるので食べやすいのも特徴です。

塩焼きで食べるときのポイントは、塩を振った後1時間以上寝かせること。

臭みが抜けるほか、うま味が増し、身も崩れにくくなります。

ナンヨウカイワリの捌き方

ナンヨウカイワリにはうろこがないので、包丁でそぐ必要はありません。流水でしっかり洗いましょう。

頭はえら部分まで包丁を入れたあとお腹に切り込みをいれ、内臓と一緒に取り除きます。

背中から骨に沿って包丁を入れて背中部分の身を切り離し、お腹からも骨に沿って包丁を入れます。

尾ビレの方から背骨に沿って頭の方向に包丁を入れていき、骨と身を完全に切り離します。

切り離した身は皮を下にして置き、皮と身の間に包丁を入れます。

皮を引っ張りながら包丁を滑らし、皮をそぎます。

あばら骨そぎ取り中骨を切り離せば、さくどりの完成です。

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ナンヨウカイワリの釣り方

ナンヨウカイワリは暖流が流れ込む地域で釣れるようですが、確実に狙っていくなら主な産地である沖縄や鹿児島、東京の離島周辺がおすすめです。

このほか、高知県や静岡県でも釣ることもできるので、釣り専門店の釣り情報をもとに釣り時、釣り場を決めるとよいでしょう。

ナンヨウカイワリは比較的船で釣っている人が多いのですが、岸や堤防、磯といった沿岸部でも釣ることができます。

もし沿岸部から釣るのであれば、ナンヨウカイワリは水深200mのところに生息しているため、飛距離が必要です。

加え、ナンヨウカイワリは大物になると40㎝近くあり、引きが強く、釣りあげるにはパワーが必要です。

飛距離を考慮した長さ、パワーに耐えられるロッドとリールを揃えて挑むことをおすすめします。

釣り人気おすすめ用品

ナンヨウカイワリは食べておいしいだけでなく、かかった時の引きが強く、釣り人を楽しませてくれるのも魅力の1つです。

今回は、岸(ショア)から金属製ルアーを使った海釣り(ジギング)が楽しめるおすすめロッドとリールを紹介しましょう。

コルトスナイパーXR S96MHは、地磯や沖磯、防波堤など様々なフィールドに対応し、軽くて操作しやすいのが特徴。5㎏を超える大物も問題なく上げられるロッドです。

ロッドは、芯部分にシマノ独自構造のスパイラルXを採用し、その上から東レの技術が活かされた高度材のカーボンテープをX状に締め上げた仕様。あらゆる方向からかかる力に耐えられる強いボディに仕上げられています。

トップガイドには引きに耐えられるSiCリンクを搭載しています。

リールシートには、シマノ独自素材のCI4をさらに進化させたCI⁴⁺を採用し、軽量かつ高い強度を持たせて操作性が向上されています。

ここで紹介するのは、操作性を重視して作られたコルトスナイパーXRのS96MHですが、フィールドや扱うルアー、狙う魚によって他のモデルを選ぶのも良いでしょう。

30年の歴史を持つツインパワーの「20 ツインパワー C5000XG」モデルです。(C=コンパクトボディ、XG=エキストラハイギア仕様)

金属ローターの高剛性を高くかつ適度な慣性をもたせることで、従来モデルに比べて変形量を低く抑える仕様に。強い負荷がかかった時のたわみやゆがみを抑制し、フッキング・ドラグ性能を向上してくれます。

さらに、巻き上げ時に強い負荷がかかるスピニングリールにはHAGANEの高剛性ボディを採用。

金属ローターとHAGANEボディーを組み合わせることによって、圧倒的な強靭さを実現しています。

魚の引きがあると糸を出して切れるのを防ぐドラグも強く、非常にタフなリールです。

ギアには、シマノの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡを採用。ギアフィーリングをより軽やに、より滑らかにし、最高の回転性能を実現。さらに静寂性も兼ね備えています。

巻きの滑らかさと同時にこだわっているのが防水性。

撥水処理と水の侵入を防ぐラビリンス構造を複合することで、軽い回転性を追求しつつ水圧に耐える防水性も実現。塩ガミ(塩が付いて動きが悪くなること)耐久性も申し分ありません。

従来モデルに比べてロングストロークスプールが搭載されている点もポイントの1つ。

飛距離を伸ばすことができるため、もう少し飛ばせれば…なんて思いを実現してくれることでしょう。

上級者はもちろん、初心者でも扱いやすく、重量級のルアーから軽量なルアー釣りまで楽しめます。

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まとめ

ナンヨウカイワリを狙って釣りをする人あまりいませんが、引きの強さや味の旨さはピカ一!釣りを楽しませてくれるだけでなく、食べてもおいしい魅力的な魚です。

釣れるのは、日本の南側で暖流が流れているところ。船はもちろん、沿岸部からも狙うことができます。

1番のおすすめは刺身ですが、煮てもよし、焼いても良し、あらで出汁を楽しむのも良し。(シガテラ毒がある点には注意してください。)

紹介したアイテムを参考に、ナンヨウカイワリを狙った釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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