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【テコンドー】競技人口とテコンドーの歴史

スポシル編集部

公開日 :2020/05/21

更新日 :2020/05/21

東京オリンピックにおいて、正式種目に認定されたテコンドー。
スピーディーに繰り出される大胆でパワフルな足技が最大の魅力ですが、日本においてはメジャーなスポーツとは言えず、テコンドーについて、詳しくは知らないという人が多数派だと思います。

そこでこの記事では、テコンドーの歴史や競技人口について解説しました!
まず、そもそもテコンドーとは何かという解説から始め、テコンドーの歴史や空手との違い、競技人口について紹介していきます。
その後には、テコンドーの勝敗の決し方や、認められている攻撃についてなど、ルールについて詳しい解説も行っています!

目次

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テコンドーとは

テコンドーとは、韓国発祥のスポーツであり、格闘技の一種です。

足技が中心の格闘技であり、後ろ回し蹴りや跳び蹴りなどの、華麗でスピーディーな飛び技が多く繰り出されることが、大きな特徴です。

テコンドーは、「跆拳道」と表記されることもあります。

「跆」は、跳ぶ・蹴るなどの足技を意味していて、「拳」は突く・叩くなどの手技の意味、そして「道」は武道の意味です。
つまり、テコンドーは足技中心ではありますが、手技も含んだ格闘技なのです。

テコンドーと空手の違い

テコンドーと似た競技に空手がありますが、二つの競技の違いはどのような点にあるのでしょうか?
大きな違いは、「起源」と「技」という二つのポイントにあります。

まず、テコンドーは韓国で始まったスポーツなのですが、その起源としては、実は空手にあります。
日本空手の四大流派の一つである「松涛館流空手」を起源としています。
一方、空手の起源は沖縄固有の拳法にあると言われています。

技という視点で見てみると、テコンドーは空手よりも、多彩な足技が認められています。

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テコンドーの競技人口

次は、テコンドーの競技人口について見ていきましょう!

テコンドーは、2016年の時点で世界206カ国に普及していて、競技人口は約7,000万人と言われています。
テコンドーが韓国で生まれたのは、1955年です。まだ始められてから60年ほどしか経っていないにも関わらず、国際的に認知されている格闘技なのです。

空手の世界競技人口が3,000万人と言われているので、空手と比べてもやはりテコンドーは国際化が進んでいます。

ちなみに、日本におけるテコンドーの競技人口は、約1.5万人とされています。

【組み手】試合のルール

テコンドーには、キョルギ(組手)とプムセ(型)という2種類の競技があります。

東京オリンピックでは、キョルギの競技採用が決定しています。
この章では、テコンドーのキョルギ(組手)に焦点を当てて、ルール解説を行っていきます!


  • 試合時間と勝敗

  • 勝利の種類

  • ポイントになる攻撃

  • 反則

  • 競技コート

試合時間と勝敗

まず、試合時間と勝敗の決め方について、解説していきます!

キョルギの試合時間は1ラウンド2分で、合計3ラウンド制で行います。各ラウンド間には、1分のインターバルが設けられています。

テコンドーの試合では、ポイント制によって勝敗を決めます。

空手では、基本的にはノックダウン制を採用していますが、テコンドーでは、技の種類によって決められているポイントを、相手よりいかに多く獲得するかが、勝敗を左右するのです。

ポイントになる攻撃

テコンドーでは、蹴りや突きなどのポイントになる攻撃は、攻撃する部位によって、厳しい制限が設けられています。

身体の背面及び下段への攻撃は全面的に禁止されており、プロテクターやヘッドギアといった防具で守られている胴体と頭部に対してのみ、攻撃が認められています。

また、蹴りとパンチという攻撃の種類によっても制限があり、蹴りは胴体に対しても頭部に対しても許されていますが、パンチは胴体のみ許されており、頭部に対しては禁止されています。

反則

テコンドーには、さまざまな反則が定められていて、反則を犯した場合は、カムチョン(減点)と主審に宣言され、相手に1点加点されます。

同一の選手が、一試合の中で10点の減点を受けると、失格となります。

具体的には、相手をつかんで投げたり突き飛ばすことや、手による攻撃で相手の顔面を故意に攻撃すること、カルリョ(止め)が宣告されたにも関わらず攻撃を止めなかったり、倒れた相手に攻撃を行うことが、反則として定められています。

競技コート

次は、テコンドーの競技コートについて解説していきます!

キョルギが行われる競技コートは、競技エリアと安全エリアという二つのエリアで構成されています。
二つのエリアを含む全体は、11.2m四方の正方形です。
競技エリアは、一辺が3.3mの八角形となっており、向かい合っている面が直径8mとなっています。

競技エリアの外には、安全エリアがあり、競技エリアと安全エリアではマットの色が異なるものでなければなりません。

競技ユニフォームと防具

試合において選手は、テコンドーの国際組織であるワールドテコンドー公認の胴着を着なければなりません。

オリンピックなどの主要国際大会における競技では、電子防具を使用し、攻撃の判定が行われるので、電子ヘッドギアや電子胴プロテクターを、胴着の上から着用します。
識別するために、色は一方が赤で、他方が青の防具を装着します。

その他にも、安全や正確な攻撃判定を行うために、電子ソックスやグローブ、ファールカップなども着用します。

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【試合映像】テコンドー

テコンドーは、格闘技の一種ではありますが、ルール上相手を倒すことではなく、ポイントの多寡によって勝敗が決まるので、威力の高い攻撃を繰り出すというよりも、正確かつスピーディーに有効な部位に当てることが求められます。

そのため、大胆で素早い攻防が繰り広げられていますが、ノックダウンを目的としているような攻撃はありません。

胴体へのパンチ攻撃もポイントとなりますが、リスクが高く、パンチによる攻撃は与えられるポイントも、キックに比べて低いです。

そのため、足技中心の攻防が基本となります。
この映像は、日本と韓国のトップクラス選手同士の試合ですが、映像を見ても分かる通り、ほとんどの攻撃が足技となっています。

まとめ

テコンドーは、隣国である韓国で生まれ、歴史的にはまだ浅いにも関わらず、競技人口が多く、国際的に愛されているスポーツです。

オリンピックでも正式種目になっているので、華麗で素早く、そして大胆に繰り広げられる足技の妙技を、堪能してみることをおすすめします!

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