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トラギスの特徴や釣り方を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2020/06/01

更新日 :2020/06/01

砂浜でのキス釣りや防波堤のカワハギ釣りでよく引っ掛かってくる赤い縞のあるハゼみたいな魚はトラギスかもしれません。
この記事では、そんなトラギスについて特徴や生息域、釣り方などをまとめ、食べ方を紹介します。

生息域も広く、釣りでは外道で釣れる「エサ取り」、市場では「雑魚」と扱いは低めのトラギスですが、実は知る人ぞ知る美味しい白身魚です。

トラギスが釣れた時には捨てずに、この記事を参考にしながら調理してみて下さい。

目次

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トラギスってどんな魚?

出典:https://www.point-i.jp/

トラギスは、ハゼのような筒状の体と目玉の位置、赤っぽい体に黒い縞模様が特徴的な魚です。
エラにはとげがあり、刺さらないよう注意が必要ですが毒はありません。

口から目のあたりにかけて青や黄色の特徴的な縞が入っていますが、この縞はトラギスの種類によって異なります。
これらの体の特徴と、狙っていないのに釣れることからトラハゼやハシアガリなどとも呼ばれています。

体長は成魚で15㎝前後で、大きくても20㎝程にしかなりません。
また、トラギスは肉食魚で、カニやエビなどの甲殻類、ゴカイなどを食べています。

トラギスの種類と生息地

トラギスの仲間は砂底、砂泥底、砂礫底、貝殻底のどこででも生活できるので、海岸沿いの浅い場所ならばどこでも釣れる可能性があります。

世界で見るとトラギスの仲間は80種類ほど確認されているそうですが、日本で見られるのはそのうちの28種類ほどです。

この記事で紹介するトラギスは伊豆諸島や瀬戸内海も含めて日本海側では新潟県、太平洋側では千葉県より南の沿岸域浅い砂地に住んでいます。
その他、生息域が青森県以南であるクラカケトラギスや、沖釣りでかかることが多く生息深度もやや深いオキトラギスなどがよく見られるトラギス目の魚でしょう。

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トラギスの釣れる時期

トラギスは基本的には年中釣れますが、初夏~初冬までが最もよく釣れます。
特に海水温が高い7月~9月には浅い場所に上がってくるので砂浜や防波堤からの投げ釣りでもかかるかことが多いでしょう。

冬場は餌を求めて深い場所へ移動する個体も多いので砂浜や防波堤で釣れる頻度は減りますが、深度のより深い船釣りやボート釣りなどでは1年を通して釣れる魚です。

トラギスの仕掛け

トラギスはカワハギ釣りやシロギス釣りの外道として知られているので、仕掛けはこれらと同じ竿・リールでかまいません。
しかし、あえてトラギスだけを狙うならば、トラギスの小さな口に合うように小さめの針を使うと良いでしょう。

繁殖期にはオスを中心に数匹のハーレムを作るので、枝針を使うのもおすすめです。
エサもゴカイやアオイソメを1~2㎝に短く切ったもので十分です。

アサリでもかかりますが、トラギスは小さくても獰猛な肉食魚なので、ニオイも強く良く動くアオイソメが最適でしょう。

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トラギスの釣り方

出典:https://www.point-i.jp/

仕掛けのところでも紹介したように、トラギスの釣り方はシロギスやカワハギと同様なので、釣り場での違いを説明します。

まず船などで沖へ出て釣る場合は2メートルくらいの硬めの竿を使い、砂の多い底を狙いましょう。
仕掛けがポイントから離れすぎないように注意します。

シロギスを釣る時のような砂浜釣りや防波堤での岸壁釣りでは、先の柔らかい投げ竿を使って2~4mほど投げ、少しずつリールを巻いてトラギスを誘います。
片テンビンをつけ、スピニングリールを使うのが適しているでしょう。

トラギスは食べられる?

トラギスはカラフルな見かけからすると食べられるか疑問に感じますが、中の白身は美しく、上品な味の魚なのでその場で捨ててしまうのはもったいないです。

身は柔らかく締まりはありませんが、脂身が少ないのでさっぱりと食べられます。
また、厚めの皮は旨味が強いので皮ごと調理するとおいしく食べられるでしょう。
干物にすると旨味が増すので酒のつまみとしても好まれます。

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トラギスの食べ方

トラギスは赤い縞でとげのあるちょっと毒々しい見かけに反してその味はクセがなく、色々な食べ方ができます。

大きさに合わせて調理の方法を変えると外道のトラギスも楽しめるでしょう。
ここではトラギスのおいしい食べ方をいくつか紹介します。


  • 天ぷら

  • 刺身

  • 塩焼き

天ぷら

トラギスは脂身が少なく、あっさりしている白身魚なのでシロギス同様、天ぷらがよく合います。
シロギスに比べるとやや水っぽいですが天ぷらにするとふっくらとしてキスよりも美味しいと思う人もいるでしょう。

トラギスの硬いウロコをしっかりととり、内臓を出したらアジのように開きます。
中骨は硬いのでを取ってしまうのがおすすめです。
衣をつけて揚げるとふわっとした柔らかい食感になり、塩で食べるとより旨味が引き立つでしょう。

刺身

大き目のトラギスが釣れた場合は是非刺身にして食べてみて下さい。
トラギスは鮮度が落ちるのが早いので、釣れたらすぐに活け〆にし、血抜きをしておくのがポイントです。

素早く処理をしておくことで柔らかくもプリっとした甘味のある食感を引き出せるでしょう。
また、ここまで紹介した通り、トラギスは皮に旨味が詰まっています。

皮を引いてもよいですが、刺身の時にも皮を残し、湯引きや炙りにして白身と一緒に食べるとより一層美味しく食べられるでしょう。

塩焼き

トラギスの味わいをシンプルに感じたいなら塩焼きがおすすめです。
味はシロギスに似ていますが、シロギスに比べると水っぽいでしょう。

塩焼きの場合、ワタ取りはお腹を裂くよりも、口からエラの奥の方まで箸を入れて回しとる「壺抜き」の方が形よく仕上がります。

見た目をよりよくしたい場合はひれに塩を塗る、食塩水でスプレーするなどすると良いでしょう。
また、そのままの塩焼きも無難ですが、干物にしてから焼くと皮の旨味が増し、よりおいしく食べられます。

まとめ

トラギスの特徴や釣り方、食べ方を紹介しました。

トラギスは小ぶりなうえに一般的に狙って釣る魚ではないので、狙った魚が釣れず残念と思うかもしれません。
しかし、味は良いので釣れたついでと思って一度食べてみてはどうでしょうか。

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