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【柔道】基本技・体落としのやり方と5つのポイントを徹底的に解説

スポシル編集部

公開日 :2020/05/29

更新日 :2020/05/29

柔道になじみがない方や初心者の方は、「体落とし」と聞いてもは、なかなかイメージが湧いてこないのではないでしょうか?

柔道の技の中では、たくさんの投げ技が存在しますが、最もポピュラーな投げ技は、相手を豪快に投げ飛ばす背負い投げでしょう。

しかし、この記事で解説する体落としは、背負い投げほどの派手さはありませんが、柔道の基本技となる技なのです。

この記事では、柔道が未経験の方でもわかりやすいように、体落としのやり方やポイントなどについて解説していきます。

目次

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体落としとは 

体落とし(たいおとし)とは、柔道の投げ技、手技16本の中のひとつです。

柔道の投げ技は、「立技」と「捨身技」の2種類に分けられます。

さらに、立技は、「手技」「腰技」「足技」に分けられ、捨身技は、「真捨身技」と「横捨身技」に分けられます。

立技の3種類の技は、手、腰、足のすべての部位を使いますが、技を出すときに中心となって働く部位の名称を使って分類されています。

体落としは、立技の手技に分けられる投げ技なので、手の使い方が重要となる技なのです。

体落としで大事な5つのポイント

ここでは、体落としで大切な5つのポイントについて解説していきます。

引き手は小指が天井を向くように相手を前に引き出す 
釣り手は前腕が相手の脇の下にはまるように密着させる
前腕を脇の下に密着させ相手の肩・肘を上げることで相手の重心が足にかかる
相手の足の前でコンパクトに回転する
左足の親指に重心を掛け相手の身体を前に引きずり落とす

引き手は小指が天井を向くように相手を前に引き出す

一つ目のポイントは、引き手の使い方についてです。

体落としの引き手は、あらゆる回転の技と同じ使い方となります。

引き手で重要なポイントは、「小指が天井を向くように相手を前に引き出す」というところです。

釣り手は前腕が相手の脇の下にはまるように密着させる

二つ目のポイントは、釣り手の使い方についてです。

体落としの釣り手は、ほかの技とは少し違った動きとなります。

釣り手で重要なポイントは、「前腕が相手のわきの下にはまるように密着させる」というところです。

前腕を脇の下に密着させ相手の肩・肘を上げることで相手の重心が足にかかる

三つ目のポイントは、相手の重心のくずし方についてです。

相手の重心のくずし方は、釣り手の使い方の延長となります。

二つ目のポイントで解説した、「前腕をわきの下に密着させる」ということがしっかりと行えていないと相手の重心をくずすことはできません。

重心をくずすポイントは、「前腕をわきの下に密着させ、相手の肩とヒジを上にあげる」というところです。

この動作がうまくできると、相手の重心が自分の足にかかります。

相手の足の前でコンパクトに回転する

四つ目のポイントは、投げの動作への入り方についてです。

体落としの入り方のポイントは、「相手の足の前でコンパクトに回転する」ということです。

回転が大きくなると自分の重心が定まらず、相手に返されやすくなってしまいます。

左足の親指に重心を掛け相手の身体を前に引きずり落とす

五つ目のポイントは、投げ方についてです。

体落としの投げ方のポイントは、「左足の親指に重心を掛け、相手の身体を前に引きずり落とす」ということです。

体落としは、軸足に重心を掛けるのではなく逆足に重心を掛けて投げるのが特徴です。

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試合で決める!体落としを狙うタイミングとは? 

柔道では、体落としに限らず、すべての技において狙うタイミングが大切です。

やみくもに体落としをかけても、タイミングが合っていなければ体落としはきれいに決まりません。

では、どのようなタイミングで体落としを狙えばいいのでしょうか?

体落としの特徴は相手をつまずかせるようなイメージで投げるということです。

ですから、相手をつまずかせるには、どのようにして重心をくずせばいいのかを考えれば、狙うタイミングがわかるはずです。

試合の中での一番の狙いどころは、相手の重心が高くなっているときでしょう。

引き手を使って相手の状態を起こしたタイミングで一気に引き落とすのがポイントです。

体落としの狙いどころは、自分で作らなければなりません。

組み手争いの中で、相手の重心を揺さぶることがとても大切なポイントとなります。

体落としに有効な駆け引きについて

体落としに限らず、柔道で技を決めるために重要なポイントは、「相手のバランスを崩す」ということです。

特に投げ技を決めるためには、相手のバランスを崩さなければなりません。

相手のバランスを崩すために必要なのが「駆け引き」です。

では、柔道での駆け引きとはいったいどのようなものなのでしょうか?

駆け引きについて簡潔に説明すると「体落としを決めるための布石を打つ」ということです。

例えば、小内刈りなどの小技を仕掛けながら、相手を後ろに押し込みます。

そうすることで、相手はこれ以上押し込まれたくないので前に押し返してきます。

そこで、相手が押し返すため力を利用して一気に体落としに入ると投げ切ることができます。

このような駆け引きは体落としにはとても有効です。

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【応用編】体落としからの連絡技

相手が強くなれば強くなるほど、自分が仕掛ける技がなかなか決まらなくなってきます。

そこで、ひとつの技を単品で仕掛けるのではなく、ひとつ、ふたつと技を連続して繰り出していくような攻め方が必要になります。

一つ目の技で相手を崩し、二つ目の技で仕留める、というような流れの攻め方の一つ目の技を、連絡技といいます。

体落としの連絡技としてよく使われるのが「大外刈り」です。

相手を押し込み、大外刈りを仕掛けると相手は倒れないように踏ん張り押し返してきますので重心が前にかかります。

このタイミングが狙いどころなので、相手の右足のひざ下に足をかけ一気に体落としを繰り出します。

相手が大外刈りに対抗して前に出てくる力を利用して体落としで投げるのです。

まとめ

ここまで、柔道の投げ技、体落としのやり方や5つのポイントなどについて解説してきました。

体落としは、柔道の基本技とされる投げ技です。

この記事を参考にして体落としをマスターできるように練習してみましょう!

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