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剣道の上達のコツは正しい型で反復練習!4つの基本素振りを紹介!

スポシル編集部

公開日 :2020/05/27

更新日 :2020/05/27

この記事では剣道で必ず身に付ける基本素振りの種類や重要性などについて紹介します。

素振りは初心者には正しい型を覚えるために、経験者には基本確認のために、反復練習をする欠かせないものです。

ただ基本素振りには4種類あり、1つ1つで素振りを行う上での注意点が違ってくるので、竹刀の振り方や体の使い方を確認しながら覚えることが大切です。

そのために正しく素振りを行うことで得られる効果や、素振りを行う上での意識するポイントについても触れていきます。

目次

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素振りの重要性について

剣道の素振りは一番基本的な練習でかつとても重要な練習でもあります。

初心者にとっては正しい素振りを身に付けるために、熟練者にもなれば素振りの反復で基本確認を行うために実践しています。

体を鍛えるために行う目的もありますが、正しい素振りの型を身に付けるために体に覚えさせる目的でもあります。

ただ多くの素振り回数をこなせば良いのではなく、誤った素振りの型にならないように、また防具を付けた際でも質が落ちない素振りを行えるように、体に染み込ませるのに欠かせないのが素振りです。

剣道の素振りで鍛えられる部位

剣道の素振りで鍛えられるのは腕だけと思われがちですが、体全身を使った運動になりあらゆる部位を鍛えられます。

まずはしっかり竹刀を振るので腕はもちろん、肩回りの筋肉の強化や肩甲骨の可動域も広げられます。

竹刀は振り下ろすだけでなく手首のスナップを利かせるので、手首の柔らかさと強さの両方を鍛えられます。

加えて、下半身の安定や素早い足の動きを必要とする踏み込みも行うため、足の筋肉にも大きな効果をもたらしてくれます。

練習方法を工夫するだけで、鍛えたい部位をより強化することにも結びつけやすくなります。

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剣道の素振りの種類

身に付けておきたい基本的な剣道の素振りは4種類あります。

打ち込み、足の運び、重心の置き方など素振りの種類による違いやポイントを紹介します。

特に初心者にとっては習得しなければならないものばかりなので、ポイントを掴んで日々の鍛錬に役立ててみてください。

素振りの主な4つの種類を解説します。


  • 上下素振り

  • 正面素振り

  • 左右素振り

  • 跳躍素振り

上下素振り

上下素振りの特徴は、竹刀を大きく振りかぶり大きく振り下ろすことで、数ある素振りの中でも練習で初めに行ったり初心者が最初に習ったりする人が多いです。

見た目から大きく体を動かして素振りを行うことから、剣道の準備運動として行うこともあります。

上下素振りのポイントは、右足を大きく前に踏み出しながら大きく振りかぶりますが、背中に竹刀が付かないようにすることです。

左手首の使い方が良くない場合に竹刀が背中に付くことがあるので、正しい素振りになっていないことになります。

竹刀を振り下ろす時は、目線を下に落とさないようにしっかり下まで振り下ろします。

この時も手首を曲げて下まで振り下ろすことを中途半端にならないようにしましょう。

正面素振り

正面素振りは、剣道の素振りの中では一番ベースになる素振りであり、正面素振りをしっかり身に付けることで他の素振りを身に付けることにもつながりを持てるようになります。

正面素振りのポイントは、竹刀を振りかぶって踏み出した右足に左足を引き付けた時、素早く竹刀を振り下ろすようにすることです。

上下素振りとの違いは、下まで振り下ろさずに自分の面の位置で竹刀を留めることになります。素振りの型を確認する際に、肘を伸ばして脇を絞ることでしっかりと正面素振りを打ち込めることは押さえておきましょう。

ただ単に素振りをするだけでなく、相手が目の前にいることを想定しながら竹刀を振ることで、実践を意識したシミュレーションにもなります。

左右素振り

左右素振りは、正面素振りに応用を利かせた素振りでもあり、素振りの際に切り返しに必要な手首の返し方を身に付けることにもつながります。

正面素振りに軌道は似ていますが、竹刀を振り下ろす時に手首を返して、つるが斜め45度を向くように面の位置まで振り下ろします。

注意点は手首の柔らかさを活かした返しが重要なため、力任せに竹刀を振り下ろしてはいけないことです。

また正しい素振りを身に付けられるように、正面素振りの型を中途半端に誤った型にならないよう反復練習が必要です。

手首の返し以外は、腕の振りや足の動きは正面素振りと同じ動作を行うことになります。

手首の返しを強く意識して竹刀を動かすことで、左右素振りを習得することにも近づけます。

跳躍素振り

跳躍素振りは、名前の通り通常の素振りに跳躍を加えて行う素振りです。

正面素振りは右足を踏み出して左足を引き付ける動作を段階的に行いますが、跳躍素振りは中段の構えから前方へは右足の蹴り出しと同時に左足を添え、後退は左足を下げると同時に右足を引きます。

その素早い足の動きに合わせて竹刀も素早く振り下ろす動作を行うため、リズミカルにテンポ良く動作に合わせて打ち込むことが特徴になります。

注意点が2つあり、1つ目は「跳躍」とあってもジャンプではなく足を引き付けて移動させることです。

2つ目は動作が速いので素振りの動作をごまかして、手を抜いてしまうことです。

練習で手を抜くと正しい型が身に付かないため、素振りと足の動きを正しく身に付けるために日々の練習は欠かせません。

剣道の素振りで意識すべき8つのポイント

1.正しい構えから自然に振りかぶる
2.振りかぶった竹刀の角度は約45度
3.振り下ろした剣先は鼻の位置
4.まっすぐ正しく振るには下半身の安定が重要
5.剣先を遠心力で前方に飛ばすイメージ
6.振り下ろしは肩、ヒジ、手首の順に
7.肘を伸ばし手首を使いスナップをきかせる
8力を使うのは一瞬ですぐに脱力

前記までに4種類の基本となる素振りについて説明しましたが、正しい素振りを身に付けるために8つのポイントがあります。

1つ目はいきなり素振りをするのではなく、正しい構えから竹刀を自然に振りかぶります。何事も正しい構えから始まります。

2つ目は振りかぶった際の竹刀の角度は約45度になるように意識します。竹刀が背中に付かないように、姿見などで確認してみましょう。

3つ目は竹刀を振り下ろした時、剣先は鼻の位置辺りで留まるようにします。力任せに振り下ろせば良いものではありません。

4つ目は竹刀を真っ直ぐ正しく振るためには下半身の安定が重要です。下半身が不安定だと、竹刀の軌道も不安定になってしまいます。

5つ目は竹刀を振り下ろすのは、剣先を遠心力で前方に飛ばすイメージを持ちましょう。力に頼った振り回しにならないよう注意が必要です。

6つ目は肩、肘、手首の順番に可動させるよう竹刀を振り下ろす感覚を大切にしましょう。

7つ目は振り下ろす時に、肘を伸ばし手首のスナップを利かせるようにします。腕の力だけに頼ると腕への負担が大きくかかり、ケガの元にもなります。

最後に8つ目は力を使うのは一瞬ですぐに脱力します。剣先に力を伝えるために、力を入れるメリハリを付ける工夫が重要です。

この8つのポイントを意識して、素振りの精度を上げられるよう鍛錬することが大切です。

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まとめ

剣道の素振りは基本の定着だけでなく、体力づくりにもつながるメリットが多いです。

地道な反復練習のため、どうしても手を抜いたり疎かにたりするここともあるかもしれませんが、自分自身の鍛錬にも必要な要素になります。

この記事が正しい型と正しい素振りを身に付けて、剣道の腕を磨くことに精進するサポートになれば幸いです。

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